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2021年12月11日

まちぴあ大掃除2021 今年もコロナ対応でご協力頂きました

2021年12月11日(土)

 宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」では、研修室等施設利用の活動団体の皆様に団体登録をお願いしております。その団体の皆様には、もれなく「利用者協議会」にご参加いただき、まちぴあ主催のイベント等、事業実施にご協力頂いています。

 とはいいましても・・・。

 ここ2年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、「まちぴあまつり」など団体の皆さんにたくさんご協力いただいて実施している交流イベントがやりたくてもできない状況が続いています。

 そんな中で意外に困ったのが「大掃除」。例年ですと、参加希望を下さった団体の皆さんと一堂に会し、和気あいあいとセンター内の清掃をしていますが、そうもいきません。そんなことで昨年から思いついた方法が、

「分散実施」

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 研修室利用の団体さんたちに、定例会終了後などのお時間をご提供頂き、各部屋の備品(机、椅子、マット、おもちゃ、ホワイトボードなどなど)を分散してお掃除頂いております。

 例年、12月に入ったタイミングで月内利用の団体さんたちにお声がけ頂き協力頂いております。師走の忙しい中で大変恐縮でありますが、

「今年もお掃除しますか?」

 と、逆指名を頂戴するケースもあり。大変心強く思っております。今日(12月11日現在)の時点で、2階(研修室AB)と1階の和室(研修室C)および、ミーティングルームAの各箇所を大掃除頂きました。

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 今年もずんずんと差し迫って参りますね。今年も皆さんのご協力によってよい年末が迎えられそうです♪

(記事投稿:O)

2021年12月08日

「きけんはっけん」を掲載頂きました

2021年12月8日(水)

 去る11月23日の祝日に開催した、「ともに歩こう きけんはっけん」は、まちぴあが今年度の調査研究事業の一環として取り組んでいる事業です。

 様々な団体や地域組織との連携を促進し、目指すべき地域課題として設定したのが、多文化共生と地域防災というテーマでした。近年の地球温暖化等の影響で頻発している災害と、いざ災害の時に困ってしまうかもしれない外国人支援を組み合わせ、

「なるべく簡易に伝えられる防災とは?」というものを考える機会として展開しています。

 この取り組みは、つまるところ「伝えること」を考え、試行する機会となっているように感じでいまして、テーマとして設定しているものは、防災、多文化と分野別の事柄ではありますが、何にしても

「伝えやすさ」を追求することは、外国人の方だけでなく、高齢者や子どもなど地域に住んでいる様々な世代の皆さんに発信することにつながると思い至っています。

 さて。そんな中で行った「きけんはっけん」は、令和元年に発生した宇都宮市内における越水被害地域の一部を巡るものでした。

「ハザードマップは知っているけど、実際にその場を見たことないかも」
「実際に歩いてみてみよう」

 という感じの体験系屋外フィールドワークとして実施したところです。作業的には、歩いただけですが、まちぴあ周辺にある防災施設を見学したり、公園や体育館が避難場所として指定されていることを再確認したり、

 防災という視点をもって、いつも通学や出勤で通ることのある幹線道路を歩いてみると、災害発生時にはどのくらいの混雑や、道路が破損している等の困難が想定されるか等々。

 歩いて、見て、考えるという作業をしながら約3時間のフィールドワークしたのでした。

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 このたび、去る12月4日付けの下野新聞さんに今回のフィールドワークの様子を掲載していただきました。実際に、記者さんが一緒にワークに加わって頂き、一参加者として経験したことと、インタビューされていた内容を併せて丹念な記事にして下さいました。

 伝えるという部分において、非常に力強い連携を頂いたと思っております。まことにありがとうございました。

(記事投稿:O)

2021年07月07日

那須塩原市市民活動センター視察報告

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2021年7月6日(火)
県北で活動する団体さんを訪問する予定があり、その際に那須塩原市市民活動センターを視察させて頂きました。

