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2021年02月24日

宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(5)みらい・ともに・すすむ

2月24日(水)

宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 このコーナーでは、令和2年度の助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

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お待たせしました!第5回目は「みらい・ともに・すすむ」です。

今回は、「異言語脱出ゲームinうつのみや〜異言語空間への招待状〜」に1プレイヤーとして参加してきたので、その時の様子を可能な範囲でネタバレしないように紹介していきたいと思います。

異言語脱出ゲームとは、耳の聞こえない方(ろう者)が使用する手話や指文字、普段私たちも使用するジェスチャーを使い謎解きしていくゲームです。

東京のろう者・菊永ふみさんが、偶然脱出ゲームに参加したのをきっかけに脱出ゲームにはまり、ろう者仲間と一般社団法人「異言語lab.」を立ち上げて開発をしてきました。

2019年にNHKEテレで女優の森七菜さんや俳優の奥野壮さんなどが実際に脱出ゲームを体験した様子が放映されたり、昨年末には同じくEテレで謎解きドラマ「Lの招待状」が女優の奈獅ウん主演で放映されました(菊永さんも出演されています)。

今回の脱出ゲームは、当初12月に開催される予定だったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大により2月21日に延期され、東京の異言語lab.の皆さんとは、オンライン会議システム「Zoom」を使用し中継を繋ぎ、参加者は小中学生の手話を学ぶサークル「ジュニアあすか」の関係者のみとするなど感染拡大防止対策を行い開催されました。

また、この日はNHKと下野新聞の取材も行われました。

異言語空間からの招待状 写真1.jpg


受付を終えた後、参加者は4チームに分けられ、ゲームの注意事項やゲームに参加するにあたって覚えておきたい手話や指文字を教えていただきました。
教えていただいた手話の例を挙げると、両手の人差し指を向かい合わせるようにして軽く曲げると挨拶という意味の手話になります。

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他にも「お名前は何ですか」「お誕生日はいつですか」などといった自己紹介に使われる手話や、「赤」「青」などの色に関する手話も教えていただきました。

そして、ゲーム開始!制限時間は45分。

いざゲームが始まると、最初はどのチームも声を出さずとても静かにやっていましたが、大声でなければ声を出していいと知るとチームのメンバーと話し合いながら謎解きを進めていきました。

どうしてもわからない場合はサポートを受けることができますが、そのサポートも手話やジェスチャーなので答えを導き出すのに四苦八苦していました。

私がいたチームはほかのチームと比べてヒントをもらう回数が多かった気がします・・・。

異言語lab.の方たちともゲーム中にコミュニケーションをとることがあったのですが、ネットの環境があまりよろしくなかったのか、途中で通信が切れてしまうという今のご時世ならではのハプニングもありました。

異言語空間からの招待状 写真6.jpg


ゲーム終了後は解説が行われ、参加者は「あぁ、そういうことだったのか!」といった感じで、スクリーンに映された解説を見ながら答え合わせをしていました。

異言語空間からの招待状 写真7.jpg


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今回取材させていただくにあたり、イベント前日に代表である中田さんに確認事項の電話をさせていただいたのですが、「もしよければ参加してみませんか?」とお声がけいただき、その時に「手話は全くの未経験でド素人なのですがそういう人でも楽しめるのでしょうか?」とお聞きしたところ、そういう人でも大歓迎だと言っていただきプレイヤーとして参加することが決まりました。

実際に参加してみて、手話や指文字、ジェスチャーを使って意思疎通することがこんなにも難しいこと、聴覚障がいの方は普段からこうして手話などを使って会話しているのだということも改めて思うと同時にすごいなと思いました。
チームの中で(多分)最年長でしたが、最初から分からないものばかりでチームのメンバーとして一緒にやってきた小中高生たちに迷惑をかけた部分もあり申し訳ないなと思いましたが、指文字の表を見ながら答えを探していくのも楽しかったし、なによりもチームみんなで協力して謎を解いていくことがこんなにも楽しいことなのだと思うことができました。

今回の制限時間は45分でしたが、あっという間に時間が過ぎていったし、「意外と時間ある♪余裕だわ!」と思っていたのが間違いだったと思うぐらい問題が難しかったです。

次回は夏か秋に東京会場だった方々も宇都宮に招き開催したいとのことなので、その時はまた今回のように取材&参加させていただき、今度こそリベンジを果たしたいと思います。

チームメイトだった小中高生たち、そしてこのような機会を設けてくださったみらい・ともに・すすむ代表の中田さん、本当にありがとうございました。

この時の模様はNHK「おはよう日本」でも放送されます。(3月15日(月)予定。)
また、2月22日の下野新聞にも掲載されているのでそちらもぜひチェックしてみてくださいね。

(記事投稿:T)

2021年02月17日

市民活動助成事業交付団体共催 語り場「リメンバー3.11vol.3」取材報告

2021年02月17日(水)

