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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


我が家の鶏は暑くなる日が分かる [2024年08月21日(Wed)]
我が家にも鶏が10羽ほどいるが、朝の5時から餌をくれとうるさい。我が家の鶏は、事業用ではないから鶏舎のケージで飼っているのではないので、朝が来れば勝手に庭の囲いの中で遊んでいる。最近は、朝6時くらいにまとめて餌やりをしておくのだが、腹がいっぱいになると産卵中の鶏以外全部いなくなってしまう。そういう時は、必ず猛暑になる日なのである。だから最近は、昼になっても鶏の姿が無いのであるが、ほとんど庭の木や草の下の涼しいところにうずくまって体を冷やしているのである、だからこの猛暑でも1羽も体調不良を起こさないで元気なのである。


しかし事業用の鶏は悲惨である、鶏舎のケージに押し込められて猛暑の中で一生を終えるのであるが、毎日数十羽の鶏が熱中症になっているらしく死んでいるようだ。鶏舎に冷房など無いだろうから、良くても扇風機くらいになるだろう。そして最近は、鳥インフルエンザの流行で鶏舎も隙間をふさいでいるから、いっそう鶏舎内の温度は上がっているはずだ。鶏は、夏でも羽毛布団を着ているようなものだから、我が家の鶏も口を開きっぱなしである。鳥は汗をかかないので、このまま暑さが続けば、鶏もバタバタ死んでいくかもしれない、やがては卵の値段も高騰する可能性がありそうな予感がする。


今朝は、四国沖の海面水温は30度あるが、赤道直下のインドネシアや北緯20度付近のハワイの海面水温より、かなり高いのである。そのうえ沖縄の東に熱帯低気圧があり、南から暖気が流れ込み続けているため、西日本は今日も猛暑になると思われる。関東沖には天気図に載らない小さな低気圧があり、北から気流が入つているため気温はやや抑えられる。我が家の鶏も少しホッとできそうだ。






最近、スーパーで米が売り切れと言う記事を見るが、去年の米は農家も事業者も売り切ってしまうので在庫が少ないのは当然だろう。我が家もあと20キロは玄米が残っているので、新米が出るまでは間に合うが、とりあえず米は多めに買っておく必要はあるだろう。特におにぎりブームや外国人需要増の影響で米不足になっている可能性もあり、来年の今頃も注意が必要だ。来月からは新米が入るので、米不足は解消されるが、肥料の高騰は元に戻らないので、新米の値段は高騰するのではないか懸念するところである。またこの夏の暑さも米の作柄に全く影響がないとは思えない、先日田んぼに立ち寄って稲穂を眺めていたら、白濁して高温障害になっている感じの米が見受けられた。当然その分は減収になるだろうから、今年は豊作と言える年になるか不安を感じざるを得ない。




さて今日の日本の南は、低気圧だらけだ。沖縄の東、グァムの西、関東の沖などにあるが、沖縄とグァムにある熱帯低気圧は、台風になる可能性もある。日本近海は、海面水温が30度と高いので、1日で台風に急発達することも考えられる。そしてそのまま上陸なら大災害になる。予報では、グァムの西にある熱帯低気圧が台風10号になる見込みである、台風7号の動きから予想すると台風10号は本州直撃の可能性が大きい。太平洋高気圧の張り出し方が不安定なので、秋雨前線と合流して大雨を降らせる可能性もある。しばらくは土砂災害や洪水災害に注意が必要だ。




ところで今朝の北海道では、ストーブが登場したようだ、例年どおり樺太には寒気が広がっており、北海道は冬の訪れが早いかもしれない。ただ東北から南は、海面水温が高いので、寒気が降りるまで時間がかかりそうだ。しばらくは秋雨前線の中でゲリラ雷雨が発生する可能性もあるので、秋になっても油断は禁物だ。明日は、西日本は猛暑になるが、東日本は雨降りとなって、日本列島は二分される。


今夜は、いつもより涼しいなと思って偏西風の位置を確認してみたら、大陸から北海道、東北、関東を通過し太平洋へ南下している。
そのため北海道の東沖では、上空3000mに氷点下の寒気が広がってきていて、小さな高気圧の気流に乗って東日本の太平洋側を涼しくしている。もしかすると北日本から東日本は、秋の到来が早いかもしれませんね。




さて今のウクライナ軍は、勝負に出たとみていいが、ロシアのクルスク州を制圧したが、そこを拠点に補給路の遮断、軍事施設の爆破、モスクワへの政治的攻撃などを仕掛けていく狙いであろう。それからクルスク州を起点に南に向かって国境沿いのロシア軍を追い払う作戦にも出るだろう。最終目的は、ウクライナ領内からロシア軍を追い出すことにある、停戦協議などもともとやるはずもないロシアに対しては力で追い出すしかない結論なのだ。だから長射程のロケット砲の使用許可が欲しいのだ。そしてF16戦闘機によって国境沿いの防空体制を作りたいと思っているだろう。ロシアが動員をかける前に作戦は進攻していくだろう。今度は大失敗は許されないからだ。




