2020年1月28日(火)
1月26日(日)に、今年で8回目となる、まちぴあ主催の世代間交流イベント「あそび初め」が、まちぴあの施設内外全てを使って行われました。
この時期恒例!といっていいでしょう!!
お正月の雰囲気を残しつつ、シニア世代をはじめとした登録団体の皆さんが、ふくわらい、カルタ、竹馬、けん玉などの昔遊びのホスト役となって、地域の子どもたちやそのご家族の皆さんと一緒に楽しみます。
特に今年は、昨年秋に予定した「まちぴあまつり」や子ども会連合会のお祭りで実施予定だった出し物が、雨の影響で提供できず。あそび初めでの披露を心待ちにしていたこともあって。
晴れろ晴れろとの念願叶って、無事に開催できました。
来館者数は350名とのことでしたが、それ以上にも感じる熱気と賑わいがありましたね。そんな賑わいと子どもたちの歓声を生み出してくれたのは、総勢21団体もの協力団体の皆様です。
中には、来場者として遊びに来つつも、お知り合いの団体さんのお手伝いや、てんてこまいになりそうなスタッフのサポートをそっと支えて下さる登録団体関係者の皆さんもあって、数値にならない部分でも大いに皆さんのご協力を頂いて実施できました。
その成果もあって、特に内容盛りだくさん♪の今年の「あそび初め」。まずは全体的な振り返りからご報告致します。
★★★ ★★★ ★★★ ★★★
あそび初めは、まちぴあの屋外駐車場(主に南側)と、建物全館を活用して行われました。まず、開催に先立ち行われたオープニングセレモニーでは、今泉・峰地域のお囃子団体「小松東雲流駅東お囃子会」さんのお囃子演奏から始まります!
正しく景気づけ!縁起物のししまいが今年も登場し、無病息災を願って子どもたちの賑わいが、新年・新春を思わせる演奏とともに膨らんでいきました。
屋外では、地域の皆さん、団体の皆さん、そんな「みんな」が集まると欠かせないある種の主役、
「お餅つき」
が、スタートしていきます。今年も、お餅つきを主に担当下さったのは、今泉自治会の皆さんです。お餅つきに欠かせないもち米は、近在の保育園「バンビー二ゆめ」の園児さんと皆さんが丹精込めて作られたもち米を提供頂きまして、
今回の盛大な振る舞いをすることができました。リズミカルにぺったんぺったんされるお餅。子ども達の体験コーナーも設けられ、楽しみながら美味しいお餅を楽しんでもらいました。
屋外では、「竹馬」「ベーゴマ」「羽根つき」に加え、自宅にある牛乳パックで作れる竹馬「ぽっくり」の工作体験や、地元・白楊高校をはじめとした高校生たちの「スライムづくり」やゲームコーナーなどがところ狭しと行われました。
館内に目を戻すと、1階では、カルタ、ふくわらい、お手玉といった遊びコーナーや、国際交流団体「デックタイグループ」さんが担当下さった工作コーナー、児童対象の芸術振興活動を行っている「MOAインターナショナル」の皆さんが担当下さった、生け花体験コーナーなどが各所で行われました。
今年の館内1階の目玉企画としては、そりゃ皆さんのおかげをもって、みんな目玉ではありますけども。特出させていただくと、和室(研修室C)で公演されたおはなし会、
「はらぺこあおむし」
ですね。こちらは、「読み聞かせボランティア・ほほえみ」の皆さんが担当下さり、30分ほどの公演を2回行って下さいました。
未就園児〜幼稚園・保育園くらいまでのお子さんとその家族さんたちが、2回とも30名の定員いっぱい集まって下さいました。
ほほえみさん流のはらぺこあおむしは、大型絵本の読み聞かせとともに、チョウチョさんになりたい子どもたちがあおむしからチョウチョになれる体験あそびも合わせたスペシャル版です。おはなし会では、たくさんの可愛いチョウチョさんがいっぱいになりました♪♪
一方、2階の会場では、けん玉遊びに加え、だがし、ポップコーン、わたがし、バルーンアートの販売が行われました。
遊びながら、お菓子を少し食べるのも、子ども達は大好きですよね。こちらにもたくさんの子どもたちが遊びに来てくれて、大変な賑わいとなりました♪
・・・この他にも、希望者を対象に着付けもあり、華麗な着物姿の皆さんもイベントに彩りを添えてくれました。
本当に、内容盛りだくさんでありまして。とても一回の更新では語りつくせません。今後数回に渡って、各コーナーで活躍下さった団体の皆様の様子をお伝えしていきますので、更新をお楽しみに!♪
最後に、今年の「あそび初め」に関わって下さった皆様に、改めて御礼申し上げます。このような盛大な集会を恒例行事として、例年通り開催でき、さらにはより盛り上げて下さったことについて、、、ありがとうございました!!!
(記事投稿:小倉)
2020年01月28日
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