8月30日(水)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和5年度は、14団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
第4回目にご紹介するのは「WAKUWAKUのタネ」です。
この団体は昨年もご紹介しましたが、今年度も紹介させていただきます。
今回は、一昨年度に助成金の交付を受け活動されていた団体である「釜川から育む会」とのコラボレーションにより、7月30日に開催された「見てみよう!触ってみよう!『音』のふしぎ」にお邪魔してきたので、その時の様子を紹介します。
※なお、今回のブログに使用する写真に関しては、子供たちのプライバシーに配慮するため、スライドや手元の写真を使用いたしますので、あらかじめご了承ください。
この企画は、子供たちの自由研究に生かせればと行われ、全部で4つの実験で音について学んでいきます。
まず1つ目は、「音にどうやったら触れるか?」の実験。
「声を出したときにのどが震えるよね」ということで、お互いののどを触って確かめてみることに。
「低い声のほうが震えるんだね」「逆に高い声はあまり震えないかも」など、それぞれ配布された実験ノートにまとめていきます。
2つ目は、クント管という装置を使った実験。
クント管とは、1866年にドイツ人の物理学者アウグスト・クントという人物が発表した音を可視化する装置のこと。
この装置は、声や音を当てると中に入っているスノービーズが波打つかのように動くという仕組み。
子どもたちは、実際に声を当てながら、「動いてるー!」と中身を興味深そうに覗いていました。
3つ目は「声でビーズを躍らせてみよう」。
今回は塩を躍らせることに。
「あー」と声を出すと、塩が模様を描き出す様子を見て、興奮する子供たち。
別で用意された機械による実験にも、真剣なまなざしで見ていました。
最後は、糸電話作り。
糸電話の糸の部分をばねにします。
ファイルのようなものでばねの部分を包んで、好きなシールを貼れば完成です。
上手に作っているお子さんたちばかりで、みんな器用だなぁと感じたものです。
・・・・・・・
このブログを上げたタイミングが、子供たちの夏休みが明けてからとなってしまいましたが、「今回参加した子供たちはきちんと宿題終わらせたかな?」と勝手に心配になりつつ、「ああいう場所にくる子たちだからしっかり完了させたんだろうな」と自己完結するこの夏。
子供たちが音に関して興味・関心を持ち、一生懸命に実験に取り組んでいたのがとても印象的でした。
参加したみんなにとって、この実験に参加したことがいい思い出と学びになっているといいなと思いました。
(記事投稿:T)
2023年08月30日
2023年08月20日
令和5年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(3)TABUWATA
8月20日(日)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和5年度は、14団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
第3回目にご紹介するのは「TABUWATA」です。
この団体さんは、昨年度や一昨年度も活動をご紹介させていただいていますが、今年度もご紹介させていただきます。
今回は、「地球沸騰時代ではないか」と世間で言われるほどの暑さが続く中でも、フレッシュに元気よく活動している高校生メンバーの皆さんが企画し、7月19日に行われた「にほんごカフェ」の様子をご紹介します。
この日、日本人はもちろんのこと、マレーシアや中国、インドなどアジアの出身者が多く集まり、会場となった損保ジャパン栃木支店宇都宮支社の社員の皆さんも参加されていました。
今回のイベントが進んでいくにあたって、代表の栗又さんから「話しているのを最後まで聞いてあげてください」「擬音語や擬態語は分かりにくいです」などの「やさしい日本語」というものの説明がありました。
自己紹介をした後、最初に行われたゲームは「なんじゃもんじゃ」。
全国のゆるキャラの名前を伏せたカードを1枚引いて、自分たちのオリジナルで名前を考えます。
この時にその名前を覚えておくと吉。
これが後々役に立ちます。
次に同じカードが出てきたときに、オリジナルでつけた名前を一番早く言えた人がそのカードをもらうことができます。
その後は新しい名前を考えなくてはいけないので、とても頭を使います。
このルールで2回行われ、スタッフは2回とも4・5枚程度でした。
多い人では10枚以上獲得した人もおり、「強いなぁ」と感心したものです。
2個目に行われたのは「謎解きゲーム」。
制限時間内に何個謎を解くことができるかのチーム戦です。
ヒントが英語の物や日本語の物も。
1チームに1人ずつ高校生メンバーが配置され、参加者はそのメンバーからヒントを得ながら謎を解いていました。
その後は飲み物を飲んだり、お菓子を食べたりしながら交流タイム。
皆さん楽しそうに交流を深めていました。
・・・・・・・
高校生のメンバーの皆さんが考えたという、今回のにほんごカフェ。
