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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


雨雲レーダーを小まめにチェック [2024年08月31日(Sat)]
台風10号の暴風の心配は薄らいできたが、相変わらず大雨やゲリラ豪雨には注意が必要だ。最近は、数分で天候が急変するので、外出時は頻繁に雨雲レーダチェックを行うことである。現在、太平洋高気圧は日本に張り出していないので、しばらく台風10号と秋雨前線に向かって暖気流が流れ込んでいるため、気圧の谷となっている日本列島はどこで大雨になるか分からない。また小笠原周辺からグアム島に雨雲が広がっていることも気になるところである。やがて関東へ北上する可能性が大いにあるので、台風10号の影響が無くなっても安心してはいけないだろう。随時、雨雲レーダーチェックする習慣が必要である。

そして9月も台風襲来の可能性がある。北緯20度付近のハワイの西に2つ、東に2つ、合計4つの熱帯低気圧が西へ移動しているので、次の最大の恐怖になるかもしれない。熱帯低気圧が誕生する場所は、ハワイの東の海上で、貿易風と偏西風がすれ違う境目で起きている。日本の南まで到達すれば、当然ながら北上して発達するので、台風になる可能性は大きい、9月は上空が冷えているのでいっそう雨雲が大量に発生する。なかなか稲刈りのタイミングも難しそうだ。水浸しの緩んだ田んぼでは稲刈りが出来ない、田んぼの地面が乾くまでは新米はお預けだ。

今朝は、台風10号は、関西に移動して来ているが南北に雨雲が広がり大雨となっている、関東も今夜から明日は土砂降りの大雨となる。まさに雨雲レーダーを小まめにチェックする必要がある。現在、富士山の東は太平洋高気圧からの南風が、西は台風10号からの南風が吹き込んでいるが、台風10号が関東へ近づけば、両風が合流して雨雲はますます発達すると思われる。今日から明日にかけて外出も危険になる可能性があるから、注意しなければいけない。



さて明日は、防災の日だが、防災訓練は中止だ、訓練なんかやっている場合ではない、当然のことである。今は、台風10号の影響で混乱状態だろうが、突然大地震が発生したら、どんな行動をとるだろう。いつ大地震が発生しても冷静に対応できる体制にしておかなければいけない。台風なら事前予告が出来るが、大地震は突然発生するだろうから予告なしにやって来る。台風10号を教訓にして、大地震も突然来ると思って備えておく必要がある。



それから明日から9月なので値上げがある、アイスクリームがメインになりそうだが、10月には一斉値上げがありそうだ。ますます必要品目を絞って無駄なものは買わないようにするしかない。値上げされても金が無ければ買えないと言うことだ。どこまで値上げは続くのだろうか、エンドレスの値上げ日本経済は、どこまで持つのだろうかと気になるところだ。

そして米の値上がりだ、政府は断固として備蓄米は出さない、確かに農家のはしくれとしては米の値段を高くしてもらいたいが、米不足の事態になっている現実を見れば、備蓄米はどんな時に活用するんだ。このままでは米業者の言いなり値段になるだろう。しばらく値段の高い米が出回ることになる。今の状況では、台風10号は、とっととどこかへ行ってしまう状況ではない、雨は中国と四国で大量に降り続いている、このまま東へ移動していけば近畿、東海、関東と田んぼを総なめにすれば収穫など出来なくなる。一度泥水に浸かった米は捨てるしかなくなる。政府は気楽なもんである、この庶民の危機的状況が分からないのであるから、開いた口が塞がらない。今流通しているのは、早場米の新米だが、値段が吊り上がっている、後に続く一般品種の米の値段も輪をかけて値上がりするだろう。米の値上げをするのは、今のタイミングしかないからだ、卸値を高くしておけば流通米が安くできるはずがないからだ。今年の豊作は青森くらいで他は平年並みだから、米不足の現状で米の値が下がることは考えられない。

ところで夏休みも終わるので、来週から子どもたちもお弁当を持参しなければならない学校も多いはずだ、米が無いからお弁当が作れないと言うわけにはいかないだろう、代替品でパンやラーメンとはいかない、特にお弁当箱にはご飯が比較的多く詰まるので、消費は増加するだろうが、いったいどうなるのだ。



話は変わるが、世間では24時間テレビのチャリティマラソンの予定があるが、明日になっても台風の状況はかわらない。関東の南には、広く小笠原からグァム島に至るまで雨雲が覆っている。まぁ、雨の中でも走れないことはないが、靴の中がぐしゃぐしゃになったまま24時間走り続けることなんて、びしょ濡れで夜は冷えるし体力消耗が激しくなって常識的に不可能だ。頑張れば何とかなると達成できてもそんな奇跡が何になるのか。常識的な対応が必要ではないだろうか。恐らく今日の台風10号は、関西に近づいているから外周の雨雲は関東を覆ってくるので、雨降りの勢いはますます激しくなるだろう。



またまた違う話だが、交差点などの停止線で、停止線まで2m以上距離を開けて止まる車があるが、違反ではないが何でだろう?と思わないだろうか。大型車の右左折に配慮しているのか、でもそこまで大回りしないよな。それとも前が見えないのか、運転が下手なのか、停止線まで助走するのか、いろいろ推理できるが、基本は停止線手前で停止することだ。いつも不思議でしかたがない。



今日は、日中は曇りの予報なので山歩きをしてきたが、ハイカーは一人もいなかった、当然ですよね。埼玉は、今夜から豪雨の予報なので、明るいうちにナスとオクラを収穫して、ついでに栗拾いをやったので、明日は台風10号の行方を監視していたほうがよさそうだ。なぜなら台風10号は、いつの間にか紀伊半島沖の海上に出ている、こいつAI台風ではないかと思ってしまった。陸地を移動していると勢力が衰えて、ただの低気圧になってしまうから、一度海上に出ておいてパワーアップしようと考えているのではないか。勢力が復活したら一気に関東、中部、東北と大雨を降らせるのではないだろうか。先ほど、地元の田んぼを見てきたが、すでに土は水浸しで機械が入れる状況ではない、豪雨が24時間続けば田んぼは池になってしまうだろう。台風10号が去っても太陽が照らさないと、田んぼが乾かないので、稲刈りは時間がかかると思われる。



さて夜になって静岡、神奈川、東京、埼玉と雨雲が連なっていたが、時間とともに東海上へ移動したので、幸い24時間チャリティマラソンが無事スタートできて、順調に走っていると思われる。

台風10号は、ほぼ停滞してきたが、西と東の高気圧の狭間にあるので、上空の渦は消滅している。このまま上昇気流を押さえ込んで完全に消滅させたいが、伊豆諸島周辺に雲が湧いているので油断が出来ない。



20時 32.87° N, 136.96° E

21時 32.89° N, 136.94° E

22時 32.90° N, 136.99° E
米値上げのタイミングか [2024年08月30日(Fri)]
理由はいろいろあるが、現在スーパーで品切れ続出は事実だ。しかし政府は、備蓄米は放出しない、ならば備蓄米は5年寝かせて家畜のエサになる。庶民が生活に困っているのに、もったいない話である。これでは総裁選を考える必要がある。

そもそも現時点で米が無いのだから、9月の稲刈り後の入荷など待てない、一部早場米が出回っているが、全国をカバーできるほど収穫が出来ているとは考えられないから、買いたくとも買えない人は多いはずだ。我が家は、30キロ単位で購入するので、玄米在庫は1か月分あるが、精米で買う人はまとめ買いはしないだろうから、待つことなどできない、大変な問題だ。

なぜ備蓄米を放出しないのか、と言う疑問がある。備蓄米は古米であるから放出価格も安くなるはずだ、もし新米の入荷シーズンに安い米を流通させると、新米の値段に影響が出るからひたすら拒否するのだろう。