那須塩原市市民活動センターは平成30年4月1日に開館して4年目の施設です。
那須塩原駅から徒歩数分の立地にあります(小学校の跡地とか)。
県北で「市民活動」に特化した公共施設は日光市以外に長らく無かったため、県北の団体にとって重要な活動・情報の受発信拠点となっています。


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入口入ってすぐの掲示板
左側が移住促進センター、右が市民活動センターの掲示版


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会議室には市在住の切り絵作家さんの展示もありました



街の団体をどのような形でサポートして活性化させていくか。さまざまな機関とどのように連携していくのか。
県北と県央という地域性、運営年数の違いはあれど、課題や問題には共通項も多く、限られた時間ですが情報交換させて頂きました。
また、丁寧に物品・資料を整理されており、勉強になりました。

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室長の室井さん、スタッフの片岡さん、お忙しい中ありがとうございました!



活動団体によっては、一つの街だけではなく複数の市町がフィールドとなる場合もありますし、先駆事例の場合は他市・他県の事例が必要となる場合もあります。
今後も、栃木県内の同じような中間支援センターと様々な形でコミュニケーションを取っていきたいと思います。

(記事投稿:鈴木)


【参考URL】
那須塩原市市民活動センター:那須塩原市HP
https://www.city.nasushiobara.lg.jp/04/6128.html
那須塩原市市民活動センターFacebook
https://www.facebook.com/nasushiobara.city.shiminkatsudou/

2021年05月21日

まちぴあ視察〜共和大学の皆さんが来館くださいました♪

2021年5月21日(金)

 感染症の影響が続く中、史上かなり早いタイミングでの梅雨入りも予想されている今日この頃です。個人的には大好きな野球中継がコロナの影響もあってしばらくお休みともなった・・・ってのはいいですけども。

 何とも、乗り切れない状態が続いているところです。

 そんな中でありますが、楽しく嬉しくなる出会いというものはあるものです。

 本日、共和大学シティライフ学部の西山弘泰専任講師のもとで学んでおられる大学生の皆さんが、まちぴあを視察にきて下さいました。

 西山先生は、地理学博士でありながら、宇都宮市における空き家問題などの都市の課題や地域開発についての研究等を行っておられ、学生たちと大谷地区のまちづくりなどにも関わりをもっておられます。

 この日は、大学のキャンパスがある宇都宮市中心部周辺のフィールドワークを学生の皆さんと計画されていたそうです。その内、ボランティア活動に関心のある学生さんがあるとのこともあって、まちぴあの視察も打診下さいました。

 本来であれば、粗方ワークが済んだあとの良い意味でのおまけだったそうですが、ジメジメの梅雨もいい仕事をしてくれます。雨天のため、まちぴあ視察をメインに据えて下さることとなり、ガッツリ8名の学生さん達と意見交換させて頂きました。

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 まちぴあと共和大学さんとの関係性でいきますと、例年夏ごろに行われるインターンシップに毎年2名程度の学生さんが希望下さる他、「釜川コケ落とし大作戦」「学生ボランティア交流会」などの体験プログラムに、個別でご参加下さったことがあったところです。

 初まちぴあの学生さんがほとんどでしたが、簡単にまちぴあの施設機能等をご説明したあとは、意見交換は盛り上がりました。

「ボランティアの始め方と続け方」

 というのが、大きなテーマといったところでしたでしょうか。これまでも、西山先生の指導のもと、市内で行われている様々なまちづくりプロジェクトに参加・協力されてきた学生さんたちですが、今後は学生達が自主的にやりたいことを見つけて、自分達で地域に出たり、何かの活動をやろうという案があるそうで。

 そのとっかかりの部分でもある、関わりの始め方と、自分達の頑張りを認知してもらうための続け方について語りあいました。

 まちぴあ側としては、「とっかかり」の部分としてあるのが体験プログラムで、学生に限ったことではないですが、学業の他にもサークル、友達付き合いエトセトラとある皆さんが、

 時間のある時に、一回だけでも参加できるようにと各種体験プログラムを行っていることをお話しし、そこで「楽しい」と思ったら、自分達のペースでできることを続けていけるように、仲間を募ってグループ化してみる(まちぴあへの団体登録)という流れがあることをお伝えしました。