宇都宮市市民活動助成事業交付団体:ともしびプロジェクト宇都宮支部
UP宇大生プロジェクト共催事業 語り場「リメンバー3.11vol.3」取材報告

先日11日、宇都宮市市民活動助成事業交付団体であるともしびプロジェクト宇都宮支部UP宇大生プロジェクト共催事業によるオンライン講演会「リメンバー3.11 vol.3〜3.11を学びに変える」がYouTubeを通して開催され、事前に申込みをしていた栃木県内外の約100名が視聴していました。今回の配信は後日アーカイブとして配信予定となっております。

「リメンバー3.11vol.3」 参加した大学生メンバーの感想(Facebookより)

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YouTubeを使ったオンライン講演会

東日本大震災から10年になる前に、改めて当日の事を講師である佐藤敏郎さんから『小さな命の意味を考える』(手話通訳あり)についてお話していただきました。

佐藤敏郎さんは、宮城教育大学卒業後、中学校の国語科教諭として宮城県内の中学校に勤務(2002年から3年間は女川町生涯学習課勤務)。2015年3月退職。震災後は女川中学校、矢本第二中学校で防災担当主幹教諭、宮城県の防災教育副読本の編集委員も歴任。

震災で当時大川小学校6年生の次女を亡くし、2013年末に「小さな命の意味を考える会」を立ち上げ、現在は、全国の学校、地方自治体、企業、団体等で講演活動を行っています。2015年からは、震災時小学生だった高校生が若者とディスカッションを行う企画「あの日を語ろう、未来を語ろう」を各地で展開されています。

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佐藤敏郎さんによるお話

VOICES 元教諭の大川小遺族が向き合い続ける「あの日」 東日本大震災8年(動画あり) 

 当時勤めていた中学校での俳句プロジェクトから始まった「女川町いのちの石碑プロジェクト」のお話から、石巻市立大川小学校周辺を襲った8mを超える津波。「救えた命」、「救ってほしかった命」、「救いたかった命」、「救えなかった命」、先生の命と子どもの命をムダにしてほしくない。と沢山の言葉でお話していただきました。

 救う条件は時間・情報・手段ではなく、『念のため』ギアを上げて「判断・行動」すること、防災は平時で「もしもはいつもの中にある」、災間(平時)にどれだけ種をまけるか、大川小学校を案内した時には「大川小学校は“未来を拓く”場所」と言ってもらいたいと佐藤さん。意味についてはそれぞれで考えてもらいたいともお話されていました。

 今回約1時間半の中で、さまざまなお話を聞かせていただきましたが、子どもたちや学校の先生を襲った8mの津波について恐怖も感じましたが、子どもたちや先生が当時どのような気持ちで流されたかということを考えると、3.11からの学び・教訓を、しっかりと未来に残していかないといけないとも思い、また、他人事ではなく、いつどこで起こるか分からない災害についてしっかりと『自分事』として考えなくてはと思いました。

【参考URL】
「リメンバー3.11vol.2」の様子(Facebookより)
vol.2武山 ひかる氏が所属する東松島市学生語り部によるクラウドファンディング

2020年12月26日

令和2年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(4)アディクションサポートセンターとちぎ

12月26日(土)

宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 このコーナーでは、令和2年度の助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

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第4回は「NPO法人アディクションサポートセンターとちぎ」です。

月に1回行われている家族会の例会の様子を紹介します。

近年、薬物事件が増加しており、芸能人が逮捕される事件が多発する日本社会。
本人たちは、更生施設や刑務所で回復を図りますが、家族は突然のことでパニックになり、悩み苦しんでいます。
そんな家族の方たちに依存症に関する講義を依存症に対しての理解を深めるとともに、悩みを打ち明けられるところを作ろうと、平成19年にアディクションサポートセンターは開設されました。

今回の家族会では、栃木県精神福祉センターの大賀悦郎氏を講師に迎え、講演会が行われました。

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もちろん、感染防止対策も徹底して行われました。

まずは、依存症とはどういうものかという話から始まりました。

依存症とは、「特定の物質や行為(依存対象)のコントロールが効かなくなってしまう病気」のことです。
医学的に依存症と認められているものはアルコール依存症・薬物依存症・ギャンブル依存症・ゲーム障害などです。

どの依存症にも共通して言えるのは、
「誰にでもなる可能性のある病気であること」
「別名『家族の病』と呼ばれており、家族を巻き込む病気であること」
「もう一つの別名『否認の病』とも呼ばれており、依存症となった自身を正当化する病気である」
「病気ではあるが、適切な対処によって回復することができる」
というのがあるそうです。

