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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


明日から10月だが気温の急降下に備えたい [2024年09月30日(Mon)]
全国的には、まだまだ暑いと言うニュースが聞かれるが、海面水温が高いので特に西日本は気温が高めであるが、地球規模的には北半球は例年どおりの寒さが広がっているので、10月に入ると寒気の影響を受けて気温が急降下する可能性があると考える。まず今週から気温の低下が見られると思うので、用心していたほうが良い。特に今年は、気流の変化が激しいので、寒暖差も激しく動くことが予想されるため、寒さの変化には敏感になっていたい。



今日で9月も終わりだが、明日は10月の値上がりが多数ある。どこまで値上がりが続くのか分からないが、収入が増えない者としては購入を抑えるしかない。たまたま今収穫したばかりの最後のニガウリとカボチャがあるが、このままでは腐ってしまい無駄になってしまうので、スライスまたはブツ切りをして冷凍庫に押し込んだところだ、これで2〜3か月は食材が確保出来るだろう。お金が無くてもゴーヤチャンプルやホウトウは食べたいときに食べられる。すでに玄米とジャガイモは確保済であり、近々サツマイモも収穫になるだろう、とりあえずアリとキリギリスの寓話ではないが、災害や厳冬に備えてローリングストックは備えが出来たと考える。


さてこれから冬に向かって暖房が必要になって来るから、光熱費の出費も増えてくるし、物価は物流費のコスト増でまだ値上がりすると思われる。いつまでも政府が補助金を出せる状況ではないはずだし、総裁が変われば緊縮財政に動くかもしれない、賃上げしたからと言っても一部の人だけだから、一般庶民に関係ないから収入が増えることは無いので、今冬も家計のやりくりに苦戦しそうだ。




ところで新総裁が決まり、衆院解散10月9日、公示15日、投開票27日となりそうだが、もちろん新総裁の希望ではない。そもそも解散総選挙をやってもこれからどんな政権を目指すのか、国民に判断材料が何もない、早期解散総選挙が果たして政権にとってプラスになるのか。それより新総裁が決まった後も組織内の足の引っ張り合いが、何となく伝わってくる感じがしてならない。言うなれば赤色矮星のようなものかもしれない。野党逆転のチャンスは多分にあるかもしれないが、本気で準備をしない野党では政権交代は無理だろう。それから早期解散総選挙は、裏金事件問題の蒸し返しになるだろうから、何も良いことは無い結果となるだろう。
季節の変わり目と政治の変わり目 [2024年09月29日(Sun)]
埼玉では、やっと曼珠沙華が満開になってきたので、季節も夏から秋へ、そして冬へと変わって行くのは当然のことである。政治の世界も新総裁が決まったことで、政治の変わり目があるのは当然のことと考える。人間の性格として、現状に不満があれば変化を願うが、いざ変化が起ころうとすると嫌がる人間がいる。もし変化が起きなければ、支持率は今までどおり低空飛行になる。どう考えても長すぎた総裁選期間が、裏方の思惑の裏目に出たような気がするが、新総裁がどれだけ旧体制にしがらみのない新体制を築けるかがカギとなる。政策を引き継ぐこと自体は、自然の成り行きであろうが、旧政権の方針を単に貫くことでは何も評価はない。今さら文句を言う人もいるだろうが、何で候補者乱立の茶番劇を演じなければならなかったのか、将来に向けて再考する必要があるはずだ。



さて今日も天気は小雨模様ですっきりしないが、週末は仕事をしないことにしているので、昨日に続き曼殊沙華公園に行ってしまった。早朝は混んでいたようだが、早々に帰る人が多かったので、日曜日ではあるが空いていた。昨日は、屋台の缶ビールと焼き鳥だったが、隣にインドカレー屋があったので今日はそれを食べに行ったのだ、ついでにケバブもあったので食べたら満腹となった。それから日和田山に登り、ふじみやで休憩していたら、新潟市内から女性二人がやってきていた、日帰りで帰るそうだが、曼殊沙華もだが、ふじみやも有名になったもんだ。


