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最新記事
南三陸町へ5年目の「もち募金」を開始します[2015年10月30日(Fri)]
お正月のもちを贈ろう!

鏡もち1.JPG

 あの3・11東日本大震災から来春で、早や満5年を迎えようとしています。昨年あたりから復興工事はかなり進んできましたが、仮設住宅にお住まいになっている方々の数はあまり減っていません。まだまだ日々の買物や医療・娯楽など、不便な生活を強いられております。
 私たちはこれまで、「ひざ掛け」や「梨」「もち」をお届けしたり、現地に赴いて「もちつき大会」・「カラオケ大会」などの交流を行なってきました。決して充分な支援ではありませんが、これからも続けられる支援として、毎年年末に『お正月のもち』をお贈りすることに決めました。そしてその購入資金として義援金を募ることにしました。
 引き続き蓮田市や埼玉県のみなさまの温かいご支援をお願い申し上げます。あなたの温かい1口で、南三陸町の仮設住宅に暮らしている方々に、温かいお正月が迎えられるよう「お正月のもち」をお届けしませんか。今後も継続して南三陸町を支援してゆきます。
どうぞよろしくご支援お願い申し上げます。           (チラシ文面より)

◆詳しくは下記チラシ(申込書付き、pdfファイル)をご覧ください
 右矢印1 (チラシ)南三陸町ヘ「お正月のもち」募金151002.pdf


南三陸町へ蓮田の梨をお届けしてきました[2015年08月09日(Sun)]
今年も お届けしてきました、南三陸町へ蓮田の梨を!

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 8/7〜8に夜行日帰りで、宮城県南三陸町へ蓮田特産の梨(幸水)1120個を、K氏と2人でお届けしてきました。梨募金は123名のみなさん方からご支援をいただき、合計205口の義援金をお寄せいただきました。今夏も何とか目標を達成できました。梨といっしょにみなさんからの”一言メッセージ”もお届けしました。ありがとうございました。
 南三陸町の復興工事は一段と進み、写真のように防災庁舎のすぐそばまでかさ上げが押しかけてきています。あと数カ月もするとまちの様子はすっかり変貌してしまうでしょう。しかし語り部のG氏のお話では、被災した方々の生活の不便さは相変わらずで、被災当時と何も変わっていないとのことです。買物も医療も福祉も交通も、国の復興予算はたいへん大きいものがつけられたにも関わらず、地域の要望には納得できるようには対応できていないと・・・。そんなお話を伺うと心が痛みます。
 波伝谷地域では、地域のみなさんや復興活動の拠点づくりとして「みんなの家汐だまり」という木造の家にお邪魔し、今後の活動などについてお話を伺いました。
 あと1〜2年で、仮設住宅もみなさんが退去の時期を迎え、復興住宅などへ移転します。それまでは何とか私たちの”梨”や”もち”の活動を続けて行く予定です。
 また、仮設退去後の支援活動として、区長さんや会長さんからたいへん参考になるお話を聞かせていただいたので、ポスト梨募金やもち募金としてそれらの中から、蓮田や埼玉で実現可能なものをよく検討して新規事業を立ち上げたいと思います。
 これからも、みなさんのご支援をよろしくお願いします。 (FBより)

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今年の蓮田の梨は、さらに例年より甘いです[2015年08月02日(Sun)]
    甘い蓮田の梨が実りました

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 今年の夏は、梅雨明けが早かったのと、天気のいい日が続いたせいで、たいへん甘い梨が実ったとのことです。早速JA平野直売所で買ってきて食べましたが、やはりいつもよりは甘いです。
 この蓮田の梨を、8月のお盆の前に南三陸町へお届けします。
 幸いに、みなさま方からの「梨募金」も何とか200口の目標をクリアーでき、今年もお届けできます。ご協力をいただいた方々に厚くお礼申しあげます。
8/10の南三陸町への梨お届けツアーは中止[2015年07月11日(Sat)]
梨お届け&交流会ツアーは中止します

 彩の国いきがい大学伊奈学園専科5期校友会が協賛の上記交流会ツアーを計画しましたが、1か月前での最小催行人数が規定に達せず、残念ながら止むを得ず中止することになりました。
 5月から並行して募集している恒例の「南三陸町へ梨を贈ろう」募金は、継続しておりますので引き続きご支援をお願いします。
今年は8/10に日帰りで現地南三陸町の荒砥地区へお届けしてくる予定です。
 どうぞよろしくお願いします。