 自主性を活かした活動をするためには「活動する自分が楽しく、対象となる他人も楽しい」ものを見つけていくことが大切で。ボランティア、まちづくり、社会貢献、公益性・・・というと難しくとらえがちですが、

「楽しめるもの、楽しませられるを探す」

 と考えてみると、学生さん一人ひとりが持っている趣味や特技を活かしながら、初めてみて、さらに少しずつ地域・社会課題と言われているものに近づけていくという方法論めいたものを提案させて頂いたりしました。

 こうした意見交換の際には、大概「ゼミで来ました」的に小さくなっている方も少なくないのですが、活発に質問が飛び交ったことで、当初20分の予定が、ガッツリ授業一コマ分くらい話すということになってしまいました。

 こうした意見交換になると、楽しくなってくどくなるキライもある担当者でしたけども。活動のアイデアが浮かんだ際には、ぜひとも、まちぴあをご活用頂けると幸いです。

 何か、今後がとても楽しみになった共和大学生の皆さんの視察対応でした。

(事務局:O)

2020年09月23日

「黄ぶなちゃん」復活まぢか♪

2020年9月23日(水)

 シルバーウィークといわれる9月の連休も無事に終わりましたね。コロナ下でありつつも、感染防止対策をお互いが意識しながら、全国的にも多くの人出があったようです。

 街に活気が戻ったところも多々あり、タイミングよく到来した台風さんにも何とか立ち向かっていけそうですね。

 栃木県内も油断はできませんが、コロナ下にあって言われている「クラスター」。かたまりやまとまりを意味するこの言葉もめっきり良くない意味が付いてしまいましたが、

 本来、人間さんは集団で生活をする生き物ですし。ものの本などで進化の過程においても、集団になって過酷な自然環境の中を行き抜き、また発展してきたことを思いますと、人として生きる以上は多かれ少なかれ、まとまりを形成して生きているんだということを改めて思います。

 そう考えると、新しい生活習慣の導入によって、あつまりやかたまりがダメということではなく、それこそ「新しいクラスターづくりを模索する」ということをみんなで試行錯誤しながら行っているというのが現状なのでしょう。

 さて。まちぴあでございますが、10月11日に開催を予定している

「まちぴあぷちまつり」

 規模縮小というと悔しいので、よりよく共存できるクラスターづくりの一環として、今年は利用者や地域の子ども達を主な対象にしながら、高校生たち若者の皆さんがお相手をする工作遊びの祭典としての開催を目指しています。

 また、シニア、子育て世代など様々な世代の皆さんが集う、まちぴあのイベントとして少しでも多世代が関われる取り組みとして、分散企画の

「黄ぶなちゃんメッセージボード」

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 を9月初旬からスタートしました。まちぴあ研修室をご利用の団体さんたちが、そのついでにコロナに負けない!や、これからやりたい!ことなどの未来に向けてのメッセージを書いてもらう、この企画。

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 約1か月が経過しまして、黄ぶなちゃんのウロコも大分整ってきました。

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 ご家族でご利用の皆さんを中心に、思いを込めたメッセージをウロコに書き込み貼ってくれています。

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 おかげで、スタート当初は×印だった、夏バテ気味黄ぶなちゃんも、少しお目目が元気になってきまして。この調子で10月のイベントまでに、元気いっぱいの黄ぶなちゃんになってもらえればと思っております。

 この黄ぶなちゃんが、館内にバーンと登場する「まちぴあぷちまつり」。10月11日(日)10:00〜午前中いっぱいでの開催ですので、お子さん方をはじめ、皆さんの来場を待ちしております♪

(記事投稿:O)

2020年08月23日

まちぴあインターンの活躍(2−3)

2020年8月23日(日)

 まちぴあにてインターンシップ研修に取り組んでくれた、宇都宮共和大3年生のお二人。8月18日〜22日の5日間というわずかな時間ではありましたが、通学やアルバイトでは考えたり、実感しないような事柄を少しでも体験してもらえたのであれば、幸いです。

