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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


イタリア北部大洪水36時間で降雨半年分 [2023年05月22日(Mon)]
G7広島サミットでイタリア首相が予定を早めて帰国するほどの大雨が降っていた。
サミット直前にイタリア北部エミリアロマーニャを襲った豪雨で洪水が発生し、20本前後の河川が氾濫、約400本の道路が冠水、5000か所以上の農場が水没しており、F1世界選手権も中止になったと発表されている。
イタリアの天気予報を覗くと今後も雷雨の予報が続いている。この時期の降水量は、東京の半分程度らしいのだが、半年分の降雨があったことは異常としか言わざるを得ない、世界的に今年は異常気象になる前触れを示しているのかもしれないと、台風2号の進路を気にしてしまうところである。あらかじめ今からでも豪雨に対する備えをしておく必要があるだろう、特に梅雨前線と台風が合流することが一番の危険と考える。
現在、台風2号はフィリピンのはるか東海上にあるが、北西へ進んだのち北東へ進むことが予想される、また台風の渦は偏西風の高さまで発達していると思われるので、北上とともに巨大な台風に成長して日本を襲うかもしれない、もし日本に向かうとすれば梅雨前線の影響をかなり受けそうだから、イタリアの大洪水も対岸の火事ではないと肝に銘じておくことである。


さてウクライナ情勢だが、G7広島サミット期間中にバフムトを陥落したと言う発表があり、ワグネルは25日に戦闘地域を離れると発表していて、2か月は戦闘に参加しないと主張しているが、バフムト南西部をウクライナ軍が保持しているので、ロシアが果たして手放しで喜べるか、ワグネルは大規模な反転攻勢に巻き込まれたくないと察したのだろう。
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