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プチ情報灯台CANPAN

情報灯台、彩の松ちゃんです。60歳からの若さと健康を追求する徒然日記


寒波到来で閉じこもり生活に米と暖房だけは万全だ [2025年02月18日(Tue)]
埼玉なので標高500m以上なら雪の心配も必要だが、寒波が来るときは天気はよくなっているものの、凍るような冷たい雪風が吹いているので、ほとんど外に出ることは無い。これから少なくとも1週間は、自宅に缶詰め生活になると思われる。寒波襲来時は、ほとんど状況は災害時と変わらないと考える。外へ出たり移動したりすることは出来るだろうが、長時間寒い外で過ごすことは出来ない。そういう意味で災害時と同じだろう。自宅に閉じこもる場合、やはり暖房と飲食料品の確保は必須だ。暖房は薪ストーブ用に伐採枝が庭に山積みになっているので心配は無い。食料については、とりあえず米の確保だ、我が家も元は農家だ、地元農家から鶏用のくず米や古米を処分してくれと頼まれる。たまたま残ったのが数袋なので、家畜農家へ売るほどの量ではないから、毎年我が家で引き取っている。今回は、鶏の餌用にくず米ではなく昨年の種用の余った古米を譲ってもらった。最近はタダと言う訳にもいかないので、飼料値段で買っているが、中身は政府の備蓄米と変わらない。古米だから不味いと言うことは無い、不味いのは炊飯の仕方が下手だけなのだ。もし美味いコメを食べたければ、自分で玄米を買って、コイン精米機で上白に精米すれば美味いコメになる。ただ自分は上白にするとコメを食べ過ぎてしまうので、少し糠を残して米を精米している。腹が減っているときは、不味いコメのほうが食べ過ぎを防げる。まぁ個人の自由ですが。



ところで政府の備蓄米は、̪4月頃からスーパーに並ぶ見込みのようだが、すでに今年も収穫までに半年になってしまうので、今年分の在庫もかなり消費していることも考えられる。特に外食産業、おにぎり、寿司などの外国人人気で需要は大きいと考える。そのうえ卸業者は、在庫不足にすることは欠品と同じなので、事業者としては失格に変わりない。だから高いコメは、高いままで確保されても仕方がないとも考えられる。備蓄米が安ければ先に無くなるだろうが、高く仕入れたコメは原価割れで売るスーパーは無いだろうから、高いコメは値下げせずにそのまま残るだろうが、収穫前になれば必ず在庫確保を考える人ばかりになるから、高い値段のまま売り切れるだろう。


それから値段が高いのはガソリン代であるが、ガソリン税の廃止はいつからになるのか、たぶん誰も良いとは言わないのではないか。もしガソリン税を廃止すれば膨大な減収になるだろうから、どこかでその代わりの税金を徴収する必要が出てくる。今でも毎年赤字国債を連発しているのに、税金廃止をするなら代替税収を考えてからになるのではないか。期待は出来そうもないなぁ。





退職する人が多い年度末は生活水準の切り下げ時期 [2025年02月17日(Mon)]
年度末の最期となる来月で、退職する方は多いと思われる。退職した後は、たんまりと一時金が転がり込むので、大金持ちになった気になる。ただそれは一時的なことで給料も入らないから、あっという間に底をつく可能性が潜んでいるが、ほとんどの人はそれに気づいていない。そのまま気づかずに今までどおりの生活を続けていれば、間違いなく老後破産がやって来る。まず一時金は、すべて定期預金など引き出せない口座に入れてしまうことだ。その状態で自由人となってから、どんな生活をするべきか、考えることである。つまり給料が入らない生活で、どうやって暮らすか模索する必要がある。もちろん再就職も視野に入れても良いが、永遠に働けるわけではない。結局は、生活水準を切り下げなければ老後破産することが見えてくる。この時期は、退職祝いで喜んでいる場合ではない、これからの人生は長くも短くも自分で決められる時期になる。今から老後人生をシミュレーションしてみることだ。個人的には、50代から検討していたので、僅かながらの年金と不動産収入で物価高も気にならないが、居酒屋通いと外食は止めてしまった。趣味は山歩きである。