さてここで裏読みをすると、米の入荷は一般的に秋の1回になるから、昨今何でもかんでも値上げしている中で、米の値上げを実施するタイミングは新米入荷時しかないわけだ。ならば備蓄米放出が米値上げのチャンスを潰してはいけないと考えているだろう。だが消費者は、米が2倍の値段になっても買わざるを得ない状況なら、買うしかないのだ。備蓄米の目的は、米の安定的流通と安定した価格ではないだろうか、果たしてどうなっているんだろうか。政府は、卸売業者に在庫米を吐き出すように要請したが、この時点でそんな余裕がある業者がいるのか、もし在庫があったとしても売約済みの保管米であろう、何んという対応か。

ところで、地域によって違うのだけれど、我が地元の田んぼは、稲刈りがこれからであるが、台風10号や秋雨前線による雨が止まなければ、稲刈りが出来ない。そして雨が止んでから田んぼの土が乾かないと、コンバインが入れないので、すぐ稲刈りが出来るわけではない。仮に稲刈りが終わっても籾米を乾燥機に入れ乾燥させ、玄米にしなければ放出できないので、簡単に新米が安定供給されるとは疑問だ。だからこの期間に、業者が言い値をつければそれに従うしかなくなるだろう。後から順次入荷されたとしても値段を下げる必要はないから、そのまま値上げ値段となっていくのだろう。しばらくは、価格調査をしてみることである。

そして今回、新米を急いで入荷させることができたとしても、絶対数は変わらないから、来年はもっと早い時期に在庫が底をつくかもしれない、来年は在庫が最小になる8月に注意して必要量を購入しておくしかないだろう。




今朝は、昨夜から大雨が続いており各地で河川の氾濫など水かさが増えている恐れがあるので、河川に近づかないことである。埼玉でも危険な地域が出てきた。台風10号は、急に暴風の勢力は衰退しているが、全国的に雨雲が広がっているので、南からの暖気流入により関東でも大雨になっている。そのうえ小笠原周辺にも広範囲に雨雲があり、今後も大雨に警戒が必要だ。




今日も畑の巡回をしてきたが、雨水が道路から流れ込まないように盛り土をして堤防を作っておいたが、見事に決壊していた、これが実際に河川で起きていれば大変なことになる。次の対策は、石垣を作ってコンクリートで固めるしかないだろう。

今回は、あらためて何も台風対策をしていなかった、理由は随時気象データを参照し台風10号の位置をチェックしていたため、その必要が無かったからである。特に非常食などの購入もしなかったが、今朝は手作りコーンを混ぜた卵焼きを食べたが、よくよく考えれば我が家の鶏の卵は、自然の非常食であると思えば買いだめの必要がないことに気づいた。米は、一昨日精米したばかりなので、多めに炊いて冷凍しておけば、お湯をかければ食べられるので心配は要らない。やはり普段の生活を災害に遭遇した場合に合わせて作っておくと楽である。




今後は台風が消滅するまでは時間がかかるだろうし、太平洋高気圧が不在のため気圧の谷になって秋雨前線の影響を受けるので、来週前半までは雨降りとなる見込みである。




さて台風10号が去ってくれれば9月だが、ニュースは総裁選の話ばかりになるのだろう。国民としては、誰が総裁になろうと構わないが、総裁になれば首相の任務を果たさなければならないが、誰一人語る候補者がいないのはどういうことだ。首相になって首相の仕事が出来なければ笑いものになるのは明白だ。そして日本が終わる。今の総裁選の乱立が、本当に喜ばしいことなのか、単に党内が混乱しているだけで、自分に都合が良いように候補者を推すだけにしか見えない。とにかく新総裁は、首相の仕事が真面に出来る人でなければ支持率は復活しないが、理解できているのだろうか。




今日の昼には、台風10号は山口県にあると思われるが、偏西風に乗る兆候はないので、しばらく瀬戸内海周辺をうろうろするだろう。一方関東には、台風10号の外周の気流と太平洋高気圧の外周の気流がぶつかり、縦に前線のように雨雲が小笠原からグァム島まで連なっているので、来週まで雨が降り続ける恐れがある。しばらく今の気圧配置は変化しないので、しばらく河川の氾濫や洪水に警戒が必要である。




さてこれほどまでに大雨が降り続くと、田んぼが湖のようになる、折角実って頭を垂れた稲穂が泥水に浸かっては稲刈りが出来ない。全国的に稲刈りは、9月下旬から10月中旬が最盛期となるから、現時点は早場米の入荷しかないことになる。早場米を全国各地で栽培しているとは限らない、我が家では栗拾い作業を終えてから、稲刈りを行っていたので、新米が食べられたのは10月だった。早場米が栽培される理由は、地域の天候や環境に影響されないように早く収穫できる品種を植えているので、栽培地が限定されてしまうため、各地の消費者まで届くには物流が順調でなければならないが、現状は道路の冠水や土砂崩れなど米の流通に影響があると予想する。

現在も、静岡、神奈川、東京、埼玉では急に豪雨になる危険があるから、油断できない。




今日は、8月の電気代の引き落としがあるので記帳しに行ってきた。やはり記録は、紙(通帳)で残しておいたほうが後で確認しやすいので、引き落とし口座だけは通帳を使っている。8月の電気代は、6,367円だった。先月は、4千円ほどで済んだが今月は上がったわけだが、原因は換気扇、扇風機、電気調理器、洗濯機の利用が天候が悪かったので多くなったからだ。これから秋になれば、扇風機も換気扇も必要なくなるし、雨が少なくなってバーベキュー生活になれば4,000円に戻る。ところで雨が降っていたので記帳に車で行ってきたが、ライトを点けない車が多すぎる、それは個人の自由だから構わないが、雨が降っていて真っ暗なのだから、ライトを点けていない車はほとんど見えない、自分を守るつもりがあるならライトは点けるべきだ。死にたくなければライトは点けるべしだ。




今日は、金曜日だ、新型コロナウイルスの発表があった、前回より全国的には6割の都道府県で増加している。まあ多少の誤差はあるとして、新型コロナウイルスが収まる気配はないと見たほうが良いだろう。つまり油断していれば感染するリスクが大いにあると言うことだ、他人がいるところではマスク必須である。




夕方になっても台風10号は、山口県あたりでうろうろしているため、行く先が無くなっていると考える。ならば消滅するまで待つしかないが、果たしてどれだけの日数がかかるのだろうか、少なからず渦か残っている以上は南風が入り毎日雨続きとなる。
伊勢湾台風では竹藪の中の納屋に逃げた [2024年08月29日(Thu)]
昔、子どもの頃に伊勢湾台風が通過していった。台風は、夜間に埼玉を通過する見込みだったが、暗くなってだんだんに家に当たる暴風が激しくなってきた。昔の家なので、雨戸が外れそうなほど激しく揺れるようになってきた。このままだと家も家の中もすべて吹き飛ばされる恐れがあり、親父の判断で家から逃げ出した。逃げたところは我が家の竹藪の中にある納屋である、竹は倒木の心配がないし、物が飛んできても密集しているので怪我の心配もない、そして納屋の中には稲刈りをした後の藁が山になっているのでベッド代わりになった。そして何とか台風の通過をやり過ごした。翌朝は、台風一過の秋晴れとなったが、自宅はボロボロとなっていた。

伊勢湾台風は、上陸時929hPaだったが、台風10号は、今925hPaに発達していてその先は不明だ。台風10号が、どんなものなのか伊勢湾台風の記録が参考になるだろう。昭和の三大台風に室戸台風、枕崎台風、伊勢湾台風が指定されているが、伊勢湾台風は60余年前に遭った最近の大型台風である。台風10号が来る前に避難が必要だ、来てからでは一歩も動けない、飛ばされるだけになるだろう。