初めて参加させていただきましたが、外国出身の人とのコミュニケーションが難しいということを改めて実感しました。
また、私自身が普段から擬音語や擬態語をよく使うのですが、それが外国人には難しいということも理解を深めることができました。
TABUWATAの高校生メンバーの皆さん、企画・運営お疲れ様でした。
大人メンバーの皆さんも、お疲れ様でした。
・・・・・・・
追記:8月17日の下野新聞にもにほんごカフェの様子が掲載されていました。
もしよろしければ、そちらもご覧ください。
(記事投稿:T)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和5年度は、14団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
第3回目にご紹介するのは「TABUWATA」です。
この団体さんは、昨年度や一昨年度も活動をご紹介させていただいていますが、今年度もご紹介させていただきます。
今回は、「地球沸騰時代ではないか」と世間で言われるほどの暑さが続く中でも、フレッシュに元気よく活動している高校生メンバーの皆さんが企画し、7月19日に行われた「にほんごカフェ」の様子をご紹介します。
この日、日本人はもちろんのこと、マレーシアや中国、インドなどアジアの出身者が多く集まり、会場となった損保ジャパン栃木支店宇都宮支社の社員の皆さんも参加されていました。
今回のイベントが進んでいくにあたって、代表の栗又さんから「話しているのを最後まで聞いてあげてください」「擬音語や擬態語は分かりにくいです」などの「やさしい日本語」というものの説明がありました。
自己紹介をした後、最初に行われたゲームは「なんじゃもんじゃ」。
全国のゆるキャラの名前を伏せたカードを1枚引いて、自分たちのオリジナルで名前を考えます。
この時にその名前を覚えておくと吉。
これが後々役に立ちます。
次に同じカードが出てきたときに、オリジナルでつけた名前を一番早く言えた人がそのカードをもらうことができます。
その後は新しい名前を考えなくてはいけないので、とても頭を使います。
このルールで2回行われ、スタッフは2回とも4・5枚程度でした。
多い人では10枚以上獲得した人もおり、「強いなぁ」と感心したものです。
2個目に行われたのは「謎解きゲーム」。
制限時間内に何個謎を解くことができるかのチーム戦です。
ヒントが英語の物や日本語の物も。
1チームに1人ずつ高校生メンバーが配置され、参加者はそのメンバーからヒントを得ながら謎を解いていました。
その後は飲み物を飲んだり、お菓子を食べたりしながら交流タイム。
皆さん楽しそうに交流を深めていました。
・・・・・・・
高校生のメンバーの皆さんが考えたという、今回のにほんごカフェ。
初めて参加させていただきましたが、外国出身の人とのコミュニケーションが難しいということを改めて実感しました。
また、私自身が普段から擬音語や擬態語をよく使うのですが、それが外国人には難しいということも理解を深めることができました。
TABUWATAの高校生メンバーの皆さん、企画・運営お疲れ様でした。
大人メンバーの皆さんも、お疲れ様でした。
・・・・・・・
追記:8月17日の下野新聞にもにほんごカフェの様子が掲載されていました。
もしよろしければ、そちらもご覧ください。
(記事投稿:T)
2023年08月03日
令和5年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(2)特定非営利活動法人「奏」
8月3日(木)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和5年度は、14団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
第2回目にご紹介するのは「特定非営利活動法人『奏』」です。
この団体は、アマチュアとして活動しているアーティストの方を支援している団体で、フェスなどの企画・運営を行っています。
今回は、7月15日に「奏の夏祭り」にお邪魔してきたので、その時の様子を紹介します。
気温30度、ほぼ無風、湿度が高いためジメジメしている中で開催されたこのイベント。
スタッフは午後からお邪魔しました。
見ることができたアーティストさんの演奏は全部で6組。
ソロでギターの演奏をする人、デュエットで歌う人など、演奏方法は様々。
昔の名曲や今の流行りの曲をアレンジして演奏する方も。
また、この日は、二荒山神社で「天王祭」が開催されていたこともあり、和太鼓の演奏も。
人出も多く、興味があったり、出演される方を応援する人たちの姿も見られました。
オリオン通りの火災報知器が、誤作動を起こして鳴るというアクシデントもありましたが、アーティストの皆さんは自分たちの演奏を暑い中でも精一杯観客の皆さんに届けていました。
・・・・・・・
私自身、栃木県内でアマチュアとして活動されている方が多いとは全く知らなかったので、今回お邪魔したことで知ることができて良かったです。
今後の活躍も楽しみにしています。
奏の皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした。
