2022年7月31日(日)
本日は、「いつでもクリーン&ウオーク」への参加希望があり、3名の方が清掃ボランティアを体験して下さいました。
急な感染再拡大と夏休みが重なった今年は、学生の皆さんを中心に長期休みを利用してボランティア体験や課題をと予定していた皆さんにとっては、
昨年よりも困難な時期になっているのかもしれません。まちぴあ周辺の清掃活動という、とても小さなボランティア体験ですし、活動経験のある方からすれば物足りないかもしれませんが、お役立ていただけると幸いです。
また本日は、まちぴあ登録団体でもある「TABUWATA」さん主催による、宇都宮市役所を起点とした清掃ボランティア活動がありました。
※TABUWATAさんの活動記事は後日改めてご紹介します。
宇都宮市にお住まいの外国人住民の皆さんたちや、多文化共生に関心がある皆さんが集まって、朝早くから活動されていました。
規模の違いはあるにせよ、活動機会をつくり、自分たちで感染防止も心掛けながら活動を継続されている皆さんを目にすると、場所も規模も違いますが、まことに勝手ながら同志のような気持ちを抱かせてもらえます。
できることを、できる範囲で。お互いに継続していきたいものですね♪
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さて、そんなことで「いつでもクリーン&ウオーク」。本日ご参加下さったのは、宇都宮市内から栃木市の高校に通うお子さんをお持ちのご家族さんでした。
夏季休暇中に、高校生さん達がボランティアをしたいと、この活動を見つけて下さりご参加下さいました。
ボランティア参加ははじめてとのことですが、今回の皆さんは「準備万端」でしたね。頂いたものではありますが、身軽な状態で気楽に来てもらってもよいように、ゴミ袋、軍手などの清掃用具はある程度取り揃えているわけですが、
今回の皆さんは、ゴミ袋と軍手を持参下さいました。軍手などは、感染症のこともあり洗ってあるとはいえ気にされる方もあると思い、持参もOKと広報させて頂いていますけども。このご準備はありがたかったです。
比べるのもおこがましいかもしれませんが、例えば被災地支援などの活動においては、店舗が壊れていたり、物流が止まっているもしくは滞っている地域に出かける場合もあることから、自分に必要な道具や食料、常備薬などといった身の回りのものは、
事前に何が必要か調べて、持参するスタイルが推奨されています。これは、あくまで行楽で訪れるわけではないという意味においては、清掃活動のような通常時の活動にも通じるものでありますけども。
通常時であるから見落としがちな点であったりします。ですので、ご準備下さったのは大変ありがたいことでございまして。ほんの少しかもしれませんが、参加者の方々がゴミ袋をもってきてくれたおかげで、別の方も使えるようになったり、資源の節約になりますよね。
そんなことを、開始前のボランティア小話でお話しさせていただきながら、早速清掃活動にいってもらいました。今回も午前中の活動でしたが、今日の方が暑かったですし。
熱中症に気をつけてもらいながら、まちぴあ周辺の今泉地区を散策していただきました。
今回も、片道30分の約一時間。今回は、まちぴあの近在にある白楊高校の周辺までいって清掃をしてきたそうで。道すがらにある遊歩道や沿道の植え込みの中にあるゴミ何かに注意しながら頑張ってきて下さいました。
燃えるゴミよりも、空き缶が多かったあたりに季節性を感じたりしましたね。
大変暑い中でしたが、ご参加ありがとうございました。高校3年生とのことですから、試験勉強にも忙しい中とは思いますけども。気晴らしも兼ねて、またプログラムに参加してもらえたら嬉しいです。
(事務局:O)
2022年07月31日
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