次の話は、依存症のメカニズムの中でも行動コントロールの偏りについて。

私たちの行動は、脳の「前頭前野」と「大脳辺縁系」のバランスによってコントロールされており、通常は理性を司る前頭前野が優勢なのですが、依存症になってしまうとこのバランスが崩れ、本能や感情を司る大脳辺縁系が優勢になり、依存状態となってしまうそうです。
この団体に入っている方たちのお子さんは薬物依存症とのことだったので三つ目の話は薬物依存症についての話と、家族にできることについて。

薬物依存症とは、「覚せい剤や大麻、シンナーなどを乱用した結果、繰り返し使いたい、あるいは使っていないと不快な症状が出現するため、自分の意志ではやめようと思ってもやめられなくなってしまった状態」のことです。
大体の依存薬物は覚せい剤や大麻などのいわゆる「違法薬物」ですが、病院で処方してもらった薬や市販薬など違法ではない薬物への依存もあるそうです。特に精神科で処方してもらった薬は覚せい剤に次いで2位の乱用薬物となっているそうです。

健康にも全くよくなく、薬物の乱用は脳や神経系にダメージを与え、1回の乱用で死に至ることもあります。

家族にできることとして、薬物依存症に特徴的なポイントを教えていただきました。

それは、「過度に監視的・干渉的対応をしない」こと。
過度な監視・干渉するような対応は、結果的に依存症に苦しんでいる本人が家族に対して不信感を高めることになり、より一層薬物に目が行くようになってしまうとのことでした。

参考としてラットパークという昔行われた実験結果の話もあり、
「依存症の原因は依存性物質(アルコールや薬物など)によるものだけではなく、『外部的要因』の影響が大きい」
「薬物依存症からの回復はコミュニティの中で促進される」
事が考えられるとのことでした。

また、違法薬物により懲役刑となり、北海道の刑務所に収監されている人から大賀氏に届いた手紙が読み上げられ、今後薬物に手を出さないようにするため、出所後は慣れ親しんだ栃木を離れ他県に移動することにしたことなど、本人が一番悩んだことが窺えました。

こうして、大賀さんによる講義は終了し、10分ほどの休憩をはさんだ後から役員会が行われ、今年度の活動の日程を確認し、「餅つきどうやってやろうか?」「新年会どうする?」など、活発に話し合いが行われていました。

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午後からは、県の薬務課主催の栃木ダルク家族教室が行われました。
団体の方より頂いた情報をもとにご紹介します。

この勉強会の講師は、栃木ダルクアウトリーチ部長の栃原晋太郎さん。

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講演タイトルは、「依存症本人の成長を助ける関わり」。
県内外から30名ほどが参加して行われたそうです。

「本人の心の成長や回復を助けるためには何を優先したらいいかいいかを知る」
「本人の回復を助ける言い方を知る」
という内容だったそうで、参加者をグループ分けして互いの意見を述べながら、グループとしての意見をまとめ板書するなど、全員参加のセミナーで子供との接し方を学んだそうです。

その後は栃木ダルクの各施設の施設長さんとの面談が行われ、ダルク施設に入られている人たちがどのように過ごしているのかなどを伺ったとのことでした。

・・・・・・・・・

学生時代、学校で「薬物に手を出すことは絶対にダメですよ」というのを保健の授業だったり、学年別での集会などで習いましたが、その時は「薬物に手を出す人は弱い人なんだろうな」という偏見のようなものを持っていたし、「一度依存症になったら回復は出来ないんだな」と思っていました。

しかし、誰にでも依存症になる可能性があるとの話を聞いたとき、「自分にもその可能性があるのか」と思い、偏見を持っていたことを申し訳なく感じました。

また、「適切な対処により回復することができる」という事も驚きました。

学校教育では「児童生徒たちは将来薬物などには絶対に手を出さないだろう」という前提で授業や講習が行われますが、「薬物を使ったら自分が一番苦しむことになるけど、それだけではなくて、自分の家族や周りの人を苦しめることになるんだよ」という事もきちんと教えてほしいし、もし依存症になってしまったとしても適切な対処を受ければ回復することができることなど、大人になって偏見を持たないような教え方をしてほしいと思うと同時に、依存症と苦しんでいる方に対してもっと暖かく見守ることができる世の中になってほしいと思いました。

(記事投稿:T)

2020年11月27日

令和2年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(3)一般社団法人ルークス


11月27日(金)

宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 このコーナーでは、令和2年度の助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

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第3回は、「一般社団法人ルークス」です。

今回も取材報告バージョン。

10月18日に行われた「アソビワークショップ」の様子をお届けします。

ハロウィンの2週間ほど前のこの日に行われていたのは、ルークスに参加している小学生の女の子が「やりたい!」と前から言っていたという「プロジェクションマッピングファッションショー」の本番。
9月ごろから準備を始めたこの企画は、「スクラッチ」というプログラミングソフトを使ってアニメーションを作り、ステージの形を考え、フォーメーションを決めるなどすべて子供たちが進めていき、大人はサポートに回るという形をとったそうです。

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    プログラミングの画面。子どもたちがやっているとは思えないクオリティ…。すごいなぁ。   

そして迎えた本番のこの日。
ファッションショーに参加するのは小学生の女の子3人。
みんなでファッションショーの流れを確認し、マットを使ってステージとランウェイのセッティングから始まりました。

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      ステージのセッティング。みんなで協力してやっていました。

「緑色はここ!」「ここは重ねる!」「赤は使わないよ!」などセッティングの段階から子どもたちの声が響きます。
観覧する小さい子もセッティングに参加し、とても楽しそうな声が響きました。
他にもコウモリや蜘蛛、子どもたちが作ったお化けなどが梁に貼られ、素敵なステージとランウェイの完成です!

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     お化け制作中の様子。かわいいお化けですね♪

次にファッションショーの流れの確認と歩き方の確認。
歩き方を頑張って必死に他の子に教えていましたが、なかなか伝わらず苦戦している様子で、親御さんたちからも「ちゃんと教えてあげないと伝わらないよ!」と言われていました。

そして、いよいよファッションショーの開幕です!

プロジェクターの光を直接目に入れないようにするため、サングラスをかけて登場。
スクリーンは、控室代わりになっていました。

最初のステージは「パンプキンステージ」。
きゃりーぱみゅぱみゅさんの「Crazy Party Night〜ぱんぷきんの逆襲〜」に合わせて子供たちが登場しました。
骸骨の絵やコウモリなどハロウィンではおなじみのキャラクターたちが壁に映り出され、子どもたちが歩いてきたときには着てきた服にプロジェクションマッピングがきれいに映っていました。

次のステージは、今世間で大ブームとなっていて、映画化もされているアニメ「『鬼滅の刃』ステージ」。
主題歌「紅蓮華」に合わせて子供たちが登場し、アニメの主人公「竈門 炭次郎(かまど たんじろう)」の市松模様と、「我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)」の鱗文様も服に映えていてとてもきれいでした。

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    善逸が着ている服の模様「鱗文様」。そういうのがあるなんて初めて知りました。

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      撮影した動画をみんなで確認中。ハロウィンのいい思い出になったかな?

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子どもたちの発案で始まった今回のファッションショー。
自分たちで色々考え、プログラミングし、無事に本番を迎えたというのはとても貴重な経験になったのではないでしょうか。

小学生のうちからこういうことができるというのは、素直にすごいなと思うし、今回はプロジェクションマッピングも自分たちでプログラミングして作ったのはさすがだなと思いました。
(自分が小学生の時は、近所にたくさんあった公園で遊び、上級生の子たちが空き地に作った秘密基地で遊びまわっていました。一応習い事としては小3から剣道を始め、小5の1年間だけは習字を習っていましたが…)

「プログラミング、子どもたちに教えてもらおうかな…。中学生の時授業でやった記憶はあるけど、全く覚えてないし…。今の子供ってすごい…。」
と思ったと同時に、「このためにみんな一生懸命に頑張ってきたんだね」と思い、感動して涙が出そうで何とか必死で抑えていた1日でした。

(記事作成:T)

2020年11月18日

令和2年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(2)おしゃべり交流会

2020年11月18日(水)

 宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 このコーナーでは、令和2年度の助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

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 お待たせしました!第2回目は「おしゃべり交流会」です。

 今回は取材報告バージョン。

 10月25日にまちづくりセンターで行われた「帝王切開講座」の様子を紹介します。

 今では5人に一人が帝王切開で出産すると言われており、20年前の約2倍の人たちがこの方法で出産するそうです。また、栃木県内でも多くの人が帝王切開で出産されています。

 しかし、産婦人科や病院では自然分娩を前提に話を進めるところが多いため、帝王切開に関する知識、情報が少ないのが現状だそうです。

 体に傷ができるだけでなく、周囲の人からの心ない言葉(「帝王切開で出産なんて楽でいいね。痛くないんでしょう?」「下から生まないと母性が育たないらしい」等々)をかけられ、精神的にダメージを受ける人も多いそうです。

 そんな状況を変えようと、自身も息子さん2人を帝王切開で出産したおしゃべり交流会代表の大山さんが「男女・独身・既婚関係なく、医療従事者の方を含めた講座を開催することにより、1人で悩んだり、不安になったり、『孤育て』になることを防ぐこと」を目的に計画されました。

 今回の講座の講師は、帝王切開カウンセラーの細田恭子さん。

 細田さんも、2回流産し3人の娘さんを帝王切開で出産され、その体験談を自身が開設したウェブサイト「くもといっしょに」に掲載、女性の心と体の健康についての講演会を開くなどの活動をされています。