話は変わるが、辺野古の軟弱地盤工事の杭打ちが始まったようだが、沖縄のようなサンゴ礁の地形で杭を打ったから地盤が頑丈になるのだろうか、杭を打てば打つほどひび割れなどにならないのだろうか、それも海底90mまで打ち込んだとしても地盤の圧力はとてつもなく大きいだろうから太刀打ちできるのか。素人ながらに思うのだ。
なお軟弱地盤B27地点は、未調査と言うから、また何が起きるか分からないリスクがある。工事が順調にいってもかなり長くなるが、そこまで普天間の住民は待ってくれるのだろうか。例えば工事期間中に地震でも起きれば、設計変更なんて無いとは言えない。いずれにせよ莫大な税金だ、新首相には重大な責任があることだけは知って総裁選に挑むことだ。
高速道路での逆走は二日に一回だと [2024年08月20日(Tue)]
最近は、高速道路での逆走が二日に一回の頻度で起きていると言う。昔、自分が気持ちよく高速道路を走っていたときは、高速道路は上下線が分かれているから対向車を意識しなくてよいと思っていた。しかし今は、運が悪ければ対向車と鉢合わせする事故に遭う恐れが高まっている。今は、自分が高速道路を利用することは全くないので、逆走車と正面衝突するリスクはゼロであるが、正面衝突の確率が全くゼロではないは恐怖でしかない。恐らく逆走車は、ほとんどが高齢者の運転と推測するが、一般道なら観察していれば運転技術を予想できるが、高速道路ではほんの一瞬だから前方を漫然と眺めていてはダメと言える。高齢者は、自分の運転を絶対と信じる者が多いからなおさら困る。



今日は、昨夜の雨でかなり地表が冷えたと考えるが、時期的にも8月下旬は真夏のぎらぎらした暑さは和らいでくる。樺太上空3000mでは氷点下と寒気も例年どおりの広がりと思われるので、海面水温が台風襲来によって下がれば、涼しい秋も期待できる。台風7号で太平洋側の海面水温が、日本海に比べてかなり下がっているのも事実だ。今朝は、昨夜の大雨でかなり涼しいが、海面水温と日射で地表は暖まり、今夜もゲリラ豪雨が発生すると思われる。しばらくはこんな天気かもしれない。



さて今朝は、涼しいのでゆっくり朝ドラを観ながら朝食をしていた。ストーリーに夫婦別姓のテーマが含まれているが、二十代の頃は変な苗字だったら嫌だなと思ったこともあったが、先週はお盆でもあるし墓地に行って先祖の戒名を見ると、今の現世は仮の名前なんだから何でもいいやぁと年を取ると感じてくる。それより夫婦別姓だと〇〇家に入れてもらえないのでは、いったいどこへ行くのだろうか。まさか実家のお墓に出戻りするのは嫌だなぁ。



今週は、お盆休みが明けて政界も次期総裁選出に盛り上がっているようにも見えるが、初めから総裁候補を絞り込んでしまうと党内の不平不満が爆発する恐れもあるので、とりあえず候補になりそうな人には手を挙げてもらったと言う感じがしてならない、今の候補者の乱立をみれば他に理由が見つからない。ではどんな人選をするのだろうかと思うが、裏金問題も有耶無耶になっている以上なるべく裏金に関係ない若手候補を総裁にしようとイメージチェンジを狙うしかないだろう。もしベテラン議員を総裁にすれば、叩けば埃が出るだろうからマスコミの絶好の餌食になることは推測できる。ただ若手で党のイメージは刷新できても、経験のないことばかりの新総裁が首相を務まるのか、と言ったところが一番懸念するところである。例えば、経済対策、外交交渉、防衛対策、あるいは、見通しが見えない三大問題(北朝鮮拉致問題、沖縄基地問題、北方領土問題)などいっぺんに背負うことになるだろうが、官僚がいても発言をしなければならないのは首相だ、党の人気取りだけで総裁になることは危険すぎるだろう。結局、日本の将来を決めるのは力量のあるリーダーでなければならないが、そんな候補者いるのかなぁ。



今朝は、涼しいので家の周りをじっくりと点検していたら、藤の花が一房咲いているのを見つけた、あれっ!藤が咲くのは春だよなぁ、最近はいろんな花が時期を間違えて咲いているが、果たして日本の植物の生態系はどうなるのだろうか、当然のこと野菜にもいつかは影響があるだろう。

今日は、もしかしたら近所のスーパーに新サンマが入荷していないかと、開店時刻に出かけて行ったが残念ながら入っていなかった。昨夜の豪雨で配送できないだろうから、当然かもしれないね、午後になったらどうだろうか、たまにはサンマを釜土で焼いてみたいものである。ああ、目黒のサンマと比べてみたい。



最近、株価暴落で新NISA不安も出ているようだが、積立なら高い時は少なく安い時は多く株を買っていくので、大損することは無いだろう。ただ積立なので10年、20年寝かせておく必要がある。もし短期で儲けたいなら、自分で売買やるしかない。ただし積立方式も、過去の歴史は高度経済成長の時代であったから、株を持っていれば少なからず上がってきたのである。何事も先の予測をするときは、過去のデータを参考にするから、この先も株は上がると専門家でも評論するのである。しかしこの先経済がどんな形で成長できるのか未知の世界である。戦後は、誰もがサービス残業なんて言う言葉は無いので、死ぬ気で働いた、だから高度成長がある。でも今は、楽して儲けようとする人が多いから、産業が発展するとは考えにくい。一部の産業だけは発展しても景気全体には影響しない。そのうえ素人の狼狽売りの懸念もある。株の将来は、大衆心理にかかっている、自己責任でやるしかないのだ。



