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まちづくりネット東近江ブログ

まちづくりネット東近江の取り組みの紹介を行います。
まちづくりネット東近江は、滋賀県東近江市を中心に活動する中間支援団体です。地域の団体さんと一緒にさまざまな活動に取り組んでいます。
ぜひご覧ください。

協働ラウンドテーブル運営委員会を毎月行っています。

[2017年08月24日(Thu)]
お盆が過ぎて、一週間がたちました。

お盆が過ぎた今の方が暑いですね。暑い毎日が続いていますので、皆さん体に気をつけてくださいね。

火曜日に協働ラウンドテーブル運営委員会がありました。
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この会では、地域の困りごとを、関係する機関同士で話をする場をつくり、地域の困りごとを共有し、自分事にしてもらおうということを目的で開催する「まちのわ会議」のやり方を検討する会です。

毎月第4火曜日の19:15から、まちづくりネット東近江の事務所で開催をしています。

話をしやすい雰囲気をだすために(夕方からの会議なので)軽食があったり、飲み物があったりします。

そこで、毎回参加者から500円の参加費をいただきながら開催しています。

さて、困りごとをみんなで共有しようと思うと、みんなが同じ情報を持つことが大切です。

会議をしていても、多くの人が話をしたことを覚えていくことは大変なことだと思います。

そこで、ホワイトボードや模造紙にみんなの発言を書き、目で見てわかるようにすることをまちのわ会議ではやっています。
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書いてあるものを見ることで頭の中が整理され、新しい発想へとつながると思います。

しかし、ホワイトボードにどう書くかというところにスキルが問われます。書き手の思いだけで書くと、その人の思いばかりになってしまい、

客観的なことがわからなくなってしまいます。

そこで今度、秋ごろに会議の板書を上手にできるようになれるように、講師にきてもらいスキルアップをすることになりました。


多くの方にも参加いただく講座にしようと思っていますので、詳細がきまりましたらご案内します。

会議をしても、全然うまく合意がとれない。

会議をしても、話が前に進まない。会議をしても、うまく共有化されないと、お悩みの方には、よい機会かもしれません。

ぜひ、この機会に一緒に学んでみませんか。

お盆明け、みんなでミーティングをしました。

[2017年08月15日(Tue)]
まちづくりネット東近江は昨日までお休みを頂いていました。

今日から通常通り、事務所を開けています。

でも、世間はまだお盆。来所してくださる方も少なく、静かな事務所でした。

そんなお盆期間(今日と明日)を使って、まちづくりネット東近江としての団体のビジョンや事業計画について話し合ってみようということになりました。

1日目の今日は、団体のビジョン(目標)とミッション(役割)についてを話し合いました。

ビジョンとは、今の社会や地域の現状がこうなったらいいなと思う状態

ミッションとは、ビジョンを実現するために団体が果たす役割

の事を指します。

ビジョンとミッション、

団体のメンバーで大まかになんとなく共有されていても、それぞれ少しずつ言葉の表現やニュアンスが違ったりして

団体で一つの言葉にまとめられていないのが現状でした。

ミーティングではみんなが日頃思っていることや、まちづくりネットがこのまちでできる事って何だろうということを

すりあわせて行きました。
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そして決まったビジョンが

「誰もがまちの創り人(つくりて)になる社会をつくる」です。

まちに住む一人ひとりがまちを創るエンジンになっている、一人ひとりの力がまちを動かしている。

そんなまちになったらいいなという思いでこの言葉になりました。

そのビジョンを実現するためのミッション(役割)は

「思いを形にしたい人達の歩みに寄りそう」としました。

なにかしたい、動き出したい、活動している人にとってもこれからの人にとっても

それぞれの思いを実現するためのステップを一緒に探していける団体である事が私たちの役割

という思いからこの言葉になりました。



みんなで考える作業は時間がかかりますが、団体として活動しつづけるためにはとても大切な事だと思います。

メンバーが同じ言葉で思いを共有できる団体であれば、組織内での意識共有が図れます。



明日も今日の続きのミーティングです。

よい事業計画ができるようにみんなで考えたいと思います。


写真の加工を楽しんでます!

[2017年08月01日(Tue)]
写真講座から1ヶ月弱が経ちました。
そこで、写真を加工することを教えていただき、スマホでも簡単に写真の加工ができるソフトなどを教えていただきました。
最近、SNSを使った情報発信をする上でも、写真の存在は大きくなってきています。
特に写真をメインに発信するInstagramは、写真の良さで「いいね」が決まるとも言われていて、最近「インスタ映えする写真」という言いながら、おいしそうなご飯の写真や、綺麗な風景、そしてかわいく自撮りをする人も増えてきました。

そこで、簡単に写真を加工できるアプリをご紹介しようと思います。
アドビの有名なソフト「Photoshop」。
これは、写真加工をする中で、とても有名なソフトです。

それの少し簡易版になりますが、スマホでも使うことができます。
「Adobe Photoshop Express」です。

誰でも手軽に、プロみたいな加工ができるのが特徴です。
簡単に電柱を消してみることも、暗い写真を明るくすることも可能です。
例えば全体的に暗い写真を明るくしてみました。
元の画像
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加工後の画像
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緑の部分を明るくしてみました。

空の青さを強調して、少しトリミングしてみました。
そして、まっすぐに見える角度に調整してみました。
元の画像
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加工後の画像
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次の写真は、わかりずらいのですが、ライトの部分を消しています。
そして、光を強くしています。
元の画像
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加工した画像
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元の画像にはライトがあるのですが、加工後は、ライトをわかりずらくしてみました。

少し変更するだけで、写真の感じが変わって見えますね。
ぜひ、facebookやインスタグラムでの情報発信の時に使用してみてはいかがでしょうか。