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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


戦前に産めよ殖やせよ、なる国策があったが失敗に終わった [2023年02月28日(Tue)]
昭和14年のことだった。厚生省が家族計画運動スローガンとして発表している。一家庭平均5児を目指した。でもそれは戦争に巻き込まれて母子が逃げ惑う状況に陥ったので、結果的に失敗に終わったのだ。
やがて終戦となり、第一次ベビーブームが始まって人口1億人を目指す人口増加が始まったのであるが、その後子どもは2人まで政策を打ったため自ずと減少に向かっていると思われる。ではなぜ第一次ベビーブームが起きたのでしようか、それは簡単ですね。戦争が終われば、夫が自宅に帰ってくるのだから、当然子どもの数が増えるのは当然のことである。
結局、団塊の世代の背景には戦争があったから、自然発生したことになるのではないかと言えるだろう。つまり人口増減は、自然現象なのである、裕福貧乏、金銭の有無で人口が変化することは考えにくいのである。

今のところ第三次ベビーブームは、発生する気配は全くなさそうだから、今後30年くらいは人口減少傾向が続くとしたら、日本は国際国家となっていることも考えられそうだ。その頃は私はいないのだが。




さて今日は、関東上空1500メートルの寒気は完全に去ったようだが、日中は暖かくなるが、朝晩は冷え込むはずだ、少なくとも3月は寒の戻りがあるので、コートは片づけないほうが良いだろう。毎年、花見酒の時は、オーバーコートを被って震えていた記憶がよみがえってくる。油断は禁物である。




ところで記事にあったが、サウジアラビアの外相がウクライナを訪問し4億ドル(約545億円)の支援を表明している、人道支援の立場であり軍事支援ではないにしろ、国際的に良い動きではないだろうか。




今日は、ベラルーシ大統領が中国を訪問するようだが、どんな根回しに行くのか、武器の調達方法の相談か、単なるアメリカへの牽制ではないだろう。米国から圧力のかかるロシアへの武器供与抑制にどう対抗するのかだ。




今日は予報どおり日中はかなり気温が上がって初夏のような感じだ。関東沖に高気圧が移動してきたので、西から徐々に南西の暖気流が流れ込み、ますます気温が上昇するだろう。ウクライナでは、アフリカからの暖気流が流れ込んでいるので、日本同様に暖かくなってくるでしょう。

日本では暖かくなれば喜ばれるだろうが、ウクライナでは暖かくなって雨降りの季節になると、ロシアの戦車が機動性が落ちるので、戦闘機を前線に投入させるだろうから、やはりウクライナにも戦闘機が必要なことは明らかだ。米国は、戦闘機の供与は否定しているが、初めから必要なことは分かっているはずなので、戦車大隊の状況次第で戦闘機供与の可能性はあるだろう。ただ現在のロシアの戦車は大損害を受けているので、欧米の供与戦車を大量投入で、ロシア軍を撤退させることが出来ると見込んでいるかもしれない。とにかくロシアに勝利をさせてはいけないことだけは確かだ。
今日から春がやってくる [2023年02月27日(Mon)]
今日から暖かくなりそうだ。現在、北米の東に低気圧があり、大西洋に南風が流入するので、欧州からは寒気が去っている。またシベリアからの気流は、北海道付近で蛇行した偏西風に乗り北上しているので、日本列島からも寒気が去る見込みである。今日からは、真冬の寒さは過ぎ去り、3月は比較的暖かくなることが予想される。今年も桜の開花は早まりそうだ。
 
さて今週から注目されるのは、ロシアのウクライナ侵攻の動向である。先週の侵攻一年目を過ぎても特別な作戦は見られなかったので、東部制圧には手こずっていると予想されるが、東部制圧期限は3月末とされているので、3月中旬に向けて何らかの動きが出るかどうか監視が必要だ。
ただ情報によるとロシア側では、第155海運歩兵旅団が潰滅的打撃を受けたとか、ベラルーシのマチュリシチ飛行場で爆発があったとか、着々とウクライナ側の作戦は進行しているように思える。すでにウクライナには欧米から供与される戦車等が到着し始めているので、兵士の士気も上昇気流に乗っていると考えるから、兵器がそろい次第、西からの大風が吹くことは間違いない。もちろんウクライナは、クリミア半島奪還が大目標なので、確実に準備が必要なこともあり、目立った攻撃はロシアを刺激するだけなので、3月は水面下での隠密攻撃を多用するのではないだろうか。
ロシアが動員した予備役兵をすべて投入するまでは、大規模奪還攻撃はおあずけにしておくだろう。
 