そろそろ今年も新米の時期が近づいてきたが、JAが農家への仮渡し金が割高になるそうなので、今年の米の在庫は確保できるだろうが、今年も新米高値で推移することは間違いないだろう。早く農家とお友達になることである。

地元の田んぼを見てきたのだが、素人目に見ても稲穂に白濁した稲が混じっているのが目立つのである、雀による鳥害なのか、高温障害なのか、いずれにしても豊作とは言えないように見える。昨年の在庫は、農家も事業者も売りさばいてしまうので、今の時期は在庫が無いのが当然だが、今年の作柄次第で在庫は減少傾向になることも考えられる。とにかくこの暑さは、米にとっても良いことではない、米の値段が下がることはないと考えておくべきである。



今夜は、太平洋高気圧が日本の南に来て頑張っているので、上空から乾燥した空気が降りてきて蒸し暑さが和らいでいる、夜は窓を開けて部屋を涼しくしておきたい、もちろん防犯対策は必須だが、我が家の窓の下はガラクタで入ることができない、無理やり入れば怪我をするだけだ。ガラクタでも使い方は、いろいろあるものだ。

今、台風9号が発生しているが大陸に行ってしまうだろう、そしてその後に沖縄の東に台風10号になると予想される熱帯低気圧があるが、同じコースを辿ると考えたほうが良いだろう。関東へ来る台風は、あと1か月ほど先ではないかと推測する。





ところで来年は、団塊の世代が後期高齢者になる時代に入る、つまり70代後半になるわけだが、出生数約806万人だ、さすがに働き続ける人はいないと考えるが、今まで以上に高齢者への医療費負担が増えるのは明らかだ。今まで赤字国債ばかり政府は発行してきたが、利上げすれば償還をすることさえ危うくなるだろうから、来年以降医療費が増大する懸念もあり、財政危機がやって来ることは考えたくないだろうが、次期首相の決断は重大な責任を持つことになるだろう。



さてしばらくぶりにウクライナ情勢だが、なぜウクライナ軍はロシアへ越境攻撃をするのか、米国大統領の交代に当たって、今後支援がどれだけ得られるか不明なので、今のうちにロシアとの交渉基盤を整えたい考えがある。すでにクリミア半島については抑えてあると考えるので、北部の国境沿いを堅固にしておきたい思惑が見える、一度防衛網を築いてしまえばF16戦闘機を飛ばすことで、ロシアからのキーウ攻撃を防ぐことができる。もちろん東部前線を死守することは必須であるが、恐らく国境沿いを足固めしていく計画ではなかろうか。ロシアからの補給路をすべて遮断することができれば、占領されることはないと言うことだ。

ただロシアは、自国が不利な状況ではどんなことがあれ、停戦交渉には応じないので、またまだ両者の戦闘は終わりが見えないが、ウクライナは決着をつける作戦まで計画を練ってあるだろうと考える。いつまでも無駄な戦闘に付き合えるわけではないと思っているはずだ。



今日も日中は暑く一歩も外へ出なかったが、しばらく太平洋高気圧が挽回して日本の南に居座る気配であるが、季節外れの太平洋高気圧が頑張ってしまうと、やはり異常気象になるのではないかと嫌な予感がしてくる。だんだん季節が秋から冬へ向かうと日本列島には北から寒気が広がって来るので、上空の気流の流れが不安定な気象状況を作るため、ゲリラ豪雨は頻繁に発生すると考える。当然災害の危険が多くなる。
今頃太平洋高気圧が南に来た [2024年08月19日(Mon)]
先週は、太平洋高気圧が東北の東にあったが、南下して今日は日本の南に位置している。現在の偏西風は、大陸から北海道の北を通って東へ抜けているため、上空の寒気は例年どおりではあるが、日本列島に北からの冷気が入ることはしばらく期待できない。太平洋高気圧が、このまま日本の南で勢力を拡大すれば、再度暑い夏のやり直しとなるかもしれません。日本の周辺の海域には、フィリピン東方の熱い海流がどんどん流れ込んでいるため、上空は冬に向かって冷えてくるものの地上は暑いままとなるので、いったん雨が降れば大雨となるので気をつけたい。それにしても今日は、外に出ると気が狂いそうだ。

 

今日は、夕方から埼玉、茨城、栃木、群馬に強烈な雷雨が発生している。地上の気温は、30度超であるが上空4000mになると氷点下くらいに気温が低いため、嵐のように積乱雲が発達し雷雲が埼玉全域を覆っている、時たま落雷の地響きが鳴り響いている。今日はサンマを買いにスーパーへ行きたかったが断念だ!これからは、秋に向かって地上と上空の温度差が拡大するので、ゲリラ雷雨が毎日の頻度で発生する恐れがあるから、夕方の外出は雨雲レーダーチェックが必須だ。今、外は嵐のように暴風雨となっていて、時折ドシーンと落雷が落ちている。台風7号よりひどい状況になっている。外はまだ真っ暗ではないので、土砂降りと暴風の状況に稲妻の鳴り響く音が聞こえて、最大の恐怖と言えるだろう。とりあえず軒にぶら下がったニガウリでゴーヤチャンプルを作って一杯だ。昔20代のころ沖縄久米島の民宿に泊まったら、食後テーブルに泡盛の一升瓶と生ゴーヤのスライスが置いてあって自由に食べてよかった。初めて食べたゴーヤは生なので苦くて一切れしか食べなかった、でも今は自分の庭で栽培するとは思っていなかったなあ。