 また、この講座には、実際に帝王切開でお子さんを産んだ方や助産師さん、産後ドゥーラの方などが参加しました。
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        当日のプログラム

 最初に、帝王切開の基礎知識の話から講座が始まりました。

 帝王切開の語源はドイツ語の誤訳なのではないかということ、日本で最初に帝王切開が行われたのは1852年に埼玉県飯能市で行われたものであること、安全に手術が行われるようになったのは1950年代に入ってからだということ、傷は縦か横に10センチほど入るということが説明されました。

 帝王切開で出産することになったお母さんの8割はモヤモヤを抱えており、そういう人たちに対して必要な情報が届いていないのが現状です。

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     日本で最初に帝王切開をやった方は今のように麻酔はないからとても大変だったでしょうね…

 次は、帝王切開手術の流れについて。

 帝王切開は緊急と予定の2通りがあり、それぞれ手術前の流れも違うそうです。予定帝王切開は、逆子や妊活をしている人が多く、その場合には手術日を決めて、病院に確認しておきたいこと(傷は縦か横か・麻酔の種類・退院日等)を確認し、同意書に記入し、手術前のスケジュールを作っていきます。

 経膣分娩を想定して作成したバースプランを使えるそうで、自分で決めたとおりに手術に臨めるそうです。手術日までに体調を整えておくことも重要で、風邪は禁物との説明がありました。

 緊急帝王切開は、お産が進まず赤ちゃんの心拍が低下し、危険な状態だと医師が判断した場合などに行われるもので、数分から数時間で決定されるといいます。その場合は、手術前に検査し、その場で説明を受け同意書に記入し、その後様々な処置を受け手術をすることになるそうです。

 手術の大まかな流れとして「手術室に移動→麻酔→切開→赤ちゃんを取り出す→傷を縫う→回復室という部屋に移動→産後のケア」というのが一般的です。ちなみにこの流れは予定帝王切開も緊急帝王切開も変わりません。

 手術中は不要な肌の露出や同意していないにもかかわらず研修医の見学が行われることもあり、不快な思いをした時には「イヤです」「イヤでした」と伝えていいと説明もありました。

 手術してからの体の回復スピードの話もあり、出産直後から1か月の体の年齢は80歳(!)、それから半年ほどをかけて体は元に戻っていくそうです。

  
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     出産直後のママさんがいる旦那さん、ママさんのことサポートしてあげてくださいね

 この講座が終わった後は、帝王切開でお子さんを産んだ方と講師の細田さんや助産師さん、産後ドゥーラの方との交流の時間が設けられ、産後の偏見に苦しんだことを打ち明けたり、講座中に聞き逃してしまった話をもう一度聞く姿も見られました。

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       悩みや疑問などを経験者同士で共有したりしました。

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         皆さんの笑顔がとても素敵でした!

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 今回講座を受けてみて、出産って命がけだし、帝王切開で出産することも決して楽なことではないということがよく分かりました。

 自分もいつか出産をするとき自然分娩で産むことになるのか、帝王切開で産むことになるのか、はたまた子供を産まないのか、自分の将来がどうなるか分かりませんが、自分がもし出産をすることになったら、バースプランを自然分娩用と緊急帝王切開用の2通りを作成して、どちらになっても後悔のないようにしておこうと思いました。

 ちなみに、今回この講座を受けることを家族に話したとき、母から「あなたも逆子で、なおらなかったら帝王切開だった」と聞かされました。
(その後自分で回転して正しい状態に戻ったため、自然分娩で私は生まれたそうです。)

「帝王切開は他人ごとではない」

 これから出産される方やその周囲の方たちが理解しているだけでも帝王切開への理解は広まっていき、偏見で苦しむ人も少なくなるのではと思った1日でした。

(記事作成:T)

2020年09月14日

令和2年度市民活動助成金交付団体紹介(1)徳次郎石(とくじらいし)研究会

2020年9月14日(月)
 
 宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 令和2年度は、10団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

 今年度担当するのは、他県生まれ、他県育ちのまちぴあ最年少スタッフTです。皆さんの活動を通じて宇都宮のことを勉強したいと思います。

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今回は、「徳次郎石研究会」の皆さんの紹介です。

「徳次郎石」(とくじらいし)とは、全国的に有名な「大谷石」の採石地から北東8qにある「徳次郎山」から採れる石のことで、石川県で採れる「笏谷石」(しゃくだにいし)や福井県で採れる「滝ヶ原石」と同じ石質と言われています。

 大谷石は、江戸時代から庶民の生活に直結していたことが評価され、平成30年に「地下迷宮のひみつを探る旅〜大谷石文化が息づくまち宇都宮〜」として日本遺産に登録されました。

 徳次郎石は、大谷石よりもきめ細かく白味も強く不純物もないのが特徴で、良質な石材として蔵などの建物の壁や屋根に使用されてきました。また、江戸時代より前には富屋地区において民間宗教の素材として使われており、精神的なよりどころとされてきたそうですが、平成2年に採石が停止され、建物の修復ができないそうです。

