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2021年11月25日

令和3年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(4)宇都宮手話通訳者連絡会

宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 令和3年度は、15団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

★★★★★★


 今回紹介するのは「宇都宮手話通訳者連絡会」です。この団体は、市民の方にもっと手話についての理解を広めてもらうことを目的に設立されました。

今回は、10月3日に開催された講演会の様子を紹介します。

 市民の方々にろう者や手話についてもっと幅広く知って欲しいと企画されたという今回の講演会。助成金のプレゼン担当・広報担当・グッズ担当などにそれぞれ分かれ、準備を進めてきたそうです。また、今回は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が開催前の9月30日まで出されたこともあり、オンライン担当も急遽立ち上げたそうです。

 会場に集まったのは、宇都宮手話通訳者連絡会とともに活動している宇都宮聴覚障害者協会の会員の方のみ50名。一般参加者はZOOMによるオンライン参加としたそうで、申込締め切り後もたくさんの問い合わせがあったとのことです。

講演会 写真5.jpg


 今回の講演会の講師は、野口岳史さん。NHK で放送されている手話ニュースのキャスターも担当されていて、今年開催された東京オリンピック閉会式のろう通訳も担当された方だそうです。

講演会 写真20.jpg


 テーマは「ろう通訳とは」。ろう者でありながら手話通訳を始めたきっかけやオリンピックの手話通訳者に選ばれた時の話など興味深い内容だったそうです。また、当日は盲ろう者の方も会場に足を運んでおり、直接手を触って手話を伝えるなどもしていたそうです。

宇都宮手話通訳者連絡会 画像加工.png


《開催後の皆さんの感想》
●全国的に有名なキャスター、オリンピック閉会式で通訳をされていた方なのでタイムリーでよかった。
●教員で講義慣れしていて面白くわかりやすく、手話ニュース845の裏事情から、ろう文化にも触れ充実した内容だった。
●遠方のためオンラインがありがたいとの声もあり、準備は大変だったが実行できてよかった。
●講師から録画の許可が出たのが前日だったため、見逃し配信について事前にチラシ掲載できなかった。同日にほかのイベントとかち合い参加できなかった方から「見逃し配信が分かっていれば申し込んでいた。」という声が多数あった。次回は講師交渉の時点でオンラインの件を条件に盛り込みたいと思う。

宇手連缶バッチ.jpg
「会場参加の皆さんに配布されたという缶バッチ。ミヤリーがいてとてもかわいいデザインとなっています」

・・・・・・

 今回の講演会には私自身も参加してみたいと思っていたのですが、ほかのオンラインイベントと日にちがかぶってしまい、参加することができませんでした。ですが、こうして皆さんから当日の様子を教えていただいたり写真をいただいたりして、「当日はこんな雰囲気だったんだな」というのが少しではありますがつかめた気がします。次回こうした講演会をまた開催する際にはぜひとも参加させてください。

(記事投稿:T)
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