さて夜に入って雷雨は少し静かになった、雷雲は東京に全部移動したようだ、通勤時間帯なので、大変なことになるのではないだろうか。

 




ところで韓国では、新型コロナウイルス感染者数が、1週間で35万人になる見通しらしいが、日本では誰も騒いでいないがいったい大丈夫なのかと心配する。個人的には、極力他人と接する機会はなくしているので、心配することではないと思っているが、医療機関はどうなっているのだろうか。誰かが統制を取らなければ、新型コロナウイルスは野放し状態になるかもしれない。感染すれば後遺症で苦しむのは自分であることをあらためて認識する必要がある。

 

今朝は、地元のコメ生産者から米をただであげると言われたので、30キロを6袋もらってきた、ただし鶏のエサ用のくず米であるので食べられないことはないが、最悪食べれば食べられる。ところで今年の新米の収穫も近いが、田んぼへ行ってみると稲穂がかなり白くなっている気がする。もう何十年も米作りをしていないので、新米の品質の判定が出来なくなっているが、何となく直感で豊作だとは思えない状況だ。これだけ暑いと常識的に考えて豊作になるとは考えにくい。今は、国内の米在庫が減少しているので、今年の新米が出来たとしても在庫が増えるとは考えにくい、結局、米の値段は高いまま取引されるのではないだろうか。最近は、海外にもおにぎりブームが広がっているので、米の需要が増えている可能性もある。これからは米農家も減少していくので、主食の米が高級品となったら大変なことだ。

 

さて中高年になって摂取を控えなければいけないものは、塩・砂糖・アルコールの三つである。どれも血圧を上げたり脂肪を蓄えたりするので、できる限り摂らないようにしなければいけない。塩分やアルコールは良く知られているが、砂糖にも果糖やぶどう糖がジュースなどに使われているので注意しなければいけない。詳しい理由は、自分で調べてみることだ。

 




記事にあるが来年度は国債費を2兆円増やすようだが、利上げの影響を一番受けるのは赤字国債の返済ではないだろうか。今さら利下げなどできないから、毎年利上げの影響で国債の利払いが増えていくのは明らかだ。このまま財政負担が増えれば、円がただの紙くずになりかねない時代が来るかもしれない。果たして新首相に期待できるのだろうか。




ところで韓国では、新型コロナウイルス感染者数が、1週間で35万人になる見通しらしいが、日本では誰も騒いでいないがいったい大丈夫なのかと心配する。個人的には、極力他人と接する機会はなくしているので、心配することではないと思っているが、医療機関はどうなっているのだろうか。誰かが統制を取らなければ、新型コロナウイルスは野放し状態になるかもしれない。感染すれば後遺症で苦しむのは自分であることをあらためて認識する必要がある。
こんな酷暑に大地震が起きたら [2024年08月18日(Sun)]
間もなく近づく防災の日、防災の日には必ず防災訓練が実施される。当日は地震発生の知らせがあり、避難場所に集合して点呼を確認するのが一般的だ。ただ現実として、被害に遭っている人は生きるか死ぬかと言った状況だから、防災訓練はほとんど無意味だ。防災訓練が役に立つのは、死の危険に遭遇しなかった人のためのものだ。

大地震のリスクとして、大津波、家屋倒壊、火災延焼、大停電などではないだろうか。台風なら進路から事前に逃げることができるが、地震発生時は即座に逃げることは不可能だ。大津波は、近海で地震が発生すれば到達に数分もかからない。家屋倒壊は、大揺れの場合は歩けないので下敷きになる恐れがある。密集地では火災の延焼が続くから焼け死ぬ恐れがある。大停電が発生すれば復旧には何日もかかるから、今のような酷暑では冷房が使えないと死の危険もある。まして炎天下で地震が起きれば、避難所(避難広場)へ集合など誰もしないだろう。防災訓練は、必要であるけれど直接自分の命を守るための訓練とは思えない。地震は、自分のいる場所によって防衛対策が違ってくるので、各人の居住地や出かけ先などあらゆる環境を熟知しておかないと命が守れない。

南海トラフ大地震注意が終了したが、南海トラフ大地震を想定した防災訓練ができるのか、地震が起きてからの救助訓練はよくやる話でも、自分が死にそうになったときの防災訓練が一番必要なのだが、そのようなシミュレーションを見たことも聞いたこともない。よく大津波が来ると何万人の犠牲が出ると記事があるが、だからどうせよと言うのかどこにも書いていない。大地震は30年後に来るわけではない、もしかしたら明日かもしれないのだ。




さて明日からお盆休みも終了して、政界もわさわさと総裁選に向かって動き出すだろうが、新しい資本主義や所得倍増計画が資産所得倍増計画にすり替わるなど、次の首相が引き継ぐとは思えない政策はどうなるのか、もともと言葉を並べて中身の説明がないままなのだから、引き継げるはずはない。当然次の首相は、新たな方針を打ち出さなければいけなくなるはずだが、これだけ候補者を乱立させるからには総裁になろうとする人には重大な責任がのしかかってくる。果たしてどこまで理解しているだろうか。