明後日から10月に入るが、まだすっきりした秋晴れは期待できない、南岸に秋雨前線が停滞し、台風17号が北上してくるため、関東は明日以降も雨雲が多くなり雨の降りやすい日が続く。日本海側には高気圧があり、冷たい気流も流れ込むため、気温も20度台で肌寒くなるので、体を冷やさないように注意したい。すでに大陸には寒気が南下しているので、気温の急降下があっても不思議ではない。


最近、自由人になって感ずることは災害が年々多くなっていることだ、地震については特別だが、次に心配なのは大雨被害が全国各地で発生することである。埼玉は、海なし県でもあり大雨が降り続くことは無いが、各地の沿岸部や山間部は洪水、河川の氾濫、土砂崩れなど必ずと言っていいほど発生している。日本では、海面水温が高いことから、いまだに台風が発生しているし、上空に寒気が広がってきたため、秋晴れにならずに雲に覆われた秋空になりそうな気配だ。


これから冬に向かって、地上と上空の寒暖差は大きくなるので、大気中の大量の水蒸気が雨にならず雪になるため、12月には大雪が降ると予想する。気象衛星ひまわり画像でも大量の水蒸気が大気中にあることが分かる、寒くなれば物理的に浮かんでいることは不可能だ、まとまって落ちてくることになるだろう。
巾着田の曼珠沙華はちょうど見頃だ [2024年09月28日(Sat)]
今日は、土曜日なのでいつもどおり日和田山に登る予定なのだが、月末がちょうど曼殊沙華が見頃と予想していたので、先に巾着田へ行ってみた。客の出足は、曇り空とあって少なめであったが、徐々に人は増えてきたようである。花の状況であるが、川上はちょうど満開になっていて見頃である、川中と川下は五分咲きと言ったところだろうか、でも思った以上に芽が伸びていると言った感じなので80点はつけたい。曼殊沙華は、川上から川中、そして川下と順番に咲いてくるので、これから1週間ほどは楽しめると思う。

個人的には、曼殊沙華の花は見飽きているので、すかさず屋台の広場に行って缶ビールと焼き鳥三本を食してから、日和田山にはつまづかないように裏側の道路を歩いて、ふじみやへたどり着いた。明日も天気は、曇り空で涼しいので、ぶらりと散策するには最高だろう。

波乱万丈の門出かな [2024年09月27日(Fri)]
いよいよ今日は、自民党総裁選の投票日だ、誰が総裁つまり首相になろうと、日本が平穏無事であることは無いし、日本がそうあっても困る。今日が日本の波乱万丈の門出だ、今が国民主権を発揮する時ではないだろうか。とにかく誰が選出されようが、好き嫌いの激しい候補者同志が、決選投票でどちらに味方するか、波乱万丈の始まりの手法としか思えない。そしてすぐに解散総選挙となるだろうが、問題は人事だろう、夢のような人事は期待できないから、果たしてどんな政権が誕生するのか、しばらくは戦々恐々とした状態が続く予感がする。もうケセラセラとしか言えない。

さて関東は、今日から週末以降も雨模様の天気だ、原因は台風による南から吹き込む湿った気流だが、10月は依然として海面水温が高いので、すっきりした秋晴れは期待できない。恐らく日本の政治もこんな感じで門出となるような予感がする。そもそも総裁選びは、国民目線など関係ないし自民党に都合の良い候補者を祭り上げるのだから、派閥なき派閥議員の裏駆け引きの結果に過ぎないが、泣いても笑っても今日で決着がつく。それより刷新した政治が行えるのか、せめて支持率が上がる政権に変える必要がある。支持率をバカにしてはいけないことを経験しているはずだからね。

