2019年11月12日(火)
令和元年度台風19号の被害に関わる活動支援緊急助成まとめ
とちぎコミュニティ基金
「がんばろう栃木募金活動支援助成金」 応募締切:11/30(土)
趣旨: 台風第19号による被害は甚大です。とちぎコミュニティ基金では、被災地の災害救援活動を行うボランティアや、NPOなどを応援するために、寄付の募集を行い、集まった金額を元に活動支援助成金を行います。
【対象となる事業】
(1)対象事業 下記の活動などに対して、助成します。
・栃木県内の災害復旧(片付け、ボラセンサポート、炊き出し、足湯など)に取り組む活動
・栃木県内の災害復興(農地支援、居場所支援、お茶会、保育や託児、在宅避難者支援、地域福祉、コミュニティ形成、被災者のしごとづくりなど)に取り組む活動
・ボランティアを県内外から集める仕組みをつくり、コーディネートの活動
・物資マッチングや情報発信、ネットワークづくりなどに取り組む活動
(2)対象となる経費
・人件費を含む活動に必要な経費
*人件費は助成額の4割を上限とする。なお、営利組織の場合の人件費は対象になりません。
【助成期間】第1回 2019年10月20日〜2020年3月31日
*今回は災害発生後からを助成期間とします。すでに実施済みの活動への資金充当も可能です。
【助成金額】第1回 助成総額 50万円 (1団体10〜20万円×最大5団体)
*今後も集まった募金額に応じて、継続して募集を行います。
【報告・成果】指定の様式による報告書をご提出していただきます。また、チラシや成果物などもありましたら、あわせてご提出をお願いします。
【応募】
(1)応募資格:栃木県内で対象事業を行うボランティアグループ、NPO、社会福祉施設、学校、住民組織等(非営利、営利、法人格の有無を問わないが、個人での申請は不可)
(2)応募方法:指定の応募申請書に必要事項を記入の上、郵送かメールでお送り下さい。
(3)助成金の使途の書き方について:
@項目→ 人件費、旅費交通費、印刷費、消耗品費、謝金 *営利組織の場合の人件費は対象になりません。
A内訳→ 具体的な算出根拠を記入 例:ブルーシート3枚×1,500円=4,500円)
(4)応募締め切り:2019年11月30日(土) *郵便の場合、消印有効
(5)選考方法と選考基準
・書類及び必要に応じてヒアリングにより、「がんばろう栃木!募金」選考委員会で決定します。
(選考基準)
・波及効果があり、ほかの地域や後続団体のモデルとなる先駆的な取り組みであるか。
・被災地や被災者のニーズを反映して、必要とされる取り組みであるか。
・一般の人に開かれ、参加できる取り組みであるか。
・助成金の使途が適切であるか。
【選考までの流れ】
・第1回募集期間・・・11月15日〜11月30日
・審査、結果通知・・・12月中旬
・助成金の振込 ・・・12月下旬〜1月上旬
・助成期間 ・・・10月20日〜2020年3月31日
・活動報告の期限・・・2020年4月30日(予定)
・活動報告会 ・・・2020年夏ごろ(予定)
●応募方法: とちぎコミュニティ基金 がんばろう栃木募金活動支援助成金ページより申込用紙を出力し、郵送もしくはメールにて送信してください。
【問合先】とちぎコミュニティ基金(認定NPO法人 とちぎボランティアネットワーク内)
住 所: 宇都宮市塙田2-5-1共生ビル3F
TEL: 028-622-0021 FAX: 028-623-6036 メール: info@tochicomi.org
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日本財団「令和元年台風19号等の被害に関わる活動支援」募集 応募締切:11/12(火)
【対象団体】 NPO 法人等(ボランティア団体含む)非営利活動を行う団体で、次のいずれかの項目に該当する団体
・災害支援に実績(過去3回以上、1回当たり1カ月以上)のあるNPO等、当該被災地に拠点のあるNPO等
(台風19号における災害救助法が適用された以下の都県並びに千葉県。具体的には、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県並びに千葉県(台風15号))
【対象期間】2019年10月12日(土)〜2020年3月31日(火)まで
【対象事業】
・専門的な支援を行うNPO等の活動(水害復旧、家屋の修繕作業に係る技能を有する分野など)
・特別なニーズ(障害者・高齢者・乳幼児・外国人などの要配慮者)に対する専門性を活かした活動