昨日は、鶏の餌の飼料米を引き取ってきた、数袋なので処分が面倒くさいため地元の農家から格安でもらった。ただ飼料米と言えども1年前の種用の古米の余りであるから、備蓄米と変わらないので普通に食べられる。あと半年は、鶏と米を分け合って食べなければいけないが、産みたての卵はタダ同然なので、給料が無くても生き延びられる生活を続けている。退職後の人生設計シミュレーションは、後で後悔しないための重要事項と書いておこう。




今日の記事で、コメ5キロがスーパーで5000円になったとある。備蓄米の放出前に高いコメを処分してしまおうと言うのか、万博開幕前なら在庫確保の飲食店も多いだろうから、今なら高くても売れると見こんでいるのかもしれない。とにかくコメ取り合いの時代に入ったと考えておくことも気に留めておく必要はある。

最近は、外国系業者も米を売買しているらしい、昨年の収穫直後はすでに農家の倉庫は空になっていたが、大口業者がすべて買い取り済みにしていたからだ。その中で業者間の取引売買が行われ、値が吊り上がってきているのだろう。備蓄米が放出されても、一時的に値が下がれば、飲食店需要が増えたり業者が在庫集めを行うだろうから、今年の収穫前までは再び価格が上昇する条件は揃い過ぎている。あまり値段は期待できないと考える。




今年は、鳥インフルエンザ感染の影響が大いにあるが、気になるのは農水省のホームページに2月の感染データが載っていないことだ。全く感染していないとは考えられないから、集計遅れと言う事なら感染多発とも思えてしまうが、実態はどうなんだろう。ところで米国では、鳥インフルエンザ感染の影響で卵が高すぎて買えないから、自宅の裏庭で(鶏の)ひよこを飼い始める人が増加中らしい。日本では円安で餌代が高いが、米国なら餌代は心配ないだろうから、その方法はベストかもしれない、ただ6か月は我慢する必要はあるが、毎日タダで食べられることを考えればお得だろう。そのうち日本でも鶏飼いがブームになるかもね。今はひよこ1羽3000円前後かな。




今日は、関東はまだ暖かくて春のような陽気だが、明日からは極寒の真冬に突入すると思っていなければいけない。前回のように1週間超は寒さが続くので、薪作りをやろうかと思ったのだが、最近煙突のつなぎ目から煙が漏れ出すので、先に屋根に上って点検をした。薪ストーブ購入専門店に依頼すると3〜4万円は取られる、暖房費0円ではなくなるので、平屋だから自分で上って煙突を見ると、野鳥侵入防止網にべっとりとすすが付いているのでこれが原因だ、5分で掃除完了した。これくらいで業者は呼べないだろう。特に退職後の自由人には、金がないのは皆同じことだ。さて次は、ひたすら薪用に枝を切断すれば良いのだが、チェーンソーは使わない、体力増強のためのこぎりを使って手切りで行うのだ、ジムに通う必要もないので一挙両得と言う事かな。




今日は、週初めともあって円は151円台まで円高になっているが、海外では金が高騰しているものの、日本では円安で昨夜から金は下落したままである、いずれにせよ物価にほとんど影響は無いから、庶民には関係ないですね。さて薪作りに励んで美味いビールを飲むくらいかな。




午後3時になって冷たい北風が吹き始めてきた。西高東低の気圧配置に変わったので、日本海側は雪が降り始めたのだろう。今も薪作りを行っているが、1週間分は作っておかないと暖房無しの生活になってしまったら大変なことになる。
今年の米は飼料用の古米で我慢だ [2025年02月16日(Sun)]
今日は、暖かくなるということで、いつもの定峰峠まで行ってきたが、最近は日曜日にハイカーを見かけなくなった。バスで終点まで行く人も終点から乗る人も、自分一人しかいなかった。もっとメジャーなところへ行っているのかもしれないですね。