さあ、新総裁が決まった。党内議員からは敬遠されていただろうが、国民から見ればもっとも手堅い候補者が総裁になったことは、ある意味ホッとできることではないか。今後大変なことは、人事をどうさばくかと言うことである。またこれだけ対立した候補者が、再び一つのまとまった党に再生できるのか、そこには刷新が無くてはいけないのだから、旧体制の党は完全に破壊するくらいの決断をもって実行するしかないだろう。お茶を濁すだけでは、国民は納得しないことは当然のことである。

いよいよ臨時国会は、10月1日に召集され会期は12月13日までだ、野田氏と石破氏の大バトルで今年を締めくくってもらいたい。




今日は、市役所に固定資産税の納付とついでに人間ドックの補助金申請に行ってきた。申請書には、被保険証番号を書くだけで本人確認も含めて申請が出来てしまうので、結局は保険証は番号が確認できれば良いだけなのである。病歴や処方薬など履歴が無いのにマイナ保険証を持つ理由が無いのである、紛失することだけが心配なのである。だから長期診療や多種処方薬の利用者には、メリットは大きいかもしれないので、希望者だけがマイナ保険証を使えば良いのではないだろうか。少なからず、保険証以外でもマイナンバーカードは任意使用なのだから、サービス提供側の事務方は、将来にわたり並行事務となることは否めない。




総裁選で気になったのは、年金受給年齢を80歳にしてもいいんじゃないかと発言した者がいたが、当然選出はされない結果となったわけだが、80歳まで繰り下げたら、どれだけ年金をもらえないで死んでいく人がいるのだろうか、配偶者がいればまだ救われるが、独り身で死んでいったら、年金保険料の無駄払いと言われかねない。人生100年時代は、必ずしも国民全員が当てはまるとは限らないと考える。
夏バテは鶏も解消できるだろうが卵の値段は高くなる [2024年09月26日(Thu)]
秋分の日から、関東は暑さが和らいでいるので過ごしやすくなってきたが、体内に暑さの抗体が出来てしまったのか、それとも夏バテなのか、体が季節の変化について行けていない。我が家の鶏も猛暑の日には夏バテしていたが、徐々に卵の数も増えてきたので、夏バテも解消してきているだろう。夏場は、庭に水撒きをやってあげていたので自由に過ごしていたから、それほど夏バテの影響はないとも言えるかもしれない。

それに対して鶏舎で飼われる鶏は、四六時中暑さの中にいるだろうから、夏バテ解消には時間がかかると思われるので、コメ不足のようになっている状態かもしれない。卵も正常に流通するには時間がかかるし、飼料の値段が下がらないことから、卵の値段は高止まりするだろう。そして今年は、例年どおりの寒さになるので、北極圏から渡り鳥がやって来るのが早まると考えるが、そこで問題だ、渡り鳥が鳥インフルエンザウイルスを運んで全国にばら撒くのが早まることだ。鳥インフルエンザの流行が早まれば卵不足が深刻化する懸念がある。そのため現在の卵不足が解消出来ない恐れもあり、卵の値段が下がることは無いだろう、むしろ鳥インフルエンザの状況しだいでは、卵の高騰が冬季も続く可能性はある。


今日は、大陸高気圧が移動してくるので、大陸の上空3000mの寒気が引き込まれる可能性があるので、ますます秋の訪れを感じられる季節になると思うが、なぜか我が家のコスモスが1輪も見られない、これは調査の必要アリだな。関東では開花時期は10月とある、ただ全く咲いていない。待つしかないか。


秋と言えば、今は栗(利平)の最盛期であるので、廃業したとはいえ畑に栗の木が残っているので、譲ってくれと言う人がいるから、昨日栗拾いをしておいた。だが缶ビールを飲んだらうたた寝をしてしまい、殻剥きが夜なべ仕事になった。つまり夜勤である。最近は、野菜の収穫など夜なべ仕事でやる農家も多いはずだ、スーパーに朝には納品しなければならないから、自営農家に労働時間は関係ない。それから最近は雨が降れば、ゲリラ豪雨など大雨となって畑が流されてしまうことも頻繁に起こる。農家は簡単に儲かる仕事ではない。


