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2021年07月25日

第10回まちぴあ勉強会「SNS活用と情報の整とん」実施報告

2021年7月25日(日)

「まちぴあ勉強会」は、まちづくりやボランティア活動を取り巻く、ちょっと気になるキーワードや、活動に役立つ技術や知識を気軽に学ぶ小規模集会です。

 今回のテーマは「SNS」。活動や事業のPRだけでなく、日常生活でも、もう当たり前となっている情報発信ツールではありますが。だからこそ。ちょっと考えてみよう実施した勉強会となりました。

 キリの良い第10回勉強会の先生役を務めて下さったのは、特定非営利活動法人フードバンクうつのみやで事務局長を務められている伊東由晃さん。

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 生活・貧困支援を目的としたNPO法人の情報発信ツールを担当されるようになって、約2年。当時、100前後であったフォロワーであった法人Twitterアカウントを3,000近い数値まで伸ばした経験をお持ちです。

 今回の勉強会には、まちぴあスタッフに加え、事業所や職場で情報発信を担当されている市民の皆さんを合わせ5名が集まり講話と意見交換を行うことができました。

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 一言でSNSといっても、いろいろあるし、今後も増えていく。そこで今回の勉強会ではTwitterを中心に、伊藤さんの経験から比べた各ツールの向き不向き、参加者の質問と検討を添えて学んでいきました。

 まずは、更新について。コツコツ、定期的・安定的な更新が必要であるという確認とともに「なんで更新するのか」という目的を最初に持つことが大切というお話をいただきました。

 毎日更新!というだけでも、意外に苦難の道のりであるということは、個人・団体のSNS更新ではだれもが思うこと。「なんでもいいいから」とやってしまうと、現実でもウェブ上でも公私の別が付かなくなり、

「何をやっているか分からない団体」になってしまう。

 こうしたアドバイスをまず頂きました。その法人や団体が何を目的に立ち上がり、何の情報を伝える必要があるのかを落ち着いて整理する。

 情報発信のコツは、「落ち着いて、整理する」ことなのでしょうね。

 ある種冷静に作業を見つめ直すことで、今度は受け取る側のタイミングも予測できるようになるそうです。情報を見て、反応してくれる方々にもそれぞれの予定があり、更新者側の都合(時間が取れるから夜中にいっぱい更新するなど)で管理していくと、迷惑なアカウントとなってしまうこともあるそうです。

 そこで、日中から就寝前(夜10時くらい)までに更新する習慣をつけていくなど、届けたい読者の方に届きやすいタイミングで発信することや、リツイートもむやみやたらにするのではなく、自分(もしくはその法人)に関連していたり、意味があるものに厳選して使用することを助言いただきました。

 リツイートの選別についても、肝は「落ち着くこと」であり且つ「内容をちゃんと見てから拡散」することによって、団体としても個人としても情報の良しあしを意味付けながら作業することができる。

 こうした更新という作業を通して、集積と拡散、学習を繰り返すことで、法人としての情報発信ツールとしての価値が出来上がり、結果、フォロー数の増加や安定につながるとの講話を頂きました。

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 講話と、意見交換を通じて改めて感じたことは「情報の整とん」の大切さ。そして、準備の重要性です。

 その場その場での更新を円滑にするために、自分が使いやすい文章作成や写真加工などを事前に仕込んで置き、よい時間・タイミングに合わせて更新していくことも踏まえ、参考になったのではないでしょうか?

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 通算10回の勉強会で感じていることですが、この集会は「話す」「考える」ことをメインに据えた学習交流会と言えるでしょう。経験に即して、

「参考に」と挙げて下さった事例について、そのまま学びとるのではなく、自分や自分が属している組織に有益になるようにカスタマイズして活かしていくことができる場であるのかなというところです。

 今回は、時間の関係もあり、Facebookなどその他のツールについては時間が取れませんでしたが、「応用できそうだ」という手ごたえをつかめたのではないかと思います。集まって下さった皆様に役に立てれば幸いです。

 ご参加、ご協力いただいた皆様。今回も素敵な時間をありがとうございました。

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さて、ウエブ版ボランティア募集・広報システムである「宇都宮市まちづくり活動応援事業」のページも、SNSを介した情報発信の一種です。

 活動機会を提供している市内NPO法人や活動団体の寄付にも活用できるシステムですので、正しく応援の意味でもぜひ、ご活用下さい。

(事務局:O)
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