さて今日は、家に帰ってきたら、地元の農家の人が、鶏の餌(飼料米)は要らんかねぇ?とやってきたので、ちょうど買い足しをしようと思っていたところなので、処分に困っているらしいから全部(数袋)引き取ってしまった。毎年のことなのだが、昨年の種用の古米が余ったので、飼料用として出しているらしいが、数袋なので商売になるほどの数ではないから面倒くさいのである。だから我が家の鶏用の備蓄米と言うことになるが、今日の米はくず米ではないので、普通に精米が出来るため、普通にご飯として食べることができるのである。だが、くず米は売り切れて無いようなので、今日の飼料米は、鶏と分け合って食べることになりそうだ。1年前の古米ではあるが精米をしっかり行って、水を多めにすれば美味いコメになる。


現在、大陸にある寒気は、西はウクライナから日本海まで長い寒気の帯になっている。途中で寒気が拡散しなければ、スライドしながら日本に流れ込んで来ると思われる。なので寒さは、少なくとも1週間や10日は続くと考える。
今日は春一番が吹くのか [2025年02月15日(Sat)]
今日は高気圧に覆われてくるので暖かくなり、午前は高気圧の前半なので北風ではあるが、午後は南風に変わるだろう。ただ日本海にある低気圧と高気圧との等圧線が緩やかなので、春一番ほどの強風は吹かないと考える。春一番の基準は地域によって違うのですが、関東は8m以上となっているので、発表は難しいかなぁ。春一番は、春の嵐でもあるから、あまり期待されるものでもないと思うのである。



さて備蓄米放出予定が決まったようであるが、もちろん備蓄米と書かれて販売するわけではないけど、安く売れば分かるだろうし、見慣れない袋詰めがあれば気づくかもしれない、どちらにしても値下げ価格で放出しなければ高騰したコメは値下がりしない。だが備蓄米が先に売り切れになっても、高いコメは今年の新米収穫までの非常用ストックと考えて業者が備蓄していることも一理ある。昨年のようなコメ不足が起きると、取引先に納品が出来なくなり死活問題になりかねない、だから業者にストックされたコメは、今年の収穫までは手放さないという心理は無いだろうか。たとえ高いコメでも無いよりはマシだと、飲食店主だったらそう思わないだろうか。果たして消費者の期待通りになるか、である。
ところで主食用のコメがなぜ値上がりするのか。円安で海外から来た外国人のお客様へも同じコメを提供すれば、当然ながらどんなに高くても安い美味いと言って注文してくれるから、今後も販売条件が変わらなければコメの高値傾向は続くだろう。単なるコメ不足だけが原因ではないと考える。


今日も天気が良いので、いつものとおり山歩きに行って寛いで帰ってきた。一瞬だが風は吹いたもののそれっきりで春一番は吹かなかった。春一番は、春の嵐だからあまり歓迎されるものではないので、出来れば吹かないほうが良い。それより週末明けから寒波が来るので、春どころではないだろう、まだ2月だ。


備蓄米放出はグッドタイミングかもしれない。やはり大阪・関西万博では、おにぎりや寿司メニューを販売するらしい。それも日本人なら買わないぞと言う値段だ。だからどんなにコメが高くても買ってくれる専門店があるのだから、スーパーなどに米を安く卸す業者がいるとは思えない。だって運送費や人件費がものすごくかかっているのだから、赤字を出して商売はしないだろう。


記事にあったが、カリフォルニア州では、卵の値段が1ダース1127円まで値上がりしたので、ひよこを買う人が店舗に殺到したそうである。その気持ちは分からないでもないが、産卵するまで約半年待たなければいけないが、どうなんでしょうか。原因は鳥インフルエンザ感染の影響なのだが、日本は補助金でカバーしているから、そこまで値上がりはしないが、米国のインフレも大変ですね。日本でもデフレ脱却でインフレを目指すのですかね。ところで鶏は、庭飼いしておくと卵の買い忘れの心配もなく毎日食せるので楽である、ただし餌代は高いなぁ。
今日から週末は高気圧に覆われて久しぶりに暖かい [2025年02月14日(Fri)]
昨日は太平洋側に低気圧と前線があったため、嵐のような北からの強風が吹いたが、今日から高気圧に覆われるため、久しぶりに暑いくらいの暖かさを感じることができる。来週半ばから再び寒くなるので、この週末は外へ出て体を動かしておきたい。しばらくは三寒四温の天候になるが、1か月も経てば桜の開花の時期になる。それから積雪が多かった地域では、融雪による積雪の落下で下敷きにならないように注意しなければいけない。今朝は、かなり冷え込んで氷も張っていたが、昼前の時刻になると風もなく穏やかな晴れの日になっている。