夜明け前は、かなり寒かったものの日中は暑くなっているが、台風16号と南下した高気圧の影響で、湿った南からの気流が入ってきているためである。台風16号は西へ向かっているが、やかて北上することになるので、雨雲が本州にかかって来ると思われる。折角の曼珠沙華が雨に濡れた後は台無しになるので、雨降りの中ならまだ妖艶な濡れた花を眺めることができる。今週末は雨降りで曼殊沙華の見納めとなりそうだ。


台風16号が来たと思えば、すぐにグァム島に台風17号がスタンバイだ。まだまだ赤道北側には台風の卵になりそうな渦が行列を作っている。10月は、台風が押し寄せるかもしれないが、偏西風と大陸高気圧で暴風はブロックされるだろうけれど、海面水温が高いのと上空に寒気が入るので、常に雨雲が浮かんでいると思われる。海面水温が高いうちは、雨空は出来やすいだろうから、11月の小春日和まで秋空は期待薄かもしれない。


ところで、マイナ保険証は今から撤回できるのか、今日は日比谷野外音楽堂で集会があったようだが、そもそも今の段階で選挙で忙しい政府が聞く耳を持っているのか疑問だ。もし解散総選挙でもあれば、大臣が変わることもあり得る、メーカにどれだけ金を突っ込んだか知らないが、今止めるわけには行かないのが政府の立場だろう。どうせなら全国民が資格確認書に変更でも問題ないのではないだろうか。紙の保険証と資格確認書の違いが分からない。薬剤情報と診療履歴などカルテで十分だろうけど、個人的には人間ドックしか医療機関には行かないので、資格確認書で問題ないだろう。もともと医療機関に受診するのは、カード利用の苦手な高齢者が多いはずだ、カード利用をしない高齢者にマイナ保険証を作れと言うこと自体に無理がある。我が親は、カードは怖いものだと思っていたから、キャッシュカードさえ持っていなかった。カードが使える世代にすべて入れ替わるのは、20〜30年先かもしれない。

彼岸を過ぎたらやはり秋物冬物の準備だ [2024年09月25日(Wed)]
今日でお彼岸も終わりだ、暑さ寒さも彼岸までは正しかった。昨日は、新米を届けるため朝出かけたが、Tシャツの上に長袖ポロシャツを着るほど寒かった。今朝は、北海道の東に大陸高気圧があるので、上空3000mの氷点下の寒気が日本列島の南にある低気圧に向かって流れているため、東北や関東の太平洋側は冷え込んできている。今年は、夏が長かったため、秋は短くなり、10月に入れば高山では雪が降ると思われるので、寒風が吹き降りてきて地上の気温もぐんと下がる。もう秋物から冬物の服を用意しておいたほうが、慌てることは無いだろう。

秋の彼岸は、今日で終わるが、彼岸花(曼殊沙華)の見ごろは今週末だ。私の近くでは、巾着田の曼珠沙華が有名ではあるが、開花が1週間ほど遅れていたため、満開期間は短くなる可能性もあるので、公式サイトで日々の開花状況をチェックしておきたい。

彼岸花は、秋の彼岸の時期に咲くが、その頃は日暮れは早くなり、そして夜明けは遅くなる。そこで気を付けたいのは、朝夕の車の運転だ、夏の朝夕とは明るさが全く違う。いつまでも夏のつもりで、ライトを点けずに走っていれば、他の車のライトに消されて車の存在が見えなくなり、事故を起こす危険がはるかに上がる。暗闇でも走行を見かけるが、ライトを点けずに走っていると、対向車や人から車が気づかれないので、避けてもらえずぶつかり危険が大きい。特にたそがれ時や朝もやの時にライトを点けない車が多い、一番危険な時間帯だ、今は当たり前に見えない車が走っていると思わねば事故に遭うリスクが上がる。




今日、日本の南の熱帯低気圧は、台風16号になったもののすぐに低気圧に戻るだろうが、まだ海面水温が28度超もあるから、10月までは台風が発生する可能性が無いとは言えない。ただ偏西風が日本列島上空まで南下し、大陸高気圧が北に居座っているので、台風が日本に接近することは出来ないだろう。ただ今日は、寒いくらいくらいなので長袖のポロシャツがちょうど良かったが、南に低気圧が発生する限りこのまま気温は徐々に下がると思われるから、秋物と冬物の服を引っ張り出しておいたほうが良いだろう。
暑さ寒さも彼岸まで秋風感じる夜明け [2024年09月24日(Tue)]
昨日から夜明け前は、窓から涼しいと言うより寒いといった感じの秋風が入って来るので、思わず目が覚めてしまった。ちょうど秋雨前線が、秋分の日に日本の南へ移動したため、日本列島は暖気から寒気に気流の流れが入れ替わった。まだ海面水温が、冷えていないため地上の気温は暖かいが、関東の上空1500mは10度以下なので、大陸高気圧が日本列島を覆えば、寒風が上空から降りてくるのは意外に早いと予想する。江戸時代から言われた暑さ寒さも彼岸までは、やはり的を得ていると言える。すでに気候は、冬に向かっていると思って備えておかなければいけないだろう。


さて今年は、例年より桜の開花が遅れたこともあり異常な年だ、これから何が起こるか考えられるのは年末のドカ雪だ。最近は12月ともなれば、高速道で何時間も通行止めになった記憶があるだろうが、今年はなおさら危険な予感がする。
今年の夏は、雨が降れば大雨の心配があった、冬になれば大雪の心配があるのは当然だ、なぜなら日本周辺の上空には、上昇気流によって大量の水蒸気が溜まっているので、すでに北海道大雪山では初冠雪があったが、寒気が流れ込んだだけで大雪になるのは確実だろう。今年も車を雪用タイヤに慌てて替える冬がやってくるかもしれない。
寓話にアリとキリギリスの物語があるが、そろそろ思い出しておくと冬の備えをしておかなくてはいけないと重い腰が上がるかもしれない。ところで余談だが実際は、キリギリスではなくセミだったと言うことらしい、なぜならヨーロッパ北部はセミは目立つ存在ではなく、セミ→チッチゼミ→キリギリスと変わったようだ。いずれにせよ寒さは急にやって来ると考えたほうが良い、例年より春から夏までの季節が1週間超は遅れているので、一気に季節がリセットされても不思議ではない。
この寓話で大事なことは、計画的に備えることは必要であると言えるが、アリが果たしてキリギリスを助けるであろうか、現実として冬の食料にされてしまう気がする、最近はそちらの注意が大いに必要な時代だと解釈せざるを得なくなる。


さて今週の目玉と言えば自民党総裁選であるが、立憲民主党代表は予想どおりと言った感じだが、自民党も予想どおりとなるのか。気候も暑いから寒い季節に変わったこともあるし、政権も代わってみても良いかもしれないが、果たして政権を代われる体力があるのか、そこが野党の弱点だ。いずれにせよ今週は、将来の首相が決まるわけだが、少なくともこれ以上いばらの道は歩きたくないと言う国民の思いが伝わっているかだ。いずれにせよ間もなく新首相は決まってしまうのだ・・・
秋分の日を過ぎて暑さ遠ざかる [2024年09月23日(Mon)]
昨日の秋分の日に秋雨前線が日本の太平洋側へ南下したため、日本列島へは北からの冷たい気流が流れ込んでいるので、今日から徐々に暑さは遠ざかっていくだろう。日本の南の海域は、海面水温が高いので一時的に晴れれば暑い日もあるが、1か月も経てば10度くらい低い海流が、米西海岸から流れてくると考えるので、一気に冬へ向かう可能性がある。上空3000mの寒気は、例年どおりの大きさと思われるから、やがて富士山で初冠雪と言うニュースが聞かれるだろう。

ところで大雪山系黒岳で初雪が降った、去年より13日早いと言うことだが、北海道はかなり前から寒気に覆われているので不思議ではない、ただこの寒気は、いずれ南下する可能性があるから、今冬は天気概況に敏感でありたい。




さすがに9月となれば、暑いのは晴れた日中くらいで、朝晩は涼しいと感じてくるから、早めに暖房器具の点検をしておいたほうが慌てないだろう。我が家は、薪ストーブオンリーのため、今年は枯れ枝がかなり落ちているのを見つけたので、枝片付けのボランティアを兼ねて薪集めをしようと思っている。この冬は、電気代の補助が出せるのか分からない状況でもある、そもそもどんな政権になるかも不安要素しか見当たらないので、こんな時にもやはり備えあれば患いなしと言いたくなるのは可笑しいだろうか。


ところで最近、定年を65歳まで引き上げた企業が多くなっているようだ、裏でどのように圧力がかかっているのかは分からないが、年金の支給年齢もいずれ70歳に引き上げられるのは明白だ。対策は、働くしかないとしか言われないが、60歳を過ぎると体のあちこちに予想もしない異常が見つかるものである。そのうえ足腰の衰えは、確実に表れてくるので、今までどおりに機敏に動くことが出来なくなることも確かである。70歳まで働こうとするならば、今まで以上に日々の運動やストレッチを行って、健康寿命を延長する努力が必要な人生が待っている。


今日は、月曜日であるが振替休日であり、昨日が雨であったのでアウトドアに出かける人が多いのではないだろうか。ちょうど秋の行楽シーズンは、スズメバチが子育て真っ最中なので、誤って巣に近づけば間違いなく刺されるだろう。スズメバチの種類は、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチがポピュラーだが、攻撃速度は一瞬である。一匹でも見かけたら、背を低くして後ずさりでハチから離れることである、必ず近くに巣があると思ったほうが良い。誤って巣に振動を与えると、数十匹のハチが一斉に飛び出してくるから、藪などに立ち入らないことである。
温帯低気圧でも台風並みの大雨 [2024年09月22日(Sun)]
今日は、台風14号が上海市を回って日本海を東へ移動しているが、秋雨前線に突入し南から暖気が北から冷気が流れ込む。暖気と冷気の寒暖差は10度ほどあり、急激な上昇気流が起き上空で急激に冷やされるため、広範囲に積乱雲が発達するので大雨が続くと思われる。今日は、日本海側で大雨に警戒が必要だが、明日にかけて秋雨前線とともに温帯低気圧は太平洋側へ移動するので、全国的に大雨が降る時間帯があるから、雨雲レーダーは小まめに確認したほうが良い。

そして明日は、秋雨前線が太平洋側へ押しやられてしまうので、大陸高気圧が寒気を連れて張り出してくるため、一気に涼しくなるか寒くなるくらいに感じる季節に変わる。そろそろ冬物を引っ張り出しておいても良いかもしれない、日本海上空にはすでに寒気の流れが入ってきている、今の気温が高いのは海面水温が高いだけなので、大陸高気圧に覆われれば上空から冷え込んでくるだろう。ただ海面水温は高いままなので、地域によっては高温が続くところもある。

今日は、秋分の日でお彼岸の中日でもあるが、昼と夜の長さが同じでも大雨が降ってしまえば関係ない。とにかく温帯低気圧の移動とともに突然の大雨となるから警戒したい。




今朝は、予想以上に寒かったので長袖を着ようかと思ったが、海面水温が高いままなので日中は暑いと思って、Tシャツにして正解だった。今日は、神社の秋の祭典なので、折角の三連休であろうが関係ない私にとっては忙しいのである。幸いなことに埼玉はいつも雨が降らないので、今日も滞りなく祭典を終えることができた。午後であるが、やっと秋らしくなってきたのか栗が落ち始めてきたので、栗栽培廃業はしたものの勝手に栗の実が生ってしまうので片付けが大変である。なかなか儲からない農業を続ける高齢者人口は、今後は減少の一途を辿るだろうから、将来的にコメを含めて農産物の自給自足も危うくなり、野菜などの物価高騰は免れないだろう。




