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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


最強の高病原性鳥インフルエンザで卵不足 [2023年03月09日(Thu)]
高病原性鳥インフルエンザは、北半球で世界的規模で発生している。したがって日本で鶏卵不足が発生しているが、輸入で補うこともできないだろうから今年は卵不足の1年になる可能性が大きい。
人間の場合だったら、インフルエンザは隔離すればよいが、鳥インフルエンザは北から飛来する渡り鳥がウイルスを運んでくるので、治療方法などあるわけがない。もしかしたら新型コロナウイルス以上に深刻な状態になるかもしれない。
現在、日本の鶏卵用の鶏も1割が殺処分されているので、元の状態に戻るには早くて半年、しかしそんなに一度に雛を育てることは出来ないだろうから1年はかかるのではないだろうか。ただし鳥インフルエンザが下火になることが条件だ。
そのうえ餌代が、昔の2倍に高騰したままであると儲けなど出ないので、殺処分と同時に再起できない養鶏農家もあるかもしれないので、卵の値段はしばらく値下がりはしないだろう。
卵の値段が高いのは我慢するとしても、スーパーに卵が陳列してないのは困るときがある、我が家ではスーパーに卵を買いに行くのが面倒くさいので、鶏を飼っているので卵が食べ放題ではあるが、餌代が月1万円以上は痛いのである。




さて今日も気温は上がるだろうが、寒の戻りもなさそうなので嬉しいことではあるが、夏を待たずして汗だらだらになるのは辛いものであ、る。仮に高温の春が続くとしたら野菜の出来はどうなるのだろうか、雨が降ればどんどん育つだろうが、雨が降らなければ不作に終わり価格高騰になる恐れがある。生活には暖かいほうが快適であるが、急激な季節の変化には野菜も対応できないので、卵の二の舞にならないように気をつけたい。また春先が暑い時は、まれに冷夏になることがあるので、野菜価格の乱高下も考えておく必要はある。最悪の場合の対策は、庭の端またはプランターに簡単に栽培できる野菜を育てておくことも賢い方法だ。


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