今日も暑いと言うので、久しぶりに定峰峠に向かった、初めてのことであるが、行きも帰りもバスには自分一人しか乗っていない、暑さのせいなのか、それともお盆休みの最終日で休養しているのか、いずれにせよこの気が狂いそうな暑さでは大人しくしておいたほうが体力消耗が減らせる。やはり山の中は、下界とは違って涼しく快適だ、夕方自宅へ戻るも汗だくになり、水風呂にドボンである。
次のファーストレディーは誰になる [2024年08月17日(Sat)]
昨日は、台風7号のネタばかりであったが、何もなく我が家は無事に終わったので幸いである。ただ今年の気象は、例年とは全く違った状況が発生しているところが恐怖である。台風7号と入れ替わりに太平洋高気圧が日本の南に張り出している気配が見える。まだまだ海水温が高いので、南方で台風が発生する確率は高いから注視する必要がある。もし太平洋高気圧が、これから拡大するならば四季が崩壊する恐れもある、今年の気象は異常におかしいと感じるのである。



さて地震、台風のネタが尽きれば、いよいよ自民党総裁選の話題に持ち込むだろう。1庶民としては、期待したい人は誰もいないが、現職が辞退したことでは誰かが渦中に飛び込まなければならなくなる。現在の内閣支持率が大暴落の中、V字回復できる人がいるはずもなく首相がいない国家は笑われるだけだ。結局人集めして総裁選を行うようにしか見えないが、国民受けをする人選は、マイナス点の少ない人を総裁にすることであろう。なるべく国民から批判を受けない人を人選することに尽きる。そのうえ首相となるには、重要なファーストレディーの存在が必要になる。昔は、日本の政治は男だけでやるような風潮があったが、今は女性を前面に出さない政治は国際社会が受け入れないだろうから、ファーストレディーは重要なカギだ。だから政治を変えるといった政治家の公約は信用できないので、少なくともファーストレディーの活躍に期待したい。

来月は、国民には権利のない自民党総裁選の予定だが、今の様子を見ていると都知事選を思い出す、誰でも立候補する権利はあるのだろうが、同じ党内でまとまりのないことを意味している気がする。国民向けには、できるだけ多くの候補者を出して盛り上げたい雰囲気にも見えるが、同じ党内でこれだけ多くの候補者が出るのは、他の候補者が気に入らないことともとれる。そもそも選挙だから勝たなければ話にならないのだけれど、現状では総裁になってよかったね、で済むものではない。歴代首相が負の遺産をどんどん積み上げていく中で、国民を納得させる必要がある、それを出来なかったのが現政権だ。とにかく首相になってどう社会を変えるとか、政治をどう変えるとか、意思表示をしてから立候補すれば少しは国民も目を向ける気になる。



ところで昨日の台風7号は、関東を直撃と推測したが肩透かしに遭った。どうしても台風5号の動きが、記憶にあるので海から回り込んで上陸すると考えて万全の態勢をとったが何もなく過ぎた。結果としては、良いことである。新幹線を止めたことに不満を言う人もいるが、備えあれば患いなしだ。

さてまだ台風7号は、日本の近くにいるが、すでに南方ではいくつかの小さな渦が誕生しようとしている。これから発生する台風は、過去の事例から見ても大型で大被害をもたらしている。理由は、海面水温が高いままであるが、上空3000m〜4000mでは氷点下に近づいてくるから、大量の水蒸気が一気に冷やされるため、大量に雨や雹になって落ちるからである。台風7号については、随時追跡をしてみたので、いつどんな対策をすれば安全かと見極めることができたので、次に来る台風は大型であろうから引き続き監視する予定だ。



今日は、台風7号が通過して台風一過の秋晴れと言いたいが、西からのフェーン現象による気流と南からの暖気によって、真夏のような気温になる見込みなので、とりあえず小玉スイカを持参して、日和田山のふじみやへ逃げ込んだ。それでも標高300mではあるものの涼しい、店の寒暖計を見ると35度あった、それでも涼しいと感じるのは高齢者にとっては危険な時代になった。それから日中になると、全天に高さ1500mくらいに積雲がいっぱいに広がってきたが、台風の後なので上昇気流が起きないため積雲がそれ以上は発達することはなかったが、久しぶりの空模様だ。それから山の中を歩いていると、しきりにミンミンゼミとツクツクボウシが鳴いていた、もう夏も終わりだと告げているように聞こえる。



記事にあったがお盆明けに新型コロナウイルス感染者がまた増えたとある、お盆を含めた二週は減少したものの増加に転じたようだ。当然と言えば当然だろう、お盆休みは帰省したり旅行に行ったり忙しい、少しくらい風邪気味でも医療機関で何時間も待っていられない。それから休みの間に感染者と接触するリスクも大きくなる、知らぬ間に人混みの中にいることもあるだろう、マスクをする習慣も無くなってしまった、来週は出勤やら通勤で感染者が紛れているリスクはかなりありそうだから、まだまだ感染者は増えるかもしれない。



さて今回、台風7号は大災害にならずに済んだとも言えるが、間もなく防災の日がやって来る。つまり関東大震災があった9月1日が近づいているのだが、台風は進路から逃げれば良いが、地震発生から即座に逃げることは不可能だ。地震で死亡するリスクは、津波、家屋倒壊、火災ではなかろうか、いつどこにいようと地震が発生したらこのリスクから一目散に逃げなければいけない。死にたくなければ常に逃げることを考えておかねばならない。よく防災訓練をお決まりのイベントのようにやるが、それは生き残った人がやれることであり、まずは死なないための防災訓練が必要ではないかと感じてならない。
未明は嵐の前の静けさだが日中は嵐が襲う [2024年08月16日(Fri)]
今、深夜の零時を過ぎて16日の金曜日だ。埼玉では夜半前は月が煌々と夜の町を照らしていたが、今は空には巻雲や高積雲だろうか空一面を高層雲が覆っている。台風7号は、ゆっくりと関東に近づいている、予報では房総半島に上陸はしない進路だが、台風7号から噴き出した気流が東にある太平洋高気圧を拡大させているため、房総半島付近は高気圧の張り出しが強いので、ほぼ上陸するものと考えて関東全域が暴風雨区域と予想して対策することだ。

