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2020年07月27日

コロナに負けるな!団体紹介(16)〜薩摩琵琶遊英会

2020年7月27日(月)

 外出や県越えの移動が緩和されるなど、感染症と共助しながらの日々の生活を模索しようと、実際に動きながらの取り組みがすすめられる一方で、大都市圏では感染者増が確認されるなど、どうしても不安と向かい合いながらの状態が続いています。

 春先の自粛期間においては、不要不急の外出を制限する等の取り組みがなされ、様々なことが制限される中での不安との向き合い方がクローズアップされましたが、今後は、動ける中での判断が必要となり、これまで違った環境の中での生活が続くことが予想されます。

 現在もよく使われている「不要不急」という言葉ですが、考えると深い言葉と最近思います。ある種乱暴に広くとらえれば、一次産業や医療、ライフラインの維持管理に携わる人以外は全てが不要不急になってしまうと考えられなくもあり、

 そのような認識にたって考えてしまうと、今回紹介する文化活動以外の分野における所でも、不要不急というメッセージが力強く響いてくるように感じます。

 しかしながら、私たちは、その人にとって見ればとても大切なものである一方、ある人にとってみれば不要となるものの中で生活していると考えさせられました。

 そんな、当たり前のことを改めて考えさせてもらったこともあり、

 今回、団体紹介で取上げるのは、日本の伝統文化の一つでもある「薩摩琵琶」の演奏活動を行っている団体さんのご紹介をいたしました。

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【団体名】
 薩摩琵琶遊英会

★団体紹介★
「遊英会」(ゆうえいかい)さんは、琵琶楽(薩摩琵琶・筑前琵琶・平家琵琶・楽琵琶・盲僧琵琶)の普及宣伝、琵琶の演奏を通じて地域社会に貢献する事、そして会員の交流及び技術向上を目的として活動しています。

 現在、栃木県在住の薩摩琵琶奏者は栃木市・茂木町・鹿沼市・宇都宮市にそれぞれ1名(計4名)いらっしゃるそうです。

 琵琶や雅楽などの文化的楽器に限らず、こうした文化・伝統の継承というものは、とても難しいと、演奏等の経験のないものはどうしてもハードルの高さを勝手に思ってしまうところですが、遊英会さんでは、演奏の講習を望む希望者に対し、「やさしく、ゆっくり」を意識しながらの定例練習会を催すなど、演奏活動の傍ら広く琵琶の世界に親しんでもらう機会を提供されています。

 こうした講習会は、演奏という行為を普通にできてしまう奏者であるからこそ、何が簡単で、ゆっくりでということを理解する場にもなっているそうで、講習会を続けることで「はじめて弾く」という方々の気持ちを理解する貴重な場になっているそうです。

 そんな成果もあり、レベル別の練習会を設けたりと工夫につながり、これまでに新規会員が4名増えたとのことでした。

★現状と活動の様子★
 外出自粛の緩和とともに、まちぴあ研修室の利用も再開された5月中旬から、対面での練習会実施を再開された遊英会さん。演奏に必要な楽器類は、個人所有のものを持参して頂くとともに、歌唱を伴う活動であることから、

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 十分な距離をとりながら、フェイスガードを講師・生徒さんともに着用して練習に励むなど、工夫しながら取り組んでおられます。

 市販されているガード類を使用する他、「この方が演奏する時に使いやすい」と、身の回りのもので試行錯誤しながら安心して練習・演奏できる環境を作りながら進んでおられます。ファイスガードやマスクなど、感染防止対策と、演奏活動時の利便性や見栄えも考慮して、あれこれと考え、試されている様子は、

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 まさしく「コロナに負けない!」を身をもって表現されていると勇気づけられました。

 現在は、東京をはじめとした大都市圏だけでなく、栃木県内でも感染者増が各地で報じられておりますことから、自粛要請がない中であっても、自発的な活動のセーブを行いながら、活動及び生徒の皆さんの不安と向きあって活動されています。

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 色々な意味で「無理は禁物」な時期が続くかもしれませんが、周りの変化に応じながら柔軟に判断をして活動を継続されている遊英会さん。

 今後の更なるご活躍に期待が膨らみますね♪


【連絡先等】
 ★「団体名:薩摩琵琶遊英会」のところをクリック下さい。
  まちぴあの登録団体のページに記載がありますので、ご参照下さい。

(事務局:O)
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