 そのため、取り壊されてしまうと「徳次郎石」の名前すら忘れられてしまうことから、令和元年に地質や郷土史などの専門家や研究者が集まって、

「徳次郎石研究会」が発足したそうです。

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        中間報告会の様子

 主な活動内容は、徳次郎石の文化研究、採石場だった場所や徳次郎石を使用した建築物の調査と、その内容をまとめた成果報告集の作成及び、一般希望者を対象にした現地見学会などです。

ただ、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、採石場や建築物の見学会・分科会への参加・定例会の開催ができない状況となっているそうです。

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         旧採石場の現地調査の様子

そんな中でも今回お話を伺った研究会の中川さんは、日本遺産の構成物の一つである「星が丘の坂道」の復元作業への協力や石碑の作成など個人でできる活動を精力的に行っています。

 今後団体として叶えたい夢として、

「自分たちの生きがいである徳次郎石の文化をさらに調べ、日本遺産となっていない隠れた魅力を引き出した写真集の作成や、情報発信をしていきたい」

 とお話してくださいました。

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 今回取材させて頂いた私が、宇都宮に住み始めて11年。大谷石は全国的に有名なので知っていましたが、徳次郎石というものがあること、全国的にも様々な銘石があること、石と一口に言っても深い歴史があることを知ることができました。

 これからも徳次郎石の名前・魅力を多くの人たちに伝えていってほしいと思います。

 次回も最年少スタッフが団体紹介をしていきますので楽しみにしていてください。

(記事投稿:T)

2020年06月06日

令和2年度宇都宮市市民活動助成金審査会 実施報告

2020年6月6日(土)

「市民主体のまちづくり」の大きな原動力となる、市民による自主的で公益的な活動(この活動を市民活動といいます)を行っている団体に対して、助成金を交付することでこれらの活動を応援していく、宇都宮市の市民活動・まちづくり団体の支援事業、

「宇都宮市市民活動助成事業」
 
 の令和2年(2020年)度の申請団体によるプレゼンテーション審査会が、6月6日に、宇都宮市役所の会議室を会場にて行われました。

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 活動開始して間もない事業・団体(スタート支援)や、新規事業や事業拡大の促進(ステップアップ支援)、市民活動団体主体となり、地域や企業などと協力して事業を広げる(連携支援)といった、コースが選択できる助成プログラムです。

 今年度は、スタート支援:7件、ステップアップ支援:の5団体が、概ね2020年7月〜2021年3月の期間中において組みたい事業を発表しました。

 今回申請された団体の活動概要は、福祉(児童母子、高齢者支援など)関連が6件、教育文化(生涯学習、歴史、芸術など)関連が4件、環境(自然保護など)関連が1件、災害支援(防犯、啓発など)関連が1件でした。

 宇都宮市で生活している市民として、支援や取り組みの拡大・拡充が必要だと感じることや、当事者として克服していきたい課題など、それぞれに特徴と想いのある、事業と今年度における展望を示して下さいました。

 今年度は、NPO法人や一般社団など法人格を有する活動団体の方々から、任意団体として活動を行っているまた志す方々まで幅広い層の活動団体からの申請があり、感染症の影響も踏まえての実施事業の工夫や変更も織り込みつつ、計画を発表下さいました。

 毎年行なわれている審査会ですが、今回の審査会については、まちぴあを活動拠点としておられる団体の皆様からの申請も数件見受けられ、施設を活用しながら行っている事業を深めたり、拡大したりと、身近な団体の皆さんの今後の展望を知ることのできる機会となりました。

 審査結果は、6月下旬に決定となる予定で、まちぴあでも「情報誌まちぴあ」などでもお知らせする予定となっています。

 決定団体の皆さんの活動にお邪魔できれば、今ブログでもその様子を取材させて頂くと思います。今後の活動展開を期待しておりますと同時に、まちぴあでも及ばずながらお力になれればと思いますので、皆さんの今後に大いに期待しております。

(記事投稿:O)

2020年05月22日

市内でがんばる市民活動団体の皆さんを応援します!「宇都宮市市民活動応援助成金」募集開始のお知らせ

2020年5月22日(金)

 栃木県内では、感染症防止対策によって外出自粛の緩和がすすめられるいます。コロナウイルスとのある種の共存を模索しながら、経済活動や学校など様々な面での再開が試みられておりますが、まだまだ困難な状況が続いております。

 この状況については、ボランティアや社会貢献といった活動に取り組む市内の市民活動団体も同様であり、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、活動の実施方法を変更する中で、減少や縮小という判断をせざるを得ない団体も多いことと思います。

 宇都宮市(主管:みんなでまちづくり課)が、5月20日からスタートさせた「市民活動団体応援助成金」は、感染症の影響に負けないように市民活動団体への支援、市民主体のまちづくり活動の維持を目的にした助成金です。

 以下のお知らせ記事に加え、実際の申請は、リンク先(応援助成金の部分をクリック)にある提出書類をダウンロード、出力して頂くか、まちぴあ等でも配架している申請書類にご記入の上、郵送にてお申込み下さい。

 該当するとお考えの団体の皆様は、ぜひご検討下さい。

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「宇都宮市市民活動団体応援助成金」
  〜市内でがんばる市民活動団体の皆さんを応援します!