 今回は、昨日の感想を中心に研修期間を振り返る感想ブログを寄せてくれましたので、更新いたします。

★インターン生:Aくん★
 本日(8月22日)もとても暑い一日でした。熱中症予防に細心の注意を払いつつ、釜川の清掃を行うことから始まりました。「コケ落とし大作戦」には、研修参加前に個人参加したのですが、雨の多い6月時の活動と比べ、水量も少なく、作業が進みました。
 以前から感じていましたが、自らの手を動かして川がきれいになるという「行動が結果に結びつく」ことは、素敵な要素だと思います。普段からこの要素を意識するだけでも、大きなやりがいを持つことができると改めて実感しました。

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 栃木県の中間支援施設「ぽ・ぽ・ら」さんへ訪問では、行っている事業や想いについて伺いました。特に、「ボランティア等の活動参加を促進するために、どのような事業を行っているのか」とお尋ねし、人口減、担い手不足の解消と持続的な地域活動継続のために、若者の活動参加を強く推進しているとの一例をお教え頂きました。本日、体験した清掃活動など、自分も地域の担い手になれ、また意外と近くに接点があったことを学びました。

 また、日々の業務に対する想いについては、「常に相手に寄り添う事を大切にしている」との回答を頂きました。相手が求めている情報を的確に見つけ、喜んでもらうという事は、嬉しさもあり、また、そこから学びを得る機会にもなると仰っていました。

 この研修期間中で学んだことは、仕事でもボランティアにも通じる、やりがいの大切さです。何のために働いているのか分からない、続けたくないという中で、何かを頑張り続けることは悲しいことだと思いますし、その仕事や体験から何を学び、どのように自分に活かすことができるのかを模索していくことが、働く意味や喜びに繋がるのだと感じ取りました。社会生活を送る上で大切な軸となる、やりがいについて確認することができた実りある時間となりました。


★インターン生:Sくん★
 釜川の清掃では、デッキブラシで砂利の掻き出しや、釜川に流れついたゴミを拾う作業をしました。私はその作業を通して、ボランティアの素晴らしさを改めて学ぶことが出来ました。

「ぽぽら」さんへの訪問については、まず、こうした支援センターの存在を知らなかったので、愛称となっている「ぽぽら」の意味(人々、市民などの意味を持つイタリア語である【popolo】に由来した名前)であることを調べ、「中間支援組織」と言われる、まちぴあやぽぽらのような支援機関がどんな役割を担っている所なのかを改めて知ることからはじめました。

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 そして、ぽぽらさんが「目標としているビジョン」について質問をさせていただきました。日々の業務を行いながら達成していきたい未来像はどんなものなのかをお聞きし、ぽぽらさんでは、地域貢献・社会貢献に関わる(関わろうとする)様々な組織があるまることを知りました。
 県内の支援センター、NPO、法人等の活動団体、自治会などの地域団体、各地で活躍している企業の皆さんなど、多様な主体がそれぞれに社会に対する貢献活動を行い、互いに尊重したい、支え合える社会の仕組みづくりに貢献したいという思いを知ることができました。

★★★★★  ★★★★★  ★★★★★

 今回のインターン生のお二人は、高校や中学の時分にボランティア活動というものを経験したことはあっても、そうした活動を応援する私たちのようなセンターについては知らない状態でありました。

 この点については、学生さん達に対してよりも、情報発信という点において、まだまだこちら側の力不足を痛感し、反省するところでありますが、そんなお二人にとっては、いろいろと知らないことを知ってもらう時間になったかと思います。

 分からない言葉や定義、説明が雨あられ状態で。何かと大変だったのではないかと振り返る5日間だったと思いますが、お二人のすぐ未来に控えている就職や実社会への挑戦に向けて、何かしらの参考になってくれれば幸いです。

 今回の研修では、市役所(みんなでまちづくり課)や「ぽぽら」など他機関・センターへの訪問も行いました。そうした訪問の際には、受入側の皆さんが必ず対応下さることを踏まえ、分からないなりに調べ、お話しをする上での質問がより円滑にできるように、情報を事前に収集し、整理することに取り組んでもらったつもりです。

