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2022年12月11日

令和4年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(12)特定非営利活動法人文化の扉

2022年12月11日(日)

宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 令和4年度は、17団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

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第12回目に紹介するのは「特定非営利活動法人文化の扉」です。

この団体は、宇都宮市では疫病退散のシンボルと言われる「きぶな」を知らない人が多いということで子供から大人まで幅広い年代の人たちに体操を通じて知ってもらおうと「きぶな体操」をつくったそうです。

また、10月29日に行われた障がい者スポーツ大会の開会式でも披露されたそうです。

今回は、西原小学校で行われたコンサートの様子を紹介します。

IMG_3517.JPG


全市一斉登校日となった12月3日に行われ、1年生から6年生の全校児童が鑑賞しました。

まず、バイオリン・チェロ・ピアノの演奏からスタートしました。

その後はきぶな3部作として「きぶなと未来へ」「きぶな物語」「きぶな体操」の演奏も行われました。
そのうちの「きぶな体操」は子供たちにも振り付けのレクチャーが行われ、みんな楽しそうに踊っていました。

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今回初めてきぶな体操などを見させていただきましたが、子どもたちにもわかりやすく踊りやすい振り付けになっているなと感じました。
写真を撮りながら後ろのほうで私も踊ってみましたが、リズム感皆無の私でも踊ることができました。
とてもいい音楽に触れることができた時間でした。
文化の扉の皆さん、西原小学校の児童の皆さんと先生方、お疲れ様でした。

(記事投稿:T)
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