台風10号が、のろのろ迷走してやって来ると暴風圏からしばらく脱出できない可能性がある。そこで食糧だ、大阪から再三にわたって政府備蓄米を放出するように要望が出ているが、政府は出すつもりは全くない。大阪市内のスーパーでは、早場米が2倍の値段になっているようだが、高くても買える時に買っておかなければ、台風10号で手に入らなくなる可能性があるから仕方がない。しかし政府備蓄米は、不作の時に使うと言うなら、昨年も高温で不作のようなものではないか、そもそも何年も備蓄を出来るものか、虫が湧いてしまうはずだ、家畜のえさにするくらいなら古米なのだから安くても放出したほうが国民のためになる。そもそも台風10号で今年の新米が不作になる可能性も無いとは言えない状況なのだから、余裕を持った食糧態勢にしておかないといけないだろう。




間もなく防災の日が近づくが、目下台風10号が迷走状態にあると考えるので、防災の日が防災の実践をする日になるかもしれない。ただ防災訓練は、大地震を想定しているのが一般的であるが、南海トラフ地震が発生した場合を想定しておく必要がある。実際に大地震が発生すれば、大混乱となっている景色が思い浮かぶが、果たしてどう考えているだろうか。大地震や大型台風は、大被害をもたらすことは当然と考えなければいけないので、交通は遮断され、物流はストップし、飲食料品は品切れ続出になるだろうから、あらためて何が必要か真剣に考える必要がある。一番恐れるのは、複合災害である、台風襲来の中で大地震が発生した場合、逃げるに逃げられない状況が発生する。防災の対策は、自分で考えなければ境遇が違うので防災にならないので、今が真剣に考えるチャンスかもしれない。少なくとも国から指示を待つなど期待しないほうが良い。台風10号の恐怖は、進行速度が極端に遅いことだ、大雨と強風が続いたらどうなるか。自ら考えて防災の実践が必要だ。

 

台風10号が来たら、何をすべきかは人それぞれ違う。昔、伊勢湾台風が通過するとき、親父の背中で眠りながら、竹藪の中にある藁葺き納屋に避難した記憶がある。理由は簡単だ、暴風で自宅が吹き飛ばされるかもしれないほどの状況になったので、親父の判断で慌てて逃げだしたのだ。やがて台風が過ぎ去って朝が来た、自宅があるのか不安だったが辛うじて家は建っていたが、屋根瓦がボロボロに吹き飛んでいた。台風10号でも同じようなことが起きる可能性は大いにある、ただ今の自宅は、平屋づくりにしてあり、家の前が畑なので果樹を植えて防風林を作ったので、直接暴風が自宅に吹き付ける心配はない。台風で直接影響するのは、風と雨だが、風は防風林があって雨戸を閉めるので大丈夫だろう、雨に関しては自宅の敷地が道路より1m高く、道路の雨水管は近くの川へ直結しているので道路に雨水は氾濫しない。

次は二次的被害を考えると、停電と断水がある。台風到来は夜間が多いので、停電したら充電しておいたソーラー照明を使用する、それからポットでお湯を沸かしておけばインスタント食品で腹を満たせるので十分だ。もしご飯が食べたければ事前に冷凍ご飯を作っておけば、お湯をかけて食べられる。そして滅多に断水は無いだろうが、念のためペットボトルに水をためておけば台風通過中は過ごせるだろう。とりあえず自宅が吹き飛ばされない前提での防災の実践は必要だ。

ところで米不足の折、国は来月には新米入荷で解消されると気楽ではあるが、早場米を除き新米の受粉や稲刈りはこれからだが、全国的に大雨予報となっているので、今から稲刈りは間に合わないだろう。台風がどこを通過するか予測できないが、気象庁の予想では日本列島大縦断だ。まったく無事であると言うことは奇跡に近いと考える、少なくとも6年度の在庫減少と値上がりの懸念は残る。

 

今朝だが、ついに米が無くなった、と言っても白米なので、玄米は20キロ在庫がある。単に精米に行く時間がなかっただけなので、朝一番で出かけてくる。やはり朝飯は、白い米の飯を食わないと力仕事が出来ない、勉強でも同じだ、とてもじゃないが、9月の新米の収穫まで米を食わないで我慢しろなんて無理だ。そのうえ台風10号が迷走しているので、いつ自分のところを通過するか予想が出来ない、しばらく外出できない可能性もあり、やはり白米のストックは余裕が必要である。毎年8月は在庫を処分する時期でもあるから、品薄になることは不思議ではない、これを教訓に来年は余裕をもって購入しておくことである。

 

さて台風10号は、九州ではまだゆっくりと進むが、本州では日本海側を流れる偏西風が、太平洋高気圧の勢力拡大で、やや北上してきているため、日本列島縦断の進路はやや北寄りになる可能性があるが、雨の状況に変わりはないだろう。引き続き大雨の警戒は必要だ。

今朝の台風10号は、昨日よりまだ西へ移動している、このまま移動しながら北上すれば九州の西側へ回り込む可能性も出てくる。それから大きな問題がある、偏西風が朝鮮半島まで北上したままなので、九州上空には偏西風が流れていないことだ、台風10号はゆっくりのまま九州北部まで縦断もあり得る。過去にないほどの異常な大雨が降る可能性がある。

 

台風10号がどれだけ危険な台風か、どれだけ避難しなければいけないか、過去に遭った昭和の三大台風に、室戸台風、枕崎台風、伊勢湾台風がある。それぞれの中心気圧の最低時は、911.6hPa(上陸時)、865hPa、895hPaとなっていて、台風10号が三大台風に匹敵する大型であることは確実なのだ。どれだけの大被害が予想されるかは、三大台風の記録を検索すれば凄まじい事態になったことが分かる。何もしないで済むことは無いだろう。台風が来る前に避難しなければ一歩も動けなくなる、ただ飛ばされるのを待つだけになる。九州南部では、暗くなる前に安全な場所へ避難することである。少なからずどこかで家の倒壊があると考えて行動しなければならない。今夜から防災の実践が始まったのだ。参考だが、政府の防災訓練は中止となった。訓練どころではないからだ。政府は、すでに災害対策本部を設置して招集をするくらいの準備は必要だろう。

 

今日は、台風10号は九州(薩摩半島)上陸に向かって進むだろうが、水先案内人となる偏西風が日本列島上空にいないので、地球の自転に振り回されて迷走する恐れがある。このまま日本海に北上してしまえば偏西風に到達できるが、偏西風の一部が日本列島へ吹き出しているので、台風10号が北上出来ない可能性があるため、しばらくは西日本に留まる恐怖がある。台風10号の勢力は、伊勢湾台風に匹敵すると思うので、何でもかんでも重いものでもすっ飛ばされてしまうので、すべてが弾丸のように飛んでくるので当たれば即死だ。伊勢湾台風を知っているのは高齢者だけになってしまったが、犠牲者5,000人超となったことを考えれば絶対に避難が必要だ。




さてすでに宮崎では突風(竜巻か)で大被害が出ている、家が倒壊したり、窓ガラスが割れたり、けが人も出ているようだ。ほぼ伊勢湾台風と同様な被害が出ている模様だ。これからの進路に警戒が必要だが、迷走台風であると思われるので、進路が急に変わる可能性があり、通過するまで目が離せない。

ところでこんな状況では、しばらく米不足は解消できないのではと考える。今流通しているのは、早場米なので産地が九州や千葉などが有名になっているが、全国的に不足しているので追いつかないのではないかと思える。すでに台風10号の影響で関東から西日本は、雨模様のため稲刈りは出来ないだろうから、今入荷できるのは早場米だけになるだろう。9月に新米が順次入荷すると言っても、台風10号でぐちゃぐちゃになった田んぼの稲刈りは出来ない。それより迷走台風10号は、いつ去っていくのだろうか、その後にならないと田んぼに入れないが、それより被害が心配だ、新米の入荷どころではないかもしれない、いずれにせよ緊急事態の時ではないか。米が無ければ生きていけないではないか。




