2022年12月24日(土)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和4年度は、17団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
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第13回目に紹介するのは「華乃会」です。
この団体は、高齢者福祉施設等に出向いて歌謡曲や踊りを披露していますが、コロナ禍以降は施設への入館ができなかったこともあって活動ができなかったそうですが、今年は精力的に活動を行っています。
今年度は高齢者福祉施設を中心に訪問して歌謡曲などを披露しており、飽きずに楽しんでもらえるように1時間ほどで終わるプログラムを組んでいるそうです。
中には朝鮮半島の民族衣装「チマ・チョゴリ」を着て踊るものもあるとか。
昔の曲を披露すると皆さん懐かしいと思うのか口ずさんでいるそうです。
また、11月には岡本いきいきサロンで公演を行ったそうで、楽しんでもらえたとのことでした。
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今回は活動しているところにお邪魔することができませんでしたが、お話を聞いているだけで楽しんでもらえたんだなと感じました。
また、コロナ禍でも工夫して活動されているんだなとも感じました。
いつかお邪魔させていただけたらと思います。
(記事投稿:T)
2022年12月24日
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