【制度の概要】
◆交付の条件
 新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年1月〜12月のいずれかの月の収入(前年度決算において、会費等毎年の収入や継続的な事業収入の年間収入が5万円以上の団体)が、前年度比で20%以上減少していること。
 収入の減少については、2020年において、前年と比較して収入の減少率が最も大きい該当月を「対象月」とし、この対象月における収入の減少割合によって助成金額が異なります。

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 ※法人格を有する団体は、「企業等応援助成金」にて助成を行っています。
  宜しければ、ご参照ください。

◆対象となる市民活動団体
(※以下の要件のすべてに該当する団体が対象となります)

@公益的な活動を行っている団体
・規約や会則を持ち,継続的に公益的な活動が行われ、今後も継続を予定している。
   (※申請時点において、設立後1年未満の団体は対象になりません)
・原則5名以上で構成されている。
・宇都宮市内で活動している。
・活動内容が,特定非営利活動促進法の20分野に該当する活動を行っている。
  ※確認下さい!「20分野」の内容一覧はこちらを参照下さい。
     
A設立目的や組織性が確認できる団体
・規約や会則などにより,団体の設立目的,事業などが定められていること。

B決算書や月別の収支状況の資料等で該当することが確認できる団体
 活動に必要な収入(年間5万円以上)が、新型コロナ感染症の影響により,2020年1〜12月のいずれかの月の収入において,前年同月比で20%以上減少していることが確認できること。

◆助成内容
 前年度と比較した収入減少割合
  @20%〜50%未満 → 5万円
  A50%以上     → 10万円
   ※申請受付は、当日消印有効とします。

◆注意点等
 ・1団体につき、市の助成金への申請は1回限りとします。
 ・政治的活動及び宗教的活動を行っている団体は対象になりません。
 ・提出については、「提出先」まで、郵送でお願いします。感染拡大防止にご協力下さい。
 ・詳しい申請方法については、リンク先のリーフレットや募集要項、Q&Aを事前にご確認下さい。

【提出先】
 〒320−8540
  宇都宮市旭1丁目1番5号 宇都宮市役所10階
  市民まちづくり部 みんなでまちづくり課

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 ※封筒貼り付け用のラベル(写真データ)を作成しました。
  出力して、ご活用頂けると幸いです。


【問合先】
 ・宇都宮市みんなでまちづくり課
   TEL:028−632−2287
       028−632−2288(平日9:00〜17:00対応)

(更新:事務局 小倉)

2020年03月15日

ともしびプロジェクト宇都宮「ココロツナガル3.11in2020」取材報告

2019年3月15日(日)

ともしびプロジェクト宇都宮「ココロツナガル3.11in2020」取材報告

 先日11日、令和元年度宇都宮市市民活動助成事業交付団体であるともしびプロジェクト宇都宮主催による「ココロツナガル3.11in2020」が宇都宮市内某所で行われました。ともしびプロジェクトは「忘れないをカタチに」 2011年11月11日から毎年11日、キャンドルに明かりを灯しSNSで想いを共有するプロジェクト。

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ココロツナガル3.11 笑顔のマーク うつのみや

 宇都宮ではキャンドルを灯すことで東北に想いを伝え、つなぎ、“命”や“今”の大切さを忘れないというメッセージを発信するため、毎年3月11日に「ココロ繋がる3.11」を開催しています。

【過去まちぴあブログ】
2015年 オモイツタエル3.11  ・2016年 オモイツタエル3.11
2017年 オモイツタエル3.11  ・2019年 ココロツナガル3.11

 当初、とちぎ福祉プラザにて東日本大震災後の障がい者の状況と支援者の活動を描いた映画「星に語りて」上映やワークショップ「あの日を語ろう」、そして市内にある保育園をお借りしてともしびプロジェクト(キャンドルを灯す)を行う予定でいましたが、新型コロナウイルスの影響を受けて実施延期。

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夕方18時〜の点灯に向けて成形していく

 代わりに当日、高校生〜60代にかけてのメンバーやボランティア15人程度の方がメンバー宅に集まり、保育園や高校などから寄せられた約500個のキャンドルホルダー(想いや絵を描いてもらったコップ)とティーキャンドルで文字と、保育園の年長児が考えてくれたアイデアで笑顔マークを協力しながら成形。