さて今日は、秋雨前線が太平洋側に南下したので、いよいよ季節は秋に突入だ。秋雨前線より北側の海面水温は急速に下がりだしているから、明日からやっと秋の気配が感じられることになるだろう。もしかすると今冬はラニーニャ現象も発生するとも言われるので、寒さが一層厳しくなるとも考えておく必要がある。誰でも天気予報を当てることは出来ないのだから、どちらに転んでも対応できる準備が必要である。こういう時こそ、どちらに転んでも備えあれば患いなしと、私の格言である。




今日は、埼玉は曇り空ではあったが、暑くもなくちょうど墓参りには良い天気だったかもしれない。それに比べて北陸地方では大雨による大災害が発生している。あらかじめ天気概況から最悪の状態を予想は出来たのだが、地元住民が高齢者であったり天気に疎いと、逃げなければいけない時でも大丈夫だ心理が働いて、その場に留まって災害に遭ってしまう住民が多い。これはデジタル化しようが情報通信を発展させようが、全く機能するはずがない、もっと現地住民の立場に立ってアナログ的サポートが必要であることが言える。今日は、温帯低気圧が日本海沿岸に戻ってくることは分かっていたはずだ、ただ台風14号ではなくなったことで、甘く見ていた住民が多かったのではないか。秋雨前線と台風が合流すれば、とんでもないことが起きることは間違いないはずだ。ただ認識の違いが運命を分けてしまうのは防ぎようがない。




さて、とんでもないことは、今週起きることになる。自民党総裁選の結果が出るわけであるが、そもそも誰にもなってほしくないくらいだから、誰にも期待はしていないものだ。とりあえず経済対策、物価高、少子化などはやる必要がないわけではないが、外交とか防衛とか世界の首脳陣と交渉しなければならない立場だ、舐められたらあかんのだ、総裁が決定した瞬間にそんなとんでもないことが確定するかもしれないのだ。本当にとんでもないことになったら、乱立候補の同士がサポートする政党なのだろうか。ろうそくの火が消える夢を見そうだ。
上海帰りの台風14号 [2024年09月21日(Sat)]
台風14号が発生した時は、西へ行って消滅すると思っていたが、上海市をぐるっと回って日本海へ明日やって来る。今年の台風のコースは予想外だらけだ。太平洋高気圧が、この時期に勢力を拡大したため、台風14号は上海市まで遠回りしてから、日本海へ回り込んで低気圧となって、秋雨前線に合流するので、明日は全国的に大雨になる見込みである。お彼岸ではあるが、墓参りでのお出かけは気を付けたい。



昨夜は、テレビを消し忘れてしまったが、気が付くとドジャース 対 マーリンズの試合をやっていた。大谷選手の記録更新なるか、と思いながら観ていると、あっという間に50−50を達成するや否や51−51も出してしまった。まさに絶賛する試合であった。特に深夜のテレビ観戦をする予定ではなかったが、今日は何か良いことが起きそうだ。


さて最近、低山登山が人気のようだが、それでも1000mくらいの低山を紹介しているところが多い。私は、変形性膝関節症のリハビリ登山でもあるので、もっぱら標高305mの日和田山に登り、ふじみやでカップ麺と缶ビールでランチをして下りてくる。例年なら麓にある巾着田の曼珠沙華が満開なのだが、今年は1週間ほど見ごろが遅れるから、来週は早朝の曼殊沙華を鑑賞してから、低山登山になる予定である。明日の大雨を境に、季節は秋を実感できる風情に変わってくるだろう。


さて来週からは涼しくなると期待するが、気を付けたいのは寝冷えをしないことである。今までは暑く寝苦しい夜だったので、へそ出しで寝ていても体調を崩さなかったが、来週からは同じように寝ていると、体調不良を起こす可能性があるから、腹巻をして寝ると良いかもしれません。個人的にも年とともに体力が落ちていることは実感するので、健康寿命延長のためにも腹巻人生を試す価値はありそうだ。
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