 ボランティア活動に限らず、こうした準備の大切さは、自分の質問の中身を深めるだけでなく、相手に対しても「ちゃんと考えてきている」と、思ってもらえることにつながり、よりよく、より楽しい時間を過ごせることにつながっているということを伝えたつもりです。

 受け入れ側としては、不足な点もありましたが、お二人のプラスに少しでもなることを祈りつつ。また、訪問に関して協力下さった皆様へも、改めて感謝申し上げます。

(事務局:O)

2020年08月22日

まちぴあインターン生の活躍(2−2)

2020年8月22日(土)

 まちぴあにてインターンシップ研修中の共和大3年生のお二人。

 最終日となる本日は、施設外でのフィールドワークを行いました。ワークのテーマは、「現場でのコーディネートとまちぴあ以外の中間支援センターを学ぶ」でした。


★★ 釜川でのフィールドワーク ★★
 センター勤務において、企画立案・実施や日々の事務処理作業とともに大切な業務が、「活動現場でのコーディネート」です。せっかくなので、清掃現場である「釜川じゃぶじゃぶ池」を訪問しながら、担当者としてボランティアの皆さんを集め、受付し、安全に活動してもらうまでの流れを説明しながら、ついでに清掃もして、

「活動することの充実感」を味わいました。

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 ボランティア活動を主催する側として注意することは、安全・安心して活動してもらうために道具の準備はもちろん、目配り、気配りを怠らず。参加者が少ない時は率先して動いてみたり、多い時は俯瞰して回りを見れるような立ち位置を確保することなど、自分なりの工夫をお話ししました。

 ボランティア活動は、具体的な活動になればなるほど、「何でこの活動をやっているの?」と思えてくる場合も多いです。釜川コケ落とし大作戦の場合にも、一番分かりやすいのは清掃活動であるということですが、

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 活動の背景を知っておくことも、主催者側としては必要です。そんなことで、今回は、清掃を体験するだけでなく、市内の繁華街を流れる釜川が数多くの氾濫を起こした暴れ川であったことや、一時は商店街の裏通り的な存在で、ドブ川と言われていた過去がある中で、治水や中心市街地の景観改善の取り組みとして、二層河川(上下二層の人工河川)になって治水に成功し、また、地域の方々の努力もあって今の景観が維持されていることなどを散策しながらお話しできました。


★★ ぽぽらさんへの訪問研修 ★★
 まちぴあと同様のボランティア、まちづくり活動の支援センターとして県域を守備範囲に行っている「ぽぽら」さんへの訪問は、インターン研修の鉄板コースです。

 ボランティアに興味関心があっても、残念ながら我々中間支援センターはご存じないというケースが多いので。そこも逆手にとって、だからこそ、どんなところか調べてみよう!という事前調査を踏まえ、訪問研修を行いました。

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 ぽぽらさんでは、常勤スタッフさん質問時間を設けて対応して頂いた他、県内各地で活動しているNPO法人の定款、活動計画書、報告書、決算書などの公開資料が一か所できるので、県内各地の活動団体の情報を収集するためにも活用できることなど、市域を対象エリアにしている、まちぴあと県域を対象エリアにしている、ぽぽらさんの役割の違いを理解してもらえたと思います。

(事務局:O)

2020年08月21日

まちぴあインターン生の活躍(2−1)

2020年8月21日(金)

 新型コロナウイルスの影響で、新年度以降授業の受け方や通学の在り方も変わった大学生たち。社会人の方々も出勤のスタイルに様々影響が出ているなど、共存と予防がせめぎ合う毎日が続いています。

 大学生の皆さんについては、夏休み期間も当然ながら例年通りではなく。従って夏季休暇中に行われることの多い、インターンシップも各受け入れ先で様々な変化があると聞きます。

 まちぴあでのインターン研修を希望下さる学生さんたちは、今年もありがたいことに複数名エントリーを頂きまして。8月18日(火)〜22日(土)の期間中においては、宇都宮共和大学の3年生2名が、まちぴあでの研修に励んでくれています。