(記事投稿:T)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和5年度は、14団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
第2回目にご紹介するのは「特定非営利活動法人『奏』」です。
この団体は、アマチュアとして活動しているアーティストの方を支援している団体で、フェスなどの企画・運営を行っています。
今回は、7月15日に「奏の夏祭り」にお邪魔してきたので、その時の様子を紹介します。
気温30度、ほぼ無風、湿度が高いためジメジメしている中で開催されたこのイベント。
スタッフは午後からお邪魔しました。
見ることができたアーティストさんの演奏は全部で6組。
ソロでギターの演奏をする人、デュエットで歌う人など、演奏方法は様々。
昔の名曲や今の流行りの曲をアレンジして演奏する方も。
また、この日は、二荒山神社で「天王祭」が開催されていたこともあり、和太鼓の演奏も。
人出も多く、興味があったり、出演される方を応援する人たちの姿も見られました。
オリオン通りの火災報知器が、誤作動を起こして鳴るというアクシデントもありましたが、アーティストの皆さんは自分たちの演奏を暑い中でも精一杯観客の皆さんに届けていました。
・・・・・・・
私自身、栃木県内でアマチュアとして活動されている方が多いとは全く知らなかったので、今回お邪魔したことで知ることができて良かったです。
今後の活躍も楽しみにしています。
奏の皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした。
(記事投稿:T)
2023年07月27日
令和5年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(1)児童虐待撲滅隊「イベント当日編」
2023年7月27日(木)
6月の下旬に、皆様にこのブログを通じて児童虐待撲滅隊さんのイベントの開催をお知らせしたのを覚えておられる方は、「いつになったら当日編更新されるんだろうか…」と思っておられたかと思います。
大変長らくお待たせいたしました。
★★★★★★
今回は、6月25日に開催されたイベントに、少しの時間ですが行ってきたのでご紹介します。
会場であるバンバ市民広場についてから最初に献花台へ。
虐待を受けなくなった子供たちの写真が飾られ、台の上にはおもちゃが。
スタッフは、オレンジのガーベラを花屋さんで購入しラッピングもしてもらい、献花させていただきました。
こんなに小さい子供たちが、かわいい子供たちが、自分を産んだ親によって死なされてしまう。
親じゃなくても、親が預けた先で虐待されて亡くなってしまう。
そんな不条理なことがあってはいけないと、献花台の写真を見て改めて感じました。
その後は和太鼓集団の「楽」の皆さんのパフォーマンスを見させていただきました。
とても力強く、元気をいただくことができました。
今回のイベントに出店されていたテントは、綿あめやかき氷、焼きそばのほかに、撲滅隊の皆さんのテントではから揚げなども売られていました。
また、ランドセルや洋服の販売も。
生活困窮家庭には無料で配布されるとのことでした。
和太鼓のパフォーマンス後は私自身予定があったので見られなかったのですが、着ぐるみたちによるパレードや、今年度も市民活動助成の交付を受ける「愉快なわれらの会」の皆さんが司会のゲームなども行われていたようです。
・・・・・・
報道で見て知っておられる方が多いかと思いますが、兵庫県神戸市で6歳の男の子が自宅近くの草むらに捨てられていたスーツケースから遺体で見つかり、母親ら兄弟4人が逮捕されたという痛ましい事件がありました。
今回の取材をする2日前に、テレビのニュースで知ったので、胸が張り裂けそうな気持ちになりました。
また、この事件では、兄弟の母親(亡くなった男の子から見て祖母)が逮捕された兄弟たちが子供だった頃に虐待をしていたということも報道されています。
だからと言って、「自分の息子(兄弟たちから見て甥っ子)に母親からやられたことと全く同じことをやってもいい」なんて言う論理は全く通用しませんが。
虐待は連鎖する。
あるものでそう目にしました。
そんなことはあってはいけないけど、実際に起こっていることだと報道を見て、改めて思い知らされました。
連鎖させないために。
私たちにできることは何なのか。
直接的に近所づきあいを密にしていくことも、もしかしたら1つの手段かもしれない。
「少しうちでゆっくりしていくかい?」と、ご近所同士で見知っている顔ならいうことも子供からのサインに気づけるかもしれない。
直接的でない方法は児童虐待かもと思ったら迷わず通報ダイヤルに電話すること。
そこで行政につなげることもできますしね。
一人でも多くの尊い命を救うために。
私自身もできることをやっていこうと思います。
児童虐待撲滅隊の皆さん、暑い中お疲れ様でした。
そして、取材にご協力いただきありがとうございました。
(記事投稿:T)
6月の下旬に、皆様にこのブログを通じて児童虐待撲滅隊さんのイベントの開催をお知らせしたのを覚えておられる方は、「いつになったら当日編更新されるんだろうか…」と思っておられたかと思います。
