2025年5月21日(水)
去る5月18日、宇都宮市(主管:みんなでまちづくり課)主催による『フェスタmy宇都宮2025』が開催されました。
このイベントには、まちぴあも担当エリアの一角として「まちぴあひろば」を運営し、イベント参加を申請くださった、登録団体の皆さんと一緒に出展しました。
ボランティア・地域活動団体、企業、行政など「宇都宮市」を構成している皆さんが、日ごろの活動や練習の成果を発表するとともに、来場した皆さんとのコミュニケーションを深め、宇都宮のすばらしさを認識・再認識する場として、多くの市民、活動団体の皆さんが集まって、盛大に開催された、「フェスタmy宇都宮」。
4月から新指定管理者(とちぎYMCA)となって、リスタートを切った、我々まちぴあにとっても、初の大きなイベントとなり、日ごろ、まちぴあの研修室等を利用いただいている登録団体の皆さんが、実際に活動しているところをみる貴重な機会となりました。
今回の記事では、簡単ではありますが「まちぴあひろば」にご参加下さった、9団体(まちぴあを含み10団体)の紹介をさせて頂きます!
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【おたすけculbぴあかん】
おたすけculbぴあかんさんはこころの病の当事者のための居場所づくりを行っている団体です。一般社会での自立を目指し、専門家のサポートを受けながら、社会的資源及び対人関係のスキルを学べる機会を提供する活動を行っています。
【TABUWATA】
『多文化に興味あるんです、私』、略してTABUWATAさんは多文化共生社会の実現に向けて日本人も外国人も、だれもが暮らしやすい地域社会を目指し、清掃活動、防災勉強会、にほんごカフェ、ラジオ、講演活動、イベントの出店など多岐にわたる活動をしている団体です。
【横川地区子どもふれあう会】
横川地区子どもとふれあう会さんは、子ども達の青少年育成を目的に、横川地区に住む全ての住民の皆さんが参加できる交流イベントや、河川沿いのコスモス定植やごみ拾いなどの地域美化活動を行っている団体さんです。
地域の小学校・中学校などの教育機関とも連携し、横川地区の子ども達が地元でボランティアできる機会を提供しています。20年以上にわたり活動されています
【宇都宮ピアノ研究会】
宇都宮ピアノ研究会さんは地域で根差した音楽活動を行っているNPO法人です。クラシックコンサートや音楽ボランティアなどを行っている団体です。
福祉施設での訪問演奏やスプリングコンサートなど生の音楽に触れる機会と演奏者が社会とつながれる機会を創り続けています。
【傾聴こだまの会】
傾聴こだまの会さんはデイサービスなっで色々な方の話を「聴く」という活動をしている団体です。傾聴を通じて人の思い出や経験を尊重し楽しく活動しています今回のフェスタでは活動PR、相談コーナーを行っており、シニア世代の方々が元気に活動しているのが印象的でした。
【とちぎ一期会のまちのキャリコン】
とちぎ一期会さんは、人生100年時代を生き抜く知恵と楽しみを共有する終活アドバイザーさんたちが集まったコミュニティーで、『一期一会を大切にする会』として活動しています。
【勇気づけcafe】
子育てにおける不安や悩みを気軽に話せる交流会や、学習会を通じて、多様化・孤立化した子育てに対する家庭の不安や悩みを解消することを目的に活動しています。
【栃木腹話術研究会】
腹話術の実演を行う全国組織「ろごす」の栃木県活動会として、教育施設や地域などからの要望に応じて、腹話術の実演に取り組んでいます。物語系の内容だけでなく、交通安全、防犯など多岐にわたる演目を披露下さいます。
【寄り添い介護サービス辻が幸】
高齢者の在宅生活において、既存の介護保険サービスやその他の行政サービスでは対象外となるニーズについて、高齢者本人または家族と、ボランティアスタッフで話し合いながら、支えあい活動を行っています。
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・・・この他にも、城址公園全体には、80を超える様々な立場の活動団体の皆さんがブース出展されていました。季節を先取りしたような蒸し暑さはあったものの、前日まで降っていた雨も止んで、多くの来場者の皆さんと楽しむことができました。
まちぴあブースでは、お馴染みのバルーンアートプレゼントに加え、ぬりえコーナーなど、子ども達が休憩しながら楽しめる内容を展開しました。今回初めて参加したスタッフたちも、フェスタmyの盛り上がりを実感しましたので、来年はさらにパワーアップした内容で、出展することと思います。
そんな意味でも、非常に学びの多い今年の「フェスタmy宇都宮」でした♪
(まちぴあ:O)
2025年05月21日
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