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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


屋内マスク不要の決めつけは危険だ [2023年01月19日(Thu)]
屋内と言ってもホールみたいなだだっ広い室内ならマスクは要らないだろうが、小さな部屋では中に感染者がいれば感染の確率は大きいからだ。これはインフルエンザでも同じだ、特に新型コロナウイルスでは隠れ感染者が多い可能性もあり、室内も無条件でマスク不要論は危険だろう。
難しいところは、インフルエンザは咳などの症状が出ている人の近くに行かなければ感染することは無いが、新型コロナウイルスは感染者本人も気づかないこともあるだろうから、迂闊にマスクを外して感染者に近づいてしまうと感染する危険が大いにありそうだ。
だから何でもかんでも室内でマスクを外すことは、感染リスクを高めるだけだと考える。全国の感染者が何万人も出ている現状では、自己判断でマスクを着けるか外すかを決められるように認識を深めておく必要があるだろう。
間違っても一方的な決めつけには、立ち止まることが必要である、そこでどんな状況なら室内でもマスクは要らないかを判断できなければ、マスクは外さないほうが賢明であると考える。

だからと言って自分の場合は、買い物へ出かけるとき以外は、全くマスクは着けていないので、あらためてマスク不要論を議論すること自体ナンセンスとしか思えない。感染するか感染しないかの分かれ目は、感染者が近くにいてどれだけの時間を過ごしたか、そしてその時の体調や体力によっても違うから、マスクの装着は個人の判断で良いはずだ。感染したくなければ、マスクを着ければよいだけのことなのだ。

それから、いずれ新コロナ5類引き下げは行うことになるだろうが、現状の何万人も感染者が出ている状況で行えば、今以上に油断することになり感染は拡大することが考えられる。個人的には絶対感染するつもりはないので、2類でも5類でも構わないが、思い切って5類に変えてしまって治療費は自己負担とすれば、隠れ感染者は増えるが医療機関は逼迫の心配が無くなるのではないかと推察する。個人個人が気を付けなければ、新型コロナウイルスを消滅させることは出来ないだろう。




さて今日も寒さは続くのでマスクは着けていたほうが暖かそうだ。ところで今、北半球で極寒の地は、グリーンランドがマイナス57度、シベリア地域がマイナス55度となっているが、週末から来週にかけてシベリアの寒気が日本に南下してくる見込みなので、猛烈な寒さになると予想される。このマイナス55度は地上での気温なので、日本海を渡ってくることは無いにしろ、どれだけ気温が下がるか全く予想が出来ないところに今回の恐怖があるところだ。





ところでマスクの効果はどうなのだろうか。デメリットだってあるはずだ。

マスクは時々外すであろうが、飛沫のついたマスクは接触感染のリスクが大きい、また免疫力が低下して感染しやすくなる、そしてマスク依存症やコミュニケーションの阻害が起きたり、子どもの集中力や学習能力、思考力の低下も影響するだろうし、マスクさえしていれば移さないという安心感があるかもしれないが、マスクは絶対的なものでもない。要はウイルスに近づかないことだ。
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