
自然物を観察して絵を描く[2015年09月15日(Tue)]
モチーフは身近にあるもの。
そのことに改めて気づかされたアートプログラムでした。
たくさんある葉っぱ。
種類によって、葉の形も色も様々です。
緑色といっても、その種類の多いこと。
あれもこれも集めてしまいました。
また、石ころだって、貝殻だって、
昆布や煮干しだって
モチーフになるのです。
モチーフ集めもこんなに楽しいなんて。
カラフルパズルのアートプログラムを実施する時は、
赤、青、黄、白、黒を基準に、
オレンジ色、桃色
紫色、水色
緑色、黄緑、青緑
茶色、灰色
各色揃うようにモチーフを集めます。
9月は、Arp菜園で採れた野菜がたくさんあるので、
モチーフに事欠きません。
モチーフがそろえば、授業は100パーセント成功します。
今回も、楽しいアートワークでした。
子ども達の笑顔と、
子ども達が満足した作品に出会えて、
幸せなひと時でした。
フェリシモ500色の色鉛筆寄贈学校アートワーク
クリニカルアートをすすめる会・いわてが企画し、
NPO日本臨床美術協会と
(株)フェリシモ基金の協力を頂いて、
岩手県内被災地の学校に寄贈アートワークしています。
来年度も実施する予定です。
応募される学校が増えることを願っています。