今日は、コメ不足に対応するため備蓄米放出の具体的な説明があるのだろうが、実際はどこかの倉庫に山ほど在庫があるにしても、将来的には稲作農家の減少でコメ不足は起こり得るだろう。減少するのは農家だけと言うことではない、日本全体の人口減少が生産者を減少させているので、都道府県のそれぞれの人口も減少していくから、やがてそのままでは自治体の継続も不可能になる。単純に考えて人が減れば集約という発想になるのが普通だ。その結果、自治体の数も減り、広域化という発想も生まれるだろうから、都道府県の数も減らされるかもしれない。人口の減少でコメの国内需要が減ったとしても、コメの外国人需要はしばらく続くだろうから、将来的にコメ不足の危機に備えておく必要がある。政府は当然だが予想はブレブレなので、個人でもコメの把握は必要になる。


ところで玄米を何か月も保存していると、米袋の中に小さな黒い虫が湧いていることがある、コクゾウムシなどの米に湧く虫であるが、暖かくなる梅雨の時期などに発生する。間違って食べても毒にはならないので、根性で拾い出すことである。米を捨てたら絶対もったいない。


暖かいと言えば、今日から週末も高気圧に覆われるので、春のような天候になるが、忘れていたかもしれないが、スギ花粉が一気に飛散するのではないか。今はまだ花粉を感じないが、今日の暖かさで花粉が膨らむことは確実である。いずれにせよ、明日もスギ林の中を歩くので関係ないかもしれないですね。


記事で、イワシ、寒ブリ、ズワイガニが記録的豊漁とある。一見嬉しい話だが、日本近海の海水温上昇でプランクトンなどの餌が増えたことによる。だがこのまま海水温が上昇していけば、プランクトンの死骸が増え汚い海に変貌して魚も海遊しなくなる恐れは無いだろうか。将来的に魚が熱帯魚しかいなくなったらどうしようとなる。


日中は暖かくなりシャツ一枚で作業をしていたが、まだ北風がかすかに吹いてくるので、春一番は明日になるだろう。問題は、週末明けの来週であるが、大陸に日本列島の長さの三倍超の寒気が東西に延びている。その寒気が、日本に南下してくると思われるので、再び極寒の真冬に戻されるだろう。今度の寒気もかなり大きいので、日本海側は雪が降り続くと思われる。燃料を確保しておく必要があるだろう。
今日は、久々に一週間分くらいの薪作りに追われそうである。


さて備蓄米放出の時期は、3月半ばに決まったようであるが、ちょうど万博前に当たるので、入場券の売れ行きが悪いとはいえ、買った人は早いうちに足を運ぶだろうから、周囲の飲食店はコメの確保に血眼になると予想するので、半年分のコメを大量に確保しようとするのではないだろうか。特に海外パビリオンのスタッフは、おにぎりを食べるのではないかと予想する。
明日は備蓄米の放出を公表するが出回るのはいつ [2025年02月13日(Thu)]
明日は備蓄米放出の公表があるが、いったいいくらで入札するのか、コメの値段を下げるには安く入札する必要があるが、卸業者は高くてもコメ集めをすると考えるので、入札が安くなるとは思えない。仮に安く入札しても業者間で玄米在庫を確保しておきたいという心理が働くから、今年の収穫時期までは簡単に安売りするとは思えない。そのうえ政府が備蓄米を買い戻すと言っているので、なおさらその時に在庫を持っていたいと考えるだろう。玄米ならしばらく保存がきくので、一気に流通することも考えにくいから、簡単に値段を下げることも出来ないだろう。もし安いコメが出回れば、消費者が買い占めに走ることは想像できる。それより全国に備蓄米を流通させるには、どんな方法でどれだけ時間がかかるのだろうか。あと2か月で大阪・関西万博が始まるので、コメの外国人需要は急激に増えるのではないかと考えるが、いつから出回るのか気になるところである。




