CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2021年11月10日

令和3年度事務局おたすけ連続講座 第3回「助成金」報告

2021年11月10日(水)

 まちぴあで例年秋口に実施している「事務局おたすけ連続講座」は、ボランティア・NPO等の活動を志す、または現在進行形で実施されている皆様を対象に行っている運営支援を目的にした講座です。

 組織の立ち上げから、会計、助成金、広報と、レベルに関わらず「団体」として活動している皆様に、実際の活動(イベントや講座、集会の開催などなど)とは別に、必要となってくる代表的な物事をピックアップして開催しています。

 特に近年は、「活動を本格的にやった後で苦しむのは苦しい」という思いのもと、あえて各事務作業の原点をおさらいするところから始めています。講座に参加下さった皆様には、何度か触れさせてもらいましたが、この講座自体が、まちぴあなど支援センターや活動に関わる関係機関を知るきっかけにもしてもらい、

 相談を持ち掛けるセンター側の人となりを知ってもらった上で、それぞれ個別にある悩みをご相談頂くための最初の一歩として、活用頂いています。

★★★★★  ★★★★★  ★★★★★

 そんな連続講座の第3回目は「助成金」をテーマに、11月9日に行いました。

 今回の講座には、宇都宮市(みんなでまちづくり課主管)が実施している「市民活動助成金」の交付経験のある団体も含め、6名の皆さんが参加して下さったこともあり、

 復習も兼ねた、助成金そもそも論をサラッとお話しした後は、実際に使用される申請書を模した申請練習用の資料を使って、「活動状況」「活動計画」「事業の狙い」など、団体の現在と申請したい事業で達成した未来を伝えていく申請書作成について学んでいきました。

IMG_2179.JPG


 講話の中で、意外にも皆さんの関心を引くことができたのは、「助成金ってどんなお金?」という、そもそもの部分でした。講師(まちぴあセンター長)の私見も入っていることを踏まえながら、お伝えさせて頂いたのは、

 助成金とは、「活動(申請)団体が成功させたい事業を助けてくれるお金」である一方、「助成主催側が、自分たちに代わって成功させたい事業にあてるお金」であるということです。

 行政・民間企業・各種財団等々、全国的にみると金額や想定活動地域が異なる様々な助成制度があります。それら助成金は、それぞれの助成制度主催組織が社会課題や問題となる事柄を解決したいと願い、また、その解決方法の一つとして、自分たちに代わって事業を担ってくれる団体を探す仕組みともとれる などなど。

 経験といってはおこがましいですが、少なからずとも助成金申請希望者へのサポートや審査員をつめさせてもらった個人の体験も踏まえた上で思った事柄をお伝えさせていただきました。

IMG_2180.JPG


 後半の時間は、交付経験のある団体の申請時・事業説明時の成功&失敗談をお話しいただきながら、申請書作成や発表用資料作成時、また事業展開中の苦労話などに花を咲かせることができまして。

 勉強会でありながら、とても実のある座談も兼ねた学習機会とすることができました。参加者の皆さんからも、とても意義ある話題を提供頂いたことが今回の講座の盛り上がりにつながったと思います。

 ご協力、ありがとうございました!

 こうして「組織づくり」「会計」「助成金」と講座を通して、

「団体として活動する」

 ことについて触れてきました。会則や各種ルールの策定も、事業・企画も、助成金取得についても、熱意のあるキーマンが活躍するのはもちろんのこと、折に触れて、各活動団体のメンバーの皆さんが協力しながら実施していくことの大切さを再確認いただけたのではないかと思っております。

 ぜひ、皆さんには今後の活動の一助にしてもらえると幸せでございます。

★★★★★  ★★★★★  ★★★★★

 ・・・感染症の影響が薄れてきたとはいえ、まだまだ油断ならない中、ご参加頂きありがとうございました。また、寒さも強くなった中でしたが、換気等感染防止対策に協力いただいたことも、改めて御礼申し上げます。

 さて。次回の連続講座は、「広報」です。

 11月16日(火)18:00〜20:00です。次回からのご参加も可能ですので、関心のある皆さんはお気軽にお申込み下さい。

(記事投稿:O)
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック