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宮崎ライフセービングクラブ 誕生前 [2009年02月12日(Thu)]
【投稿 レポーターS】

 街が元気だネット!のNPOレポートを再録します。

第四弾は、「宮崎ライフセービングクラブ」。
CANPANの団体ブログで、under20(常時20位以内)の
団体がNPO法人になる前の、貴重なレポートです。

******************************************************
   日本一 安全で きれいで楽しい宮崎の海
   (2005.4.19)

  宮崎のNPOと企業つなぐNPOパートナー・リレー・トーク。
第3回は、宮崎サーフライフセービングクラブの藤田さん。

 サンビーチ一ツ葉で、ビーチボールが風に流されて沖の方に
向かったとき、レスキュー用のサーフボードで、波間を滑るように
近づき、取ってくれた人。オーシャンドームで泳いでいるような
安心感に、見ていた人たちもホッとしました。

 宮崎のきれいな海が好きだから、もっと楽しんでほしい。
そんな海のNPOのお話です。

(編集部)宮崎初の「ライフセービング」団体のきっかけは?

 宮崎青年会議所の50周年企画のひとつとして、
宮崎の海の安全を守る組織をつくりたい。
その気運を盛り上げるためにつくった組織です。

ライフセービング世界大会誘致も視野に入っていました。

 藤田さんは宮崎出身。湘南の会社(ビーチプロダクション)で、
5年間、ライフセービングを実践していました。
冬はオーシャンドームで働いていたこともあり、宮崎初のライフ
セービング団体の設立に参加しました。

 設立した年、サンビーチ一ツ葉のオープンを機に、夏も、宮崎で
仕事をするようになりました。

 2年目からは、青島ビーチの仕事もしています。夏の仕事は給料が
もらえますが、通年の活動はボランティアです。

 毎月、第2日曜日の海岸清掃のほか、木崎浜でのボランティア
パトロール、子どもたちが、ライフセービングとサーフィン、ビーチ
スポーツを体験できる「みやざき海の学校」もやっています。

(編集部)子どもを助けようとして、親が遭難する事故もありますね。

 人命救助には、ふつうの人の3倍の体力が必要です。水難事故の
25%は、助けようとした人が亡くなる二重事故です。人命救助ではなく、
事故を未然防止するのが、ライフセービングです。

 湘南の海では、Gパンを履いたまま泳ごうとしたり、お酒を飲んで海に
入る人がいました。宮崎では、様子がおかしいと思って近づいて声を
かけたら、足をつってパニック寸前だったということもありました。

(編集部)NPOとして、どんな活動をしたいですか。

 同じマリンスポーツでも、種目が違うと、あまり仲が良くないんです。
湘南では、他のスポーツをしている人との接触などのトラブルがありました。
そんな時、中立的な立場で、調整役になることがありました。

 昨年、10月下旬に、宮崎市観光協会の呼びかけで実施した
「海のカーニバル」の実行委員長を勤めました。

 マリンスポーツ団体の横の連携をつくる、夏以外にも、宮崎の海を楽しむ
ことが目的でした。

 ビーチクリーンを一緒にやって、きれいになった海でコンサート。
拾ったゴミが、コンサートのチケットになる。ビーチマッサージもやりました。

 海辺から宮崎を元気にしたい。                                      
 私たちは、宮崎の海の安全については、スペシャリズムを持っています。 

 これから、宮崎の海を楽しむ提案を増やしていきたいと思います。 ビーチ
ウォーキング。毎週土日に、海の遊びの時間。昨年の夏、青島ビーチに
登場したアウトドア用の車いすも活用したい。

 9月には、宮崎で初めてのライフセービング大会をやります。昨年の大分
大会で、宮崎のメンバーが優勝したので、宮崎開催になりました。

 また、「命を大切にする気持ち」「自然に対する尊敬の念」を子どもたちに
伝えたいですね。          

 ドイツの子どもたちに、道端で倒れている人がいたらどうするかを聞くと、
8割が、気道を確保して救急車を呼ぶと答えるそうです。日本の子どもたちが
「気道を確保する」と答えられるでしょうか。

 思いやりの気持ちが、ライフセービングのスピリッツです。海に入るときは、
ひとりでは入らない。パートナーの異変を気にかける。自分自身を守ること、
人を守ることは、もっと簡単にできることだと教えたいですね。

(編集部)NPO法人化するんですか。

  実は、書類の準備はできてるんです。本当にNPOで法人化した方がいいかを、
仲間で相談しています。5年間、活動してきたけど、仲良しクラブになっていないか。
参加したい人がいても、入りにくいのではないかと思うこともあります。

 ライフセービングは、オーストラリアでは、100年前から公務員がいます。
子どもたちの、あごがれの職業ベスト3です。ニッパーズと言って、幼稚園から
参加できるクラスもあります。引退したら、インストラクターになって、子どもたちを
指導したりします。

 日本では、通年、ライフガードをしている人はいません。オーシャンドームがある
宮崎と違って、夏以外は、違う仕事をしています。宮崎は、海の観光にも力を
入れているので、可能性を持っています。トライアスロンやサーフィンの大会にも、
ライフガードは必要です。

 宮崎なら、体力が落ちたら引退するのではなく、ずっとライフガードに関われる
生活ができる。

 そのためには、ライフガードの団体が法人格を持つ、キチンとした組織にする
必要があると思います。
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