今日のオデッサの最高気温は、14度の予報であり天気は曇りか雨になりそうなので、地面は完全に黒土と化しているはずだから、ロシア軍の旧式戦車を走りまわすこと自体自滅行為になるのではないだろうか、おそらく思ったほどロシア軍が前進できるような自然環境ではないと察する。
ウクライナ軍としては、いつまでも欧米の支援が受けられると思っていないはずだから、春から夏までに一斉大規模攻撃を開始することは確かである。
 
 
さて3月となれば花見の時期であるが、今でも全国で新型コロナ新規感染者は1万人台で推移しているので、マスク着用は個人の判断と言われても絶対に着用する人が多いだろう。そもそもいまだに感染する人はどんな人と聞きたくなるが、他人の近くにいる時は絶対にマスク着用は必要だ。
感染者がゼロになれば、他人から感染することはないが、一人でもいれば感染する可能性は大いにある。だから他人が近くにいる時は、マスクは絶対に着用したほうが安心できる。結局は、気分の問題かな。
 
マスクは新型コロナ以外に花粉にも有効であるが、明日から今日以上に気温が上がるため、スギ花粉が一斉に拡散する見込みであるので、やはりマスクは外せないのが現実になると思われる。埼玉の山間部でもスギの枝先につぼみがたわわになっているのが分かるが、鼻水が出るのは体の防衛反応だから気にせずに山道を歩いているだろう。そもそも昔は、花粉症なんていう病気は聞いたことがなかった。だから今も病気とは思わない。
平穏な日曜日に地震が起きたら [2023年02月26日(Sun)]
今日は天気も良く平穏な日曜日である。午後から自治会の役員会があるので、出かけることが出来ないため、家周りの作業で1日過ごしたが、こんな時地震が発生したらどうするんだろうか、とつい考えてもみた。

過去の地震は、平日の発生が多いものだが、休日の地震の場合はどうなんだろうか。
つい最近のトルコ地震も最大級の被害が出ているが、あらためて日本でいつどこに起きるか予想できない地震について、心構えはしておく必要がある。


自宅での地震の発生は、帰宅の心配がないから交通遮断に関しては気にする必要はない。ならば津波や山崩れであるが、埼玉の平地なので全く影響はない。あとは家の倒壊や電柱の折損に気をつけるくらいなので、かなり激しい地割れが起きるくらいの地震が来ないと、破壊される家ではないので特に心配は要らない。一応関東ローム層の上に建つので大丈夫だと想定する。なので会社へ出社時と想定することが違ってきそうだ、一番気をつけたいのは関東直下型地震だ、初期微動の時間はほとんどないから、その場で身を守る必要がある。家から飛び出すこともできないから、机などの下へ避難するしかない。昔の小学校で机の下へ隠れた訓練をしたことがあるが、今だったらそんなことは忘れているだろう。あらためて家の中でどこが安全で、頑丈な机がどれか決めておこう。


さて幸いに地震直下被害を免れたら、コンビニやスーパーの食料品が売り切れになるのは、過去の地震で経験していることなので、保存食品は常に買いだめしておいたほうが良い。ただし非常用に買いだめするのではなく、通常の食事に使う日持ちするものをストックしておけば心配は無い。それから野菜などは常に畑に栽培してあれば余裕である。
結局のところ、地震が起きた瞬間どう命を守るか、そこが運命の分かれ道となることは間違いない。