今日は、春一番が吹くと予報されているが、天気図は太平洋側に移動した低気圧から南へ延びる前線に、暴風並みの北風が吹き込んでいるため、とても外を歩ける状況にない。だから春一番は、高気圧の中心に入る今夜から明日にかけて吹くと思われる。北風が南風に変われば春一番となるが、春の嵐なので爽やかな風ではないので、飛ばされないように服装には気を付けたい。今夜は、風は静まったが、春一番は土曜日になるだろうと予想する。




今日も天気は最高に良いのだが、暴風並みの風で外に出ることが出来ない。ちょっと昼飯が気になったので白米の在庫を確認すると僅かしかないので、玄米を精米しに行きたいが強風が止むのを待つしかなさそうだ。とりあえず、ラーメン、うどん、焼きそばや屑芋類が山ほどあるので、コメが買えなくても困ることは無いが、鶏用くず米もあるが精米が出来ないので、食べ方も工夫すれば何とか食べることができる。コメの値下がりが期待できなければ、最終手段は鶏の餌を横取りかなぁ。




結局、今日は何もできずであったけれど、注文しておいた小原紅早生みかんが届いたので植え付けようと思ったが、やはり植え付け時期が1か月早いので、苗ポットのまま室内に置くことにした。その他に白米が無くなってきたので、玄米を精米しに近くの精米機場所へ行ってきたくらいだ。とりあえず玄米を今年の収穫まで間に合わせなければならないから、ほとんど昼食やおやつはくずイモ類の食べ放題になっている。最終手段は、鶏用のくず米を嵩増しに使う手がある、くず米は、農家に肥料として捨てるくらい余っているから、格安でいただける。以前は、タダでもらったが、当局から横やりが入ったようだ。くず米は、精米が出来ないから食用にするには工夫が必要になるが、コメ自体は何も変わらないので嵩増しにもなる。ところで明日の備蓄米放出の具体的方法は、吉と出るか凶と出るか、どういう方法を取るのか安ければ再び買い占められる可能性は無いのか、今年の新米の収穫を見越して、とりあえず買い占めておこうという業者もいるだろう。





日本人には高いが外国人には安い [2025年02月12日(Wed)]
昨年に比べたら米は高いが、全てのものが倍の値段だから不思議ではない。逆に外国人から見たら、すべてが半額だ。あと2か月で大阪・関西万博で海外からたくさんの外国人が、おにぎりを食べたくてやって来るだろう。そのためには大量のコメをストックしておかないと対応できなくなる。海外のお客さんには、万博を見る目的はあるだろうが、それより日本食、つまりコメを食べに来る人も多いと予想する。だから飲食店は、高い値段でも買ってくれると思われるので、倉庫にいっぱいのコメは半年間の間に高い値段のままゆっくり消費されるのだろう。特に万博の後半の時期は、米の収穫前なのでコメ不足に陥る危険もあるから、ストックは玄米で出来るだけ多く確保しようとするのが、業者の心理だろう。近々備蓄米が放出されるが、ストックされているコメは万博の長期戦に備えて放出はしないと考える。海外のお客さんは、円安だからコメが高いとは思わないから、今の値段が継続するのではないだろうか。もし安いコメが売られれば転売されるのがオチかもしれない。高いコメで売られても海外から万博来客者が増えれば、まだ救われるかな。今年はコメの外国人需要が増えると考える。

ところで、大阪・関西万博で当日券って売るんですかね?苦労してネット予約したお客さんがキャンセル続出なんてことにならないかなぁ。絶対怒るだろう。




さて開催まで2か月に迫った大阪・関西万博であるが、東京オリンピックが前回と今回で違いが歴然としているが、万博も同様になると推測する。理由としては、前回は高度成長時代の真っただ中にあり、明確に盛り上がる時代背景があったが、今はそのような盛り上がる時代では無いし、円安物価高は節約志向をますます促進しているから、コンテンツの分からないものに散財する余裕のある人は少ないと考える。


