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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


台風の勢力縮小化で線状降水帯が多発 [2025年09月04日(Thu)]
今年の台風発生の傾向を見ると、台風になるまでの熱帯低気圧の時間が長くなり、台風になっても勢力(気圧低下)が急激に発達することが無くなった代わりに、風速も弱くゆっくり移動するので線状降水帯が各地で発生している傾向がある。今日移動している台風15号は、太平洋高気圧の縁を流されて東へ移動しているため、線状降水帯にはならないが、局所的に大雨が降るのでゲリラ豪雨が降ると思っていたほうが賢明だ。今年の台風の勢力低下は、日本周辺の海面水温が全体的に高くなったため、急に上昇気流が増加することが無いので、台風の急発達が無かったと考える。だから暴風の心配よりも豪雨の心配をする必要がある。特に海面水温が高い海岸と夜間に気温が低下する沿岸付近の境界に雨雲が増えるので、夜間に大雨が降ることが多いと考える。今後の台風の進路は、太平洋高気圧の縁を回って、九州から太平洋沿いを関東まで移動するパターンが増えると予想する。今日は、局所的大雨に警戒が必要である。



台風15号は、四国を移動しているから、近畿、東海、関東と太平洋側を移動すると思われるので、埼玉では涼しい北風が入ってくるため一気に秋の気配が訪れると考える。ただ海面水温は高いままなので、暖かい秋の日が続くと思われる。体温を越える気温上昇は無くなるので、エアコンの電気代を節約して新米を買うことが出来るのではないだろうか。




さて9月も1週目が終了するが、政治の世界では総裁選前倒しと騒いでいるがいったいいつ始まるのだろうか、暑い暑いと言っているがすでに季節は秋を進んでいるので、すぐに年末になってしまうのではないか。総裁選などやっている暇が本当にあるのか。もし総裁選を実施したとしても、その後のゴタゴタは相当長く続くと予想するのだが、どうしても返り咲きたい議員が多いのだろうから、致し方ないと思えるが、今の内閣支持率上昇が急落する可能性が無いとも言えない。総裁選前倒しが内閣支持率を上げているとは思えないから、国民の支持を仰ぐなら相当な大改革を行う必要があるだろう。少なくとも内閣支持率が気になるならば。


今朝は、夜明け前から四国にいる台風15号の影響で、東北の南部まで雨降りとなっている。大雨の地域は、すでに東海から関東の太平洋側を移動しているので、通勤通学には注意が必要だ。埼玉は、朝7時頃は土砂降りだろう。今は、静岡県と愛知県が大雨である、その後は山梨県、神奈川県、東京都、千葉県といった順で雨降りになるだろう。我が埼玉県は、富士山と丹沢山系で南の海上からの気流が遮断されていて、海なし県のため雨雲が発達しないので大雨は回避できるかもしれないが、油断は禁物だ。
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