ところで毎日、天気予報は見るであろうが、地震情報は見ることが少ないだろう。しかし気象庁の地震情報を見ると、毎日日本のどこかで地震が発生している。大地震が起きる前には、何らかの予兆地震はあるだろうから、地震多発時は要注意である。
今日も日和田山へ登りあずきアイスを食べる [2023年02月25日(Sat)]
今日も朝方は寒いのであるが、天気は晴れなので、1週間に一度は山道を歩かないと脚の筋肉が固くなってしまうので、田部井淳子さんの記念碑がある日和田山へ出かけた。登山の最終目標は、日和田山の裏側にある「ふじみや」で缶ビールを飲むことであるが、同時に汗をかいた後のアイスクリームが糖分補給に心地よいので、あずきアイスを食べることにしている。エネルギー消費をしたなら必ず糖分補給は必要である、登山に飴玉を持っていく人も多いだろうが、水分不足と同時に糖分不足にも注意することは普段の生活以上に大事である。
今日は、一昨日の天皇誕生日にたくさんのハイカーがいたらしいので、その反動のせいか歩く人の姿も数人しか見えなかった。天候が悪くなるという予報のせいかもしれないが、昼間も少し寒さを感じるので早めに下山に向かった。
ロシアの敗北まで戦争は続く [2023年02月24日(Fri)]
今日は、ロシアがウクライナへ侵攻して1年目の日となった。そもそもロシア侵攻の目的が何なのか分からないが、何の成果もないまま戦争が終わることはない。ロシアは、当初簡単にウクライナを占領するつもりであったのだろうが失敗したことにより、戦争の長期化に舵を切った。つまりクリミア半島のように領土拡大を狙っているわけで、それが次期大統領選に向けての手柄にしたいだけであるから、ロシア国家にとって停戦も終戦も考えてはいない。

戦争の長期化へ方向転換することで、ウクライナが兵器と砲弾が底をつくことを待っているのだと考える、なぜならだらだら戦争を長引かせれば、ロシア国内で砲弾を使いきれないほど増産できるわけであるから、負けることなど眼中にない。
では万が一、ロシアが勝つことがあるのか、それは絶対にない、民主国家の大集団が専制国家をのさばらせるわけにはいかないので、確実な戦略を展開することでロシアを抑え込まなければ、戦争は何年も続いてしまうから、ロシアは必ず敗北に追い込まれる。それ以外に終わりはないのだ。


現時点では、ロシア軍の動員の予備役兵は前線に送り込まれていないだろうから、膠着状態が続いているが、両軍とも砲弾が減っていることも一要因であるので、砲弾の増産など確保を急ピッチで進めているため、直ちに攻め入る体制にはならないが、大規模攻撃はロシア軍から始まるだろう。ロシア軍には、3月末までに完全制圧を達成しなければならない使命があるから、近いうちにその動きが見られるはずだ。3月になれば地面の凍結も溶けて旧式戦車では身動きできなくなるから、ウクライナ側も供与兵器を徐々に手にするので、挽回するチャンスである。
ただウクライナとしては、長期戦に備えなければいけないところもあるので、一度に供与戦車の大量投入はしないと予想する。では何で反撃するのだろうか、あくまで個人的な推測ではあるが、ドローン大量投入で大量投入された動員兵をかく乱させるのではないかと考える、戦場は、ウクライナ領内だからドローンがロシアの防空網で撃墜されることは無いだろうから、動員兵をバラバラに退散させるには最善ではないかと考える。ウクライナとしては、無駄に死者を出したいとは思わないだろうから、負傷させるにはドローンが打って付けではないか。


さて露大統領が本気で戦争長期化を狙っているのであれば、敵はウクライナから世界に変わり、その後世界から状況が飲み込めた国内の国民に移るだろう。そもそも兄弟、家族、親戚のような人々たちと戦う必要があるのか、国民も気づくのではないだろうか、もしこれから何年も戦争が続くと言われたら。