大変長らくお待たせいたしました。
★★★★★★
今回は、6月25日に開催されたイベントに、少しの時間ですが行ってきたのでご紹介します。
会場であるバンバ市民広場についてから最初に献花台へ。
虐待を受けなくなった子供たちの写真が飾られ、台の上にはおもちゃが。
スタッフは、オレンジのガーベラを花屋さんで購入しラッピングもしてもらい、献花させていただきました。
こんなに小さい子供たちが、かわいい子供たちが、自分を産んだ親によって死なされてしまう。
親じゃなくても、親が預けた先で虐待されて亡くなってしまう。
そんな不条理なことがあってはいけないと、献花台の写真を見て改めて感じました。
その後は和太鼓集団の「楽」の皆さんのパフォーマンスを見させていただきました。
とても力強く、元気をいただくことができました。
今回のイベントに出店されていたテントは、綿あめやかき氷、焼きそばのほかに、撲滅隊の皆さんのテントではから揚げなども売られていました。
また、ランドセルや洋服の販売も。
生活困窮家庭には無料で配布されるとのことでした。
和太鼓のパフォーマンス後は私自身予定があったので見られなかったのですが、着ぐるみたちによるパレードや、今年度も市民活動助成の交付を受ける「愉快なわれらの会」の皆さんが司会のゲームなども行われていたようです。
・・・・・・
報道で見て知っておられる方が多いかと思いますが、兵庫県神戸市で6歳の男の子が自宅近くの草むらに捨てられていたスーツケースから遺体で見つかり、母親ら兄弟4人が逮捕されたという痛ましい事件がありました。
今回の取材をする2日前に、テレビのニュースで知ったので、胸が張り裂けそうな気持ちになりました。
また、この事件では、兄弟の母親(亡くなった男の子から見て祖母)が逮捕された兄弟たちが子供だった頃に虐待をしていたということも報道されています。
だからと言って、「自分の息子(兄弟たちから見て甥っ子)に母親からやられたことと全く同じことをやってもいい」なんて言う論理は全く通用しませんが。
虐待は連鎖する。
あるものでそう目にしました。
そんなことはあってはいけないけど、実際に起こっていることだと報道を見て、改めて思い知らされました。
連鎖させないために。
私たちにできることは何なのか。
直接的に近所づきあいを密にしていくことも、もしかしたら1つの手段かもしれない。
「少しうちでゆっくりしていくかい?」と、ご近所同士で見知っている顔ならいうことも子供からのサインに気づけるかもしれない。
直接的でない方法は児童虐待かもと思ったら迷わず通報ダイヤルに電話すること。
そこで行政につなげることもできますしね。
一人でも多くの尊い命を救うために。
私自身もできることをやっていこうと思います。
児童虐待撲滅隊の皆さん、暑い中お疲れ様でした。
そして、取材にご協力いただきありがとうございました。
(記事投稿:T)
2023年06月23日
令和5年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(1)@児童虐待撲滅隊(イベントお知らせ編)
2023年6月23日(金)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和5年度は、14団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
令和5年度第1回目は「児童虐待撲滅隊」です。
この団体は、児童虐待通報ダイヤル「189(いちはやく)」の普及のほかに生活が困窮している家庭への支援を行っています。
今回は、6月25日に開催される「生活困窮者無料配布と一般販売」のお知らせです。
バンバ市民広場で開催されるこのイベントは、当日は飲食ブースのほか、生活困窮家庭向けにランドセルや生理用品の無料配布なども行われます。
「イベントを通して、つらい思いをされている方に少しでも笑顔になってほしい。一食でも配布出来れば。」
「食べることが困ると虐待に繋がってしまうことも事実。無料配布は虐待防止にも繋がる。」
児童虐待撲滅隊代表の加藤さんはメールでこう思いを綴ってくださいました。
様々なステージパフォーマンス等で楽しみつつ、児童虐待をなくしていくために自分は何ができるのかを考える機会になるかと思います。
お時間のある方はぜひバンバ市民広場まで足を運んでみてください。
また、当日の様子も後ほどご紹介させていただきます。
(記事投稿:T)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和5年度は、14団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
令和5年度第1回目は「児童虐待撲滅隊」です。
この団体は、児童虐待通報ダイヤル「189(いちはやく)」の普及のほかに生活が困窮している家庭への支援を行っています。
今回は、6月25日に開催される「生活困窮者無料配布と一般販売」のお知らせです。
バンバ市民広場で開催されるこのイベントは、当日は飲食ブースのほか、生活困窮家庭向けにランドセルや生理用品の無料配布なども行われます。