さて台風10号は、鹿児島へ上陸したと発表はあるが、実際の中心は有明海を進んでいる模様なので、地上なら気温が下がるが、海上なので海面水温は高いままであるため、勢力は巨大なまま九州縦断となりそうだ。




台風10号は、夜になって上部1万mでの渦は消えているので勢力が弱くなっていると考える。台風の目の形も崩れているので、徐々に風力は落ちると考えるが、台風周囲の広範囲にわたって南から暖気が流れ込むため、秋雨前線を刺激して全国的に長時間大雨を降らせると思われる。現在も台風10号は、有明海北部にいるが、九州を脱出しない限り偏西風に乗ることができない、しばらく今の状態が続くことを考えて大雨対策を行うことである。台風10号は、陸地をゆっくり進むだろうから、勢力はかなり衰えると考えるが、秋雨前線がいる限り大雨は避けられない。想定外のことが起こるかもしれない、用心することだ。ところで気になるのは、新米の稲刈りだ、我が地元では9月が稲刈りの時期なのだが、全国的にどうなのだろうか、確かに新米が入荷すれば在庫は徐々に増えるだろうが、来年の今頃はどうなっているやら。

夜も遅くなると台風10号の渦は、ガタガタに崩れてきた、有明海から九州北部の陸地に移動したため、地面が冷えて上昇気流が無くなり、太平洋高気圧や偏西風のサポートが無いので、勢力を維持できなくなっていると考える。もしかすると、このまま衰退していく可能性がある。ただ秋雨前線の影響は残るだろう。




ところで太平洋に目を向ければ、北緯20度付近のハワイの西に2つ、東に2つ、合計4つの熱帯低気圧が気流に乗って日本の南へ向かっている。台風になるかどうかは、まだ分からないが注視する必要はある。




今朝の台風10号の位置は、31.68° N, 129.84° Eで少し西向きへ戻した。

台風10号は、32.03° N, 130.04° Eに移動。やや西寄りだ。このまま真っ直ぐ北へ向かう。

夜になって台風10号は、33.14° N, 130.40° Eとやや東へ向きを変えている。
防災の日は自ら防災の実践か [2024年08月28日(Wed)]
間もなく防災の日が近づくが、目下台風10号が迷走状態にあると考えるので、防災の日が防災の実践をする日になるかもしれない。ただ防災訓練は、大地震を想定しているのが一般的であるが、南海トラフ地震が発生した場合を想定しておく必要がある。実際に大地震が発生すれば、大混乱となっている景色が思い浮かぶが、果たしてどう考えているだろうか。大地震や大型台風は、大被害をもたらすことは当然と考えなければいけないので、交通は遮断され、物流はストップし、飲食料品は品切れ続出になるだろうから、あらためて何が必要か真剣に考える必要がある。一番恐れるのは、複合災害である、台風襲来の中で大地震が発生した場合、逃げるに逃げられない状況が発生する。防災の対策は、自分で考えなければ境遇が違うので防災にならないので、今が真剣に考えるチャンスかもしれない。少なくとも国から指示を待つなど期待しないほうが良い。台風10号の恐怖は、進行速度が極端に遅いことだ、大雨と強風が続いたらどうなるか。自ら考えて防災の実践が必要だ。

 

台風10号が来たら、何をすべきかは人それぞれ違う。昔、伊勢湾台風が通過するとき、親父の背中で眠りながら、竹藪の中にある藁葺き納屋に避難した記憶がある。理由は簡単だ、暴風で自宅が吹き飛ばされるかもしれないほどの状況になったので、親父の判断で慌てて逃げだしたのだ。やがて台風が過ぎ去って朝が来た、自宅があるのか不安だったが辛うじて家は建っていたが、屋根瓦がボロボロに吹き飛んでいた。台風10号でも同じようなことが起きる可能性は大いにある、ただ今の自宅は、平屋づくりにしてあり、家の前が畑なので果樹を植えて防風林を作ったので、直接暴風が自宅に吹き付ける心配はない。台風で直接影響するのは、風と雨だが、風は防風林があって雨戸を閉めるので大丈夫だろう、雨に関しては自宅の敷地が道路より1m高く、道路の雨水管は近くの川へ直結しているので道路に雨水は氾濫しない。

次は二次的被害を考えると、停電と断水がある。台風到来は夜間が多いので、停電したら充電しておいたソーラー照明を使用する、それからポットでお湯を沸かしておけばインスタント食品で腹を満たせるので十分だ。もしご飯が食べたければ事前に冷凍ご飯を作っておけば、お湯をかけて食べられる。そして滅多に断水は無いだろうが、念のためペットボトルに水をためておけば台風通過中は過ごせるだろう。とりあえず自宅が吹き飛ばされない前提での防災の実践は必要だ。

ところで米不足の折、国は来月には新米入荷で解消されると気楽ではあるが、早場米を除き新米の受粉や稲刈りはこれからだが、全国的に大雨予報となっているので、今から稲刈りは間に合わないだろう。台風がどこを通過するか予測できないが、気象庁の予想では日本列島大縦断だ。まったく無事であると言うことは奇跡に近いと考える、少なくとも6年度の在庫減少と値上がりの懸念は残る。

 

今朝だが、ついに米が無くなった、と言っても白米なので、玄米は20キロ在庫がある。単に精米に行く時間がなかっただけなので、朝一番で出かけてくる。やはり朝飯は、白い米の飯を食わないと力仕事が出来ない、勉強でも同じだ、とてもじゃないが、9月の新米の収穫まで米を食わないで我慢しろなんて無理だ。そのうえ台風10号が迷走しているので、いつ自分のところを通過するか予想が出来ない、しばらく外出できない可能性もあり、やはり白米のストックは余裕が必要である。毎年8月は在庫を処分する時期でもあるから、品薄になることは不思議ではない、これを教訓に来年は余裕をもって購入しておくことである。

 

さて台風10号は、九州ではまだゆっくりと進むが、本州では日本海側を流れる偏西風が、太平洋高気圧の勢力拡大で、やや北上してきているため、日本列島縦断の進路はやや北寄りになる可能性があるが、雨の状況に変わりはないだろう。引き続き大雨の警戒は必要だ。

今朝の台風10号は、昨日よりまだ西へ移動している、このまま移動しながら北上すれば九州の西側へ回り込む可能性も出てくる。それから大きな問題がある、偏西風が朝鮮半島まで北上したままなので、九州上空には偏西風が流れていないことだ、台風10号はゆっくりのまま九州北部まで縦断もあり得る。過去にないほどの異常な大雨が降る可能性がある。

 

台風10号がどれだけ危険な台風か、どれだけ避難しなければいけないか、過去に遭った昭和の三大台風に、室戸台風、枕崎台風、伊勢湾台風がある。それぞれの中心気圧の最低時は、911.6hPa(上陸時)、865hPa、895hPaとなっていて、台風10号が三大台風に匹敵する大型であることは確実なのだ。どれだけの大被害が予想されるかは、三大台風の記録を検索すれば凄まじい事態になったことが分かる。何もしないで済むことは無いだろう。台風が来る前に避難しなければ一歩も動けなくなる、ただ飛ばされるのを待つだけになる。九州南部では、暗くなる前に安全な場所へ避難することである。少なからずどこかで家の倒壊があると考えて行動しなければならない。今夜から防災の実践が始まったのだ。参考だが、政府の防災訓練は中止となった。訓練どころではないからだ。政府は、すでに災害対策本部を設置して招集をするくらいの準備は必要だろう。

