昨日27日の夜、宇都宮中心街で二つのイベントがありました。
一つはオリオン通りの「サンセットマルシェ」、もう一つはユニオン通りの「宇都宮バル街」!
情報誌のミーティングを終えた後、スタッフAとYで遊びにいってきました。
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まずは「街中×農村 サンセットマルシェ」。宇都宮街づくり大学さんが主催しています。
このマルシェ(市場)では地元でとれた有機農法で育てたお野菜や、作業所で作られたお豆腐、小学校の父兄の方が出しているブースなどなど、
宇都宮で活動している方々のブースがオリオン通りを縦断するように並んでいました。その数40店舗以上!興味をそそられるお店ばかりで目移りしてしまいます。
宇都宮市の妖精、ミヤリーも出張っていました!今日も口元が可愛いですね

こちらは手芸や細工を扱っている一角。西洋アンティーク調のネックレスやチャームなど見ていてうっとりするものばかり…ついつい足を止めて見入ってしまいました。
11月18日(日)マロニエ会館の近くのCafeハミングバードで行われるハニーサックル雑貨市に出店する団体さんもいらっしゃいました!
こちらは栃木県名産のかんぴょうを使ったアート作品のブース。ひょうたんから漏れる光がなんとも幻想的です。
なかでも気になったのは路上で絵を描いているお姉さん。寒い中でも心がほっこりするような、可愛らしい鳥さんの絵を描いていらっしゃいました。
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ところ変わりましてユニオン通り。今回第一回目となる「宇都宮バル街」にお邪魔しました。
宇都宮バル街とはユニオン通り界隈の飲食店による地域活性化を目的とした「食べ歩き・飲み歩き」イベントです。
まず受付でお金を払うと5枚つづりのチケットと案内MAPをもらえます。チケットは遊園地の回数券のような仕組みで、
一つのお店につき一枚チケットを渡すとお料理と飲み物を頂けるというもの。今回の食材のテーマは「チキン」ということで鶏肉をたくさん頂いてきました。
まずは主催者でもあるみやじぇんぬ食堂さんへ。出迎えてくださったお店のみなさんが温かくて感動しました。
ふるさとに帰ってきたような懐かしい気分で頂いたのはこちらのお料理。
口の中では、生クリームで煮込んだハンガリーチキンとバターが相まって素敵なハーモニーを奏でていました。
食べ方が悪かったせいか、ほんの少しだけ残ってしまったスープがもったいなくてたまらなかったです。
次にお邪魔したのはみやじぇんぬさんのお向かいにある人夢庵(ひとゆめあん)さん。
縦長で落ち着いた雰囲気のお店の壁には達筆でお酒のメニューが書かれていました。
お料理は二品で棒々鶏と鶏肉のにんにく煮。棒々鶏は“しゃきしゃき”、にんにく煮は“ほろほろ”と、鶏肉の違った食感が楽しめました。
特ににんにく煮は絶品。煮こごりの触感がやみつきです。お酒がすすみそう!
最後にお邪魔したのはcafe KANMASさん。宇大生が運営しているコミュニティーカフェで、最近メディアにもよく取り上げられていますね。
今日はいつもと違った大人な雰囲気。店内の飾りもハロウィン仕様になっていました。
メイン料理はさつまいものポタージュと秋野菜のバーガーだったのですが、すでに二件目でお腹いっぱいになってしまったAとY。
ということでデザートのスイートポテトとりんごのコンポートをいただきました。お計らいありがとうございます。
見た目も美しい一品。それぞれ単体で食べてもおいしい、あわせて食べるともっとおいしい!
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そんなこんなで後半はグルメレポートになってしまいましたが、宇都宮の夜を堪能できた一夜だったと思います。
宇都宮バル街の次回は12月のクリスマスバージョンとのこと。皆さまお誘いあわせの上お越しください!