「イベントを通して、つらい思いをされている方に少しでも笑顔になってほしい。一食でも配布出来れば。」
「食べることが困ると虐待に繋がってしまうことも事実。無料配布は虐待防止にも繋がる。」
児童虐待撲滅隊代表の加藤さんはメールでこう思いを綴ってくださいました。
様々なステージパフォーマンス等で楽しみつつ、児童虐待をなくしていくために自分は何ができるのかを考える機会になるかと思います。
お時間のある方はぜひバンバ市民広場まで足を運んでみてください。
また、当日の様子も後ほどご紹介させていただきます。
(記事投稿:T)
2023年06月17日
令和5年度宇都宮市市民活動助成金公開プレゼン審査会開催報告
2023年6月17日(土)
「市民主体のまちづくり」の大きな原動力となる、市民による自主的で公益的な活動(この活動を市民活動といいます)を行っている団体に対して、助成金を交付することでこれらの活動を応援していく、宇都宮市の市民活動・まちづくり団体の支援事業「宇都宮市市民活動助成事業」の令和5年(2023年)度の申請団体によるプレゼンテーション審査会が、6月3日に、宇都宮市役所の会議室を会場に行われました。
この助成制度は、初めて活動や事業を行う団体を支援する「スタートアップ支援コース」、団地設立から2年以上経過し事業の拡大を図りたい団体を支援する「ステップアップ支援コース」、他団体と連携して事業を進める団体を支援する「連携支援コース」の3コースで、今年度はスタート支援コース6団体、ステップアップ支援コース11団体、連携支援コース2団体の合計19団体の申請があり、それぞれの団体さんたちが今年度行いたい事業についてプレゼンテーションを行いました。
今回の審査会は昨年度同様、福祉関連や文化振興・災害支援などの団体さんが申請されていて、まちぴあを活動拠点として活動している団体さんはもちろん、昨年度も申請されていた団体さんもいらっしゃるので、今後どう動いていく予定なのかを知ることができました。
審査結果は6月下旬ごろに書類にて申請団体の皆様に通知される予定です。また、まちぴあの情報誌にも掲載予定です。
このブログでもお知らせさせていただきます。
交付を受けられることが決定した団体の皆様の活動に今年度もお邪魔してその様子を紹介できたらいいなぁと考えております。
順次ご連絡させていただきますのでよろしくお願いいたします。
(記事投稿:T)
「市民主体のまちづくり」の大きな原動力となる、市民による自主的で公益的な活動(この活動を市民活動といいます)を行っている団体に対して、助成金を交付することでこれらの活動を応援していく、宇都宮市の市民活動・まちづくり団体の支援事業「宇都宮市市民活動助成事業」の令和5年(2023年)度の申請団体によるプレゼンテーション審査会が、6月3日に、宇都宮市役所の会議室を会場に行われました。
この助成制度は、初めて活動や事業を行う団体を支援する「スタートアップ支援コース」、団地設立から2年以上経過し事業の拡大を図りたい団体を支援する「ステップアップ支援コース」、他団体と連携して事業を進める団体を支援する「連携支援コース」の3コースで、今年度はスタート支援コース6団体、ステップアップ支援コース11団体、連携支援コース2団体の合計19団体の申請があり、それぞれの団体さんたちが今年度行いたい事業についてプレゼンテーションを行いました。
今回の審査会は昨年度同様、福祉関連や文化振興・災害支援などの団体さんが申請されていて、まちぴあを活動拠点として活動している団体さんはもちろん、昨年度も申請されていた団体さんもいらっしゃるので、今後どう動いていく予定なのかを知ることができました。
審査結果は6月下旬ごろに書類にて申請団体の皆様に通知される予定です。また、まちぴあの情報誌にも掲載予定です。
このブログでもお知らせさせていただきます。
交付を受けられることが決定した団体の皆様の活動に今年度もお邪魔してその様子を紹介できたらいいなぁと考えております。
順次ご連絡させていただきますのでよろしくお願いいたします。
(記事投稿:T)
2023年06月01日
令和4年度宇都宮市市民活動助成金事業報告会 開催報告
2023年6月1日(木)
5月20日に、令和4年度に「宇都宮市市民活動助成金」の交付を受け、市内を中心にさまざまな活動をされた、まちづくり団体の皆さんによる、令和4年度一年間の活動発表会が、宇都宮市の14階大会議室にて行われました。
「宇都宮市市民活動助成金」は、活動発足後間もない団体が応募できる「スタート支援コース」と何年間かの活動を経て新規事業などを行うために応募できる「「ステップアップ支援コース」、まちづくり・市民活動団体が主体となり、その他2団体以上の団体と協働して行う事業を行うために応募できる「連携支援コース」の3コースがある助成プログラムです。
令和4年度は、スタート支援コースで5団体・ステップアップ支援コースで11団体・連携支援コースで1団体の計17団体が交付を受け、その活動の成果を発表していただきました。
令和4年度は新型コロナによる規制が徐々に緩和されつつあったので、対面で開催されるイベントや活動が多かったという印象がありました。
「『マザーズガーデン〜子どもワクワク教室『あすなろ』〜』の発表の様子。講座に参加させていただき、ありがとうございました。」