 シティライフ学部で学んでいるお二人は、これまで大学の授業などで宇都宮市や栃木県内の産業振興に類する取り組みに関わるなど、地域で行われている活動の現場を経験しているそうですが、まちぴあをはじめとした中間支援センターの存在はおぼろげだったということもあり、

 研修開始から、まちぴあの役割や所轄課(みんなでまちづくり課)の業務内容、活動情報の発信など、活動団体支援に関する一端を実務とあわせて体験したり、解説を聞いてもらったりと体験してもらいました。

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 そんな中において、8月21日(金)は、宇都宮市の「みんなでまちづくり課」にお邪魔して、これまでに見たり聞いたりしたまちづくり活動の支援というものの中で、特に聞いてもらいたい質問をぶつけてもらう機会としました。

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【感想1:Aくん】

 本日は、市役所内にある自治会及び市民活動を支援する、「みんなでまちづくり課」へ訪問し、気になる2つの疑問について解説していただきました。
1つは、ブリックコメントについてお聞きしました。パブリックコメントとは、行政が推進する計画に対し市民から意見や案を募る方法です。宇都宮市では、総合計画など市民全般に関わる政策を公開する前に、素案を公表し意見を収集しているそうで、多岐にわたる各課が行っている「まちづくり」に関する意見も見ることができることを知りました。また、広報誌を用いて、より広く市民からの意見を募集するなど、設定する際は、市民目線で作成することを心がけていると聞きました。

 ここで気が付いたことは「当事者性」が寛容ということです。あらゆる問題や課題を前にして、困っている人がどの様な想いでいるのかを反映させることが、まちづくりにおいても重要視した方がよいのだと感じ取りました。

次に宇都宮市の協働事例について伺いました。協働とは、市民と行政といったように異なる者同士が協力し合い、同じ社会的目標を達成する手法です。市では毎年「フェスタmy宇都宮」というイベントを開催しており、地域の郷土愛を深めると同時に活性化を図ることを狙いとしています。企業、福祉、文化、スポーツなど様々な分野や立場で生活・活動している市民の皆さんが、実際に集まって一つの催事を成功させることで、協働を表現しているとしりました。

 この訪問で改めて痛感させられたことは、「知る」という事の重要さです。大学の講義を受け、試験を行い、終了ではなく、そこから得た知識を元にして如何に行動し、今を知ることが今後の私の目標です。今回の市役所訪問は、今後の大学生活において意味のあるものとなりました。丁寧に解説して下さった職員の方々、貴重なお時間をありがとうございました。

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【感想2:Sくん】
 市役所訪問では、NPO法人の承認事務の流れについてお伺いしました。契約行為を結べる法人格を有するメリットや提出する書類の種類を教えて頂きました。

 パブリックコメントの実施状況や、市民協働についてもお伺いし、行政、市民、自治会、市民活動団体、事業者など地域を構成している様々な団体・組織が、その役割や責任を担い、信頼関係のもと、地域社会の課題を共有し、その課題解決のために、協力して行動することと理解できました。

 市民協働を取り巻く現状と課題の説明、市民憲章とは、一つの自治体に住む住民がお互いに横のつながりをもって、良い生活を築こうという考えの表明のことです。宇都宮市民憲章が推進しているまちづくりを詳しく聞きました。

 市役所では、まちづくり課さんに限らず全ての部署が「よりよい宇都宮市」を創出するためにまちづくりに関わり、たくさんある取り組みや情報を市民の方から尋ねられた際に、しっかり伝えるために市役所の職員の皆さんが努力されていることを知り、自分自身の進路を考える上でも、とても参考になりました。

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 ・・・訪問については、今回も「みんなでまちづくり課」さんについて調べてもらったり、質問項目を考えてもらうなどのワークを行いました。

 こうした事前調査をして臨むことが、訪問する先を少しでも知り、せっかく時間をとって対応して下さることへの敬意につながり、また、訪問する側もより良いお話しをすることにつながるということも含め、取り組んでくれました。