 

すでに屋久島では風速40mを観測した、もう外には絶対出られない暴風だ。

さて台風は、午後から進行方向を北西から北東にわずかながら向きを変えたようだ。いよいよ九州へ上陸態勢に入ると思われる。




今朝の台風10号の位置は、28.97° N, 130.02° Eにある。

       昼の位置は、29.47° N, 129.87° Eと北西に移動中。

                    夜の位置は、30.23° N, 130.15° Eと北東に向きを変えた。
台風10号で米野菜果物の価格は [2024年08月27日(Tue)]
台風10号が、来なければ心配はないが。

我が家では、昔から野菜と果物はほとんど購入することが無いので気にしていないが、畑のキュウリは枯れてしまったし、ナスは収穫量が落ちてきたが、オクラは背より高くなりトウガラシとともに毎日ガンガン収穫できている。それから軒先のグリーンカーテン用のニガウリも収穫できるので、毎日が辛口ゴーヤオクラチャンプルのおかずばかりである。果物は、巨砲とシャインマスカットが五月雨式に生るので、ほぼ野菜と果物はタダである。だから野菜はいつも旬なのである。(笑)それからサンマが北海道からスーパーに届くようになったので、早速購入したから旬尽くしの朝食はやはり美味い。

 
さて心配は、台風10号の進路である。台風がどういったコースを辿るかは、各農家にとって死活問題である。1年かけて育てた、米、野菜、果物をすべて捨てることになる恐れがあるからだ。米の収穫であるが、現在の新米は早場米の刈り取りなので、大半の米は収穫前であるから大雨が降り続けば収穫が出来なくなる。そして野菜や果物は、風速60メートルの暴風に吹かれれば、すべて吹き飛んでしまうだろう。
台風10号の進路が読めてから、作物対策が行える余裕は1日と見るが、現実として何もできないと考える。もし最悪のコースを辿れば、米、野菜、果物は全滅である。その結果すべての作物の価格が高騰することは確実だろう。ならば消費者が出来ることは一つしかないだろう。
最近、カレーライスを外食したこともないが、カレーライスが高級料理になるのもあり得るかもしれない。


さて、そろそろ台風10号はいつ来るんだと言いたくなりそうだが、毎日ニュースになっているとオオカミが来たとなりかねない。今日の台風10号は、依然として西へ移動しているので、ちょうど防災の日を目指してやってくるかもしれません。ただ台風10号の前方の黄海に低気圧が発生したため、どのような進路変更を行うか全く読めないところがある。もしかすれば迷走台風になるかもしれないので、海面水温は1度下がっているが、風速60mの暴風が吹いていることに変わりないから、進路を注視していなければならない。今日も台風10号は、奄美大島の東から僅かしか移動していない、ただただ大型になるばかりであるが、いつかはやって来るのだ。

やはり脅威だ、台風10号は、風速65mの巨大台風になって九州上陸となるだろう。これから明日にかけて奄美大島の北を通過して屋久島へ向かう進路を進むだろう、そして鹿児島へ上陸すると考える。ただ今日は偏西風の流れが変わっているので、九州上陸後はいったん日本海に進む可能性もあるが、それからが予測不明だ。

今日は、白米が底をつくので精米に行かなければいけないが、スーパーでいちいち買う人は大変だなあと思う。ちょうど今は、昨年米が在庫処分の時期なので、残っているのはほとんどないかもしれない。我が家は、年2回30キロ米2袋買っているので、特別に災害時の心配もしていない。とりあえず、新米入荷は農家から、来月に納品と見こんでいるので残り20キロあるから、台風10号が来ても食料に問題はない。報道では今年の在庫は十分と言っているが、田んぼには沢山あるだろう、だが収穫して乾燥して精米して購入するまでに何日かかるのか。今、米が無いのだから消費者には緊急に手配するべきなのが筋ではないか。そもそも消費者、つまり国民のことを考えていない輩が多すぎる。


今夜は、日本海の秋雨前線が南下して、北海道、東北に大雨を降らせる。また東海、関東にも台風10号の南風とグァム島の東にある寒冷渦からの流れ込みにより、積乱雲が発達している。全国的に急な雨が降りやすくなっている。




今の台風10号の位置は、28.39° N, 130.51° Eだ。
台風10号は屋久島手前で発達し上陸態勢へ [2024年08月26日(Mon)]
コンピュータも予想しなかったであろう台風10号の動きであるが、方向は屋久島に向かっているような進路となっているが、屋久島手前の北緯30度あたりで向きを北に変え、上陸態勢に入ると考える。だが屋久島手前は、四国の南海上になるが海面水温が30度と高いので、台風10号は急発達してそのまま上陸するため、あらゆる被害を想定して備える必要がある。台風10号が西へ移動した原因は、沖縄の南東上空1万mにある渦(低気圧)に引き寄せられて、まっすぐ北上できず太平洋高気圧の張り出しにも押されたためでもある。上空の渦は、たまたま高層の気流の流れがあったと考えるしかないが、低層を移動する台風の進路計算には影響しないと推測したのだろう。

今日も、台風10号は、寒冷渦(上空1万mの渦)に引きずられていて、上空1万mの太平洋高気圧が強力なため、予想だがまだまだ西へ進み屋久島に到達するくらいに移動すると思われる。偏西風が、北海道あたりは北へ流れているが、本州から西では太平洋へ噴き出す流れになっているので、なかなか北上出来ないでうろついているといった感じだ。少なくとも北緯30度まで移動しなければ北上するコースに入れない。ただ西へ移動していくと台風10号の外周前方には大量の雨雲があるので、九州南部に大雨を降らすと思われる。

ところで防災の日が近づくが、防災訓練どころではなくなる可能性が大きくなる。台風10号が、九州に上陸した場合、偏西風が大陸から日本列島へ噴き出す流れになっているため、台風10号は日本列島を縦断する可能性が出てくるので、広い範囲が被害を受ける恐れがあり、防災の実践になるかもしれない。台風10号の恐怖は、風速60mの暴風での上陸だ、沖縄では体験できることもあるが、内地では初体験かもしれない。死の強風であることに間違いない。

 

さて今朝は、夜間に窓を開けて部屋を冷やしているので気持ちよく7時まで寝てしまった。朝は、鶏にエサをやってから、畑にオクラとトウガラシの収穫に行ってきた、毎日収穫しないと大きくなりすぎたり腐ったりしてしまうので、無駄になってしまうから出来るだけご近所に提供したいのである。家に戻ってからは、太陽が昇って真夏の暑さになってきたので、スーパーで缶ビールを買ってブランチを摂った。もう日中は、外に出れないほど暑い、台風が来るのは仕方がないが、雨も降らず暑いだけも困るのだ。

 

ところで今は、米騒動真っただ中、ちょっと待てば何とかなると言っているが、新米は収穫前のところがほとんどだ。今入荷しているのは早場米と言って収穫が早い品種だ、もし台風10号が日本列島を丁寧に縦断することでもあれば、新米はすべておじゃんだ。収穫時の稲穂が泥水に浸かれば、水を吸ってしまって炊飯前の米のようになる、やがてカビが生えてくるので捨てるしかなくなる。台風10号が、日本列島を縦断するようなことになれば、米不足は1年間続くことになるかもしれないと警戒が必要だ。

 

さてそろそろ総裁選の行方も絞られてきたと思われるが、若手を選ぶかベテランを選ぶかと言った選択になってきた模様だ。身内での投票だから自分に都合の良い候補に総裁になってもらいたいだろうが、党内と国民の思いは内閣支持率を見れば大きく違いすぎている。党内の意思を通せば、支持率はそのままとなる可能性もあり、総裁選びは選挙と言えども思惑だらけの推薦に変わりない、一か八かの首相にかけるしかないので騒ぐよりも、防災に真剣に目を向ける時期でもあるが、まずは台風10号の備えだ。

