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2022年11月11日

令和4年度 運営おたすけ連続講座 第2回「会計」報告

2022年11月11日(金)

  まちぴあで例年この秋口に実施している「運営おたすけ連続講座」は、ボランティア・NPO等の活動を志す、または現在進行形で実施されている皆様を対象に行っている運営支援を目的にした講座です。

 組織の立ち上げから、会計、助成金、広報と、レベルに関わらず「団体」として活動している皆様に、実際の活動(イベントや講座、集会の開催などなど)とは別に、必要となってくる代表的な物事をピックアップして開催しています。

 特に近年は、あえて各事務作業の初歩的な部分をおさらいしながら、各団体のレベル感にあった事務作業の効率化や改善を考える機会として実施しています。

 さて。そんな連続講座の初回(11月11日)は、「会計」をテーマに実施を予定していましたが、季節の変わり目かつ感染症の影響が再び心配されるようになったこともあり、参加者の皆さまから体調不良等のお返事を頂くこととなりました。

 そんなことで、今回の記事では、本日取り扱う予定でいた「現金管理」や宇都宮市(みんなでまちづくり課)が自治会等地域活動団体向けに発信した、会計事務支援のためのソフトについてご紹介させて頂きます。

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 法人格を有していない活動団体であっても、自分たちの活動に共感して下さった仲間たちからの寄付など、個人のものではないお金を扱うことになるのが、団体活動です。

 会計は、そんな皆さんから預かったお金を活動年度を通して、どう使ったか、次年度に向けての資金的な状況はどうなのかを示すための大切な事務となります。

 今回扱う予定だった「現金」は、簡単にイメージすると、「自分以外の仲間に買い物に行ってもらったあとの精算」のことです。

 普段の生活とついついリンクしてしまい、明細のついた領収書やレシートをつい捨ててしまったり、レジや会計の際に、宛名を書き間違えでしまったりと、買い物直後のミスから、レシートや領収書を預かったけども。ついつい集計等の作業がおろそかになって、受取側で紛失をしたり、集計の科目が分からなくなったりすることがあるそうです。

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 ですので、大切なのは「即日処理」。できなくても、なるべく早く、忘却・紛失しないタイミングでの処理が求められます。レシートそのものの保管については、専用のノートにのりづけ、写真を撮る、様々な保管方法がありますね。

 助成金交付団体の皆さんとの相談対応をさせてもらった中で、活動における現金管理とは、ある意味において、「収入、支払の科目によってお財布が違う」ということだと思うことがありました。

 実際に、本当に科目に分けて現金を小分けのお財布で管理することは、あまりにも非現実的ですから、その際に有用となってくるのが、お金の流れや予算・決算状況が分かる、会計資料の作成ということになるのだと思います。

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★自治会をはじめとする地域活動団体の事務支援
              〜 汎用ソフト(会計簿)


 は、こうした時に使えるツールです。

 リンク先(宇都宮市役所:みんなでまちづくり課)のページにエクセル会計簿を実際に使ってみて、収入側のお財布と支出側のお財布から、いつ、いくら、何に使ったのかを記録することによって、財政上の団体の動きを追うことができます。

 こうしたソフトは、現在、多種多様なものがネット上で取得できますが、ぜひ、活動団体の皆さまにはご活用頂けると幸いです。ダウンロードするだけですので、手間でもないですが、ダウンロー済のエクセルデータを講座のために準備しておりますので、

 まちぴあ事務局(小倉)までお問合せ頂ければ、差し上げること可能です。お気軽に落ち併せ下さい。

 次回は、「助成金」をテーマに連続講座3回目を予定しています。11月18日(金)18:00〜ですので、今回の会計のお話しも含み、改めて皆さんと学んで参ります。

(記事投稿:O)