センター主催「宇都宮市市民活動助成事業説明会」実施報告
先日24日、強風が強い中、宇都宮市まちづくりセンター主催「宇都宮市市民活動助成事業説明会」をセンター2階研修室にて開催し、助成事業に関心を持つ1名のご参加がありました。
みんなでまちづくり課による事業説明
はじめに担当課であるみんなでまちづくり課より「宇都宮市市民活動助成事業」の説明が行われました。どのような団体が対象となるのか、対象事業や経費など説明していただきました。
【宇都宮市市民活動助成事業とは】
宇都宮市では、ボランティア団体やNPO法人などの活動を活発にし、市民の公益的な非営利活動に財政的な助成を行うため、「市民活動助成基金」を設置しています。
この基金は、市民・団体・企業などの皆様による寄付金を積み立てるとともに、市でも寄付金と同額を基金に支出する「マッチングギフト方式」を採用した市民の皆様の力を借りた助成金です。平成15年度にスタートし、これまで200団体以上にご利用いただいています。
続いて今年度交付を受けた団体へインタビュー
続いて、今年度初めて交付を受けた「シニア生まれ変わりPJ 会いてィ(IT)なかまの会」にご協力していただき、センタースタッフとのインタビュー形式で聞く時間を設けました。団体の目的や事業、市民活動助成事業の申請書類やプレゼンに向けての準備など事細かく質問し回答していただきました。
シニア生まれ変わりPJ 会いてィ(IT)なかまの会 とは、、、
「河内地区のシニア世代にスマホ生活を」を指針として、地域のシニア活動団体に出向き、スマートフォンの利便性を伝えるとともに。基本的な操作や要望の多い内容など勉強会を実施。シニア世代でガラケー携帯/スマホに関しての相談事が大幅に増加しており、ITをきっかけにした絆づくりに取り組んでいます。
【参考URL】
・うつのみやデジタルスクエア取組事例『会いてイ(IT)なかまの会』
・まちぴあ情報誌 2022年度冬号 ほっとねっと にて紹介
助成事業の募集が3月上旬から開始されるということもあり、今後活動を始めようとしている方や今行っている事業の拡充をしたいと考えている市民活動団体やNPO法人の参考になったかと思います。
また今回、日時やタイミング合わず参加できなかった皆さんは、日時調整の上で個別相談会も対応可能です。事業について事細かく知りたい、ゆくゆく申し込みたいと考えている方などお待ちしております。センターへ電話やメールなど用いてお申込みください。