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南三陸町への梨募金、今年もやります[2015年04月26日(Sun)]
 🍐 あれから5年目になります、南三陸町への梨募金、今年もやります 🍐

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 あの3・11東日本大震災から早や4年が経過しました。昨年あたりから復興工事はかなり進んできましたが、仮設住宅にお住まいになっている方々の数はあまり減っていません。まだまだ日々の買物や娯楽など、不便な生活を強いられております。
 私たちはこれまで、「ひざ掛け」や「梨」「もち」をお届けしたり、現地に赴いて「もちつき大会」・「カラオケ大会」などの交流を行なってきましたが、毎年夏は蓮田特産の『梨』をお贈りすることにしました。そしてその購入資金として義援金を募ることにしました。引き続きみなさまの温かいご支援をお願い申し上げます。あなたの温かい1口で、南三陸町の仮設住宅に暮らしている方々に、蓮田の美味しい旬の味をお届けしませんか。今後も継続して南三陸町を支援してゆきます。
どうぞよろしくご支援お願い申し上げます。
南三陸町の防災庁舎、保存か否か(朝日)[2015年04月26日(Sun)]
 *** あの防災対策庁舎はどうなるのだろう? ***

 4/6の朝日新聞記事(一部欠けていますがpdfを↓)
◆ 防災庁舎保存or否150406朝日.pdf

 部外者がとやかく言うことではありませんが、東日本大震災の津波の脅威を物語る遺構が消えてゆくのは、たいへんもったいないと思います。何といっても被災された地元の将来を担う子々孫々に、何も言わないあの姿を残すことが最大の防災対策になると考えます。


お正月のもちをお届けしてきました[2014年12月29日(Mon)]
今年も「お正月のもち」をお届けしてきました

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   (↑荒砥在宅者のみなさんへ配布)

 年末の12月27日(土)、天候が気になりましたがたいへん穏やかな晴天に恵まれる中、早朝出発し日帰りで南三陸町へ「お正月のもち」をお届けしてきました。以下ご報告します。

 あの東日本大震災から4年目の今年も、南三陸町の仮設入居者の方々に年末に「お正月のもち」をお贈りすることを決定。蓮田市社会福祉協議会様や蓮田市商工会様の後援をいただき、ポスターやチラシを作成し、蓮田市や埼玉県のみなさんや以前にご協力をいただいた方々、そしていきがい大学の仲間のみなさん方など、広く「もち募金」を呼び掛けました。
 結果、当初の目標(200口)をオーバーし、99名の方々から236.504口の募金をお預かりしました。お陰さまで切りもちは、原則お一人あたり1kgを、鏡もち(お供え)も1世帯あたり1個づつを、南三陸町の仮設住宅などへお届けすることができました(合計:鏡もち=85個、切りもち330kg=6600個)。お届け先は、荒砥第1仮設、荒砥第2仮設、波伝谷仮設、荒砥在宅者(一世帯1kg)の4ヶ所で合計、仮設75世帯(214名)+在宅者86世帯(314名)の方々です。
 なお、もち募金をお寄せいただいた方々は、蓮田市を中心にさいたま市・上尾市・白岡市・伊奈町・桶川市・川越市・北本市・久喜市・所沢市・東京都・座間市・千葉市・浦安市・古河市と広範囲にわたりました。
いつも東北を忘れずに寄り添い、募金をお寄せいただきましたみなさまに、こころからお礼申し上げます。
 また今回は、20名の方々から仮設入居者のみなさんへ温かいひと言メッセージをお寄せいただきました。もちといっしょにお届けしました。ありがとうございました。

 そしてお届けしました南三陸町の方々から、以下のようなお礼のお言葉などをいただきました。
○毎年お正月のもちを届けてくれてたいへんありがたい。
○こうして忘れずに継続していただきうれしい。
○今年は10世帯が退去した。2年後には約半分が出てしまうだろう。寂しくなる。
○いつも私たちのことを忘れずに気にかけていただきありがとうございます。
○こうした支援はたいへんありがたいが、もうそろそろいいかも…。という声もありました。 Etc・・・。
 ご参考までに、現地におけるお届けの模様や復興の工事の写真を添付いたしました。