今朝になって台風7号は、32.74° N, 140.74° Eにいるが、埼玉は雨がパラパラ降りだして微風が吹いている状況だ。台風7号は、依然として東に向かわず北上しているので、銚子付近は上陸通過するかもしれない。台風7号の進路をそのように推定すると、埼玉では風速30mの北風が吹くと考えて今朝のうちに備える必要がある。

朝5時になると急に雨の降り方が激しくなってきた、首都圏の通勤は朝から混乱する可能性がある。辛うじて出勤が出来たとしても帰宅困難になる可能性もある、外出しても避難場所を考えておかなければいけない。埼玉では、夜が明けると、台風7号の外周の雨雲が覆ってきたので、土砂降りが降っている。1時間ほどで他の場所へ移るだろうから通勤時間帯で注意が必要だ。


台風7号の前方左側は、雨雲が縦に集中しており台風の移動がゆっくりなため、雨が降り続く線状降水帯が関東中央にできる恐れがある。

今日は、昼頃には埼玉でもかなりの暴風になると考えているので、朝のうちに片付けや買い物など済ませておこうと考える。恐らく午後から夜にかけて外出は危険な状況になる。8時頃から家周りを点検してロープで固定したり暴風対策は完了したのだが、時折の急な大雨でずぶぬれ状態になったので、シャワーに入ったのだが何となく喉が渇いてくるものだ、こんな悪天候の日はスーパーの総菜が安い、昼飯は決まりかな。

9時頃、台風7号の位置は、33.55° N, 140.80° Eにあり東へ移動しなく北上するのみである。進路は銚子に向かっているので、まず千葉が暴風の影響を受ける。午後は南から暴風圏に徐々に入るため外出は危険となる。

午後3時、時折雨雲が移動して大雨が降るが、まだ暴風にはなっていないけれど、台風による北風が吹き始めた。雲の合間からは、太陽が顔を覗かせているが、まもなく暴風圏の渦がすぐそこに来ていると言うことだ。早い雲の動きが、それを示している。台風7号の位置する海面水温は、29度と最高の状態だから、現在急発達中と推定する。

さてこの先の東北の東には、北の高気圧から南下している気流が壁を作っている。東には太平洋高気圧があるため、台風7号は、今夜ゆっくりした速度でそのまま北上を続けるから、関東は暴風雨圏内に長時間入る恐れがあるので、停電や土砂崩れや洪水などあらゆる被害を想定して夜を迎えることである。
明日は巨大な化け物台風7号が関東を襲う [2024年08月15日(Thu)]
明日は、巨大に発達した台風7号が関東に上陸する。もし上陸しないという選択肢があるならばほんの僅かだ。なぜなら日本列島の東には、太平洋高気圧がでんと構えている、日本から離れることは不可能だ。あくまで推測だが、すべての交通がマヒするだろう。そしてあちこちで停電が起きるだろう。今までに無いことが起きそうだ。台風が真南から関東に突っ込んできたことは記憶にない。伊勢湾台風も経験しているが、関東を通過しただけで直撃したわけではないが、明日は巨大台風の直撃だ、被害が出ないことはあり得ない。

今朝の耐風7号は、28.77° N, 140.92° Eの位置にいるが、ほんの僅か東へ移動しているが、東にある太平洋高気圧が勢力を拡大しているので、そのまま北上するため、房総半島へ向かう見込みである。また先を進む台風8号が、衰退してきたため、太平洋高気圧にブロックされて進路を東に変える可能性はない。海面水温は、伊豆大島付近が29度超で一番高い海域なので、台風7号はいっそう発達するため、あらゆる被害を想定して対策を講じておく必要がある。

今日午前中の台風7号は、前方右手を進む台風8号が太平洋高気圧を抑えているので、やや進路を右に変えてきたため房総半島上陸は回避される。しかし台風7号は最大限に発達しているので、風速60mの大暴風雨となるため外にいたら死の危険にさらされることは確かだ。当然ながら交通はすべて遮断され、大停電が起きることも想定しておかなければいけない。それだけ巨大な台風の直撃は経験がない、何が起きるか予想できないのである。




ところで巨大地震注意が今日で終了してしまうので、何もなくて良かったと言うわけにはいかない、もしかしたら明日起きるかも分からないからである。明日は、台風7号が関東を襲うがどれだけの被害になるか、実際に来てみなければ分からない。そもそもあらかじめ備えると言っても限度がある、せいぜい物が飛ばないように片付けるくらいしかできない。例えば電柱が倒れる被害は想定できるから、その場から避難することができる。それから大雨による土砂崩れや洪水も想定できるので、危険地区から離れる。まずは命を守る備えが優先だ。




今日は、嵐の前の静けさだ。今夜から東風が吹き、明朝は台風の雨雲が差し掛かるので、雨が降り始めているだろう。日中になれば外など歩ける状況ではなくなり、物が凶器となって吹っ飛んでくるから、自宅に籠るつもりでいることである。