まだまだ気を付けなければいけない期間でもありながらも、皆さんがいきいきと活動されていたので取材させていただいた私も見ていてとても楽しかったです。
また、報告会の最後に審査会長がおっしゃっていた「助成金の交付が終わっている団体が継続して活動しているのかを見ていく必要があるのではないか」という一言がとても納得できる一言だったなと思います。
私自身も今後、給付が終わった団体さんの活動を改めて見に行かせていただけたらと思います。
「『愉快なまちづくりオスピタリタ』の発表の様子。オスピタパーティーとても楽しかったです。ありがとうございました。」
令和4年度に交付を受けていた団体の皆様、改めて活動お疲れ様でした。
令和5年度にも申請をされている団体さんもいらっしゃるかと思いますので、またよろしくお願いいたします。
これからも皆様の活動を楽しみにしていますし、応援しています。
(記事投稿:T)
5月20日に、令和4年度に「宇都宮市市民活動助成金」の交付を受け、市内を中心にさまざまな活動をされた、まちづくり団体の皆さんによる、令和4年度一年間の活動発表会が、宇都宮市の14階大会議室にて行われました。
「宇都宮市市民活動助成金」は、活動発足後間もない団体が応募できる「スタート支援コース」と何年間かの活動を経て新規事業などを行うために応募できる「「ステップアップ支援コース」、まちづくり・市民活動団体が主体となり、その他2団体以上の団体と協働して行う事業を行うために応募できる「連携支援コース」の3コースがある助成プログラムです。
令和4年度は、スタート支援コースで5団体・ステップアップ支援コースで11団体・連携支援コースで1団体の計17団体が交付を受け、その活動の成果を発表していただきました。
令和4年度は新型コロナによる規制が徐々に緩和されつつあったので、対面で開催されるイベントや活動が多かったという印象がありました。
「『マザーズガーデン〜子どもワクワク教室『あすなろ』〜』の発表の様子。講座に参加させていただき、ありがとうございました。」
まだまだ気を付けなければいけない期間でもありながらも、皆さんがいきいきと活動されていたので取材させていただいた私も見ていてとても楽しかったです。
また、報告会の最後に審査会長がおっしゃっていた「助成金の交付が終わっている団体が継続して活動しているのかを見ていく必要があるのではないか」という一言がとても納得できる一言だったなと思います。
私自身も今後、給付が終わった団体さんの活動を改めて見に行かせていただけたらと思います。
「『愉快なまちづくりオスピタリタ』の発表の様子。オスピタパーティーとても楽しかったです。ありがとうございました。」
令和4年度に交付を受けていた団体の皆様、改めて活動お疲れ様でした。
令和5年度にも申請をされている団体さんもいらっしゃるかと思いますので、またよろしくお願いいたします。
これからも皆様の活動を楽しみにしていますし、応援しています。
(記事投稿:T)
2023年03月30日
令和4年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(17)こども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ(現NPO法人栃木県こども応援なないろ)
2023年3月30日(木)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和4年度は、17団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
17回目にご紹介するのは「こども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ(現NPO法人栃木県こども応援なないろ)」です。
この団体は、朝ごはんやおやつなどを満足に食べられないなどの「見えない貧困」の支援を目的として2021年に「こども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ」として活動を開始し、昨年の夏には学生服のリユース事業を始めたことにより、「NPO法人栃木県こども応援なないろ」と団体名を変更して、精力的に活動されています。
なお、食に関する支援に関しては企業等で出る「フードロス」になりそうな食品の一部を企業からいただいて、子供たちに提供しているそうです。
今回は、陽南地域コミュニティセンターで3月25日に開催された「おさがり交換会」にお邪魔してきたので、その時の様子を紹介します。
着なくなった服や遊ばなくなったおもちゃなどを使いたい人に無償で譲る今回の取り組み。
小さな子供用から大人用の洋服や遊ばなくなったおもちゃ、使わなくなった子供用のいすなどが並び、来場した人は欲しいものを選んでもらっていたほか、自分たちが着なくなったものや使わなくなったものを持ち込んでいました。
また、今回は新古品のランドセルも並び、2024年度に小学校に上がるお子さんがいる家庭が持ち帰っていました。
ちなみにですが、今回洋服の提供は「NTT東日本」から、ランドセルは「福田屋百貨店」からいただいたものだったそうです。
