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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


高病原性鳥インフルエンザがついに来た [2024年10月17日(Thu)]
今シーズン初の鳥インフルエンザが北海道厚真町で検出された。19000羽の食肉用の鶏を殺処分することになった。人ならば治療してもらえるが、鶏は即殺処分だ、だからインフルエンザと言って簡単に考えてはいけない。今回は、たまたま食肉用の鶏なので、卵の価格には影響がないが、北海道はすでに冬の気温だ、渡り鳥が多数飛来する可能性があるから、今後鳥インフルエンザの発生は油断が出来ない。関東は、まだ冬にはならないだろうから慌てることは無いが、感染が拡大すれば卵の価格が高騰することは間違いないので、万が一渡り鳥を見つけたら追い払うことである。厚真町は苫小牧の近くなので、青森も渡り鳥なら一っ飛びだから、すでに東北にも渡り鳥の一部は飛来していると考えていたほうが良い。




今朝は、目が覚めるといつも以上に寒さを感じた、思わず冬着を探してしまった。今日の気圧配置は、大陸北部に低気圧が二つあり寒気を南へ送り出していて、日本に移動してくる二つの高気圧に流れ込み、夜間の放射冷却が加わっていっそう空気を冷たくしている。そして今日の高気圧が去って日曜日の朝には南北に延びる寒冷前線が通過した後、再び大陸高気圧に覆われるが典型的な冬型の気圧配置となるため、来週は完全に冬の装いとなりそうだ。


今日は、衆院選前10日となるため、政見放送もやっているが裏金関連の話を聞いたところで時間の無駄だし、期日前投票でも行ってきてしまおうかと思案中だ。論点が裏金問題しかないのだから、10日間も投票日を待つこと自体も時間の無駄のような気がする。今の裏金非公認人数では、与党が過半数割れすることはほぼ無いと思えるが、もし過半数割れすれば慌てるのは野党だ、そもそも野党共闘が作れていないのだから、政権交代が起こったら面白いが大変なことになると予想する。そもそも与党でも野党でも政策は変わらない、とりわけ大多数の国民は物価高騰を一番に挙げるだろうが、現状の物価高騰の原因はコスト増だ。コスト増の原因は、円安に他ならないが、長期デフレ時代が招いた経済対策の結果だから簡単に戻ることは無いだろう。コスト増による物価上昇をインフレと思ったら大間違いだ、だから形式的なデフレ脱却にはなるかもしれないが、そのうえ物価は相変わらず高い状態が続く。




記事で見かけたが、最近は高齢者が栄養不足になるらしい。高齢になると、何故か少食になり、物価高の影響で食料品を買い控えするので、特に野菜が不足するようだ。そう言えば自分もスーパーで買いだめするのは、肉と魚と豆腐と揚げ物くらいかもしれません。他にもいろいろ売ってはいるが、必要最小限の物しか買わない。幸い野菜と卵は、自給自足なので心配はしていないが、時々ビタミンやミネラルが取れているかチェックは行っている。
自分の場合、現役を引退するや否や肉体労働ばかり舞い込んでくるので、朝食はどんぶり二杯のご飯を食べる。今は人並み以上に食べないと体重が減ってしまうので、少食の人は肉体労働をするべきだと思う。




さて今夜21時30分、円相場は久しぶりに150円の円安に転落した。すぐに149円台に戻ったものの、再度150円の円安を目指す展開である。原因は、何んと言ってもドルが強いと言うことだ。物価高は、今の財政では半永久的に続くのではないだろうか、政治家がどんなに頑張ったって円安は止められないだろう。そもそもそんな神通力があるものか。
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