ところでウクライナでの戦争は、簡単に終わることは無いから、日本の物価にも影響はかなり出ているが、その中でも電気代の値上げは非常につらいものがある。特に火力発電では石炭需要が欧州を中心に世界的に増加しているので、電気代はますます上がるかもしれない、少なくとも電気代が下がることは考えにくい。
そんな中で、家計の支出には何があるか考えてみた。まず電気代、そして水道代、電話代、ガソリン代、灯油代、ガス代、などになるが、電気代が先々の燃料費価格が読めないだけに値上げ率が大きくなると予想する。
では電気代を節約するにはどうしたらよいか、太陽光発電を入れるという発想もあるが、設備設置費を考えたら全然得にはならないことが分かる。
我が家の電気の用途は、照明、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、電気コンロ、扇風機くらいであり、暖房はマキなのでエアコンは無い。
とりあえず電子レンジと電気コンロを使わない生活をすれば、電気使用容量を半減できる計算になるので、庭先にブロック6個でかまどを作ってみた、ただし北風があったり雨が降ると使えないので、風よけや屋根をつける必要があるが、毎日がキャンプみたいで楽しめるだろう。東電は、6月に3割値上げだが、追加値上げがあるならば太陽光発電も検討ありかな。
国民の祝日に子どもの姿は見えない [2023年02月23日(Thu)]
今日は天皇誕生日であるので、学校も休みであろう。今から半世紀も昔だったら、どこの家でも庭や道端で遊んでいる子どもが、あちこちで見られた。もちろん小学生でも高学年、低学年関係なしに遊んでいた記憶がある。

しかし今日一日朝から夕方まで家周りの清掃をやっていたのだけれど、一人も子どもの姿を見ることは無かった。そもそも天気は良いのだが寒いせいもあるかもしれないが、子どもが外で遊ぶことを忘れてしまった時代なのだと感じた。ただ近所の家から子どもの声が聞こえては来るが、今は地域の子どもコミュニティは存在しなくなったということなだろう。今年の我が自治会の小学校入学者は2名であることからも、ますます子どもがいなくなる社会が出来上がってくることは否めない。


さて明日は、ロシアのウクライナ侵攻後1年目の日を迎えるが、大規模攻撃というよりは東部バフムト制圧を達成するのが精いっぱいのような状況で、ワグネルが国防省への不満と批判をぶちまけているようだが、この仲たがいがエスカレートしてくれればロシア軍の統制も乱れることになるので期待したいところだ。
ロシア軍の当面の目標は東部完全制圧を3月末までに達成することだが、間もなくウクライナに供与戦車の登場が予定されていることもあり、戦闘は激化するとともに兵士の焦りも出てくると考えられる。おそらく2月にも優勢に立ちたいと考えているだろうが、それは上層部だけのおごりではないか推察する。
ロシアの新START履行停止は侵攻の駆け引きか [2023年02月22日(Wed)]
新STARTは、アメリカとロシアが結んだ核兵器削減のための条約であるが、ウクライナ支援を妨げようとする一方的な新START履行停止により、欧米をけん制する狙いである。この条約を破棄することは、いつでも核使用の可能性を示唆したことになるが、問題は大国米露の条約が消滅したことにより、それ以外の核保有国が野放し状態になりかねない。たぶん隣国で喜んでいるだろう国が目に浮かぶようである。
さて問題は、今後の欧米支援である、おそらく戦闘機供与の支援が必要になってくるだろうが、果たして核使用の脅しをどう仕掛けてくるのか。戦争を長引かせる作戦には変わりない。


ここで新START履行停止により戦争が長引けば、当然のことながら穀物の栽培も輸出もできないままとなり、あらゆるものの値上がりが続くことになるだろうし、商品によっては市場から姿を消すものもあるだろう。
いずれにせよ侵攻1年目を前にしてどんな企みを行うか、すぐ分かるだろう。




話は変わるが、今夜テレビで大停電が起きたらどうなる?そんな番組をやっていた。
停電が起きると旧式エレベータでは閉じ込められる、スマホは24時間で基地局の予備電源が切れて繋がらなくなる、その他72時間で自家発電設備が燃料切れになる、原因が究明されなければ、そのままブラックアウトとなる運命だ。
ところで大停電になった場合、何が困るだろう?まず冬ならほとんどの人が暖房に困るだろう。灯油ストーブでも電気を使うものがほとんどだ。それから電気コンロが使えないので、調理に困る家庭もあるだろう。それより問題は、水道から水が出ないことだ。水が無ければ調理も出来ないだろう。そして必要となるのがニュース情報であるが、スマホは災害で輻輳しているため使えないと思ったほうが良い、ならば携帯ラジオを用意しておけば必要な情報は入手できるはずだ。
普段はブラックアウトなんて考えることはないが、地震で電柱が倒れても同じことは起きる。とにかく大停電が起きれば、飲まず食わずとなりかねないので、個人での備えは必要なことである。
西高東低で伊豆大島にも雪が降る [2023年02月21日(Tue)]
今日は典型的な西高東低の冬の気圧配置であり、日本海側では当然ながら雪降りであるが、伊豆諸島にも雪雲の塊が集まっていて、伊豆大島の三原山や木々が雪を覆っているのが、ライブカメラで確認できる。伊豆大島に真冬に行ったことは無いので雪を見たこともないが、貴重な雪景色ではないだろうか。