来週は再び寒波襲来か [2025年02月11日(Tue)]
昨日で大寒波が去り、今週は雨降りとなるから、だんだん暖かくなると思ったが、この時期は三寒四温なので、寒の戻りと言うのが日本にあるのを忘れてはいけない。現在まだ先週の大寒波の残骸がシベリアにあるので、先週東へ去った大低気圧の影響で、その寒波が日本へ南下してくると予想される。寒波自体は、大型ではないけど、地表の気温が高くなった分だけ、上昇気流が多くなっていると推測するので、一度にドカ雪が降る可能性がある。雪質は、もちろん重くなっているので、雪かきが大変であることと、前回の積雪の上に重なると、屋根からの落雪にも注意が必要である。いずれにせよ、まだ冬であることに変わりはない、今年も異常気象になると思って警戒することである。

シベリアの残骸の寒気は、東に去った低気圧に引っ張り込まれて、北海道付近に南下すると思われるので、本州より南はほとんど影響ないと思われるが、気温はやや下がると思ったほうが良い。それより花粉飛散のほうが気になりますね。




さて最近、ネット記事では見るがテレビでは見ない大阪・関西万博の紹介だ。前回の大阪万博は、高度成長時代で何でも目新しいから誰でも出かけて行った初めてのイベントだ。だから高度成長時代が過ぎ去って目新しいものがない時代になって、情報だけはインターネットの発達で子どもたちまで何でも知っているのに、わざわざ予約をしてまで大阪まで行って見たいものがあるのか、まったく宣伝されていないので躊躇している人がほとんどではないだろう。もう少し気持ちがワクワクする情報を流さないと、わざわざ出かけて行こうと思う気持ちも生まれないと推察する。とにかく予約をしなければならないなら、自分の仕事のスケジュールも分からないので、チケットなど買う気になれないだろう。売れたチケットが目標の半分以下も納得してしまうところである。




ところで万博で赤字が出たらどうするのか、と言うよりも気になる政府の借金だ、1317兆円で過去最高に膨れ上がっている。利上げが進むにつれてますます借金は増えるだろうが、誰が貸付しているんだと言いたくなるが、借金であるからには返さなければいけないだろうけど、そのからくりを知ったら驚くのは誰だろう。
大寒波が去って花粉が飛び始めた [2025年02月10日(Mon)]
今朝は、昨日までいた大寒波の影響で地表が冷え切って震える寒さであったが、日が昇ると寒さも和らいできたと同時に花粉が飛んでいるなぁと体が感じている。20余年も前に鼻水が止まらなくなったことがあったが、それ以降は治ってしまってなんでもない。だからと言って鼻水が出ないわけではないが、埼玉は乾燥しきって埃を吸い込むので、多少の鼻水は大歓迎である。今の大陸には、南下した寒気は無いので、今週は雨が降る予定もあり、そこでつぼみが一気に膨らみ雨が止むと大量の花粉が舞い散る可能性がある。個人的に、医療費にお金を使いたくないので、スギ林の中を山歩きして免疫力を付けるしか考えていない。薬や注射のお世話になると、永遠と医療費を払うことになって、老後貧乏になりたくはない。人それぞれであるが。


さてもう2月も中旬に入るが、卒業や転勤と引っ越しの時期である。だがこの時期は、引っ越し業者の取り合いとなる。だから引っ越し費用も通常の2倍は当たり前だろう。そのうえ人手がないところに労働時間の改正もあるから、ますます料金は、跳ね上がる気がする。知り合いが来月引っ越しをすると聞いているので、軽トラで引っ越しをやってあげようか日曜日に提案だ。引っ越しの後、居酒屋で飲ませてもらえれば料金はタダだ。

