過日、3月4日に栃木県庁で行われた「企業とNPO等との協働対話フォーラム」にて開催された協働相談会において、相談の席について意見交換をされた「エスケークリーンコート」さんと、「ドナルドマクドナルドハウス・とちぎ」さん。
双方の団体とも、まちぴあにも登録頂いている活動団体でもありますが、そんな2団体に、意見交換会の後に進展があったとのことで情報を頂きましたので、更新させて頂きます。
「エスケークリーンコート」さんは、フッ素樹脂表面加工を行う会社です。水周りやトイレなどに加工を施すことで、汚れがつきにくい環境を提供することで新しい環境美化を推進する事業を展開されています。まちぴあには、事業として行っている加工技術を活かして、社会貢献活動として公共施設などでも活用してほしいということで、昨年からご登録を頂きました。
「ドナルドマクドナルドハウス・とちぎ」さんは、難病など病気の子どもをもつ家族が、子どもが治療を受ける期間中に安心して滞在できるように、全国各地に展開されている施設です。施設の管理など多くの部分が地域のボランティアによって支えられていることもあり、協力を求める側としても、ボランティア活動を希望する市民の方々への受け皿としても、長年に渡り、まちぴあにご登録を頂いています。
そんな2つの団体が意見交換する中で、エスケークリーンコートさんから、施設内の加工についてハウスとちぎさんに提案があり、去る3月末日に実際に活動が行われ、
今回は、毎日使うキッチン部分を行ったそうで、エスケークリーンコートの皆さんがフッ素加工を作業している写真も頂きました。
自分たちのできることを通して、関係を深め、よりよい関係になっていく・・・。3月初旬に初顔合わせだった2団体が、実際の活動にいたったということで、今後の進展も楽しみです。
まちぴあ登録団体でもある2団体の進展は、まちぴあとしても大変楽しみです。この機会をきっかけに、互いが支援しあい、新しい展開になっていくことを微力ながら応援させていただきたいと思います。
エスケークリーンコートさん、マクドナルドハウスとちぎさん、今回の情報提供ありがとうございました!
(記事投稿:小倉)
タグ:社会貢献活動