2023年6月24日(土)
ボランティア体験プログラム「コケ落とし&クリーンウオーク」は、宇都宮市中心部を流れる河川・釜川の清掃ボランティアとして、2006年から実施している活動です。
先月の5月活動から令和5年度が始まり、今回6月24日の活動で2回目を迎えることができました。ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございます!!
今週は、6月23日に「いつでも」があり、翌日の24日は「コケ落とし」と、ボランティア体験が続きましたが、悪天候が心配される中での晴れ間に恵まれ無事に活動することができました。
今回の活動には、コロナ以降ずっと参加下さっている、市内事業者(パーソルテンプスタッフさん)の皆様をはじめ、7名の参加がありました。
・・・毎回、20名以上の参加がある活動の数値だけをおってみると、小粒感があったりするもんなのかもしれませんが。これはこれでいいんですよ。
参加者多数の場合は、担当者は完全裏方に回る(当たり前です)ので、皆さんがワイワイやっているのを見守ることになるわけですが、少人数の場合は、よい意味で即総力戦になるわけで。担当者も一緒になって活動できる(??)わけです。
そんなことで、今回も、河川清掃と周辺のごみ拾いを合わせた中央地区における清掃ボランティアを行いました。
河川清掃は、親水スペース「じゃぶじゃぶ池」を中心に行いました。河川清掃をやってくれたのは、高校生ボランティアさんです。担当者は、高校生さんと一緒に川に入り、川底の汚れを綺麗にする活動に汗しました。
高校3年生ですって・・・。若いわねぇ〜〜〜。
みたいな話から始まって。生まれる前からここの清掃してんんだなぁみたいな話をしながら作業をしていきましたね。
「結構すぐにきれいになるもんなんですね!」
前回1回やったことで、清掃の負担が明らかに変わる川底の清掃ですからね。前回参加のボランティアさん達の頑張りが今回に生きているんだよねぇ〜。みたいな話もして、いやぁ、いっぱいお話ししていたらね。
いつの間にか綺麗になってましたね。じゃぶじゃぶ池。
・・・一方その頃、ごみ拾い活動の皆さんは、事業者さんをはじめ、個別にお申込みくださったボランティアさんたちが実践して下さいました。
中央地域にお住まいだという中学生さんもご家族と一緒に街中を散策しながら、ごみ拾いをして下さいまして。日ごろ、何気なく生活し、通学している路上を「ごみ拾い」っていう視点で歩いてみるのは、なんか違った街を歩いているようだったのかもしれませんね。
「今日は、きれいでしたね」
と、こちらも1時間ほどで戻ってこられたボランティアの皆さん。
本日も、別の場所で街中の美化活動をされていた皆さんを見かけながら、集合場所である、じゃぶじゃぶ池の東屋に来たわけですけども。本当に、多くの市民の皆さんが、それぞれの時間のある時に、清掃ボランティアをされている成果が出ているんではないかと思わせてくれました。
そんなこんなで、ごみ拾いチームの皆さんが帰ってきたあたりを見図って、分別作業をし、今回活動も無事終了。燃えるゴミ系を中心に、45リットルの袋半分で済んだのを見るに、ボランティアさんたちの頑張りが感じられました。
これから、夏本番を迎えるにあたり、また街の様子も変わっていくことと思いますが、「ごみ拾いがつまらなくなる」くらいの、街中であり続けられるよう、本日お集まりの参加者の皆さんと、分別やごみ処理の大切さについて学び合えた機会となりました。
本日、ご参加下ったボランティアの皆さん、大変お疲れ様でした!!
今年も、小さな取り組みではありますが、集まって下さる皆さんと一緒に「できることをできる範囲で」「ゆるーく」やってまいります♪
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次回は、7月22日(土)に予定しています。
院実中に募集記事を更新しますので、またのご参加をお待ちしております♪
ちなみに次回は、約3年ぶりに、「とちぎYMCA」さんが主催するホームステイ事業に参加している、外国人高校生たちが参加下さる予定となっています。そのため、一般参加の皆さんたちの募集定員が少なくなることも想定されますが、
国際交流も兼ねたボランティア体験ができるチャンスかもしれませんので、興味のある方はぜひご期待下さい。
今活動は、「宇都宮市まちづくり活動応援事業」のページを介しても参加者募集を行っています。スマホやパソコンで登録するこちらのページを経由してご参加の皆様には、活動ポイントを付与させて頂けますので、ぜひ、ご活用下さい。
(事務局:O)
2023年06月24日
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