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2024年04月05日

令和6年度「宇都宮市民の日つどい」取材報告

2024年4月5日(金)

「市民の日」は、宇都宮市民憲章を具現し、心豊かなやすらぎある郷土・宇都宮を創造し、市民として連帯感を醸成するとともに、我がまち意識を高揚するために、市政施行90周年の節目の年である昭和61年の4月1日に定められた記念日です。

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 去る4月1日に、オリオンスクエアを会場に令和6年度の式典「記念のつどい」が開催されました。

 集いでは、市民主体のまちづくりの促進に寄与する活動をされている方々を表彰する、宇都宮市民憲章表彰贈呈式が行われ、スポーツ、文化、芸術などの各種大会・コンクール等で輝かしい成績を残された個人・団体の皆さんや、寄付や社会貢献活動など、宇都宮市に貢献された市民の皆さんに、市政功労表彰・うつのみや市民賞などが表彰・贈呈されました。

 まちぴあに関連する部分については、登録団体でもある

 ・「特定非営利活動法人古賀志山を守ろう会」
 ・「横川地区子どもとふれあう会」

 の2団体が受賞を受けられました。

 「古賀志山を守る会」さんは、宇都宮市の貴重な自然資源である古賀志山の環境整備、啓もう事業を行っている活動法人です。登山を始めとした山中散策時の事故を減らすための案内板の設置や登山ルートの点検、安全に楽しむための啓もう活動を10年に渡り実施されています。

 「横川地区子どもとふれあう会」さんは、横川地区に住む住民がよりよく横川地区で過ごして行けるように、季節に併せての地域美化活動や各種交流イベントの開催を通して、障がいの有無や国籍の違いなどなく生活できる地域環境づくりに寄与する活動をされています。

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 会場では、団体の活動を紹介するパネルも設置され、表彰を受けるに併せて、多くの市民の皆さんが紹介内容をご覧になっていました。

 2団体ともに、10年以上の活動歴があり、その間、感染症の影響をはじめ様々な課題もある中で、創意工夫をしながら団体を運営し、多くの会員や地域住民の皆さんとの絆を育みながら事業を発展・継続されてきたことが賞されました。

 会場には、

 まちぴあという支援センターを利用頂いている側の立場ではありますが、皆さんの受賞はとても誇らしく。また、非常に微力ではありますが、こうした活動団体の皆さんのお力に、今後も少しでもなれればと思うところです。

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 「古賀志山を守ろう会」さん、「横川地区子どもとふれあう会」さん、今回の受賞大変おめでとうございました!!

(事務局:O)
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