・・・・・・・
着なくなった服などを処分するのではなく、次に着たいという人につなげることは昨今提唱されている「SDGs」に繋がっているんだなと感じました。
私自身、着なくなった服などは処分してしまいがちですが、次につなげるために他人に譲るということも一つの選択肢に入れておこうかなと思いました。
そして、今回で令和4年度に宇都宮市市民活動助成金の交付を受けている団体さんの紹介は終わりになります。
団体の皆様、今年度の活動お疲れ様でした。
来年度の活動も応援しています。
(記事投稿:T)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和4年度は、17団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
17回目にご紹介するのは「こども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ(現NPO法人栃木県こども応援なないろ)」です。
この団体は、朝ごはんやおやつなどを満足に食べられないなどの「見えない貧困」の支援を目的として2021年に「こども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ」として活動を開始し、昨年の夏には学生服のリユース事業を始めたことにより、「NPO法人栃木県こども応援なないろ」と団体名を変更して、精力的に活動されています。
なお、食に関する支援に関しては企業等で出る「フードロス」になりそうな食品の一部を企業からいただいて、子供たちに提供しているそうです。
今回は、陽南地域コミュニティセンターで3月25日に開催された「おさがり交換会」にお邪魔してきたので、その時の様子を紹介します。
着なくなった服や遊ばなくなったおもちゃなどを使いたい人に無償で譲る今回の取り組み。
小さな子供用から大人用の洋服や遊ばなくなったおもちゃ、使わなくなった子供用のいすなどが並び、来場した人は欲しいものを選んでもらっていたほか、自分たちが着なくなったものや使わなくなったものを持ち込んでいました。
また、今回は新古品のランドセルも並び、2024年度に小学校に上がるお子さんがいる家庭が持ち帰っていました。
ちなみにですが、今回洋服の提供は「NTT東日本」から、ランドセルは「福田屋百貨店」からいただいたものだったそうです。
・・・・・・・
着なくなった服などを処分するのではなく、次に着たいという人につなげることは昨今提唱されている「SDGs」に繋がっているんだなと感じました。
私自身、着なくなった服などは処分してしまいがちですが、次につなげるために他人に譲るということも一つの選択肢に入れておこうかなと思いました。
そして、今回で令和4年度に宇都宮市市民活動助成金の交付を受けている団体さんの紹介は終わりになります。
団体の皆様、今年度の活動お疲れ様でした。
来年度の活動も応援しています。
(記事投稿:T)
2023年03月10日
令和4年度宇都宮市民活動助成金交付団体紹介(16)シニア生まれ変わりPJ会いてィ(IT)なかまの会
2023年3月10日(金)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和4年度は、17団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
第16回目にご紹介するのは「シニア生まれ変わりPJ会いてィ(IT)なかまの会」です。
今回は宇都宮市役所スマートシティ推進室主催で2月25日に開催された「デジタル力アップ講習」に代表の藍原さんが講師として出ていたので取材してきました。
国の「デジタル庁」という機関もあるほど急速にデジタル化が進んでいるこの世の中。
キャッシュレス決済等よく使用する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、総務省の調査では70歳以上の方が「取り残されている」と感じているそうです。
そんな人たちを支援しようと、代表の藍原さんが河内地区を中心に地区市民センターや高齢者サロンに出向いてスマホ教室を行っています。
なかまの会がスマホの使い方を教えるのは概ね70歳以上の方。
顔見知り同士で集まる場所で開催されています。
見知った者同士で教えあうことでスマホの使い方を覚えていき、どうしてもわからないものはなかまの会のメンバーに「LINE」を使って教えてもらうなどサポート体制も充実しています。
また、2月10日・13日には河内地区市民センターで、60歳以上の方を対象に
なんでもスマホ相談会」を開催したとのことでした。
・・・・・・・
シニア世代の方々が多く参加しているのが見受けられた今回の講習会。
地域住民と一緒に学べる環境はとても素晴らしいなと感じました。
「若い人に教えてもらうのはちょっとな…」と感じている高齢者の皆さんは参加されてみてはいかがでしょうか。
(記事投稿;T)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和4年度は、17団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
