2020年10月7日(水)
観光業や飲食業をはじめとした部分でも、本格的に感染症との共存を目指す取り組みが始まるなど、新たな動きを見せています。
宇都宮市内でもプロバスケットチーム・ブレックスの試合が、まちぴあのすぐ近くにある宇都宮市体育館で催されるなど、賑わいが戻りつつあるところです。
その一方で、残念ながらクローズアップされてきている、偏見・差別に関するニュースが気になるところです。
「シトラスリボン運動」は、そんなコロナ感染症にまつわる偏見・差別をやめようと全国規模で始まった活動です。今回紹介させて頂く「キラキラママサークル」さんでは、この活動に共感したメンバーで集まり、リボンの作成のワークショップに取り組んでいます。
ママさんとお子さんたちのグループがはじめた活動とともに、団体のご紹介を致します。
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【団体名】
キラキラママサークル
【団体概要】
子連れでも楽しめることを!みんなで協力して、ママだってキラキラ笑顔で楽しみながら子育てしたいよね!と言う相互協力&相互理解の主旨の元、ママが笑顔になれる活動をしています。
2014年10月からスタートし、未就園の年代であれば一緒に、幼稚園や小学校に通っているママさん一人での参加もOKな子育て世代のママさんたちの憩いと学びの場を提供されています。
今までに、アイシングクッキー、デコ巻き寿司、などの料理体験や、カメラ講座、ハワイアンリトミック教室、ハロウィンパーティなどなど、みんなの希望で、様々な講師をお招きして、開催されています。
まちぴあでは、定期的な茶話会や子供服・おもちゃの交換イベントなどを企画・開催されるなど、子育て世代のママさんたちと子ども達がハッピーになれる企画を行っておられます。
【現在の活動】
新型頃コロナウイルス感染拡大の問題は、こうした若い世代の皆さんの活動も自粛に追い込んでいます。小さいお子さんをお持ちの世代であるからこそ、注意に注意を重ねることは当然の事だと思います。
その一方で、少しずつ感染症と共存する生活スタイルや行動様式が提案・実施する中で、キラキラママサークルでも「何かやってみよう」ということになったそうです。
3密防止をはじめとする、防止対策を勘案すると、もしかすると予想外の参加者が集まってしまうかも・・・という悩みがあったそうで、どんなスタイルで何の活動を行っていくかを検討される時間も長かったそうです。
プロもアマも、主催者側も参加者側も安全第一に考えて、企画を行っていくことは新型コロナにおける最大の心配ポイントとなっていますね。
そんな中で、やってみよう!と取り組みはじめたのが、
「シトラスリボン運動」への協力です。この活動は、コロナウイルス感染に関わる偏見・差別をなくそうというメッセージのもと日本全国で取り組まれはじめた運動です。栃木県内でも、宇都宮市のオリオン通りに大型のシトラスリボンが飾られるなど、広がり始めています。
キラキラママサークルさんでは、作ってみたいというママさんたちと小規模で集まってシトラスリボンづくりワークショップを始められました。フェイスブックなどのSNSで事前参加を呼びかけ、参加人数を調整しながら行っておられます。
関心のあるママ&キッズさんは、キラキラママサークルさんのSNS等を通じ、事前申込の上、ご参加を検討してみて下さい♪ 作成に関わる材料費等もお伝え下さると思いますので、ぜひご検討下さい。
※【団体名】の部分に、キラキラママサークルさんのFBページをリンクしてあります。
ぜひ、ご参照下さい。
(事務局:O)
2020年10月07日
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