2013年2月25日(月)
昨日の2月24日、栃木県の魅力を子どもの視点でPRする「子ども観光大使」を育成する事業の認定式が栃木県庁・昭和館で行われました。
この事業は、子どもたちに栃木県の魅力や愛着を育み、子どもたちならではの観点から栃木県をPRできる「子ども観光大使」になるための体験や講座などを年間通して行い、全12講座の内、3回以上参加した子どもたちを認定するものです。
この日の「認定式」には、3回以上受講した39名の児童の内、33名が出席して行われ、認定証を受けとりました。
この「観光大使」の育成事業は、当センターにも登録を下さっている“TOSS宇都宮プラス”の皆さんをはじめとした教師の方々がつくる自己研修サークル”TOSS栃木”も協力し、宇都宮市、日光市、鹿沼市、足利市、栃木市など各地で行われた12回の特色ある講座をプランニングされました。
宇都宮会場で行われた回(第2回講座:宇都宮餃子を作って食べよう)の感想パネルも会場には大きく掲示されており、
食べるだけでなく、家族とともに「作る」楽しさや喜びを宇都宮餃子の新しいPRポイントにできそうなくらい、個性的で興味をそそるレポート(絵日記)が掲示されていました。
栃木県の魅力を学び、また発信することの大切さをたくさん勉強した子どもたち「子ども観光大使」の皆さんの今後の活躍にも期待がもてる認定式でした。
”TOSS”の皆さん、年間を通じての講座運営、お疲れ様でした。今後とも子どもたちの様々な場面での教育を支援する活動を期待しています。また、センターとしても応援できることがあれば、これからも宜しくお願いします。
お疲れ様でした!
【参考URL】
・TOSS栃木
・TOSS宇都宮プラス
・まちぴあブログ(昨年7月28日:宇都宮会場の記事)
(記事投稿:O)
2013年02月25日
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TOSSとちぎ代表、子ども観光大使会長の松崎と申します。
栃木県は素晴らしいものや場所、そして素敵な人がたくさんいます。
そういったことを子どもたちに知らせていきたいという思いから活動を始めました。
ふるさとを愛する子どもたちを育てながら、活動を通して多くの人とつながりを持つことができました。
私たちTOSSの活動はボランティアです。地域のための貢献活動を主たる活動としています。
伝統文化を伝える百人一首大会、子育て支援の親守詩大会(昨年9月に会場として利用させていただきました)、若い教師を対象とした学習指導研修会など、1年間を通して活動をしています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。