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2020年03月10日

みらい・ともに・すすむ「奇跡の小学校の物語音声ガイド収録」取材報告

2020年3月10日(火)

みらい・ともに・すすむ「奇跡の小学校の物語 音声ガイド収録」取材報告

 今月1日、登録団体及び令和元年度宇都宮市市民活動助成事業交付団体「みらい・ともに・すすむ」主催 とちぎユニバーサルシアター「奇跡の小学校の物語 音声ガイド収録」が宇都宮市城山地区市民センターにて行われ、スタッフ1名が取材しました。

 みらい・ともに・すすむは“環境を整えることで障がいが障がいでなくなる”を合言葉に、これまで音声ガイドによる場面説明や日本語字幕、車椅子スペース、親子鑑賞室など障がいがあるなし関係なく、誰でもでも楽しめる映画の上映「とちぎユニバーサルシアター」を行っています。

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音声ガイド収録を行っている

 先月2日に「奇跡の小学校の物語」音声ガイド制作ワークショップ 1日目が行われた際に参加・取材させていただき、宇都宮市まちづくりセンターで2日間、計3日間のワークショップが行われていました。その後、1日に上映会(音声ガイドを用いて、その場でナレーションしていく)を開催する予定で、さらに定員一杯まで申し込みいただいておりましたが、新型コロナウイルスの影響を受けて来年度へ延期となりました。

 上映会は開催できませんでしたが、会場である宇都宮市城山地区市民センターを使って音声ガイド収録を行う機会となりました。ワークショップで5〜7人がパートごとに考えた文章をまとめ、それを元に収録。プログラムに参加していたまちぴあスタッフもナレーションさせていただきました。

 収録に参加してみて感じたことは、映像を見ながら、言葉と言葉の間や映像が切り替わるタイミング、ナレーションが細かく入っているので、言葉を入れる間がほぼない状況で、言葉を入れていく難しさやイヤホンをしながらだと自身の声が映像の音に負けて途中で止まってしまいました。そこで、映像を止めて言葉だけ録音させていただきました。

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昨年同様、手話サークルあすかさん協力により手話も行われる

 上映会では音声ガイドと共にまちぴあ登録団体:手話サークルあすかによる手話通訳を行う予定で、事前に収録したデータを映像と合わせて見させていただきました。昨年開催したとちぎユニバーサルシアター「キスできる餃子」でも協力していただきました。

 今現在、「奇跡の小学校の物語」上映会の日程はまだ確定しておりませんが、今年5月10日(日)、とちぎ福祉プラザにてろう者女子サッカー デフリンピックに初出場した女子日本代表チームがピッチにたどり着くまでのドラマ ドキュメンタリー映画「アイ・コンタクト」上映会&菊永ふみ助監督トークショーが行われる予定です。詳しい情報はリンクをご覧ください。

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≪ユニバーサルシアターについて≫ 
 字幕や手話の表示、音声ガイド再生等を行うことのできるアプリケーション「UDCast」「HELLO!MOVIE」によって、大手映画会社の作品には音声ガイドやバリアフリー字幕が付くように。

UDCast及びHELLO!MOVIEについての詳しい情報はこちらをご覧ください。

 東京都北区田端では目の不自由な方々と共に映画鑑賞の環境づくりを行ってきた「バリアフリー映画鑑賞推進団体 シティ・ライツ」が募金を集めて設立した日本唯一のユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」があるなどユニバーサルシアターがより多くの人に楽しんでもらえるようになってきています。

(記事投稿:小松)
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