2022年11月7日(月)
毎年11月は、法律が施行されたことから始まった「児童虐待防止月間」です。宇都宮市を含め、栃木県内においても、啓発活動や関連した取り組みが予定されています。
(※県庁昭和館のオレンジカラーライトアップは、11月26日〜30日の予定だそうです)
まちぴあ登録団体「特定非営利活動法人ぱんだのしっぽ」さんは、ひとり親家庭支援など貧困問題解決に関わる事業を行っているNPO法人さんです。例年、法人では、11月の啓発月間に併せて啓発活動を行っています。
今年は、11月6日(@ろまんちっく村)において、「オレンジリボン&パープルリボンキャンペーン」と題して、オレンジ(児童虐待防止)、パープル(女性への暴力根絶)のリボンを来場された市民の皆さんに配布する広報・啓蒙活動を行いました。
今年で3回目となる啓発活動は、済生会宇都宮病院の女性応援つながりサポート「つなサポ相談室」の臨時出張相談会も併せて実施されました。
例年に引き続き、会場を無償提供頂いている株式会社ファーマーズフォレストさんに加え、他セクターとの協働の輪がさらに広がっているようです。
多くのボランティアさん達が作成した手作りオレンジとパープルリボンを、ろまんちっく村に遊びに来られた市民の方々に配布(約1,500個配布できたそうです)し、時には、子育て世代の皆さんと。また、お孫さんたちを支える世代の皆さんと。
幅広い世代の皆さんとお話しをしながら交流と啓発を行うことができた模様です。
まちぴあでは、事前・当日の広報協力と、ボランティアの皆さまに混じってPR強化を目的としたバルーンアート(配布担当:こくら工房)の配布をさせて頂きました。
子ども達をはじめ、たくさんの方が、リボンをつけて下さったり、バルーンアートをもって楽しそうに歩いておられる姿を見ることができ、ぱんだのしっぽさんへの応援も微力ながらできたのではないかと思います。
(記事投稿:O)