コミュニティボランティア(通称コミボラ)の体験プログラムの一環として、第一弾の水あそび大会を行いました。
コミボラは地域住民が行う様々な活動に高校生が参加できる場を提供し、高校生に地域活動の重要性や将来の居住地におけるコミュニティの担い手として活躍できる環境づくりを知る取り組みです。そして、夏に八坂神社夏祭りと盆踊りに参加する…はずでしたが某新型ウイルスの影響により今年も中止に。そこで、まちぴあが代替案として「まちぴあ水あそび」を企画しました。
当日集まってくれた高校生ボランティアは9名。遊びに来た家族は16名でした。正直、どちらの数も予想より多く驚きました。
天気はあいにくの曇りでしたが、むしろ適度な蒸し暑さだったのでみんな遊びやすかったのかなと思います。各自が適宜休憩を取ってくれたので熱中症対策もバッチリでした。これが快晴だったらもっと細心の注意を払う必要がありました。
色々な高校から集まってくれたので、準備の段階では若干の気まずさがありましたがいざ子どもたちが遊びに来てくれたらみんなとても楽しそうに遊んでいました。よかったです。終わる頃には初対面同士でも水をかけあったり、仲良く談笑している姿が見れました。ぜひこの機会にボランティア仲間として繋がってほしいですね。次回以降に急にリセットとかにならないことを祈ります。
参加された家族の方たちからも「とても助かる、またやってほしい」との声を頂きました。
このご時世ですので、人の多いプールに行くのも難しく、しかし暑くて有り余るエネルギーを発散する場所もない中うってつけの機会になったそうです。
子どもたちはもうずっと遊んでいました。こちらからは「水は用意するから各自適当に遊んでくれ!」というかなり
そして、そのエネルギーを一心に受け止め、捌き切った高校生たちにも感服です。同じ目線で遊びながら、一人の子はいないか観察したり、危ない場所に行かないよう目を配ったり、完璧でした。
高校生たちからも「楽しかった!発散できた!」と感想を頂きました。そう言ってくれてありがたいです。
改めて、参加してくれた家族の皆様、ボランティアの高校生のみんな、本当にありがとうございました。ここまで大盛況で終わったのは正直予想外で、120%の出来だと思います。みなさまのおかげで最高の空間を作れました。
さてこれからのコミボラですが、盆踊りの代わりとなる案が決まりました。第2回コミボラプログラムも行います。
詳しいことは後日改めてお伝えしますが、日程は決定しました!
第2回コミボラは9月19日を予定しています。またまた幼児・小学生をターゲットとした企画です。皆さまのご参加お待ちしております。
(記事投稿:S)