 

今夜は、台風10号の外側の発達した雨雲が、九州、四国、近畿、東海にかかるので、急激に大雨が降ると思われる。 台風10号の移動を決定づける気流が無いので、日本列島をゆっくり進むため大雨が降り続くことになる。

夜になっても、日本列島には、5000m以下の低層では南から暖気が日本海まで流れ込んでいるが、1万メートル付近の高層は日本列島上空に大陸から偏西風が噴き出している。南からの暖気は、太平洋高気圧と台風10号からの合流した気流なので、かなり強く流れ込むため上昇気流が激しく起こるが、上空の気温は氷点下になるほど低いので急激に冷やされ、雷雨や大雨が続くと予想される。特に東海、近畿、四国の太平洋側では警戒級の大雨になりそうだ。







記事にあったが、8月24日米カリフォルニア州で雨に交じって雪が降った。米カリフォルニア州は、日本で言えば東北のあたりだが、真夏に雪は聞いたことがないが、寒気が自転すれば日本でも雪が降るかもしれない。いったい地球はどうなってしまったのだろう。




さて心配される台風10号であるが、明日から明後日にかけて屋久島付近で北へ向きを変えると思われるが、海面水温が30度あるため異常発達する恐れがある。いつもの台風なら北上するコースを予測できるのだが、今回は台風10号のコースを左右する要因が複数あり、どれが優先されるかコンピュータでも分からないことだ。考えられるパターンは、3つあると見る、一つ目は九州から北へ進み日本海へ出るパターン、二つ目は九州、四国、近畿と日本列島の中央を縦断するパターン、三つ目は日本列島の南岸沿いを東へ進むパターン、と大きくコースを予想できるが、現在は台風10号の動きに影響を与える気流が何も見えてこないので予測不能なのだ。明日以降の動きを追跡するしかないだろう。




台風10号は、27.45° N, 132.83° E にいる。屋久島上空は、南向きの偏西風だ、進路はどうなる。
今日は台風10号の南からの暴風対策を [2024年08月25日(Sun)]
今日は日曜日なので、台風10号上陸に備えて暴風対策をしておいたほうが良いだろう。最大瞬間風速60mの暴風で物が飛ばされたら殺人凶器と化してしまうから、家周りの物を片づけたりロープで固定したり飛ばないようにしておく必要がある。物がどこへ飛ばされるか分からないので、隣の家の窓ガラスに飛んでいくことだってあるから、必ず今日の日曜日に入念に点検しておくべきである。台風の風は、南から暴風が吹きつけるので、南側を特に暴風対策をしておかなければならない。台風10号は、週明けの(火)(水)が急に影響が大きくなるので、休みである本日が暴風対策実施にはベストである。

ところで日本は暑いのが当たり前となってしまっているが、フィリピン付近の熱い海水が、太平洋側には黒潮として、日本海側には対馬海流に乗って、日本の周囲に熱だまりとなって高い海面水温を保っている。そのため日本列島は、常に昼夜高い気温が維持されている状況となっており、太陽が昇れば一気に暑い日となりやすい。最近は、台風7号が海水を攪拌してくれたので、東日本の太平洋側の海面水温は日本海側よりやや低いが、日本海は内海なので水温の高い海水が逃げる出口が無く冬も暖かくなるが、何か問題が起きないだろうか。

台風10号は、小笠原諸島付近まで北上してきたが、まだ上陸地点は予想が出来ない、恐らく明後日の27日にならないと明確にならないだろう。現在は、僅かずつ西へ移動しているが、北緯30度あたりから北東へ向きを変えると思われるので、気流の状況によって侵入方向が左右されるため予想が難しいだろう。

明日の月曜日は、台風10号はまだ離れているが、日本海側に南下した秋雨前線に台風の湿った空気が流れ込むので、前線を刺激して台風接近前から広く雨が降ると思われる。

今朝は、気温25度と秋らしい朝を迎えて、太陽も顔を覗かせている、まさに嵐の前の静けさである。記事によると台風10号は、埼玉に最接近すると出ているが、それも困ったものだ、今日は厳重に台風対策をしておこう。

早速、家の周りの点検だが、庭畑に5年前に植えた巨砲とシャインマスカットがある、売り物にならないほどの数だが大きく数粒なっている。つい最近スーパーでシャインマスカットを売っていた、昔から果物と野菜は買うつもりはないのだが、何となく値段を見ると一房2400円くらいの定価が貼ってある、ぎょぎょぎょである、年金暮らしであろうがなかろうが絶対買わないだろうが、贈答品なら売れるかもしれないね。

今朝は寝汗もほとんど掻かなかったが、家周りを歩いてと汗ばんでくる、いつもどおり水風呂に入ろうかと思ったが冷たい、もう沸かし湯でないと入れないですね、すでに季節は秋と言うことだろう。

 

今日は日曜日だ、離職後や定年後は何をしたいと言うアンケートが記事にあった。内容だが、4位は仕事はしたくない、3位は家族と過ごす、2位は考えていない、となっていたが、5位は別の仕事をしたい、そして第一位は同じような仕事を続けたい、である。
さすがに同じ仕事を続けたいことが、1位と言うことは個人的には全く考えることができない。普通に考えると趣味などをやりたいと思うのだが、まだまだ自分のスキルを活かして同じ業種の仕事をやりたいとは、なんと日本人は真面目なのか。自分は、もう2度とやりたくないと辞めたものであるが、健康上で他の社員に迷惑をかける心配が嫌ですっきり辞めたことでもある。ただ人は、1年1年老いるので、いつかは同じ仕事が出来なくなることを肝に銘じてやっていないと、がっかりする時が来るから気を付けたい。

さて引き続き家周りの点検だが、我が家は垣根代わりに花木を植えているが、ついでにトウガラシも植えている、赤く色づくときれいだからであるが、折角なので収穫もして置き調味料にも使っている。干してから輪切りにして冷凍しておけば、来年まで楽に使えるので、一挙両得と言える。トウガラシの栽培は、手間暇が要らないので、水と少しの肥料で手軽に収穫できるから便利である。

 

台風10号は、思った以上に西へ移動している。原因は、沖縄の南東上空1万mに巨大な低気圧があって、台風10号を取り囲んだ形で西へ引っ張っているので、なかなか北上できずに遊泳していると言った感じだ。

台風10号は、北緯30度に北上するまでは、四国または九州の南まで西へ移動するので、日本列島の上陸地点が全く読めないうえ、当初より1日遅くなるだろう。そして台風10号は、四国または九州の南海上の北緯30度あたりで、上陸地点を決定するだろうが、海面水温が30度と最高の区域なので、最大級に発達後上陸する見込みである。時間的余裕が無いので、船舶などは注意が必要だ。




台風10号の位置は、24.98° N, 139.16° E となる。かなり西へ移動した、紀伊半島くらいが折り返し点か。いやもっと西へ進みそうだ。
台風10号で米の入荷はどうなる [2024年08月24日(Sat)]
今年の稲刈りも始まったところがあるだろうが、現在スーパーなどで米が品切れ続出の話を聞くが、国は9月になれば新米が入荷するので米の逼迫はないと言っている。個人的な感覚だけれど、今夏も猛暑続きで新米が100%豊作になるとは思えない、コシヒカリは高温障害にもなりやすく地元の田んぼの稲穂も白濁した米が気になる。そのうえ来週には、台風10号が、日本のどこかに上陸するだろうから、上陸したところの田んぼは恐らく収穫が出来なくなる恐れがある。台風10号の上陸は確実だろうし、瞬間風速60mの風が吹けば稲穂は水浸しと泥だらけになる、確実に収穫できない状態になる。出来るなら台風10号を消し去りたい話だが、それも不可能なことだから祈るしかないのである。