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第16回目にご紹介するのは「シニア生まれ変わりPJ会いてィ(IT)なかまの会」です。
今回は宇都宮市役所スマートシティ推進室主催で2月25日に開催された「デジタル力アップ講習」に代表の藍原さんが講師として出ていたので取材してきました。
国の「デジタル庁」という機関もあるほど急速にデジタル化が進んでいるこの世の中。
キャッシュレス決済等よく使用する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、総務省の調査では70歳以上の方が「取り残されている」と感じているそうです。
そんな人たちを支援しようと、代表の藍原さんが河内地区を中心に地区市民センターや高齢者サロンに出向いてスマホ教室を行っています。
なかまの会がスマホの使い方を教えるのは概ね70歳以上の方。
顔見知り同士で集まる場所で開催されています。
見知った者同士で教えあうことでスマホの使い方を覚えていき、どうしてもわからないものはなかまの会のメンバーに「LINE」を使って教えてもらうなどサポート体制も充実しています。
また、2月10日・13日には河内地区市民センターで、60歳以上の方を対象に
なんでもスマホ相談会」を開催したとのことでした。
・・・・・・・
シニア世代の方々が多く参加しているのが見受けられた今回の講習会。
地域住民と一緒に学べる環境はとても素晴らしいなと感じました。
「若い人に教えてもらうのはちょっとな…」と感じている高齢者の皆さんは参加されてみてはいかがでしょうか。
(記事投稿;T)
2023年01月17日
令和4年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(15)DRF宇都宮
2023年1月17日(火)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和4年度は、17団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
1月も半ばを過ぎましたがみなさまあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
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第15回目にご紹介するのは「DRF宇都宮」です。
この団体は、昨年度も紹介させていただきましたが今年度もご紹介します。
団体の概要は下記のリンクからご覧ください。
2021年度の活動の様子
今年度は昨年10月30日に行われたレッツアミーゴに出展されていたので取材してきました。
レッツアミーゴとは、外国人と日本人が互いに理解を深めながら共に暮らしやすい地域社会を実現すること(多文化多言語共生)を目指し、県内在住の外国人が中心となって実行委員会を作り、栃木県民と外国人が「アミーゴ(友達)」になることを目的として行われている栃木県最大の国際交流イベントです。
このイベントで展示されていた防災グッズの一つである携帯トイレセットは今年度交付を受けた助成金で購入したものだそうです。
また、講師として11月に防災講座の講師も務められています。
防災講座の様子は下記のリンクからご覧ください。
調査研究事業〜東活セン共催「自分に合った防災を考える」講座(1)報告
調査研究事業〜東活セン共催「自分に合った防災を考える」講座(2)報告
(記事投稿:T)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和4年度は、17団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
1月も半ばを過ぎましたがみなさまあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
★★★★★★
第15回目にご紹介するのは「DRF宇都宮」です。
この団体は、昨年度も紹介させていただきましたが今年度もご紹介します。
団体の概要は下記のリンクからご覧ください。
2021年度の活動の様子
今年度は昨年10月30日に行われたレッツアミーゴに出展されていたので取材してきました。
レッツアミーゴとは、外国人と日本人が互いに理解を深めながら共に暮らしやすい地域社会を実現すること(多文化多言語共生)を目指し、県内在住の外国人が中心となって実行委員会を作り、栃木県民と外国人が「アミーゴ(友達)」になることを目的として行われている栃木県最大の国際交流イベントです。
このイベントで展示されていた防災グッズの一つである携帯トイレセットは今年度交付を受けた助成金で購入したものだそうです。
また、講師として11月に防災講座の講師も務められています。
防災講座の様子は下記のリンクからご覧ください。
調査研究事業〜東活セン共催「自分に合った防災を考える」講座(1)報告
調査研究事業〜東活セン共催「自分に合った防災を考える」講座(2)報告
(記事投稿:T)