2022年8月4日(木)
赤い羽根 地域に密着した多様な生活支援活動を応援する助成
コロナ禍で見えた課題を解決するための地域に密着した多様な生活支援活動
栃木県共同募金会では、令和2年度から3年度にかけ、全国の共同募金会とともに全国キャンペーンを実施し、新型コロナ感染症の影響を受けた人々を支える民間の地域福祉活動を支援してきました。新型コロナウイルスの影響により、仕事・住まい・人との関わりなど、「喪失」してしまったものがあると考えられる一方で、課題が明るみに出て新たな支援が生まれたり、新しい方法での人と人との関わり合いの方法を模索し、工夫が生まれたりもしています。
しかしながら、広がる支援の輪も、コロナ禍が長期化する中で充分とは言えない状況にあると考えられます。 このようなことから、令和4年度においても、課題を広く社会と共有し、人と人との関わりを「創出」していく地域に密着した多様な生活支援活動の “今” を支えるキャンペーンを行い、ポストコロナ時代における、より豊かな地域共生社会づくりに寄与していきます。
【助成対象団体等】
団体名義の口座を持つ下記の民間非営利団体。法人格の有無は問いません。
ア)従来から活動を展開している団体
イ)これから活動をはじめようとしている団体
【例】ボランティアグループ、NPO法人、社会福祉法人・地区社協、自治会、法定単位民児協等 ※反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関りがある団体でないこと
【助成対象事業・経費】
〇他の助成金や、公的補助等を受けている事業(他の助成金を受けた期間・事業と、本助成に申請する期間・事業が明確に区別できる場合には申請可)
〇政治、宗教等に利用されている傾向がある場合
〇営利を目的に行っていると認められる事業
〇人件費
【助成総額】170万円程度 ※募金額によって変動することがあります。
1団体当たり 1万円〜20万円 8件程度
【助成対象期間】4月1日〜12月31日まで
【具体的活動例】
・こども食堂・地域食堂等の居場所づくりや食支援
・生活困窮世帯に食材に届ける活動
・相談、メンタルケア等の支援をする活動
・高齢者や外国人、ひとり親家庭の支援活動
・DV、児童虐待を受けた方への居場所支援
・子どもの学習支援や体験活動の機会の創出 など
【応募方法】助成申請書をホームページからダウンロードし、必要事項を記入の上、添付書類を郵送または下記メールアドレスへ送付してください。(押印不要)
【スケジュール】
7月25日(月)募集開始
8月26日(金)応募締切(消印有効/メール受信完了有効)
9月22日(木)助成決定予定
活動・精算報告書提出締切: 活動終了後1か月以内に提出 最終:令和5年1月31日(火)
※助成決定時にすでに活動が終了している場合には、10月末日までに活動・精算報告書を提出してください。
【応募・問合せ】社会福祉法人 栃木県共同募金会 担当:粕谷
〒320-8508 栃木県宇都宮市若草1-10-6 とちぎ福祉プラザ内
TEL: 028-622-6694 FAX: 028-625-9643
Email: kyoubo@akaihane-tochigi.or.jp
件名に「新型コロナ助成応募」と明記の上。
2022年08月04日
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