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2021年04月29日

令和3年度第1回(通算7回)「まちぴあ勉強会〜SDGsを学ぼう」報告

2021年4月29日(木・祝)

「まちぴあ勉強会」は、まちづくりやボランティア活動を取り巻く、ちょっと気になるキーワードや、活動に役立つ技術や知識を気軽に学ぶ小規模集会です。

 昨年度(2020年)からスタートし、Zoomの使い方やプレゼン実習など、参加者同士話したり、実際に体験することを通して学んでいます。

 今回はキーワード勉強会。・・・ってなんですか?と今更聞くのは気が引けるし、全く知らない訳ではないけども、詳しくは分からない。そんな言葉をよりよく理解し、活動に活かすことを目的に実施しました。

 テーマは「SDGs」。2015年に国連にて採択された活動している世界中の企業や組織が、持続可能な経済活動を行っていくために果たすべき目標・・・であるそうです。

 今日の日本でも、大きな企業を中心に啓発が進みよく耳にするようになってきました。その一方で、

「会社の上の人がなんかいっている」
「社会にいいことらしいけど、個人でできることなんかない」

 と、市民の皆さんに伝わる中で、ある種の課題みたいなものが見え隠れしているのが今な気がしていまして。講義!ってほどでもないけど、少し詳しく知ってみたいという方が集まれる場を作りたいということで。先日の4月24日(土)に開催しました。

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 ある種の思いつきで企画した勉強会ですが、広報をしていく内に

「あまり知らないんですけど、参加していいでしょうか?」というお問い合わせを意外といただくことができまして。勉強会当日は、10名の皆さんがお集まり下さいました。

 関心のある市民の皆さんの内、半数ほどは、まちぴあを利用下さるなどすでに何かしらの活動をされている皆さんであり、自分の活動がどう関係していくのかということを個別のテーマとして参加下さり、団体外の皆さんは、自分の生活や会社の業務にと、

「SDGsを身近に考える」

 ことを目的に行いました。

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 先生役に国際協力系の活動に造詣の深い、涌泉香織氏(ぽぽら職員)をお招きし、始まった勉強会では、SDGsが成立した背景や、SDGsの前(2000年〜2015年の設定目標)MDGsの存在など、策定までの粗々の流れを教えてもらいながら、

 17のロゴで表現されている目標(ゴール)と、ゴールに到達するための169のターゲット(方法)という、SDGsの構成を教えて頂きました。

 基本中の基本なのかもしれませんが、改めて基本の部分を教えてもらうと納得できることも多く、皆さんの理解が進んでいくのが勉強会の最中でも分かりました。

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 中盤から終盤にかけては、ワークショップで学びを深めていきました。自分が関心があったり、活動団体で取り組んでいることに類するゴールを17個の中から選び、また、各ゴールに設定されたターゲットの中で、自分にできそうであったり、考えに近しいものを選ぶというワークでした。

「17つ全てに貢献できる活動でないとダメだと思っていた」
「プラの買い物袋を使わないようにするくらいの取り組みでは意味がないと思っていた」

とか、ゴールとターゲットの内容を知ることによって、逆に自分ができること、目標にしたいことを選ぶことで、理念を実際の活動や生活に反映・意識できるようなったと思われます。

 こうした考えの整理ができたことが、今回の勉強会での大きな成果だったのではないかと感じています。

 さらに、ワークの最後は「発信」の練習。

「SDGsとは何か」

 を、皆さんそれぞれに一言(短い言葉)でまとめてもらう大喜利風ワークをして、皆さんの頭の中にできたSDGs像を覗かせていただきました。

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 ・・・このように、それぞれの意見をまとめて頂けまして。

SDGsというキーワードの構成を知り、ある種分解して理解していった今回の講座ですが、実のところは17つのゴールは全てが「平和」というか、地球上の全ての生物が生き続けられる社会の創造にあるという関連性に気づくことができたと思われます。

 このような感じで、気軽に♪といっても関心のある方たちが集まると、良い意味での緊張感(真剣さ)ができて、とてもよい学びの場になったかと思います。

 勉強会にご参加下さった皆様には、ぜひ、できるところから実践を繰り返すことで「市民目線のSDGs」を広めて頂きたいと思いますし、参加者の一人としても心構えしたいと思いました。

(事務局:O)