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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


日本もウクライナもドミノ倒しか [2022年11月12日(Sat)]
日本ではお偉いさんの辞任が相次ぐが、まだまだ辞任劇はあるのだろうか。あまり聞きたい話ではないので、早いところ決着をつけてほしいところだが、まだ探せばどこかにウミが見つかる可能性はあるのだろうか。この状況が続けば支持率が上がるわけは無いだろうし、この先また不可解なことが見つかれば、終わりのないドミノ倒しに突入していくかもしれない。何となく日本政府とロシア軍が同じ運命を辿っているかのように思えてならない。



さてロシア軍であるが、完全にへルソン市から撤退したと考えてよさそうだ。仮にロシア兵がへルソン市街に潜んでいるとしても、ロシア軍は市街戦を交えるつもりはないので、死傷者を増やせないロシア軍は逃げるしかないのである。ウクライナ軍は、へルソン市を確実に防衛固めして、メリトポリ、ベルジャンシク、マリウポリへと向かう部隊とクリミアへ向かう部隊の同時進軍となるだろうが、その前にへルソン州東部の防衛線をどのように突破するかが、課題になりそうである。ただここで東部へ進撃するには、河を渡らなければならないので、ドローンや無人機により防衛線を破壊してから安全な状態にして渡河するのではないかと考えられる。ロシア軍が東部側で死守しなければならない立場に陥っているのは歴然としているから、ロシア軍の抵抗は激しくなる可能性が大いにあるが、冬季に入ってくるので補給路をハイマースで寸断すれば冬物軍服もないままに長期戦が続けられるとは思えないので、ロシア兵士の投降が相次ぐのではないかと予想する。


一方、ベラルーシに駐留させているロシア軍が、北からウクライナへ進軍する可能性であるが、ベラルーシはもともとロシアの侵攻に参戦したくはないので、今の不利な状況でロシアに加担するとは思えない。仮に進軍したとしてもドローン爆弾により破壊されるか、防空システムで迎撃されるくらいに、ウクライナの対戦体制は準備できていると考える。よってこれからは、へルソン州東部からロシア軍を追い出すことが山となるのだろうと思える。ウクライナのドミノ倒しこそ興味が湧いてくる。
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