今日も埼玉は快晴だ、花木に水遣りをしておかないと枯らしてしまうので、結構大変だ。そこへ市内のハイキングイベントだろうか、家の前の道をハイカーが歩いて行くが、なおさら花を奇麗に咲かせておかないと言う気持ちになる。これも現役引退後の仕事だと考えている。ただ無料ですけどね。


引っ越しの話のついでに、間もなく年度末で現役を引退する人も多いと思うが、退職時にはまとまったお金が一気に入り、お金持ちになるので嬉しくなるが、それもおおかたの人は一瞬で終わる。仕事をしなければ収入が無いのだから、何千万円の貯蓄があろうとすぐ無くなってしまうのだ、気づいた時にはすでに遅しとならないように生計を見直ししなければいけない。個人的には、生活費を現役時代の3分の1以下に抑えて年金でも貯蓄をしようという生活プランだ。そしてお金がないから働けばよいという考えは捨てた方が良い、雇う人もいないし自分の体が動かなくなってくるのが1年1年感じてくるから、人に迷惑をかけてまで働きたいとは思わない。だから今は、居酒屋に通うことは無くなった。

今日は、昨日のような寒風は全くなく、一瞬北風が過ぎったが雪風ではなかった。今週は、雨が通り過ぎた後に春一番が吹くと予想するが、キャンディーズの春一番のような優しい風ではない、春一番は嵐のような風なので、極端な気象の昨今は、農業や漁業の生産者は備えが必要だろう。

テレビを観ていると、ラーメン屋ら焼鳥屋ら食べ物番組がやたらに多い、それだけ飲食店商売は落ち込んでいるんだなあと裏読みしてしまう。個人的には、年金生活なので協力は出来ないが、ラーメン屋も焼鳥屋もビールが飲みたいときだけは協力しているかな。

さて間もなく春一番が吹くだろうが、一気に季節は春から夏へ向かうことになるが、今年も急激な気温上昇が起こると考える。そろそろ外に作ってある釜土の掃除をしておいて、試運転を行っておけば急に暑くなっても、外で涼しくアウトドアライフメニューを楽しめるので、今日は外作業には最高の天気である。現在は、大陸に寒波が無いので、このまま三寒四温で緩やかに気温は上がると考えるので、桜の開花も早くなると予想する。花見の幹事さんは早めの準備を。

ところで今年の米の収穫時期まで、知らぬ間にあと半年近くにまで近づいてきた。政府が備蓄米を放出するとしているが、個人的には値下げするとは思えない。在庫を抱えた業者や店舗が、在庫一掃をするまでは備蓄米を仕入れるとは思えない。仮に備蓄米が大量販売されると、高値で仕入れた米が大量に余るだろうが、物流費などのコストを考えれば安くできないことは歴然としている。問題は、今年の生産量をどのくらいにするかだ、輸入米に頼る飲食店もあるから、今年の天候も予測できないので、今年もコメ騒動は起こるのか、全く読めない。

ところで来月は、バレンタインデーがやって来るが、カカオの収穫量減少でチョコレートの価格も高騰しているようだが、チョコレートをプレゼントするのは日本だけだろう。特に義理チョコは、無駄ではないか、そして紛らわしい場合もあるのではないか、チョコレートを買うのは一つだけで良いのではないだろうか。もしくは買わないことだ。ただ現地の農民は、カカオ高騰で喜んでいるかもしれない、そんな意味で日本のバレンタインデー協力は必要かな。

記事にあったが、米国で対ドローンや巡航ミサイル用に新たなレーザーシステムのテストに成功したと発表されている。去年あたりだったか、レーザーでドローンを打ち落とす技術が出たばかりだが、すでにシステム化となればAIを使って自動的に迎撃する防衛網の構築も可能だろう。早いところロシアの軍事作戦の息の根を止めてもらいたいところだ。そこまでしなければロシアは諦めない。

今日も日中は過ごしやすいが、夕方4時頃は北からの雪風が地表をすり抜けていくのでまだ寒い。予報によると来週あたりに寒の戻りがあるようだ。現在もシベリア付近に先週の寒波の残骸がある。恐らくその寒気が南下して、寒の戻りになるのだろう。ただ気を付けたいのは、地表の気温は上がっているはずなので、上昇気流が増加していると思われるから、大雪になることは確かであろう。昔は降らなかったは通用しない地球環境になっていると知ることだ。

