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2020年05月10日

コロナに負けるな!団体紹介(4)〜宇都宮ピアノ研究会

2020年5月10日(日)

 栃木県では、一部自粛要請が緩和されるなど、感染症防止の取り組みが全国各地においてそれぞれのステップが踏まれようとしております。

 緩和されることに至った地域であっても、油断をすればまた大変なことになるかもという不安の中での再開という局面にあって、今度は自粛時とは異なったストレスや課題に直面することもあるかもしれません。

 だからこそ「コロナに負けるな」の合言葉はまだまだ忘れずに、皆さんの心の内に秘めて生活していきたいところですね。

 さて。宇都宮市内を中心に様々な社会貢献・ボランティア活動に取り組んでいる登録団体を中心とした活動団体の皆さんの今の様子をお伝えする団体紹介の第4弾を更新致します。

 今回は、宇都宮市内をはじめとした栃木県内の皆さんを対象に、ピアノを中心とした演奏活動を行っている「NPO法人宇都宮ピアノ研究会」さんにお話をお伺いしました。

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【団体名】
 NPO法人宇都宮ピアノ研究会

★団体紹介★
 宇都宮ピアノ研究会は、宇都宮市を中心に栃木県民の皆さん音楽に親しむ機会を提供し、県内の音楽文化の醸成を目的に活動している法人です。主にピアノ講師や愛好者など音楽に関わりの深い皆さんが会員となり、福祉施設等に出向いての訪問演奏や「スプリングコンサート」など年数回の主催コンサート事業を行い、生の音楽に触れる機会と演奏者が社会とつながる機会を創り続けています。

IMGP7352.JPG

※お写真は、以前のスプリングコンサートの様子です。

★現 状★
 感染症拡大の影響は、法人の活動に大きな影響を与えました。過去30年以上にわたり毎年春に開催していた「スプリングコンサート」も中止になり、一般のライブ活動と同じく集客が必要になる事業、演奏、歌唱など団体の特徴としている活動そのものが実施できない状態になってしまったそうです。

★これからの取り組み★
 自粛要請が緩和されたことで、6月に控えている法人の総会に向けて準備を進めているそうです。本格的に活動年度が切り替わるタイミングで、緩和の方向性が示されたことは活動実施にあたってはとても明るいニュースである一方、高齢者施設などは、影響が引き続くことも予想される他、演奏活動自体も実施困難であることは変わらないため、こうした外部環境を踏まえた活動計画の方向転換を再度検討しているとのことでした。

★まちぴあからの提案★
 芸能活動などアーティストの方々は、それぞれにウェブを活用してライブ映像を発信するなどの活動を行っている昨今であり、法人の会員の中にも自主的に自分たちの演奏活動や指導風景を生徒さん向けに発信するなど音楽活動を行っているそうですが、ネット環境や機材など、全ての会員が同じようにできるかという点においては悩ましい部分であるとのことでした。

 そこで、素人発想ではありますが、まちぴあ事務局から一つ提案をさせて頂きました。

 サイト上ではYouTubeをはじめ膨大な量の音源が有料・無料問わずに発信されており、音楽を楽しむ機会というのは、自粛ムードの中で意外とより身近な存在になったのかもしれません。

 その一方で、膨大な数・量の楽曲の中から自分が聞きたい音楽を選ぶという作業自体が選択肢が多くなったからこそ面倒になったという側面はないでしょうか。また、好きなものを選ぶことで、知らなかった音楽との出会いというものが減っているということはないでしょうか。

 素人の目線からいうと、例えばクラシックの場合、

「選びたいけど曲名が分からない」
「CMで流れて曲だけどなんだっけ?」

 のように、聞きたいと思っても中々その曲の正式名称を知っているわけではなく、質問しづらかったりもします。元気になりたい時、ホッとしたい時などに聴きたい曲などざっくりとした検索だと、お目当ての曲に行きつかないこともしばしば。

 そこで、こうしたウェブサイト時の音楽検索の手引きになるような、セレクション集を作成してはいかがでしょうと投げかけてみました。ピアノ研究会の会員さんのセレクトから初めてみて、「元気になりたい時」「ホッとしたい時」「あのCMの曲の本名はこれです」みたいなことを集めた手引き書。

 情報を集積されているサイトなどはあると思いますが、そうした情報を文集というか、あえてローカルなものに集約する作業をすることで、会員の皆さんに情報収集や作品として仕上げる際のアイデアを集める機会をつくり、作品として「形」に残していく。

 そんな作業はいかがですかと提案させて頂きました。

 すでに同種のものがあるかもしれませんし、権利関係などは全く考慮に入れないでの発言ですので、あくまでたたき台として。別なものになっても良いという前提でお話しさせて頂きました。

 ともかくも、「どうしていいか分からない」という状態から、「何かできることはないだろうか」という転換期に差し掛かっているのが今だと思います。無責任な発言でなんですが、皆さんが意見集約をされる際の検討の元を提供させて頂き、今後の活動再開の助けになればと思います。

 従来通りの環境となり、本来の音楽活動が何の心配もなく再開できる日が一日も早くくることが一番ですが、せっかくなので再開した時には新しいワザを手にして、グレードアップできていたら、より素敵ですよね♪

 そんな前向きな姿勢で活動される、宇都宮ピアノ研究会さんの姿を早く見たいと思う今日この頃でした。

【連絡先】
 ・NPO法人宇都宮ピアノ研究会
   TEL:028-627-1796


(更新:事務局O)