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それぞれあの日の事を想いながら灯す

 キャンドルを灯す前には5分程度、発災時宇都宮市で流れていたラジオ生放送の音声と音楽が流れ、各々あの日の事を思い出しながら「忘れない」という事を改めて感じたと思います。想いながら灯す、消えたらまた灯すといった行動を続けました。

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まちぴあ窓口で協力を呼び掛けいくつかの団体に協力していただきました。

 今回市内ではそれぞれの場所で同じ時間にキャンドルが灯されています。例年まちぴあでは窓口で、会場で灯す為のキャンドルホルダー(コップ)を設置し、利用者に記入していただいていますが、本年は描いてもらった物を持ち帰っていただき、ご自宅などで実施していただきました。東日本大震災について話す機会になった、灯りを見つめ尊い命を感じた、日々の幸せは当たり前ではないと改めて思ったなど感想をいただきました。

 場所は違えど、同じ時間帯に東北へ想いを伝えるともしびプロジェクト。活動に参加した高校生は、幼少期に東日本大震災を経験したことから改めて考える機会となったと話しておりました。月日が経つにつれて記憶が風化されていきますが、あの日の事を思い出すことで風化されないのではないかと思います。あの日の事を思い返す3月11日でした。

(記事投稿:小松)

2020年03月10日

みらい・ともに・すすむ「奇跡の小学校の物語音声ガイド収録」取材報告

2020年3月10日(火)

みらい・ともに・すすむ「奇跡の小学校の物語 音声ガイド収録」取材報告

 今月1日、登録団体及び令和元年度宇都宮市市民活動助成事業交付団体「みらい・ともに・すすむ」主催 とちぎユニバーサルシアター「奇跡の小学校の物語 音声ガイド収録」が宇都宮市城山地区市民センターにて行われ、スタッフ1名が取材しました。

 みらい・ともに・すすむは“環境を整えることで障がいが障がいでなくなる”を合言葉に、これまで音声ガイドによる場面説明や日本語字幕、車椅子スペース、親子鑑賞室など障がいがあるなし関係なく、誰でもでも楽しめる映画の上映「とちぎユニバーサルシアター」を行っています。

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音声ガイド収録を行っている

 先月2日に「奇跡の小学校の物語」音声ガイド制作ワークショップ 1日目が行われた際に参加・取材させていただき、宇都宮市まちづくりセンターで2日間、計3日間のワークショップが行われていました。その後、1日に上映会(音声ガイドを用いて、その場でナレーションしていく)を開催する予定で、さらに定員一杯まで申し込みいただいておりましたが、新型コロナウイルスの影響を受けて来年度へ延期となりました。

 上映会は開催できませんでしたが、会場である宇都宮市城山地区市民センターを使って音声ガイド収録を行う機会となりました。ワークショップで5〜7人がパートごとに考えた文章をまとめ、それを元に収録。プログラムに参加していたまちぴあスタッフもナレーションさせていただきました。

 収録に参加してみて感じたことは、映像を見ながら、言葉と言葉の間や映像が切り替わるタイミング、ナレーションが細かく入っているので、言葉を入れる間がほぼない状況で、言葉を入れていく難しさやイヤホンをしながらだと自身の声が映像の音に負けて途中で止まってしまいました。そこで、映像を止めて言葉だけ録音させていただきました。

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昨年同様、手話サークルあすかさん協力により手話も行われる

 上映会では音声ガイドと共にまちぴあ登録団体:手話サークルあすかによる手話通訳を行う予定で、事前に収録したデータを映像と合わせて見させていただきました。昨年開催したとちぎユニバーサルシアター「キスできる餃子」でも協力していただきました。

 今現在、「奇跡の小学校の物語」上映会の日程はまだ確定しておりませんが、今年5月10日(日)、とちぎ福祉プラザにてろう者女子サッカー デフリンピックに初出場した女子日本代表チームがピッチにたどり着くまでのドラマ ドキュメンタリー映画「アイ・コンタクト」上映会&菊永ふみ助監督トークショーが行われる予定です。詳しい情報はリンクをご覧ください。

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≪ユニバーサルシアターについて≫ 
 字幕や手話の表示、音声ガイド再生等を行うことのできるアプリケーション「UDCast」「HELLO!MOVIE」によって、大手映画会社の作品には音声ガイドやバリアフリー字幕が付くように。

UDCast及びHELLO!MOVIEについての詳しい情報はこちらをご覧ください。

 東京都北区田端では目の不自由な方々と共に映画鑑賞の環境づくりを行ってきた「バリアフリー映画鑑賞推進団体 シティ・ライツ」が募金を集めて設立した日本唯一のユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」があるなどユニバーサルシアターがより多くの人に楽しんでもらえるようになってきています。

(記事投稿:小松)