今年の新米が順調に収穫できれば、2〜3週間後には店頭に新米がずらっと並ぶと考えるが、それまではスーパーで米が買えない人には待つこともできないだろう。もし収穫が天候悪化で遅れたり減収になれば、新米高騰に輪をかけて値段が上がる可能性がある。そのうえたとえ1週間でも米が無ければ、生活が出来なくなる。最終手段としては、店舗の在庫も無いだろうから、知り合いの農家を探すしかない、農家は自家用の米を多めに確保しているはずだから、少しぐらいなら譲ってくれる可能性はある。昔なら隣近所に借りに行く手段もあったが、今はそんな付き合いはないから自力で米を確保するしかない。我が地元では、9月に入らないと稲刈りは始まらないし、来週は雨続きと秋雨前線が居座ると稲刈りが出来ない、最悪1か月以上収穫が後になることも考えられる。国は待てば入ると気楽なものだが、米の収穫は簡単ではない、入荷には注意が必要だ。それから物価高で外食が減るだろうし、最近の外国人へのおにぎりブームで、米需要も増加することも考えられる。ネットで探すと五百川と言う品種が、今月発送できるらしいが、やはり値段は非常に高いけれど待てなければ注文するしかない現実がある。

それから台風10号の進路は不確定だが、おおむね日本縦断の可能性は大きい。ちょうど今頃の時期は、梨やぶどうなど秋の果物が収穫時期ではないかと思われるが、風速60mの台風が通過すれば果物はすべて振り落とされることになる。とにかく台風10号が、大型に発達して上陸した場合、あらゆる被害を想定しなければならなくなる恐怖がある。




昨日は、新型コロナウイルス感染者の発表があり減少したとあるが、お盆休みが終わって旅行者や帰省者の感染が無くなっただけだろうから、根本的に減少したのか怪しいところだ。そもそも新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなど、ウイルスと言うものはエアロゾル感染で広がる、言い換えれば空気感染だ、感染者の吐いた息を吸い込めばウイルスも吸い込むことになる、そのまま粘膜に付着して増殖するから一発で感染する。ウイルスは空気感染で広がると知るべきだ。そして簡単に感染するべきではない、後遺症がどこに出るか分からない、ウイルスは組織を破壊するから治療する薬自体があるのだろうか、それ以上には増殖は抑えられるだろうが、破壊された組織は復活しないだろう。個人的には、帯状疱疹後神経痛は、5年経ってもウイルスが原因なので完璧に治せないでいる。




まだ台風10号の上陸地点は予測不明だが、最悪は関西あたりに上陸し、日本列島を縦断するパターンになったとすると、東海、北陸、関東、東北、北海道のコースが考えられるが、もう一つのパターンは北陸へ通過し日本海の高い海面水温で、いっそう勢力拡大しながら沿岸を北へ進む可能性も考えられる。いずれのパターンであっても台風の進路の右側半分は、猛烈な暴風雨になっているので、大きなものが弾丸のようなスピードで飛ばされてくるので当たれば命を落とすだろう。命を守るには外出しないことである。

来週の火曜日、水曜日は台風10号が大暴れしていると予想して、災害対策をしておく必要がある。そのキーポイントは、風と雨である。まず我が家は、周辺地域から見ても高台の上部にあるので水被害は出ない、そして台風の右側が暴風の影響が大きいが、関東では南風になるので、5年前に家の前の畑は栗栽培をしているが、その他にクルミ、松、桜、ミカン、プラムなどを植えて防風林を作ってあるので、風速60mの南風が吹いても家に被害は出ないと考えているが、今回は検証する形になるかもしれない。現実として風速60mでは、何でもかんでも弾丸のように吹き飛んでくるので、家屋の損壊も半端ではなくなる。そのため台風10号の進路は重大なファクターであるのだ。我が家では、自宅は心配ないが、鶏小屋が南風か北風かで補強の方法が変わるので、台風の進路は重要な情報だ。




今朝は、雲が多くなっているが晴れそうなので近くへ山歩きに出かける。今日は週末なので富士山など山岳登山の人も多いだろうが、秋雨前線と台風10号の湿った空気で雷雨が発生する恐れがあり、高山へのお出かけは危険が伴うので控えたほうが無難だ。たとえ雷雨が発生しなくても、湿った空気が流れ込むので曇ったりガスったりして視界はゼロの可能性もある、今は平気でも台風が近づいているので、天気は悪くなるばかりだろう。




今日は、昼には予定どおり山の中にあるふじみやで寛いでいたが、遠くから雷鳴が聞こえてきたので、退散することにした。自宅に帰ってから午後3時頃には全天が真っ暗になり、ゲリラ雷雨となってしまった。落雷が空爆のように30分ほど鳴り響いていた、久々の恐怖である。

先ほど雷雨はいったんおさまったと思ったら、夜になって雷鳴が轟いている。再び埼玉と東京では広範囲に雷雨が発生し土砂降りとなっている。昔なら夕立と言う表現をしていたが、この連続雷雨は果たして夕立と言えるのだろうか。今夜2度目の雷雨は、埼玉では静まってきたが、その代わり東京全域で雷雨となっている模様だ、最近東京でのゲリラ雷雨が頻繁に起きているが、やはり雨の地下への侵入が将来的に心配される。




さて気になる台風10号の動きだが、ゆっくり西へ移動しているため北緯22度付近にあるが、北緯30度くらいまでは太平洋高気圧の張り出しのため西へ移動する。北緯30度を過ぎると一気に日本列島上陸に向けて、進路が明確になって来るので、上陸までの時間の余裕は、1日〜2日しかない。週明けの(月)(火)の進路判断が、被害を防ぐ重要なカギになる。台風はどこに上陸するかで、風向きや風の強さ、雨の降り方が違ってくるので、正しい見極めが必要になる。




台風10号の位置は、21.38° N, 141.29° E やや西へ移動
台風10号は虎視眈々と日本を狙うのか [2024年08月23日(Fri)]
台風10号は、グァムの西で発生したが、台風自体に進路を決めることもできないし推進力も無いので、だらだらと高気圧を避けながら地球の自転によって高緯度に移動するだろうが、移動速度がゆっくりなうえ高温の海上を進むので、かなり大型の台風に発達することが予想される。もしかすると大昔やってきた伊勢湾台風の再来と思いたくないが、危険な台風になることは確かであろう。あらかじめ暴風雨対策は、十分に考えておく必要がある。

参考だが、伊勢湾台風では屋根の瓦が飛び散っていた、近所の家の屋根がそのままそっくり飛ばされていた、その時は子どもの時なのだが、竹藪の中にあるわらぶき小屋に避難して難を逃れた。台風10号は、台風7号と違いそれることができないから上陸は間違いないと覚悟しなければならない。

ところで台風10号は、防災の日の頃にやって来る、その頃は上空に次の寒気が南下する可能性がある。つまり何を言いたいかと言うと、防災訓練どころではなくなり、現実として防災の実践になる可能性もある。今のところ台風10号が、どこへ接近するかコンピュータでも分からないだろう、どんな気圧配置でどんな気流になるか日々変化しているため、精密に予想するのは不可能と考える。



さて予想するのが難しいのは、天候と同様に自民党総裁が誰に決定されるかだ。とりあえず候補者を乱立させて総裁選を盛り上げるのは構わないが、とりわけ誰もこの人なら任せられると言える人がいないのが、暑さ以上に活力が湧かない一つの要因になっているかもしれないと感ずる。



昨夜は、早寝をしたので今朝は3時から起きているが、窓を全開にしておくとかなり涼しい。東日本の太平洋側は、高気圧によって寒気が降りてきたため、気温が下がっているので秋の気配が感じられる。今日は、北海道付近に低気圧が集まっているため、特に西日本は南から湿った空気が流れ込み蒸し暑くなるだろう。



