地元田んぼで試行早場米づくり始まる
[2025年06月04日(Wed)]
先日、我が地元の田んぼで稲作委託代表農家から、今年は早場米の稲作を始めたと言ってきた。今まで早場米など作ったことのない田んぼなので、そのまま聞き流してしまったが、廃業農家の全田んぼの稲作を行っているので、時期をずらせることによって全田んぼの収穫が行えると考えたのだろう。ならば安いコメを優先するより、コメ確保を優先したほうが、今年もコメ不足の懸念があるから賢明と考える。備蓄米が我が地元に回る可能性は、ほとんど無いだろうから早場米を押さえておいたほうが安心できそうだ。通常米は、すでに大手業者の青田買いが入っているが、試行の早場米なら青田買いはさせないだろうから、個人的に早場米の青田買いをしておこうと考える。全国的に稲作の集約大規模化が進められているから、備蓄米の後は早場米ブームとなるかもしれない。とにかくコメ不足になっては、自分は畑仕事が出来ないのである、政府の具体策が出てくることは無いだろうから、個人のコメ対策自己防衛は重要なことである。
ところで稲作農家が、専業で生計を立てようとすると、今までより高めの値段で売り渡しをしなければ廃業に追い込まれる危険がある。兼業農家だったら兼業以外の収入で赤字の農収入を補填できるが、専業農家は崖っぷちに立っているのと同じである。すでに昔に地元の兼業だった農家は、子どもたちは会社員となって稲作をやっている者は皆無だ。田畑を売り飛ばすことが出来るなら、全員が手放しているだろう。いずれにせよ休耕田にするわけにはいかない事情もあり、今も青々と植えた稲が風になびいているが、いつまで見ることが出来るだろうか。
今日は、久々に梅雨の晴れ間と言った感じだが、まだ梅雨入りはしていないけど野菜にとってはちょうど良いだろう。今日は、早朝に親戚の梅の実を収穫する。その後は自宅の梅干づくりだ。庭先に白加賀と南高梅があるが、今年は10キロくらい収穫出来たから、最高級の梅干が作れそうだ。やはり梅干は、自分の好みに合わせて手作りしておいたほうが美味いと感じる。そのうえスーパーの梅干は数が少なくて値段が高い、大量に作っておけば非常用にもなるので、梅農家から梅の実を買えば安く作ることが出来る。やって見る価値はある。
ところで稲作農家が、専業で生計を立てようとすると、今までより高めの値段で売り渡しをしなければ廃業に追い込まれる危険がある。兼業農家だったら兼業以外の収入で赤字の農収入を補填できるが、専業農家は崖っぷちに立っているのと同じである。すでに昔に地元の兼業だった農家は、子どもたちは会社員となって稲作をやっている者は皆無だ。田畑を売り飛ばすことが出来るなら、全員が手放しているだろう。いずれにせよ休耕田にするわけにはいかない事情もあり、今も青々と植えた稲が風になびいているが、いつまで見ることが出来るだろうか。
今日は、久々に梅雨の晴れ間と言った感じだが、まだ梅雨入りはしていないけど野菜にとってはちょうど良いだろう。今日は、早朝に親戚の梅の実を収穫する。その後は自宅の梅干づくりだ。庭先に白加賀と南高梅があるが、今年は10キロくらい収穫出来たから、最高級の梅干が作れそうだ。やはり梅干は、自分の好みに合わせて手作りしておいたほうが美味いと感じる。そのうえスーパーの梅干は数が少なくて値段が高い、大量に作っておけば非常用にもなるので、梅農家から梅の実を買えば安く作ることが出来る。やって見る価値はある。