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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


今日はなぜ冷たい雨が降る [2023年05月23日(Tue)]
この時期には不思議だが、今日は北海道全域まで部分的に寒気が南下している。そして北海道の北に低気圧があり、また大陸側には高気圧があり、どちらからも北から南へ向かう気流が流れるため寒気を本州まで吹き流しており、たまたま太平洋側を通過する低気圧に寒気が流れこむため、冷たい雨を降らせる気象状況になっている。明日は太平洋側の低気圧は過ぎ去り、移動性高気圧に覆われるので晴れてだんだんに暖かくなる。今日の関東は、1日寒い雨降りとなりそうだ。
今朝、新聞を取りに薄着で外へ出たら思わず身震いする寒さである、真冬なら何とも思わないだろうが、さすがにこの時期のこの寒さは外にいられない、室温23度が異様に暖かく感じる、しかも1日雨なので室内作業に徹するしかないなぁ。
 
 
さてG7広島サミットが終わっていろいろなところで経済効果にもなったようであるが、ロシアの軍事侵攻においてもロシア軍内部に影響が出ているのかもしれない。ロシアの動員兵に参戦を拒否する動きが出てきた、動員兵が反乱を組織していることは日常茶飯事で、一番の不満はやはり給料未払いではないだろうか、こんな意味のない戦争に動員された人がいつまでも従うとは思えないのだ。ワグネルが退去により動員兵への圧力は大きくなるだろうから、国内の不満が爆発するのも近いのではないだろうか。もし動員兵が全員参戦拒否に回れば、戦わずして戦争は終わるのだが。
 
ところで今のバフムトでは、ロシアが完全制圧を主張しているが、バフムト郊外にウクライナ軍が残っておりワグネル疲弊により手薄になったところを、包囲作戦に動き出したようである。ここでワグネルの対応とロシア軍の増員などの動きを確かめる狙いがあるとみる、その状況により大規模な反転攻勢を仕掛けるのではないかと考える。
21日G7広島サミットを祈念して攻撃か、ウクライナ軍がベルジャンスクのロシア軍本部に損害を与えた、もちろん英国製ストームシャドーによるものである。
予定される大規模な反転攻勢の事前準備とでも言おうか、片方のバフムトではウクライナ軍による包囲作戦が侵攻している中で、ロシア軍をかく乱させる狙いがあると考える。


 
今日は雨で拾い読みだが、忘れていないか郵便貯金だ。民営化前から預けてある定額郵便貯金などは、満期から約20年で貯金者の権利が消える。旧郵便貯金法では、そのようになっているらしいが知っている人は少ないだろう。私は昔の人間なので何となく聞いてはいるが、実際どうなのか分からないが、昨年所有口座の整理を行って郵便貯金の口座解約を行ったので何も心配は無い。
毎年何百億円もの郵便貯金の権利が消えているようだが、権利を一度失うと取り戻しは簡単ではない。今のうちに郵便貯金の確認はしておいたほうが良さそうだ。
 
お金続きの話であるが、G7広島サミットが滞りなく終了したが万歳とも言えない、東日本大震災の時は、復興特別税を徴収されているが、ウクライナ復興についても議長国である日本が大々的にウクライナ復興を支援すると宣言しているので、ウクライナ復興特別税をやがて徴収することになるのではないだろうか。とりあえず赤字国債となるだろうが、穴埋めは税金になる、人道的立場から考えて賛成ではあるが、日本の財政はどうなる。
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