2022年4月24日(日)
季節変わり目らしい不安定な天候が続いていますが、寒暖の差も少しずつ収まってきている感じもします。感染症もありますから、そのついでの体調管理を続けつつ。季節にあわせて、身も心もちょっとずつ軽くして参りましょう。
さて、去る4月22日に、まちづくり活動に役立つ知識や体験を学びあう小規模勉強会「まちぴあ勉強会」の年度第1回(通算:12回)を開催することができました。
宇都宮市内で活動されている皆さんはご存じ&取組中かと思いますが、現在、「宇都宮市市民活動助成金」が募集・申請受付中(締切:4月28日)です。申請作成と審査会の中で行われる公開プレゼンテーション審査という関門が控えていることから、4月・5月の勉強会ではこの関門に立ち向かうための勉強会を行っています。
そんなことで今回は「パワーポイント」の作成・活用についての勉強会を行いました。
がぁ。参加募集をお知らせする中で、宇都宮市外で行われている同種の助成金申請を考えておられる方や、日々の活動の説明資料にパワポを使いたくて知りたいといった皆さんからの参加希望があったり、宇都宮市助成金にチャレンジ中で勉強会にも参加予定だった方が体調不良との連絡もありましたので。
市助成金申請を目的にされた団体さんには、後日個別対応をお約束し安心してもらい。使い方を教えてほしい方たちとご一緒に勉強会となりました。
そんなことなので。宇都宮市民活動助成申請を予定されている皆様には、昨年もお伝えした勉強会担当者流の「パワポ活用術?」を参照していただければ幸いです。
当初勉強会では、審査会の雰囲気を味わって頂くための会場の写真をみてもらいながら、
「シンプルにつくろう」
と、いうことを展開していこうと思ったのですが、予定変更となったので、皆さんが持ち込んで下さったパソコンも使いながらパワーポイントの作り方の基礎を確認していきました。2団体5名で実施することができました。
お伝えしたことは、自分のパソコンを持ち込まないでデータだけ移して用意されたパソコンで出力する場合もあることを想定するなど、どんな環境でも困らないでできるように、
【互換性が大切】
【資料の役割分担を考えよう】
【具体的な内容にする】
【写真はなるべく大きなサイズがいい】
などなどということを交えつつ。進めていきました。また、シンプルに作っていくとスライド枚数が多くなることが普通で、かつ保存時の容量が大きくなることが懸念されるわけですが、実際に投影される写真が必然的にぼんやりしてしまうことも頭に入れておくと、写真の画素数を小さくして編集していくこともアドバイスの一つとして付け加えさせてもらいました。
メールで事前に申請先に送る場合もあるでしょうから、画素数の適度な縮小も含めた編集は意外に使えるかもしれませんね。
・・・勉強会の当初は、ほぼ使い方セミナー的な展開になってしまったので。基本的操作しかほぼしないのに先生役を務めることに非常な緊張感をもっていたのですが、
「パワーポイントっていうソフトがあれば、光が出て映写できるんだと思ってました」
と、受講生の方が仰って下さったので。会場みんなで大爆♪♪
★なんちゃって先生としては、この斬新なご質問が大援軍となりました★
プロジェクタとパソコンのお話しなどもさせていただきまして。データの作成と併せて理解を深めて頂きました。パワポが入っていなくても、ワードやエクセルとお友達であるから、同じようなスライドをつくることもできるなどなど。
お伝えすることもできて。ご参加の皆様にはご満足いただけたようでした。
勉強会、助成金・・・というとこうした集会自体がハードル高く感じるかもしれませんが、今回のような「素朴な疑問」への対応がメインの集まりであるとご認識頂きまして。
記事の最初の方で申し上げたとおり、宇都宮市民活動助成金については、ご相談・練習等、個別に対応できますので、上手&余裕をもって、まちぴあをご活用下さいませ♪
(事務局:O)
2022年04月24日
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