コミボラ体験プログラム「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」報告
先日18日、宇都宮市まちづくりセンター主催「コミュニティボランティア体験プログラム」にて今泉地区「夏の夕べ・盆踊り」が今泉小学校校庭にて行われ、白楊高校生11名、宇都宮大学生1名、宇都宮市まちづくりセンタースタッフ2名で参加しました。
「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」への参加は昨年、栃木県主催、栃木県コミュニティ協会企画によって行われた「コミュニティボランティア体験プログラムin宇都宮」の1つとして関わりましたが、土砂降りの雨が降り、盆踊りは中止となりました。 今回リベンジということで8月9日&12日に分かれてバルーンアート練習会を実施し、当日を迎えました。
バルーンアート用のバルーンを作る様子
まず会場内の準備手伝いなどの為、15時頃会場である今泉小学校に到着しました。前日からの準備にスタッフも参加したこともありテント設置は終わっており、それぞれのブースの準備や駐輪場誘導、ブースの方々へのお弁当仕分けなどを手伝い、その後使用するバルーンの膨らます作業を行いました。
練習会に参加していなかった学生もおり、膨らまし方や簡単な剣やハートなどのレクチャーをその場で行いました。16時半からは模擬店販売開始を合図に「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」が行われました。
会場を歩きながらプレゼントを行っている様子
会場には続々と赤ちゃん連れの親子や幼稚園児、小学生や家族の方々が足を運び会場内を回っていました。今回学生参加が多かった為、役割をいくつか作り、会場を回っている子ども達にプレゼントやブース内でプレゼント、駐輪場誘導などに分けて行いました。 高校生のお姉さんやお兄さんが持つバルーンに興味を持ち、プレゼントをしいている様子も見ることができました。
会場内では17:00〜泉ヶ丘中学校吹奏楽部による演奏から始まり、GMハワイアンによるフラダンスやダンスサークル泉によるダンス披露、今泉保育園・バンビーニゆめによる子どもたちと踊るダンスやリンク栃木ブレックスによるミニゲームなどの企画が行われていました。 プログラムに参加していた学生も休憩などを取りながら楽しんでいました。
バルーンブース内で子ども達にプレゼントを行っている様子
19:00〜は会場内で和楽踊りや盆踊りが始まり、会場内にも子ども達が沢山集まってきました。 ブース前には沢山の行列ができ、子ども達の好きな色と作ってもらいたい物を聞きながら対応していきました。 当日外が乾燥していた為、作りながら割れることが多々あり、学生もスタッフも何度も作成していました。 19:40頃には持参していたバルーンの風船が無くなり、まだ閉会宣言は行われていませんでしたが途中で撤収させていただきました。
その次の日にはテントなどの撤収作業が行われており、そちらにもスタッフは参加しましたが、事前会議や準備の大変さや地域住民の方々のお手伝いなど、催事を行うことへの大変さというのを改めて感じました。年齢問わず、地域の子ども達や親子連れの方々に楽しんでもらいたい、そんな想いが伝わりました。
前回参加させていただいた今泉地域・八坂神社例大祭神輿担ぎ・休憩所手伝い参加とまた違い、学生側から地域の子ども達にバルーンアートをプレゼントし喜んでもらうことは普段ではできないことだったと思います。 11月に行われる「今泉子供会連合会・子ども秋まつり」に向けて10月頃から行うことを考え実施していきます、こちらに関してはまだまだ高校生や大学生、専門学生や短期大学生などの募集も行っておりますので興味がある方はご連絡いただければと思います。 地域の皆様、高校生・大学生の皆様、大変お疲れ様でした。
(記事投稿: 小松)
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