さてすでに春闘の時期に入ったが、自動車メーカーではベースアップ2万円を目指すところもあるが、円安で儲かる企業と大打撃の企業と大きく格差は広がるばかりだろう。もちろんベースアップを期待できるのは大手企業しかないわけであるが、果たしてすべての労働者が団結できる春闘になるのだろうか。代々木公園での集会と新宿へのデモ行進は遠い昔話のような気がしてきた。
北海道の東は地球の半径ほどになった7つの最強低気圧 [2025年02月09日(Sun)]
今週は、日本海で発生、または移動してきた低気圧は、高い海水温の影響で急発達して、北海道の東の太平洋側に出てからも勢力が拡大する気象になっている。昨夜は、北海道の東の太平洋に7つの低気圧が集まり、その大きさは地球の半径くらいの長さになっているので、最強の西高東低の気圧配置となっているため、今日もどれだけ雪が降るか予想が出来ない。とにかく車で出かければ、何かしらトラブルにぶつかると思って走らせることである。




今日、日本海側は大雪で出かけることもままならないが、埼玉は宝登山のロウバイが見頃である。ただ宝登山まで行かなくとも、日和田山でもロウバイを見ることができる。ただしロウバイの木があるのは、日和田山を通過して高指山を横目に物見山へ向かうと、公衆トイレの前にロウバイが5本咲いていて、香りがハイキング道に漂っていて春らしさを感じるのである。単にロウバイの香りを楽しみたいなら、すぐ行ける日和田山が良いだろう。最寄り駅は高麗駅、最寄りバス停は巾着田、ロウバイの場所までは1時間ほどであるが、ハイキングをするにはちょうど良いだろう。




最近寒さのせいか脚の筋肉が固くなっていて痛い時がある、通勤があったときは階段を歩いているうちに足が軽くなって来るのだが、やはり今は運動不足ではないかと感じる。また寒い時は、血流が悪くなるので、予防するための食材も摂取したいところであるが、何があるのだろうか。たとえばビタミンCは、柑橘類、ピーマン、ブロッコリーを、ビタミンEは、かぼちゃ、ほうれん草、アボカドを、カリウムは、海藻、バナナ、イチゴを摂取することで血管を強くできるらしいので、寒い冬は特に食事に取り入れたい。




日曜日は、基本的に山歩きと決めてあるのだが、今日は天気図から予想すると冷たい強風が吹き気温も低いので中止にした。ちょうど昼頃には、嵐のような風が吹いてきたので、山へ行かなくてほっとしたところである。結局今日も事務処理をしながら、大掃除もやってしまった。それから忘れてはいけない、みかんとパンジーへの水遣りだ。みかんの木は10本超、パンジーの花は60株超の数を植えてあるので、埼玉は雨も雪も全く降らないから、毎日寒くても必ず水遣りをしないと枯れてしまうのだ。苗の値段も安くは無いので、枯らすわけには行かないのである。それにしても今年は異常な気象だ。




今夜は、上空の寒気は去ったので雪の降り方は緩まると思われるが、北半球上空1500mの氷点下の範囲は、日本列島もすっぽり覆っている例年どおりの気温なので、2月の間はしばらく寒さが続くと思われる。




記事で見たが、昨年の日本のエンゲル係数は28.3%となって、先進国でトップに輝いた。原因は食料品の値上げであるが、特に天候の影響もあって特別に高い野菜もあるが、我が家はほとんど野菜を買わないので気にならない。昔から野菜は、畑にあるもので間に合わせているから、臨機応変に対応が出来てしまうのだ。だからスーパーで野菜がいくらか全く知らないと言うより、野菜も果物も横目で見て通り過ぎるだけである。今年も天候が安定するとは思えないので、そろそろ種蒔きの準備をしておきたい。特に昨年は作物に高温障害が起きているので今年も値上がりの恐れもあり、何でも良いから栽培しておけば高い野菜を買う必要もないのである。
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