今夜は、台風7号の一番外周の渦が、神奈川や千葉に到達している。埼玉は、月が煌々と地面を照らしている、観測データが無ければ夜明けには暴風になることなど信じられない。




今日は終戦の日である、全国戦没者追悼式が行われ、1分間の黙祷を行った。

誰もが2度と悲惨な戦争を起こさないよう願うばかりなのは当然だが、もともと戦争は植民地の分捕りあい、つまり他国の領土を占領することにある。日本も過去に他国を占領していた時代がある。

戦争を起こさないとは、他国の領土を侵略させない国際的な協調を強化するしかないだろう。いまだに愚かな独裁者をのさばらせるのは、国際社会の責任でもある。
2日後に発生する台風7号の被害が予測できるか [2024年08月14日(Wed)]
台風7号の昨夜の位置は、25.87° N, 138.78° Eだが、今朝は、26.06° N, 139.67° Eとなっている。ほんの僅かしか東へズレていないので、恐らく台風7号が、関東に被害をもたらすことは予測できる。なぜなら事前に被害の原因となる台風の到達が予測できるからである。

さて、ではなぜ東日本大震災の発生が予測できなかったのだろうか。その違いは、台風はその姿を目視できるからであるが、地震は目視できないためだ。地形の歪を観測しているからと言って、そこで地震が発生してしまえばそれで終わりだ。たとえ予測のための観測であっても、その歪のズレがそのまま本震となったら予測ではなくなる。

ならば今話題の南海トラフ地震の発生が予測できるのだろうか。もし地殻変動が観測されたとして、すぐに大地震が発生するからただちに逃げろというニュースは流せないだろう。結局のところ観測データで地震発生を予測する勇気のある専門家がいるのか、たぶん一人もいないと考える。

それから何年以内に大地震が発生するという情報も何かの役に立つのだろうか、例えば30年以内に地震が起きると言っても、明日起きるかもしれないので全く意味のない情報だ。それよりそんな長生きはしないからと思う高齢者もいるかもしれない、解釈が全くズレてしまうだろう。地震は今起きると思っていたほうが対策は確実だ。昔、仕事がら高さ100m超の無線鉄塔に上ることがあったが、安全帯は付けているものの地震が発生すれば大揺れになることは確実なので、誰も教えてはくれないが常に鉄塔にしがみつける態勢をキープしていた。もし振り落とされたら一巻の終わりだからだ。

だから大地震は、東日本大地震のように予測できるものではない、今発生した瞬間の行動で命を救えると思うことである。

現在、南海トラフ大地震注意情報が発表されているものの、何もなく過ぎれば忘れ去られてしまうだろう、喉元過ぎれば熱さを忘れると言うことだ。昔40年超前の頃だが、東海地震が起きると騒がれていたが、いまだに地震の発生はない。予測されてから40年超も何もないのである。だけれどもまだ大地震が来ないとは言えない。

 

ここで台風7号になるが、特にお盆後半から週末のお出かけは危険だ。交通がマヒする可能性がある。全く正常であると言うことはないので、出かけないほうが無難だ。今朝の台風の位置は、小笠原の西にあるが、そのまま北上しているので、関東の特に房総半島は上陸の恐れも考えたほうが良い。また台風7号の東に台風8号があるが、北上とともに接近する恐れもないとは言えないので、最大級の暴風雨の心配がある。台風7号は、これから海面水温29度超の海域に入るため、予想が出来ない急発達をするかもしれないので、事前に防衛対策をしておくことである。

さて台風7号のコースは予測できるが、被害がどうなるかは地震と同様に予測することは不可能だろう、実際に台風が来てみないと何が起こるか分からないからだ。でも台風なら事前に逃げていれば良いのだから、ニュースをしっかり聞くことである。

 

そんな台風襲来のお盆休みであるが、すでに大地震注意が出ているため海水浴ビジネスはすべて休業状態だから、夏に稼ぐ事業者や関連ビジネスは当てにしたお盆休みに大打撃であろう。お盆が過ぎると夏も終わりなので、お客もいるはずもないから挽回もできない最悪の夏になりつつある。

ところで地震だろうが、台風だろうが、災害が巨大化している昨今だが、いざ被害が出てしまうと国の災害復旧が必要になる。だが今までは何でも赤字国債をバンバン発行してきたが、それも利上げに踏み切ったことで国債発行を抑えることになると考える。だから災害に対する防衛は、自己管理が重要になる。

 

午後の台風7号は、26.71° N, 140.52° Eとやや東へ移動して小笠原に近づいたが、台風8号がどう影響するか不明なところであるが、そのまま北上して台風8号の北へ出れば、東北の東にある高気圧に押されて、房総半島への上陸が色濃くなる。いずれにせよ車が飛ばされる巨大な台風になる見込みなので、金曜日は外へ出ることなど不可能だろう。電車や車もストップするであろうし、停電も発生し復旧にも時間がかかると思っていたほうが良いだろう。特に冷房が使えなくなるので、あらかじめ対策を考えておくことである。私の埼玉では、台風に向かって北風が吹くので涼しくなるため、冷房対策は不要である。照明はソーラーライトを使用すれば良いし、調理はあらかじめ作っておけば間に合うだろう。

 

