2025年9月20日(土)
ボランティア体験プログラム「コケ落とし&クリーンウオーク」は、宇都宮市中心部を流れる河川・釜川の清掃ボランティアとして、2006年からスタートし、平成を突き抜けて令和となり、主催センターの名称・所在地変更や、管理運営者が変わった現在も、相変わらずやっている体験事業です。
今回(令和7年度5回:通算88回目)は、9月20日に実施しました。
4月からスタートした河川清掃も、この9月で今年度最終回。今年度は予定していた全6回実施することができ、のべ114名の参加がありました。
今年は特に暑いとされた夏季の屋外でのボランティア活動に、たくさんの皆さんがご参加下さり。怪我や事故がなく全う出来たことを何よりもありがたく思います。
さて。年度最終回は、市内中学校(旭中、陽西中)の生徒さん達や、事業者(テンプスタッフ、景観プランニング)の皆さんをはじめ、10名での活動となりました。
暑い暑いと言っていた2025年夏も、9月下旬に向かう頃に入ってやっと落ち着いてきた感じがしますね。最終回のこの日は、屋外ボランティア活動においては、「日本晴れ」(勝手に言ってています)とされる、「曇天」の中実施となり、
天気も味方につけての活動となりました。
最終回ですので、今回の河川清掃は中心である「じゃぶじゃぶ池」をとにかくピカピカにして終わろう!ということでスタートし。いつにも増して念入りに川底清掃に取り掛かりました。
気温に比例して、水温もかなり冷たく感じましたので。何だかんだいって季節は進んでいるんだなぁということと、改めて今季最後の釜川清掃なんだなぁと思ったところです。
作業的には30分くらい頑張りまして。ある程度ササっと作業できるあたりに、今期これまで参加下さった皆さんの協力もあるよなぁと、しみじみ感じ入りながら活動しました。
おかげ様で、活動時間中にこのような川底にできまして。綺麗な川底をみんなで堪能しました。
冷たい水に浸かり続けているのも大変ですから、残りの時間は河川周辺(プロムナード)地域のゴミ拾いをしました。河川清掃を切り上げた皆様も時間までお付き合い下さり、先にゴミ拾いを頑張ってくれていた皆さんと合流して、ごみ拾いに精を出しました。
回収ゴミの方は、夏場はいっぱい回収された、空き缶、ペットボトルなどの飲み物系のゴミは少なくなったものの、たばこの吸い殻など細かなゴミは、かなりな量回収できてしまいまして。この辺りは、宇都宮の都心地域として、繁華している証拠だと、気持ちを持ち直して活動していきました。
ゴミ拾いを注力した、釜川プロムナードは、道沿いを飾る植え込みや緑も多い通りです。植え込み部分に、困ったのがあったりするので、皆さんでこの辺を注目しながらゴミ拾い。
河川だけでなく、周辺も綺麗にすることができましたね♪
ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした♪
・・・さて。こんな感じで無事終了できた、令和7年度の「コケ落とし」。ボランティア体験の清掃プログラム自体は、10月以降も続きます。
10月〜3月までは、まちぴあを中心としたJR宇都宮駅東側の地域を清掃する「クリーン&ウオーク」を行うこととなります。集合場所は、もちろん、まちぴあです。
秋から冬にかけてが、身体を動かしつつボランティア活動をしやすい季節となりますし。同士に運動不足が心配の季節ともなります。ぜひ、良い意味で「軽い気持ち」での参加をお待ちしております!!
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今活動は、「宇都宮市まちづくり活動応援事業」のページを介しても参加者募集を行っています。スマホやパソコンで登録するこちらのページを経由してご参加の皆様には、活動ポイントを付与させて頂けますので、ぜひ、ご活用下さい。
(まちぴあ:O)
2025年09月20日
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