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2020年10月17日

第57回釜川コケ落とし大作戦 実施報告

2020年10月17日(土)

 ボランティア体験プログラム「釜川コケ落とし大作戦」は、宇都宮市のオリオン通りをはじめ中心部を流れる河川・釜川の清掃ボランティアとして、2006年から実施している活動です。

 親水スペースとしてゾーニングされている「じゃぶじゃぶ池」とその周辺50メートルほどの水量の少ない区間を清掃しています。

 コロナに負けず活動してきた今年の大作戦。今回の第57回が2020年最後の活動となりましたが・・・季節はずれの寒気に雨ということで、最後も波乱に満ちた活動となりましたが、今年のテーマは、

「負けない」

 ということだったのかもしれない。そんなことを思わせてくれる活動となりました。

★★★ ★★★ ★★★ ★★★

 2020年のコケ落とし大作戦は、2019年の11月から宇都宮市がスタートした「まちづくり応援事業」にも登録するなど、より広い市民の皆さんに、「ボランティアってどんなものか」を体験してもらう場として運営してきました。

 特に今年は、市内の学校に通う高校生を中心に若い世代の皆さんの参加が目立ちました。まちぴあでは、せっかく活動下さった学生さんたちに活動証明書を発行することも行っています。もちろん、そうであっても協力下さることには変わりないものの、証明書目的で参加される方があることも珍しくはありません。

 しかしながら、コケ落とし大作戦にご参加下さった高校生をはじめとした参加者の多くが、1回だけでなく、数回に渡り参加を希望下さるリピーターの方ばかりで。心配であった高校生世代の皆さんこそ、そのリピーターの一番多い年代であったことに驚きを隠せませんでした。

 4月の自粛期間を含め、年6回開催できた今年のコケ落とし大作戦は、コロナだけでなく天候の理由で開催が危ぶまれるケースが何度かありましたが、小雨がぱらついたとしても集まって下さった学生さんたちによって実施できたケースもありました。

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 10月17日も、12月の気温とも言われる寒気と雨というコンディション。事前のお申込みいただいた皆さんには、無理して集まらないようにとお声がけしながら、今季最終回なのにと意気消沈気味で迎えた当日となりましたが、

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 カッパ持参で集まって下さった3名のボランティアさんがあり、とても心温まる展開となりました。さすがに河川内の清掃は取りやめましたが、約半年の長い期間、私たちボランティアの活動の場となってくれた「じゃぶじゃぶ池」周辺のごみ拾いを行うこととし、

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 約1時間、周辺の清掃活動を行いました。コロナ下の影響か、今年は空き缶などのごみが目立っていました。自治会や河川愛護会の皆さんの活動も十分にできていないことも考えられましたが、人が集まる中心部とはいえ少々複雑な気持ちになりました。

 非常に小規模な活動ですが、地域の美化活動であるこの活動をしていると、啓蒙の大切さを改めて思います。より広い皆さんに気づいてもらうために発信をしているわけですが、それがなかなか伝わらないという現実も感じます。

 ですからこそ、この活動に参加下さった皆さんのように、実際に清掃ボランティアを体験することで、改めて「ポイ捨ては良くない」と思ってもらう。日々、日常生活を送る中で魔が差す場面ももちろんあると思いますが、

 いやいや。と。考えられる皆さんであってもらえることが啓蒙なのかなと思った次第です。特に、中学生や高校生という若い皆さんに体験してもらえた機会が多かった今期は、とても貴重な啓蒙の機会になったのかもしれないと思えました。

 ・・・そんなことで、4月〜10月の約半年間。のべ100名ほどの皆さんにご参加いただいた、2020年の釜川コケ落とし大作戦でした。

(事務局:O)
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