(記事投稿:O)

2020年08月09日

まちぴあインターン生の活躍(1-3)

2020年8月9日(日)

 8月6日〜10日までの予定で、まちぴあでのインターンシップ研修に励んでくれている、帝京大学のYくん。ちょっとタイトな予定になってしまいましたが、8月8日(土)の午前中に河川清掃ボランティアを体験してもらった後は、

 せっかく外に出ての研修機会だったこともあり、「とちぎボランティアNPOセンター・ぽぽら」さんにお邪魔して、県域に中間支援センターの様子をお伺いすることにしました。

 市と県の支援センターの違いや、共通しているミッション性、県および栃木県内の各市町がすすめている「協働」についてなどを事前に勉強してもらった上で、改めてぽぽらスタッフさんから、いろいろとお話しをお聞きする機会となりました。

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 訪問させていただいたとちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」さんは、インターン先である「まちぴあ」と同様に、各種NPO団体やボランティアの方々が活動するための交流できる場を提供するといった支援を行っている施設であります。

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 施設の規模は、まちぴあよりも大きく、最多で70人まで受け入れることができるそうです。

 「ぽ・ぽ・ら」さんは「ボランティアやNPOの自律成長」「協働を行うためのネットワークづくりの応援」「県民のみなさんの社会貢献活動への参加」の三点を基本コンセプトとしており、

 NPO・ボランティアの活動支援、団体立ち上げ支援、他セクターとのコーディネート、県民協働の促進に役立つ各種研修や社会貢献活動に関する調査研究、ボランティア等活動参加促進に関する事業の実施といった各種事業を行っているそうです。

 訪問前に事前調査を行った中で、私は「各種団体や企業との協働に関する相談・コーディネート」の部分について、具体的にどんな形での調整や、相談への対応が行われているのかに興味をもちました。

 その点について、ぽぽらスタッフさんにお尋ねし、

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「協働」とは「異種・異質の組織」が「共通の社会的な目的」を果たすために「それぞれのリソース(資源・特性)」を持ち寄って、「対等な立場」で協力して働くことであり、

 NPOと異業種の互いに違う考え、価値観、関わり方の間に立ちながら、すり合わせをしていき、ギャップを埋めていくことで双方の特色や想いを活かした事業を実現することであることを教えて頂きました。

 具体的には、企業とNPOとの間で行われた、寄付文化の醸成と地域産品の販売促進を合わせた寄付付き商品の展開などを資料なども見せてもらいながらご説明頂きました。

 協働に限らず、社会貢献やSDGsなど、大学の授業でも言葉を知り、どんな目的があって提唱もしくは取り組みが行われているのかは知ってはいるものの、より身近な栃木県内で、実際に実現している協働事業の姿を見せてもらうことで、より理解を深められたと思います。

 今回は、お忙しい中でしたが、質問への対応や館内のご案内などを頂き、ありがとうございました。

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 ぽぽらさんへの訪問については、感想文の中にもあったように、ただ「こんな施設がある」というだけではなく、もう少し私たちのような中間支援組織の役割について知ってほしいという思いから、

「どんなところで、何をやっているところか」

 を調べてもらい、その中で特に、もう少し聞いてみたいとひっかかった部分を出してもらった上で訪問させてもらった研修となりました。

 ぽぽらのスタッフの皆さんには貴重な時間を頂きありがとうございました。また、今回の事前調べから訪問にかけての作業を通して、事前に準備しておくことで、よりよい学びの機会を自分でつくることができることをYくんにも実感してもらうことができたかと思います。

 これも一つの協働?ということで、とても貴重な時間でした。

(事務局:O)

まちぴあインターン生の活躍(1-2)

2020年8月9日(日)

 新型コロナウイルス感染症の関係で、夏季休暇が短縮されるなど大学生をはじめとした学生の皆さんにも様々な影響が出ています。

 そんな例年と違った夏を迎えているところですが、まちぴあでは、8月6日(木)〜10日(月)の5日間の予定で、帝京大学に通うYくんが、まちぴあでのインターン研修に取り組んでくれています。