今日は、結構涼しかったので、朝仕事ができるようになった、このまま秋に向かってほしいところだ。ただ台風10号が、昨日から一日でかなり発達している、気象衛星ひまわりを見ると、積乱雲が急激に拡大しているのが分かる。予報どおり台風10号の通り道は、本州をぶち抜くしかなさそうだが、どうしても伊勢湾台風を思い出してしまう。関東が一番危険だが、60余年前と違って首都圏の状況も変わってきているから、どんな大混乱が起きるか想像がつかない。まだ真剣に台風10号が、大被害をもたらすとは考えている人はいないだろうが、今までの進路予想は的中しているのが現実だ。



今日は、午前中は暑くもなく外仕事にはちょうど良かったが、やはり昼頃から蒸し暑さが増してきて家の中へ避難した。しばらくこの状況は続くだろうから、午前中は仕事をして午後は休憩と言う生活も自由人ならではのスタイルだ。ところで今朝もシルバースタッフが5人で草刈りをしていた、いくら払ったのだろうか、自分なら弁当と缶ビールで引き受けるのだが。



今年の夏は、今まで以上に納豆と豆腐を買いだめすることが多くなった、そもそも缶ビールを買う機会が多いので当然と言えるだろうが、豆腐は3個100円台のものを買うが、納豆にも100円台はあるが、いつも3個50円台を買っている。なぜ半分も値段に差があるのだろうか、ここで初めて気が付いた、タレとカラシが無いからだ。いつもチューブのカラシと醤油をかけるので間に合っているから問題ない。たかが50円でも節約なのだ。



さて最近、紙の保険証廃止について何も気にしなかったが、本人確認証に使えなくなるんだ、自分は本人確認には免許証しか使っていないので関係ないのだが、免許証がない高齢者は本人確認が出来なくなるってことだ。マイナ保険証をこれから自力で取得できる高齢者は心配ないが、ほとんどが自分で取得できない人が多いのではないか。総裁選に出馬している場合じゃないだろう。



今日は、新型コロナウイルス感染者の発表だ、全国平均10.48人→8.50人と減少しているが、お盆休みが終了したので当然の結果だ、決して巷の感染者が減ったのではなく旅行者や帰省客の感染者が減っただけだ、マスクなしで油断していれば感染リスクは変わらないだろう。噂によると入院患者は増えているらしい、感染しないことが一番だ。



明日は、週末であるが天候が悪化する月末になりそうだ、来週は、台風10号が確実にどこかへ直撃するだろうし、現在気象衛星ひまわりで確認すると、日本海側には秋雨前線があり、太平洋側には台風10号の影響による雨雲が発生しており、明日以降日本列島上空で鉢合わせするだろうから、突然のゲリラ雷雨が来週は頻繁に起きるだろう。

ところで明日も週末で富士山へ登山に行くだろうが、上空3000m超の天候は地上とは全く違うだろう、前方が見えなくなるほどの雲が出れば危険だ、すぐ下山をすることも登山計画のうちである。



話は、全く変わるが今月は市民税の2期納付月なので市役所へ納めてきたが、1期より高額になっているのでなぜだろうと思ったが、前回は減税されていたことに初めて気づいた。と言うことは、前回の減税分は消費されているのか、自分としては今回の納税分で消費したことになると解釈するが、同じような人が多いのではないだろうか。結局減税がどれだけ消費に回ったのか、検証ができない政策なのである。ほとんど無駄なやり方である。



最後に参考だが、台風10号を今日から追跡する。18.93° N, 141.37° E
今朝は秋風が吹き秋雨が降っていた [2024年08月22日(Thu)]
予報では今年も11月まで暑いとも言っているが、現在は北海道の東に寒気が南下したため、北日本・東日本の太平洋側は海面水温が下がっている。そして偏西風が蛇行して大陸から、北海道、東北、関東を通過して太平洋へ抜けているため、ますます気温は下がると予想する。ただ海面水温の上昇で地上の高い気温との駆け引きにより、秋の到来が早いか遅いか決まるだろうから、秋の訪れが早いとも言えないが、アリとキリギリスの童話を参考に対応する必要はある。一概に天気予報を信ずるもリスクはある。
現在、日本の周りは太平洋も日本海も低気圧がいっぱい集まっている、上空は寒気が入り込みだんだんに冷えてくるが、海上は水温が高いままなので上昇気流が起きやすく、全国的に雨雲が発生しやすい気象であり、秋雨前線が入ってくればいっそう大雨になる恐れがある。




今日は、久しぶりに涼しい朝を迎えたので、今夏に自動販売機で購入したペットボトルがあちこちに溜まっているので、ゴミ出ししようと思ってかき集めてみた。するとごみ収集袋2袋分の量のペットボトルが集まって驚いた、いつの間にかこんなに無駄銭を使っていたんだとあらためて気づいた。なぜなら購入した飲み物が、ほとんど緑茶か麦茶なのである、自分でポットで作れば買う必要はなかった。これからは節約を考え直さなければいけないと自分を戒めたのだ。




最近、米不足ニュースが飛び回っているが、騒いだからと言って今年の新米が収穫されるまでは入荷が無いから在庫は増えない、とりあえずパンや麺類となる小麦に頼るしかないだろう。ただ今年の農家へ支払う仮渡し金が、2割ほど高くなっているので、新米価格も高値で売り出されることは間違いない。やはり今秋もいろいろなところで、節約に目を向けなければいけないかもしれない。




さて間もなく防災の日も近づくが、政界やマスコミは総裁選のニュースばかりとなっている。与党としては、刷新を計りたいから若手を推す動きもあるが、そうするとおじさんたちの将来が閉ざされてしまうリスクもある、若手を人気取りに使うなら総裁選を盛り上げるのに都合がいいが、若手の総裁が誕生した時、果たして首相の重責を果たすことができるのか。外交、経済、防衛、そして北朝鮮拉致、米軍基地、北方領土の問題など数限りないほどの課題が山積みであるが、一向に片付かないのはなぜなのか、自信のある人だけが立候補するべきだ。乱立することは党がまとまっていないだけだろう。傍から見ているとそこしか感じられない。




今日は、日中でも上空から寒気の秋風が吹き降りてくるので、気温のわりに過ごしやすい一日であった。夕方になっても完全に秋を思わせる涼風が吹いているので、やっと落ち着いて夕食が楽しめる。現在の寒気は、東へ離れたが、来週に次の寒気が南下すると思われるので、東日本は徐々に秋の装いが目立つようになってくるだろう。




ところでふと思ったのは、西日本は依然として海面水温が高いが、台風10号は関西を直撃と言う記事を見かけたので、万博会場は工事中だろうから耐えられるのだろうかと単純に思ってしまうのである。風は当然ながら強いだろうが、大雨が降って地面が湖にならないだろうか、はるか関東から様子を見るわけにはいかないが、早めの備えが必要だろう。




昔若かりし頃、都内の大手町に通っていたが、ある日突然の豪雨があり、皇居の周りの道路は川のようになっていたけれど、地下鉄の入り口から水が流れ込まないのかなあと心配したものだ。その頃は、年に一度あるかという状況なので、最近まで気にすることはなかったが、今は毎日のように都内で大雨が降っている感じがある。このまま年々気温が上昇していったら、都内で生活することも危うくなるのではないかと考えてしまうが、果たしてどうなるだろう。




今夜、たまたま偏西風の流れを見ると、西日本を中心とする高気圧の渦を形成しているが、地上には直接の影響はないかもしれないが、下降気流が発生するだろうから気温はますます上がる可能性がある。しかし最近は上空の気流も急転するので、天候の変化には敏感になる必要がありそうだ。
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