今日は寒気が台湾近くまで南下しているため、日本列島は冷蔵庫の中のような日になるが、そこへ大陸から冷たい北風が日本海側から太平洋側へ吹き抜けて東海上の低気圧へ向かうので、全国的に気温が上がらない1日である。今週は、寒気に覆われてしまっているので、しばらく冬へ後戻りと言った天気になるが、寒気が去れば一気に暖かくなる。寒暖が激しいのが2月である。


さて昨日米大統領がウクライナ訪問を行った。今日の露大統領の年次報告演説に的を絞った日取りと予想するが、果たしてどこまで強気の発言が出るのか、内容次第で応戦形態をガラッと変えることも必要になるから、今日は目が離せないはずだ。


予告通り夕方に露大統領の年次報告演説があったが、当然ながら軍事侵攻は継続する構えであるものの、何も成果が上がらなかったせいか覇気がないように感じたのは私だけでしょうか。現状からみれば八方塞がりの状態に見えるが、果たして24日に何かやらかすのか、このまま1年が過ぎればロシア国内でも何かが起きることもあり得るかもしれない。真面に訓練の出来ていない動員兵が、次から次へと戦死していけば、兵士不足になるのは明らかで追加動員の懸念もあるが、果たして国民が納得するだろうか。特に若い人は反戦主義者が多いはずだ。
ところでワグネルが、ロシア政府を批判しているところも戦力の低下につながるのではないかと期待したい。


今日は、全国で雪降りのところもあったが、東京の桜開花まであと1か月になった。今年は、寒い冬だったので桜の休眠打破も早いと思われるので、桜開花は入学式ではなく卒業式に咲くのが当たり前になってしまった。その他の原因として東京はコンクリートジャングルと言われたように地面に日光が当たればすぐに温まり蓄熱されていく。その結果、気温が急速に上がるため開花が進むと考えられる。わが地域では、やはり桜の開花は4月1週目が通常であり、花見をするなら暖かくなってからのほうが良いですね。
リモートスタンダード企業 [2023年02月20日(Mon)]
新型コロナウイルス出現により在宅勤務制度が始まり、そのまま自宅勤務を基本とする社内改革を行ったのがNTTであるが、基本的に出社しても社内パソコンで業務を行っている社員は、自宅からでもリモート回線を設定さえすれば勤務は可能だ。そもそもパソコン画面は、日本のどこかにあるサーバーの中へログインしているだけだから、特に通信分野では簡単なことだろう。それからリモート業務が可能になった理由に業務のアウトソーシングが大いに関係すると考える。大昔の新入社員は、先輩に怒られながら仕事を覚えていった記憶があるだろうが、それでも仕事が終わると一杯飲みに行ったもんであるが、今の現場仕事は業者やグループ会社が業務受託しており正社員が現場作業を行うことは特定業務以外は無いだろうから、出社する必要性も無くなってきているのではないだろうか。

一方で出社が無くなるとプライベート的な会話も無くなり、職場的感覚も感じられなくなり、アフターファイブも無いので面白味が無くなることは確かだと感ずる。新型コロナウイルスが出現する以前は、社内での飲み会イベントなども結構あったものだが、在宅勤務が始まってからはどこの企業もやらなくなったのではないだろうか。いまだに新型コロナウイルスはゼロにならないのだから、これからもリモートスタンダード企業形態に変わっていくのではないかと予想する。

ただそれは事務的なリモート業務は可能だろうが、飲食業、製造業、物流業、運送業、建築業など実業務を主とする場合は、業務委託など出来ないだろうから限界があるのではないか。