・当該被災地に拠点を置き、地域に根ざした支援を行う活動
【対象経費】
移動交通費、宿泊費、重機・資機材リース費、その他支援活動に必要な直接経費
【支援金】1事業あたり上限100万円 補助率100%
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赤い羽根
令和元年台風19号に伴う災害ボランティア・NPO 活動サポート募金 応募締切:11/25(月)
【対象団体】
台風19 号に伴う災害で、令和元年10月12日以降に、被災された方々への救援・復旧のための支援活動を行うボランティアグループ、特定非営利活動法人(以下、NPO法人)、社会福祉法人、学校法人、公益法人、一般社団法人等であって、次の要件にあてはまる非営利団体。
【対象活動】
台風 19 号に伴う災害で被災された方々を支援するボランティア活動等全般とします。令和元年 10 月 12 日以降の活動を対象とし、助成決定時には活動を開始していることを要件とします。既に終了した活動であってもさかのぼって応募することも可能です。
【対象プログラム】台風 19 号に伴う災害で被災された方々を支援するボランティア活動等全般とします。
≪短期活動≫
◆活動日数:30 日以内の活動
◆応募額:50 万円以内
【プログラム種別】第1回助成事業では、以下の内容の活動を対象とします。
@緊急救援活動: 災害発生直後の混乱から、被災者が避難先を確保し、復旧作業の基盤が整うまでの時期に行われる緊急救援的な活動。
A生活支援活動: 住家被害のあった被災者が、家屋を補修しながら日常生活へと移行し、地域では障がい、疾病、コミュニケーションなど特別なニーズがある方々に対する支援活動が進められる時期に行われる活動。
【助成対象費用】台風19号に伴う災害で被災された方々を支援するボランティア活動にかかわる次の費用で、他の団体等から助成を受けていない費用を対象とします。ただし、他の団体等から助成を受けていても、経費の明確な区分が行われることを条件に応募を可能とします。対象費用は@活動に要する費用、A拠点設置費、B旅費です。
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公益財団法人ベネッセこども基金
令和元年台風19号で被災した子どもの学びや育ちの支援活動助成 応募締切:12/18(水)
【対象災害】災害救助法の適用があるなど特定地域で深刻な被害があり、かつ子どもへの影響が大きいと判断した以下の都県(岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡)
【対象事業】日本国内の災害により被災した子どもの学びや育ちに寄与する活動。災害によって、生活上の困難を抱える子どもや被災によるストレスや学習困難などを抱える子どもに対する支援をテーマとします。
【対象団体】
・上記助成テーマで活動を行っている非営利団体(特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)※法人格が無くても申請可能
・「助成決定後の義務・条件」に同意いただける団体
【助成金額】 1件あたりの助成額50万円程度
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一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構 助成事業 応募締切:12/13(金)
災害復興コミュニティ支援
地震・水害・台風などの大規模災害等で被災された方々が、安定した生活を取り戻すことを願う
【助成額】助成限度額1件250万円
【対象事業】地震、水害、台風などの大規模災害を対象とする。事業内容として期待しているものは、次のような事業です。
・地域の人々と共に取り組むコミュニティの復興・再生・活性化
・被災者の生きがいを支援するコミュニティの復興・再生・活性化
・被災した子どもたちを元気にするコミュニティの復興・再生・活性化
・その他被災者を支援するコミュニティ復興・再生・活性化
【対象団体】助成の対象とする団体は、以下の団体に限ります。
・民間の非営利組織であること(法人格の有無や種類を問いません)
・日本国内に事務所・連絡先があること
・政治、宗教活動を目的とせず、また反社会的勢力とは一切関わりがないこと
・金融機関に申請団体名義の口座があること
以上、5つの助成金情報を発信します。