定員満了となったため、2月21日(土)に参加申込受付を終了致しました。。多くの方々に興味・関心を持って頂き誠にありがとうございます。
ここ数年、まちぴあでは、「若者とまちづくり」事業に取り組んでいます。学生個人を対象に地域や団体と繋ぐ、「学生ボランティア体験プログラム」や「コミュニティボランティア事業」を展開していますが、学校と地域、組織同士を繋ぐことも重要と考えています。
その中でも、高校と地域との連携に注目し、一昨年から「若者とまちづくりシンポジウム」を開催しています。
今年度は、昨年10月に台風による被害があったことから「災害支援」をテーマに実施します。栃木市で災害ボランティアを行った「とちぎ高校生蔵部」と「栃木県立壬生高等学校」に事例発表を、さらに大変好評だった、地域と関わる高校生同士のワークショップを実施します。
地域社会で様々な課題が発生する中、それぞれ自分達は地域の中で何が出来るのか模索する場になればと思います。
まちぴあ まちづくりシンポジウム2020×宇大地域デザイン科学部 地域デザイン研究会
若者とまちづくり〜高校と地域の連携から見えてくる未来 PART 3〜
2019年10月に発生した台風19号(ハギビス)は日本各地に甚大な被害を及ぼしました。栃木県でも13河川27箇所で堤防が決壊、1万棟以上に床上浸水が発生。今なお被災地に大きな爪痕を残しています。
災害直後、県内10市町で災害ボランティアセンターが開設され、県内外からこれまで延べ2万6000名以上のボランティアが活動しました。その中には高校生の姿も多くありました。
変わり果てた街の中で災害ボランティアとして活動した高校生は何を感じ、地域に対して何を思ったのか共有します。
ここ数年、取り組みが活発化している学校と地域との連携。災害時の対応・支援を通じて、自分達は地域の中で何が出来るのか、模索します。
<一般公開>
13:00〜14:30 若者とまちづくりシンポジウム
事例発表 「台風19号水害復興支援ボランティア活動報告」
〇とちぎ高校生蔵部
https://www.facebook.com/tochigi.thc/
〇栃木県立壬生高等学校
http://www.tochigi-edu.ed.jp/mibu/nc2/
<高校生・教職員限定>
14:40〜16:15 高校生のためのワークショップ
「災害が起こった時のために…平時から高校と地域にはどのような連携が必要?」
災害などの緊急時に被害を最小限にとどめるためには、普段から顔の見える関係をつくり、お互いの立場や役割をよく知ることが重要と言われています。平時の取り組みとして高校と地域にはどのようなコミュニケーションが必要か考えます。
コーディネーター 若園 雄志郎 氏
(宇都宮大学地域デザイン科学部コミュニティデザイン科 准教授)
●日 時:2020年2月29日(土)13:00〜16:15
●場 所:宇都宮大学陽東キャンパス11号館アクティブラーニング教室
●定 員:50名(先着申込順)
●費 用:無料
●対 象:高校生・大学生、学校関係者、地縁組織など
●特設HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/umachipiasymp2020
●FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/185482319226924/
●チラシPDF:http://u-machipia.org/pdf/hp-pdf/hp/20200229-wakamonosym.pdf
<申込方法>
@Googleフォームから申込
https://forms.gle/ab3RpqLq7Gagw4Fm6
AFAX専用申込用紙に記入の上、送信
http://u-machipia.org/pdf/hp-pdf/hp/20200229-fax-wakamonosym.pdf
B電話で直接申込
主 催 宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ
共 催 宇都宮大学地域デザイン科学部
企画・協力 宇都宮大学 地域創生推進機構 地域デザインセンター
後 援 栃木県教育委員会
2020年02月18日
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