また現在では企業のPRはホームページが行っているので、ある意味すべての企業がリモート業務(ホームページによる宣伝活動)を行っていると考えることが出来る。将来的には、実作業をAIロボットが担うことになるだろうから、ますますリモートスタンダードな時代がやってくるかもしれないですね。




ところでウクライナ戦争であるが、ロシア軍が優勢ということも一部で聞かれるが、依然ウクライナ軍が粘り強く防衛しているとも言える。理由は欧米からの軍事支援が継続されていることは当然であるが、そこにはロジスティクスが機能していると言える、必要な時に必要な兵器を必要な数量届けることはまさに物流業である。実際に膨大な数の砲弾や兵器が送られてくるはずだから、バーコードを使って瞬時にデータ処理を行い前線に届けているので、ウクライナ軍の攻防が続けられていると予想する。まもなくロシア侵攻1年目となるが、このロジスティクスが機能している限り、ロシア軍が付け入る隙が見つからないのではないかと考える。

現在のウクライナの地表気温は、ついに氷点下を抜けだしたので、徐々に地面がぬかるんで来るだろうから大規模攻撃など自滅行為にしかならなくなるから、ここで大博打は出来ないだろう。ただロシアが何をするかは誰にもわからない、すべては明日のロシアの年次報告演説が未来を決める。


パソコンがウイルスに感染したら電源強制断だ [2023年02月19日(Sun)]
時々パソコンでネットサーフィンをやっていると突然ウイルスに感染した、というメッセージが出ることがある、そして記載の電話番号へ連絡しろとメッセージが出るが、画面を消したいが消せない時がある。そもそもウイルス感染の検出は、ウイルスソフトが検知動作をして初めてウイルス感染と分かるはずなのに、突然画面にウイルス感染したと出ること自体が詐欺画面である。もし画面が出てクリックしても画面が消せない時は、強制で電源を切れば良いだけである。再度電源を入れて画面を立ち上げれば正常になっているはずである。

そもそもウイルスを検知した画面に連絡先の電話番号が載っているのはおかしいだろう。
万が一ウイルス感染が心配なら、ウイルスソフトを起動させてウイルススキャンを行えば済むだけの話である。もし見つかれば削除すれば良いだけだ。余計なことはしないことだ。




さてウイルス感染は無視すればよいのだが、北朝鮮が発射する弾道ミサイルは無視することは出来ない。毎回日本のEEZ内に落下したと発表されると、慣れてしまって危険ではないと思ってしまう可能性があるが、日本からたった200キロ先に核弾頭が搭載できるミサイルが落ちるのだ。もし核弾頭ミサイルだったら全員が死ぬ運命だ。さてこのミサイルは上空6000メートルにも打ち上げられているので、少しでも角度がずれれば日本のどこにでも落下する可能性が大いにある。そのうえ落下するときは、真っ逆さまに加速しながら落ちるだろうから、Jアラートが感知しても逃げる暇はないだろうし、迎撃も直落下だから100パーセント成功する可能性も危ういのではないかと推測する。いずれにせよ、Jアラートが頼りであるから、瞬時に逃げ場を見つける訓練は必要ではないだろうか。
ところで北朝鮮の最終目標は何なのだろうか。大陸間弾道ミサイルを脅しのためだけに打ち上げているのだろうか。単なる脅しだけでミサイルを飛ばしているなら経費の無駄としか言いようがない、まだ国民を餓死させないように食料確保に振り向けたほうが賢いと思われるのではないだろうか。最終目標と言えば、核弾頭ミサイルを飛ばすことなのか、仮にどこかの都市を狙わなくとも上空で爆発させれば世界中の電力設備、通信設備などすべてが破壊される危機がある。果たしてそんなことを考えているのだろうか。いずれにせよ、暴君のはびこる国には国民がいなくなるのではないだろうか。




今日は、異常なほど暖かくなったが、まだ冬が終わったわけではない、明日から一時的に寒気に包まれるので、寒さ対策は必要だ。桜の開花までは、三寒四温の繰り返しとなるだろうから、衣替えはまだ気が早いということになる。ただ大雪の心配は無いだろうから、防寒だけに気を遣えばよいだろう。
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