            < 記 >

◆募金実績:合計236.504口(236,504円)(募金者数99名=団体2名+個人97名)
◆募金対象:蓮田市民を中心に、主に埼玉県などの首都圏
◆募金活動:平成25年10月6日(月)〜12月25日(木)まで、81日間
◆お届物資:お正月のもち(A:鏡もち、B:切りもち)
◆お届月日:平成25年12月27日(土)天候:晴れ
◆お届け先:宮城県南三陸町荒砥地区@AB及び波伝谷地区C
 個数@荒砥第1仮設住宅代表T様(A=25個、B=1400個)
   A荒砥第2仮設住宅代表W様(A=39個、B=1800個) 
   B荒砥地区の在宅者代表T様(A=0個、B=2000個) 
   C波伝谷地区仮設住宅代表G様(A=21個、B=1400個)
◆収支報告:省略(ご連絡いただければ写しをお送りします)
               ーーー 以上 −−−

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   (↑波伝谷仮設にて)
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   (↑荒砥第1仮設にて)
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   (↑荒砥第2仮設にて)
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   (↑防災対策庁舎の今)
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   (↑復興工事が進む戸倉地区)
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   (↑かさ上げが進む志津川中心地)
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   (↑震災後の志津川地区/上空から。2011年10月時点)
今年も始めました。来年のお正月のもち募金[2014年10月31日(Fri)]
   南三陸町へお正月のもち募金

◆下記の pdf ファイルをご覧ください(申込書が付いてます)
 → (チラシ)南三陸町ヘ「お正月のもち」募金141005.pdf

 この秋も始めました。南三陸町へのお正月のもち募金! 
 毎回たくさんの方々に支えられて、夏は「蓮田特産梨募金」、秋は「お正月のもち募金」を実施してきました。継続して募金してくださる方、始めて募金してくださった方、ありがとうございます。
 お陰さまで、みなさんのひとり一人の想いを、南三陸町の仮設住宅に入居している約300名の方々へお届けすることができました。
 南三陸町では、ここに来て着々と土地のかさ上げが進んでいます。あと1年もするとすっかり風景が変わっていると思います。
 もうしばらく、継続してこの活動を続けて行きます。よろしくご支援お願いします。
 
 
南三陸町へ蓮田の梨をお届して来ました[2014年08月09日(Sat)]
蓮田特産の梨を1,100個お届して来ました

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   (荒砥小体育館へ梨をお届け)
 8/8レンタカーを借り、早朝に出発して、南三陸町荒砥地区などの仮設住宅4カ所に、蓮田特産の“梨”1,100個をお届して来ました。大震災後恒例で、仮設のみなさん楽しみに待っていていただき、たいへん喜ばれました。蓮田市や埼玉県などたくさんの方々からの温かい募金をお寄せいただいたので、今回もどうにか梨を買い付けでき、お届けできました。ご協力ありがとうございました。
 まちの復興工事も、写真のように行くたびに進んでおり、特に南三陸町が一番早いとのお話です。市街地のかさ上げもあちこちで盛土され、重機が林立し、ダンプが走り回っていました。45号線の南三陸道も高台に添い新たに開通し、まちはどんどん変わりつつあります。
 往復900kmを日帰りで、K氏と二人で交代しながらの運転はちょっときつくなりましたが、夏の梨とお正月のもちの支援は、仮設がなくなるまで続けようと思います。

 (追)夏休みに、変わりつつある南三陸の各地を、是非見に来て下さいと、現地では声を大にして言っています。          (FBより)

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   (荒砥第2にお届け)
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   (荒砥小体育館跡にて梨の配布シーン)
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   (かさ上げ工事が進む南三陸町市街地)
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   (防災庁舎跡と右のかさ上げされた45号線道路)
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   (おだやかな志津川湾を望む)
梨募金、締切りました。ご協力ありがとございました[2014年08月02日(Sat)]
梨募金、締切。105名のみなさんから187口お預かりしました

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 7月31日をもって、今年の夏の梨募金は締切りました。実に106名の方々から温かい志をお預かりしました。金額は合計で192,000円になりました。この全額を梨の購入にあて、JA蓮田で計1,100個の梨を買い付け、8月8日(金)にレンタカーで南三陸町へ直接お届けしてきます。ありがとうございました。
 また、その模様は後日ご報告します。
 
プロフィール

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