夜になって台風7号は、27.25° N, 140.80° Eとわずか東へ移動したが、台風8号に引き寄せられただけなので、伊豆大島付近まで北上すると海面水温30度のため巨大化し、太平洋高気圧がパワーアップしてきたので、日本列島へ押し付けられるため、関東上陸はほぼ確実と予想する。
台風襲来のお盆休み [2024年08月13日(Tue)]
今月は、台風5号に続き6号が発生し北日本に襲来しているが、すでに小笠原の南西に台風7号が発生して東へ行かずに北上して関東に接近する恐れがある。また台風6号の後ろの熱帯低気圧も台風になると思われる。いずれも日本に接近すると思われるので、折角のお盆休みだが、海のレジャーは止めたほうが無難だ。また雨が降り続いた地域は、土砂崩れの危険もあるので山へのお出かけも注意を要する。なお台風襲来でしばらくは湿度が高く蒸し暑い日が続くので、朝食にはたんぱく質をしっかり摂り体調を維持することである。



さて記事に南海トラフ地震発生時に帰宅困難者が約420万人と予測があるが、もし今のお盆期間中に地震が発生したら、飛行機、電車、車、船などすべての交通が遮断される。帰宅困難ならまだ良いが被害に遭ったら命も危ない。恐らく今出かけている人は、今の瞬間地震が発生することはないと考えているのだろうけど、どこにいても逃げきる手段を持っているならば安心と考えるが、果たしてどうだろうか。




地域によってお盆の時期は違いますが、我が家のお盆の時は、いつも精霊棚(盆棚)を作って先祖を迎えます。最近は、実家に住んでいる人が少ないだろうから、盆棚など見たこともない子どもたちも多いのではないかと思うが、どちらかと言うと作るのが面倒なところもあるから、止めている人も多い。将来的には、昔話になるのかもしれないね。


8月のお盆と言うと立秋を過ぎたので日に日に秋の気配を感じてくるが、今年も気温は暑く海面水温はなおさら高いので、秋の代表的なサンマが日本に南下してこない可能性もある、だから今年もサンマは高値の高級魚になりそうだ、そのうえ物流費の上昇もあるから、サンマはもはや庶民の食べ物ではない時代になるかもしれない。




今夜は、パリ五輪参加選手が帰国し官邸に表敬訪問を行っている、正直なところパリ五輪はほとんど観なかったので誰が誰だか分からないが、その代わり毎日ボランティア作業が出来て見通しが立ってきた、今日も缶ビールの進みが早い。


ところで現在、台風が3つ発生しているが、フィリピン北部にも怪しい渦が出来そうな気配がある。いずれにせよ、太平洋高気圧がいないだけに、関東へ襲来する可能性がある。旅行や故郷へ帰省している人は、帰りの交通に十分な注意が必要だろう。今までにない異常な気象パターンに入っていると考える。特に16日は、台風が関東を直撃する予報も出ているので、災害級の大荒れの中での帰宅となるかもしれない。


さて夏の体力を維持するには十分な睡眠が必要だが、現在3つの台風が接近しているため、湿った空気が南からどんどん流れ込んできているので、今夜も寝苦しい夜になりそうだ。
今年の台風は北を狙うか [2024年08月12日(Mon)]
今日は、台風5号は東北を荒らしているが、今年の台風は例年とコースが違うので、特に北日本の地域は警戒が必要だろう。台風5号も野球で言えばカーブを投げられたようなものだ。なぜこんなコースを辿るのだろうか、たまたま偶然ではない、今年の気圧配置がそのような台風のコースを決める気象だからだ。

東北と言えば山間部が多く急峻な地形も多い、雨が降り続けば土砂崩れの心配も大いにある。また川の増水で予想もしない被害も出ることもある。
今年は、太平洋高気圧が日本の南にいないので、例年の沖縄から九州を通る台風のコースは発生しない。今年は、ルソン海峡から小笠原の南を通過してから、東海上で北上するが、東北のはるか東に太平洋高気圧がいるため、北上しながら北日本に接近または上陸するパターンに気象が変わっている。北海道の作物の収穫も心配されるところである。
次の台風6号も北日本へ向かうだろうし、小笠原の南の発生する台風も同じコースを辿るだろうから、今年は北日本が危険である。




記事で思い出したが、今日は日航ジャンボ機墜落事故のあった日だ、まさに今日のように蒸し暑い夕暮れ時に突如ジャンボ機墜落のニュースが走ったことは記憶から消えることはない。そのうえ不可解なことばかりあって原因がすぐに特定できなかったことでもいろいろな噂が広がってしまった。結局原因は後部圧力隔壁の修理ミスなのだが、米国の修理メーカも認めたくなかったのがそもそもの原因ではないだろうか。


明日からお盆でお墓参りに出かける人は多いだろうが、北日本は土砂崩れに、西日本は地震にといった警戒が必要なお盆となる。私のように自宅が実家ならば帰るところもないが、災害に遭うこともないけれど、たまに出かける場所では天候によって災害に遭うリスクがかなり高いので、たとえ故郷であれ十分な下調べが必要だ。




それからお盆で気を付けたいのは、最新変異株KP.3である、今までの免疫が全く役に立たないから、ワクチンを打っていたとしても感染リスクは非常に高い。
新型コロナウイルスが流行してからすでに10万人超の感染者が死亡している、単なる風邪ではないので医療機関に受診して適切に治療薬を投与する必要はある。




昨日は、夜も暑かったが、今夜も熱帯夜だ。原因は台風5号だが、例年のルートを通らない気圧配置なので、かなり影響が違ってくる。
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