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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


最悪の天気は、いつまで [2021年08月17日(Tue)]
今、−35度くらいのジェット気流が異様な流れを起こしている。

ジェット気流はチベット高原からバイカル湖を通って、急に南下してから九州西側から入り本州北側を通って、東北を抜けて太平洋へ出てからより南下し、カナダ西海岸へ到達している。

太平洋全体で、ジェット気流が南下してしまったことから、大平洋高気圧が勢力を押さえつけられて大きくなれず、停滞前線が日本列島に出来てしまっているが、北にも高気圧があるのでサンドウィッチ状態のため、停滞前線はこのまま秋雨前線となるだろうから、雨は9月も降り続くであろうと予測する。

なお東日本では、秋雨前線がたまに南下したときは晴れ間が出るが、晴れの長続きはしない空模様となる。



そして気になるグアム付近に渦を巻く熱帯低気圧が西へ20kで進行しているが、発達したならば台風となって月末に日本に来る可能性も出てくる。

すでに地球上の気象は、秋に変わってしまっているので、ジェット気流が南下したままだったら大変な寒さがやって来る可能性がある。

8月お盆の時期の朝の気温が、20度では涼しいだろう、そして風は肌寒く、水道の水は温かいでは、本当に今が8月なのかとカレンダーを見てしまう、今年は暖房器具が売れそう。



天気の面では季節がどんどん移り変わっている証拠にアーモンドが収穫出来ました。

あのアーモンドチョコレートに入っているやつですよ、果実はラグビーボール形の青梅といった感じで、自然にぱかっと蛤みたいに開きます。

早くアーモンドシャワーをやってみたいところですが、何年かかるやら。

生アーモンドは、健康に良いそうなので、庭があれば植えてみるのも良いですが、大木になるようですね。






今日の埼玉は、雨や止んでいるものの晴れる兆しは全く見られません。
このまま秋雨前線が北へ戻れば、雨降りが続きます。

ここで問題は、大雨は土砂崩れや洪水をもたらしますが、今はもやはその段階ではなく、大災害発生の直前にいる状況だと思わないといけない状況だ。

山には何トンもの雨水が溜め込まれており、山全体が大きな立体プールのようになっているかもしれないので、いつかは山全体が崩れ出すことも無いとも言えない。

それから毎日降っている雨が必ずしも、川へ流れ込み海へ出ていくと思っていたら間違いが起きるだろう。川が無い場所に降った雨は、どこに行くのだろうか、これだけの大量の雨は排水溝も溢れてしまうため、そのまま低地に溜まり続け増水していく。やがては、低地域一帯が湖のように水没することも雨が降り続けばあり得ることだ。要は低いところは危険ということだ。

今のところ天気予報でも気象庁でも今の大雨がいつ止む見込みがあるのか言及していない。
なぜなら今の気象状況が当分の間変化が無い状況なので、晴れなどの発表は簡単に出せるはずが無いのである。

晴れるようになるには秋晴れを待つしかないが、大陸性高気圧が勢力を増してくるのは1か月以上先のことであるから、それまではずっと雨降りの選択しか見当たらない。

過去に前例のない最悪の天気になっている。




最悪の天気の中、来週からパラリンピックを政治的に計画通りに行われるが、実施に当たっては、最悪な天気と最悪なウイルス感染の真っただ中、準備をするのが大変だなぁという思いが先に来てしまい、気の毒に思ってしまってテレビ観戦は控えてしまいそうな気分である。



新型コロナの感染状況は、緊急事態宣言解除のタイミングの悪さが拍車をかけていると思うが、夏休みの開始、オリンピック4連休設定、7月末緊急事態宣言直前の週末、8月の3三連休設定、お盆帰省、パラリンピック開催、夏休み最後の総仕上げと、なんやかんやで、結局オリパラ期間中は、感染拡大を促進するイベント効果が間接的に国民全体に開放感を拡大させている兆候があるのは否定できないだろう。
イベントさえやらなければ、誰ものらりくらりと出かけはしないはずだと思う。

その結果が、当初の首都圏以外に緊急事態宣言を出さざるを得ない都道府県が波紋の広がるがごとく出て来たのは予期したとおりであろう。
既にデルタ株ウイルスは、全都道府県に蔓延している状況なので、イベントを開催している限り、緊急事態宣言の効果は期待できないと見るのが自然だろう。

問題は、9月以降が自然に新型コロナウイルスが静まりを見せてくれるのか、先が読めないところである。
イベントは、すべて中止にする選択をしたとして、これだけ日本全国に蔓延したデルタ型変異株ウイルスが、果たして簡単に静まり返ってくれるかどうか一番心配されるところである。

仮に9月が感染ピークと仮定した場合、山を登る時間と同じくらい山を下りるにも時間はかかるので、12月くらいになるまでは新型コロナウイルスに翻弄されそうだ。
ただこれは理想の話をしているだけだ。この先何があるか分からない。





今、昼前の時間帯であるが、九州と四国には全体的に雨雲で被われるので、今日は豪雨の1日となるため早めの避難を考えたほうが身を守ることになるだろう。
朝に比べて異様なほど積乱雲が発達してきているので、警戒を緩めることは出来ない環境にはまっている。


それから外出自粛で電車は空いているようだが、郊外はマイカーが走り回っている。
走ること自体は構わないのだが、雨降り特にどしゃ降りのときは対向車が見えにくい時があるが、出来ればライトを点けて欲しいと思うところだが、ライトを点けている車は1割も無いだろうと思う。

車の色や背景の景色で、全く車の存在が見えない時があるので事故の確率が高くなると思うが、なるべく事故リスクを無くす運転をすることがベストドライバーと言える。

また山道のワインディングロードを楽しむ日曜ドライバーも視界が悪いので、ライトを点けて走って欲しいと常々思うところである。
山道のガードレールにぶつかった跡を見るたびに安全運転しろと叫ぶのである。






今日の夕方の天候は、東北を通過しているジェット気流が北海道へ北上したため、大平洋高気圧が関東まで張り出してきたので、明日以降晴れ間があるかもしれないが、九州周辺の天候は変わらないだろう。

すでに九州の西海上には、次の積乱雲の大群が押し寄せているので、引き続き警戒態勢が必要である。

また太平洋高気圧が西へ張り出すと、フィリピン周辺が気圧の谷になり台風の発生が懸念され、発生した場合は日本近海で急発達する恐れがあるので、気がぬくことが出来ない。

現在、マークしておかなければいけない渦がグアムの西にあって西方へ移動している。

まだまだ天候は、例年とは違った変化をしているので、毎日監視するくらいの注意が必要だ。

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