 Yくんには、これまでにまちぴあ館内の掲示物の更新や情報収集・発信のお手伝いをしていただきました。8月8日の土曜日には、高校生や中学生といった、自分より若い世代の学生たちが多く参加下さった、

「釜川コケ落とし大作戦」(第55回)

 に、運営側のサポート兼実際の活動参加ということで同行頂きました。これまでに大学の授業等でのボランティア参加は経験があるとのことですが、運営側としてまた一活動者として、ボランティアに集まった皆さんの輪の中に入っての体験を記してもらいましたので、更新致します。

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 今回、インターンシップの一環として私が参加させていただいたのは、宇都宮市のオリオン通り付近を流れる河川・釜川の清掃ボランティア活動である『釜川コケ落とし大作戦』。

 準備段階から参加させていただき、ボランティアで使用するデッキブラシや長靴の用意から、ボランティアに参加される方々の参加受付をやらせていただきました。新型コロナによる問題がまだまだ続く中、合わせて20人弱の参加者が集まって下さりました。

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 夏休みという時期からか、集まって下さった参加者の多くが学生さんで、ボランティアに対する熱意も感じられ意気揚々と「じゃぶじゃぶ池」へ。

 梅雨明けの8月初旬、コロナの影響でマスクを手放すことのできない中の作業はマスクによる息苦しさや籠る湿気や暑さなどによる熱中症を危惧していましたが、本日の空はやや曇り気味であり、吹き抜ける風は涼しさを孕んだもので、釜川自体の水温もあり川の中へと踏み入れた足で感じたのは程よく冷えた気持ちの良いものでした。

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 川の清掃をするにはうってつけな日であったと私は感じました。
 
 私をはじめとした男性陣は「じゃぶじゃぶ池」の一つ上流の部分を主に清掃しました。川におりる階段がない場所でしたが、気を付けながら川に入り、清掃にとりかかりました。

 最初はコケばかりでよどんだ色しかなかった川底でしたがしっかりとデッキブラシで擦ってみれば黒い石で出来た川底が顔を出し、ものの十数分でコケに隠されていた黒い石による川底へと戻りました。

 また、本来ボランティア後に行われる筈だった『鮎のつかみ取り』はコロナの影響で中止となってしまった為、鮎の代わりとして風船を川へ放流してみました。

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 川はそこまで流れが速いわけでなく、放流した風船はとてもゆったりと流れていき、参加者の学生さんたちにコケを落とすついでに波を作ってもらって風船の補助をするといった予想外もありましたが、子どもたちはそんな流れてきた風船を手に取って喜び笑顔を浮かべてもらうことができました。
 
 そんな釜川の清掃と参加していただいた子供たちが喜んでくれたという目的の達成感は強く、

 今回の『釜川コケ落とし大作戦』は成功!と私は感じられ、

 次回活動の時にはインターンも終わっておりますが一参加者として参加したいと私は考えています。

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 ・・・最後の一文が嬉しいですね。

 社会的貢献を行うボランティア活動は、意義としてはとても崇高な部分があると思います。そう思えるからこそ、各地で行われている自主的で公益的な市民の活動がより意義深いものになる一方で、学生さんなど若い世代をはじめとした、ボランティア軽験者(全く初めてでない人という意味です。勝手に作りました)の方にとっては、

 ある種、レジャーやアルバイトと同じ位置づけにボランティア参加があり(もちろん遊びに行くわけではないですから、それなりの準備は必要です)、日々の生活を送る中で、

「ボランティアでもしてみようか」

 と、スッと選択してもらえるような状況を作っていくことも、人手不足などの課題を抱えている活動現場には必要なのかなと、Yくんの感想を聞いて思ったところです。

 ちなみにYくんとは、河川清掃で実働を経験してもらった後に、栃木県ボランティアNPOセンター「ぽぽら」さんにお邪魔して、県域におけるセンターの役割や協働についてのお話し、質問に対応して頂きました。

 そちらの様子も近々更新していこうと思います。

(事務局:O)