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2019年09月03日

コミボラ体験プログラム2019「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」報告

2019年09月03日(火)

コミボラ体験プログラム2019「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」報告

 先月24日、宇都宮市まちづくりセンター主催「コミュニティボランティア体験プログラム」にて今泉地区「夏の夕べ・盆踊り」が今泉小学校校庭にて行われ、白楊高校生12名、専門学生1名、大学生1名、宇都宮市まちづくりセンタースタッフ1名で参加しました。

 「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」への参加は今年で3年目、1年目の際は土砂降りの雨により参加することができず、昨年「コミボラ体験プログラム2018」では晴天で乾燥しておりましたが、今年は数時間前の通り雨や曇天の天気、風も涼しいといった作業しやすい日となりました。今月19日と23日にバルーンアート練習会を行い、参加できなかった学生は当日カメラマンとして活動していただきました。

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子どもたちが高校生や専門学生、大学生がバルーンに並ぶ様子

 16時30分〜模擬店開始のため、16時頃会場到着、事前にいくつかバルーンを膨らませておき、また見本用のバルーンを作成しテントなどの作業を行いました。 今年は剣やハート、犬、ウサギを中心に作成、絵が得意な学生には丸い風船にキャラクターを描いてもらいました。

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作成したバルーンをプレゼントしに行く様子

 会場ではテント内で頑張って手伝いしている子どもたちや模擬店に並ぶ子ども達がいたので数回作成したバルーンを高校生数名でプレゼントしに向かいました。

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テント部分にあった折り紙を選ぶ様子

 また、今年は風船が苦手な子ども達にも何かしらプレゼントしたいという事で当日参加できなかった学生に得意な折り紙を折ってもらいプレゼントをしました。腕時計やハートから顔を出す猫、うさぎなど様々な種類を作ってきてくれたので子どもたちはとても喜んでいました。 

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子ども達からもらいたいバルーンを聞く様子

 19:00〜は会場内で和楽踊りや盆踊りが始まり、会場内にも子ども達が沢山集まってきました。何度か会場内で作ったバルーンを遊んでいる最中に割ってしまった子どもやつい先ほど作ったバルーンが割れてしまったなどで何度か足を運ぶ様子も見られました。

 当日はこの期間中まちぴあでインターン研修をしている大学生もバルーン練習会をへて途中まで参加してくれました。

★★★ インターン生Sくんの感想 ★★★
 「今泉夏の夕べ」に参加して、ボランティアで集まった学生の中に2年連続参加している学生達も居たため、ボランティアに楽しんで参加していることが伝わってきました。またボランティア体験したいという気持ちを持ってくれているという事も分かったので、高校生と自治体の結びつきがうまくいっていると感じました。

 自分は最後まで残ることは出来ませんでしたが、たくさんの方々とバルーンを通して交流をすることができたので、良い経験になりました。翌日の後片付けには参加することができたのですが、たくさんの方々が参加しており、当日も感じていた通りに、多くの団体が集まって「今泉夏の夕べ」が成り立っているという事を改めて感じることができました。
★★★ ★★★ ★★★

 このように普段の高校生活や大学生活では体験することができない機会を地域と共に行えることはスタッフとしても嬉しく思います。将来大人になった際に、今回の経験が役に立ったり、参加したいという気持ちの変化につながるとまた嬉しいですね。

 11月に行われる「今泉子供会連合会・子ども秋まつり」に向けて10月頃から行うことを考え実施していきます。こちらに関してはまだまだ高校生や大学生、専門学生や短期大学生などの募集も行っておりますので興味がある方はご連絡いただければと思います。地域の皆様、高校生・大学生の皆様、大変お疲れ様でした。

【参考URL】これまでの参加記事
コミボラ体験プログラム「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」報告

(記事投稿: 小松)
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